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鎌倉を驚かしたる余寒あり 虚子
高浜 虚子は、明治・大正・昭和の3代にわたる俳人・小説家。本名は高浜 清。 『ホトトギス』の理念となる「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱したことでも知られる。
死亡: 1959年4月8日, 神奈川県 鎌倉市
書籍
遠山: 高濱虚子句集
俳句の作りよう
正岡子規/高浜虚子
柿二つ
俳句への道
1955年
漱石氏と私
1918年
おもな句
遠山に日の当たりたる枯野かな
春風や闘志抱きて丘に立つ
去年今年貫く棒の如きもの
波音の由井ガ濱より初電車
吾も亦紅なりとひそやかに
子規逝くや 十七日の 月明に
流れ行く大根の葉の早さかな
初茜大悪人虚子の頭上に
~ウィキペディアより転載。
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スレ主 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 投稿日時:
花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
久女
杉田久女は、鹿児島県出身の俳人。本名は杉田 久。高浜虚子に師事。長谷川かな女、竹下しづの女とともに、近代俳句における最初期の女性俳人で、男性に劣らぬ格調の高さと華やかさのある句で知られた。家庭内の不和、師である虚子との確執など、その悲劇的な人生はたびたび小説の素材になった。
死亡: 1946年1月21日, 福岡県 太宰府市
書籍: 杉田久女随筆集
~ウィキペディアより転載。
谺して山時鳥ほしいまま
紫陽花に秋冷いたる信濃かな
など秀句がたくさんあります。
◆その他の花衣例句。
旅衣はた花衣恋衣 落合水尾
旅衣花衣ともなりながら 星野立子
みのむしの此奴は萩の花衣 阿波野青畝
きのふ近江けふは吉野の花衣 福永耕二
ひとり来てひとりの冷えの花衣 杉本雷造
花衣ぬぐや纏る紐いろ~ 杉田久女
実家の名の畳紙に残る花衣 有馬籌子
花衣縫ひつゝ涙こらえつゝ 吉村 敏子
一本の紐あればよし花衣 黒田杏子
《例句》旅衣はた花衣恋衣 落合水尾
旅衣花衣ともなりながら 星野立子
みのむしの此奴は萩の花衣 阿波野青畝
きのふ近江けふは吉野の花衣 福永耕二
ひとり来てひとりの冷えの花衣 杉本雷造
花衣ぬぐや纏る紐いろ~ 杉田久女
実家の名の畳紙に残る花衣 有馬籌子
花衣縫ひつゝ涙こらえつゝ 吉村 敏子
一本の紐あればよし花衣 黒田杏子
◆花のころ逢ひて葉のころ別れけり
悠二郎
カテゴリー : 俳句の相談、質問 スレッド: 感動の一句をどうぞ。