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俳句の話できる人と (No: 1)
スレ主 明 : 0 50代 投稿日時:
話できたらありがたいです。何を読むべきか、どう読むべきか。どんな俳句をどれほど読んだか。。。
カテゴリー: 雑談。最近の出来事
この投稿に返信する!俳句の話できる人との返信 (No: 2)
投稿日時:
今日は👋😃
かぬまっこと申します。
何を読むべきか…。
私のお薦めは
藤田湘子の「俳句入門」と岸本葉子の「俳句の学び方」です。
俳句の話できる人との返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
かぬまっこさん。ありがとうございます。
私も湘子は読みましたが、岸本葉子さんは未だですので
今度探して読んでみます。
俳句の話できる人との返信 (No: 4)
投稿日時:
間違ってました。
何を詠むべきか、どう詠むべきか、といいたかったのです。。。
俳句の話できる人との返信 (No: 5)
投稿日時:
それは、日常で、目にしたもの、感じたものです。
決まりはありませんよ。
俳句の話できる人との返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
ありがとうございます。
私も見たまま感じたままさらっと詠めるよう心がけます。
俳句の話できる人との返信の返信の返信 (No: 7)
投稿者 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 No: 6の返信
投稿日時:
こんにちは☀ ① 何を詠むか→心を動かされた森羅万象/人事や天変地異も含み、また先人の芸術作品などなどに触発された感動も。 ②どう詠むか→心と言葉を照応しつつ、正直に妥協なく、自分の思いが読手に届くように(理想ですが)詠みたいと思います。
俳句の話できる人との返信の返信の返信 (No: 8)
投稿者 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 No: 6の返信
投稿日時:
あまがえるさん、こんにちは☀ 毎日暑いですね☀ふぅ😵💨 お薦めの本を少し。 《芭蕉百名言》山下一海/富士見書房。 芭蕉が書き残した俳論ではなく、門弟や周辺の俳人たちが芭蕉の言葉として語った言葉です。何度も読み返しています。 他に句集/歌集などは http://www5c.biglobe.ne.jp/~n32e131/haiku/index.html を利用しています。
俳句の話できる人との返信の返信の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
書き込みありがとうございました。参考にさせて頂きます。
先日朝日新聞で紹介されてた城山三郎「部長の大晩年」が
面白かったです。永田耕衣の話です。
俳句の話できる人との返信の返信の返信の返信の返信 (No: 10)
投稿者 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 No: 9の返信
投稿日時:
木枯やいのちもくそと思へども/室生犀星
季語は「木枯」で冬。67歳(1956)の日記に「ふと一句」として、この句が書かれている。知人にも手紙で書き送っているが、もとより発表を意図したものではない。それだけに、かえって犀星の心境が赤裸々に伝わってくる。ヤケのやんぱち。どうにでもなりやがれ。とは思うものの……。と、心が揺れているのは、体調がすこぶる悪く、医者通いの日々がつづいていたからだ。何種類かの薬を常飲し、注射を打ち、血圧は午前と午後に二度計っている。このころの犀星は創作意欲にみなぎっていたと思われるが、如何せん、身体がついてきてくれない。そのことからくる焦りが、「ふと」掲句を吐かせたのだった。しかし、そうした肉体的な衰微と闘いつつ、この年に『舌を噛み切った女』、翌年には『杏っ子』、そのまた翌年には『わが愛する詩人の伝記』と、矢継ぎ早に秀作を発表しつづけた。当時リアルタイムでこれらを読んでいた私には、彼が人生的幸福の絶頂にあると感じていたけれど、しかし人のありようとはわからないものだ。いかに世俗的な成功をおさめようとも、そんなものが何になる。肉体の衰えを抱いていた犀星は、きっと孤独のうちに悶々としていたにちがいない。元気がなにより。これは凡人の気休めなどではなく、永遠の真実だと、最近の私はつくづく思う。(清水哲男)
増殖する俳句歳時記より転載。
凩の果はありけり海の音
言水 「新撰都曲」
木がらしの吹き行くうしろ姿かな
嵐雪 「続虚栗」
木枯や錦をさらす京の店
大須賀乙字 「乙字句集」
木がらしや目刺にのこる海の色
芥川龍之介 「澄江堂句集」
今日の一句
凩に吹寄せられて此処にゐる
俳句の話できる人との返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
あまがえる改めポチです。
凩ですか。渋いですね。室尾犀星は読んだことないので、いずれ図書館で物色してみます。
海に出て木枯帰るところなし 誓子
今日の一句
凩や生家の傍に養豚場