添削道場秀句集《 一》の返信
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添削道場秀句集《 一》(元記事)
◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米 投稿日 2017年08月18日
◆寸評
涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。
◆添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。
◆注意
推薦句と寸評を伴わない書込みは固く御断りいたします。
埋もれた秀句が沢山あると思います。 よろしくお願い申し上げます。
添削道場秀句集《 一》の返信
投稿者 竹内 : 2 30代 女性 投稿日時:
碁会所の主の訃報や大晦日
作者 酔いどれ防人様 投稿日 2018年12月31日
私の地元にもこういうおじいちゃんいらっしゃったな…と思い出す句でした。
無口だけれど、存在感どっしり…まさに「主」です。
大晦日と訃報の取り合わせも、なんだか妙にしっくりきました。
もう今年も終わりかと…来年のこと考えていたら、町内の方から突然電話がかかってきて「一年の終わりにねぇ…こんなときにねぇ。」と長電話する声も聞こえてきそうです。
勝手に訃報を聞いたシーンも想像しました。
生々しくて、好きな句です。
大晦日(おおみそか、おほみそか)暮
【子季語】
大三十日、大歳、除日、大年
【解説】
晦日は三十日とも書き、月の第三十番目の日。転じて、月の末日をいう。大晦日は即ち一年の最後の十二月三十一日のこと。「大つごもり」ともいう。
カテゴリー : その他 スレッド: 添削道場秀句集《 一》