俳句添削道場(投句と批評)

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老桜ビルの狭間に咲き誇り

作者名 水谷 回答数 : 0

更新日時:

コンビニの自動支払い山霞む

作者名 矢永 壽風 回答数 : 0

更新日時:

要望:厳しくしてください

朝食も子ども食堂燕来る

作者名 矢永 壽風 回答数 : 0

更新日時:

要望:厳しくしてください

入学や友に机に先生と

作者名 こま爺 回答数 : 0

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四月馬鹿カラスも笑うおつなもの

作者名 こま爺 回答数 : 0

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遠ざかる父似る兄や鳥曇に

作者名 佐渡 回答数 : 8

更新日時:

一切を句の種として三月尽

作者名 イサク 回答数 : 2

更新日時:

水面に浮かぶ花弁を数える

作者名 かなお 回答数 : 3

更新日時:

鳥雲に入りてため息二度三度

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 5

更新日時:

出勤の六階に杖春暑し

作者名 文室七星 回答数 : 2

更新日時:

未添削の俳句 添削をお願いします!

黄葉やティッシュの箱にカレオタイ

作者名 根津C太

投稿日時:

居間に来て何しに来たか懐手

作者名 久田しげき

投稿日時:

燦爛の陽光欲す寒苺

作者名 大猫

投稿日時:

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「一切を句の種として三月尽」の批評

回答者 佐渡

添削した俳句: 一切を句の種として三月尽

イサクさん!おはようございます。
おひさしぶりです。お待ちいたしておりました。
お忙しいのに催促して申し訳ありませんでした。
コメントありがとうございます。
イサクさんやげばげばさんのコメントで良くないところが良くわかりました。
次回はがんばります。
御句
何事も俳句の種。沁みますね。
これからもよろしくお願いします。

点数: 0

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「水面に浮かぶ花弁を数える」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 水面に浮かぶ花弁を数える

こんばんは。はじめまして。

「花弁」は「はなびら」ですね。
PCやスマホの変換では、それが出てくることが多いようです。
とすると若干の句またがりですが、十七音のリズムはあります。

ちなみに季語の「はなびら」は「花片」と表記することが多いです。

少し気になるのは、
水面の花片、とあれば「浮かぶ」が説明しすぎに感じます。

整理すると「水面の花片数ふ」で十二音。あと五音分が自由に使えますね。

・水面の花片数ふぼんやりと
・水面へ花片数へ切れぬほど

などなど・・・

点数: 0

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「鳥雲に入りてため息二度三度」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 鳥雲に入りてため息二度三度

こんばんは。

並選の句はともかくとして(笑)

こちらの句は、鳥がため息をついている(のを想像している)のか、(自分、あるいは誰かの)ため息との取り合わせなのか、わかりにくく感じました。
おそらく自分のため息なのだと思いますが・・

「二度三度」と数字を曖昧にしたのも、自分ではない雰囲気を助長しているような気がします。

ということで「取り合わせなら切る」という基本と、「自分の行動なら断定する、あるいは客観描写する」という点で・・

・鳥雲に入るやため息二度放つ
・鳥雲に入るやため息こぼれ落つ

こんな感じでいかがでしょうか。
でもここまでやっても、「剣道着」の句の方が評価されやすい基本形の句になっていると思います(ある意味自画自賛)

点数: 1

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「遠ざかる父似る兄や鳥曇に」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 遠ざかる父似る兄や鳥曇に

こんばんは。

げば様が先に言ってますが「句意がつかみにくい」ところがまず難点だと思います。

◆「遠ざかる」とは物理的に遠くへ行くのか、亡くなっていることを言っているのか。
◆「遠ざかる」のは父なのか、兄なのか。
◆この句の感慨は「(誰かが)遠ざかる」ことなのか「兄が父に似ていると気づいた」ことなのか。後者なのだと思いますけれど・・・

やはり「兄が父に似ていく」ということを言いたいのであれば、「遠ざかる」が効いていない気がします。もう少し丁寧に「父に似る兄」を描写した方がよかったのでは、と思いました。

・鳥雲に入る父に似た兄の皴

点数: 2

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「出勤の六階に杖春暑し」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 出勤の六階に杖春暑し

はじめまして。よろしくお願いします。

過去の句も拝見させていただきました。
「自分の思ったことを全て伝えよう」という気持ちが強すぎて、説明のことばが多くなってしまっている句が多いように感じました。

この句も、「出勤」のときの「六階まで」「杖で」登っったので「暑い」と、すべて入れてしまっているために、俳句の「詩」というよりは「自分の考えた説明」が多いように感じます。
俳句というのは説明臭くなると詩が薄れがちです。
説明臭くならないようにするには、この句の場合は、以下の二点を考えます。

◆詩を出すために、省略できるところを省略する
 少なくとも御句の状態では「出勤の」は状況説明でしかないので、削った方がいいと考えますが、他の箇所を削ることで「出勤」を生かすこともできます。
 とにかく主役(言いたいこと)が多すぎて、詰め込み過ぎなので・・

季語とその他の部分の理屈(因果関係)を失くす
 「階段を上ったから⇒暑い」という理由をわざわざ説明する理屈っぽさは、説明・報告になってしまって、詩を損ないがちです。
 この句の場合は「歩いて上った」ということがわかれば「暑い」「疲れた」などは受取る側で想像できる範囲なので、「暑い」という説明を入れない方がよいと感じます。

あとは、「杖」がこの句に必要なのかどうか?「階段」が要るかも?などは検討の余地ありかと思います。できるだけ「報告」を失くして「映像」「描写」を入れていくのが良いと思います。日記俳句(観察ではなく、自分の行動を紹介する俳句)になっているので、難しいところですが。

・春朝や杖を片手に六階まで
・階段を杖つき上がる春の朝

点数: 1

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