俳句クラブ『今日の一句』。俳人友達の交流掲示板

感動の一句をどうぞ。の返信

元記事を読む

感動の一句をどうぞ。(元記事)

あなたの感動の一句を教えてください。 有名無名、古典現代、有季無季を問わず、これまでに読んだ俳句の中で、感動した俳句を作者、作品の解説感想等々を添えて教えてください。 よろしくお願いいたします。

感動の一句をどうぞ。の返信

スレ主 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 投稿日時:

白魚やさながらうごく水の色 来山 小西来山
こにし らいざん
説明小西 来山(こにし らいざん、1654年(承応3年) - 1716年11月16日(享保元年10月3日))は江戸時代の俳人。 通称、伊右衛門。 満平、湛翁、湛々翁、十萬堂の号がある。 ウィキペディア
生年月日: 1654年
死亡: 1716年11月16日

◆白魚/しらうお/しらうを
初春
 

しらお/しろお/王余魚
銀魚/白魚網/白魚舟
白魚汲む/白魚火

早春の訪れを告げ
る、姿も味も極め
て繊細な小魚。近
海魚であるが一、
二月頃に川へ上が
るころが旬。和歌
よりも、江戸俳諧
好みな季題である。
素魚(しろうお)は、
読み方も違うが、
ハゼ科の別種なの
で混同のないよう
にしたい。

白魚やさながら動く水の色
来山「きさらぎ」
白魚や目までしら魚目は黒魚
鬼貫「大悟物狂」
藻にすだく白魚や取らば消えぬべき
芭蕉「東日記」
曙や白魚白きこと一寸
芭蕉「野ざらし紀行」
白魚をふるひ寄せたる四つ手かな
其角「続猿蓑」
美しや春は白魚かいわり菜
白雄「白雄句集」
しらうをに有明月のうるみかな
大江丸「俳懺悔」
白魚の小さき顔をもてりけり
原石鼎「花影」

◆白魚は月の光をのぼりけり 悠二郎

今日の一句

白魚やさながらうごく水の色 

カテゴリー : 俳句の相談、質問 スレッド: 感動の一句をどうぞ。

返信する!
コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ ページの先頭へ

「感動の一句をどうぞ。」の返信一覧

他の投稿一覧

俳句大会の情報について

投稿者 腹胃壮 回答数 : 11

投稿日時:

かぎろいさん、いつも御世話になります。先程、かぎろいさんに平成相聞歌と四条畷のアドレスを送りましたが常時募集にハイポや通販生活の俳句... 続きを読む >>

鍋の俳句を作りませんか?

投稿者 かぎろい 回答数 : 1

投稿日時:

お久しぶりです。 10月も後半になり、いよいよ寒くなってきましたね。 そこで、ちょっと気が早いかも知れませんが、冬の風物詩「鍋」... 続きを読む >>

今日の一句:寄せ鍋や妻の帰りを座して待つ

会議室

投稿者 ささゆみ 回答数 : 0

投稿日時:

会議室ですか。面白いですね。会議自体はあまり参加したことは無いですが、会議室に何故か窓が無かった前の職場を思い出して一句。 続きを読む >>

今日の一句:会議室カレンダーのみ秋景色

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

俳句クラブ『今日の一句』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ