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ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版) (No: 1)

スレ主 大野知人 投稿日時:

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w

 以前、こちらで意見を頂いた『機動装鎧トルク・ギア』という作品の改稿版です。
 すみません、ちょっと手抜きなのですが、五分割だった前回と違い、今回は前編・後編分けとなっています。
 前編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w
 後編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wJoQuGDifzfuVXio5VUb2Lmba1ahK3s2

 以下、前回意見を下さった方への『書き直したところ』メモになります。
 ・戦闘描写の削減/簡潔化
 ・登場人物の口調の差別化/似た口調にならないように調整
 ・会話シーンの追加/ヒロイン格のキャラクターとの会話の追加
 ・冒頭にあった主人公とその母親の会話の削除
 ・登場メカニック・脇役の追加。名無しモブのセリフを差別化
 ・最終決戦シーンの書き直し

あらすじ(プロット)

 バックストーリー。三千年の栄華を誇った統一王朝『パルム帝国』は、その長い歴史でため込まれた膿を爆発させ、古代に封印されたゴーレム兵器『GG』を持ち出して、『維持軍』と『革命軍』に分かれて大戦争を起こした。
 物語の舞台はその十年後、壊滅寸前に至った両軍の、そのどちらにも属さない緩衝地帯にある一つの難民キャンプ・『D85』である。D85はかつての大戦の英雄のしがらみや、戦時中に中立領として力を蓄えていた近隣の『テレーヌ領』の野望などに巻き込まれ、波乱の中心に投げ出されることとなる。

 前編:D85で戦中の遺物を売って生活する『盗掘屋』の少女ライカは、ある日盗賊に襲われていた旅人・ジェイクを助ける。やがてジェイクが腕利きであることを知るとライカは腕試しに模擬戦を挑むも、惨敗しそのうえで『なんのために戦うのか考えたことがあるか?』という問いかけをぶつけられ、ライカは『己は軽々しい気持ちで戦っていたのかもしれない』と思い悩むこととなる。
 テレーヌ領に不法侵入しかけたライカ、お人好しの領軍隊長に助けられる。街になじみ始めたジェイクと町のまとめ役・トーマス。内心互いに疑わしく思っていた二人であったが、そんな折、革命軍の将の一人・エリーチカが『軍に戻れ』とジェイクを訪ねてくる。話を聞くうちに、ジェイクに共感を覚えたトーマスは彼を庇い、ジェイクからも一定の信頼を得るようになる。
 非番のモネとたまたま出会ったライカは,少し話してやがて打ち解けた。
 ある日、正体不明のGG『スルト』を拾ったライカ。それを見たジェイクとトーマスから、戦争の裏側の話を聞く。スルトの慣らしに意気揚々と出かけるライカに、『路銀稼ぎのため』とついてきたジェイクは、彼女にかつて戦争で経験したこと・自分の胸の裡を語りだす。帰り道に盗賊に襲われた二人は、それを撃退する。

後編:ライカとモネは、時折会って話す程度の関係になっていた。ライカが話すジェイクに興味を持ったモネ、一度会いたいと言い出し、約束を取り付ける。
 少々大規模な運び込みを行う日に『暇だから』と押しかけて来たエリーチカ。色々見られたくないトーマスに相手を押し付けられたジェイクとライカは、彼女の相手をする羽目になる。日が暮れて、一杯奢ると言ったトーマスから、ジェイクは彼の想い・過去について知らされることとなる。
 ジェイクをモネに合わせる約束の日。二人が様子見に行くと、領軍が雇った傭兵達と訳もわからぬまま戦闘になってしまう。無言のまま襲い掛かってきたモネに殺されかけるが、あわやというタイミングで現れた領主『ヌーイ』によって一時停戦となるが、同時に彼からの宣戦布告を受けることとなる。
 明後日に迫った開戦に、身近な人間の死や己の覚悟を感じて恐怖するライカ。反面、一定の信頼を寄せるようになったもののまだトーマスが隠していることがあると感じたジェイクは彼を問い詰め、逆にトーマスの自分が知らなかった戦争の別側面を知ることとなる。それぞれが悩みを抱える中、決戦の朝が明ける。
 各所に分かれながらも奮戦するライカとジェイク。指揮官に徹するトーマス。だが、一領主と難民キャンプでは規模が違いすぎて、徐々に劣勢に追い込まれていく。トーマスに説教を受け、また命を落としていく仲間の姿に戦意喪失したライカであったが、かつて捕虜とした盗賊との共闘や、モネとの闘いの中で『己が戦う理由』を見つける。その姿に突き動かされるように状況を持ち直したトーマスとジェイクのおかげもあって、何とか勝利をつかんだD85。様々な戦後処理をさておいて、ひとまずの平和を取り戻したライカは食堂へと繰り出した。

目的:趣味で書く

要望:長所を教えてください!

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ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評 (No: 2)

スレ主 大野知人 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

すみません、誤って『長所を~』になってますが、これ、『たのもー!』です。ガッツリ叩いてもらって大丈夫です。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評 (No: 3)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

すみません、ざっくり読みなので細部までは読み込んでおりませんのでその点ご了承ください。

序盤の地の文と会話文の比率がかなり読みやすく変更されていて、地の文の滑らかさと心理描写がいい感じですね。口調はあまり変わっていない気もしますが、ジェイクとトーマスの差は意識しているようなのと、地の文が多くなったおかげで前ほど気にならなくなった感じがします。
モネとの交流が多めになったのもいいですね。やはり敵との戦前交流はお約束ですよね!という感じで。

気になったこと
・タイトル微妙……ですが、ダンまちのように受賞後に変更されたものもあるので今は気にしなくてもいいのかな。前のタイトルだとトルク・ギアが主人公機だと勘違いされてしまうでしょうし。
・モネとの最初の出会いで、モネがライカに「貴方」と呼びかけていますが「貴女」ですよね、他はそちらで統一されていましたので。
・これからやる作業だとは思いますが、段落開始時の一時下げがない箇所が多いので……頑張ってください。

・大事には至らないと思いますが、バルログはトールキンオリジナルのモンスターです。ホビットとは違い商標登録されてはいませんのでお目こぼししてもらえるとは思いますが、D&Dでもエント→トレント、バルログ→タイプ6デーモン・バロール等に変更されているようなのでご注意を(私はトールキン没後50年、2023年には使えるかなーと期待していたのですが、著作権保護期間が50年→70年に変更されたため2043年に延長されたことに落胆しました……)そのままでもいいかもしれませんが、神話ベースの他の名前に差し替えるという選択もありかと。

・革命軍のGGのモンスターベースの名前はわかりやすいんですが、維持軍のほうのGGの命名法則がわからないうえに多いのでちょっと覚えるのが大変です。ちなみに、某ロボットアニメの連邦軍は機種を増やさず量産機(ジム系列)の数の暴力で押し切ったため、凝った専用機を次々に開発していったジオン軍との方向性の違いで勝利したとのこと。なので維持軍のGGの種類が多すぎて正直読んでいて驚きました。

大してお役に立てていない気がしますが、応援してます。

良かった要素

キャラクター 設定

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 (No: 4)

スレ主 大野知人 : 0 No: 3の返信

投稿日時:

 指摘ありがとうございます。再構成し直した部分が、かなりちゃんと通っていたように感じる評で、安心しました。

 タイトルはね、センスが無いので俺にはどうもうまくまとめられなかったっす。
 モネ・初対面シーンの二人称は誤字ですね。指摘感謝
 段落開始時の一段下げは、カクヨムに合わせて書いてないせいで押し込まれちゃった文章もあると思いますが、出来る限り修正します。
 バルログは、お目こぼし前提で出しましたが……。別のモンスターにするかな。
 維持軍のGGは、基本的に『神話の登場人物ー2字』です。『ディダル・BC』→『デイダラ・ボッチ』『アルジー・UN』→『アルジュナ』みたいにして、抜いた文字が形式番号っぽくなるという裏ギミックです。正式採用品は、『ギア』の名前が貰えます。いわゆる『ガンダム』に相当する『トルク・ギア』が色々特殊な設定なので、そこのカモフラージュを兼ねています。命名は、調整しますがやっぱり複雑なものになりそう。
 ご意見、ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信 (No: 9)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 4の返信

投稿日時:

・維持軍GGに関して
ああ……元ネタ了解しました、道理で主人公機にしてはパンチの弱い発音になるわけだ……。

特に困ったのは、序盤に出てくるヘルム・ギアがどういうタイプなのか一切説明がなく、終盤の戦闘でようやく「汎用型」って言われるところかな。それまでに何回も出てるのに一切機体のイメージが思い浮かべられないんですよ。他のはだいたい初出時に「射撃型」「近接型」って出ているからまだなんとかなるんですけれど、せめてこれだけでも最初に説明を入れて欲しい。ヘルム・ES→ヘルメスってのはわかったけど命名法則よりも機体タイプの説明をお願いします。

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ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信 (No: 10)

スレ主 大野知人 : 0 No: 9の返信

投稿日時:

わかりました。そうか、戦闘描写とシーン削ったときに、雑魚敵の説明が抜け落ちたのか。
主人公機ってのは、作品的な主人公機の「スルト」ではなく、「トルク・ギア」のことですね? ライカが主人公なので、トルク・ギアについては、かっこよさよりも伏線要素を押した次第です。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信 (No: 27)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 10の返信

投稿日時:

そろそろ締め切り近いだろうからブラッシュアップの作業に入ると思うので、「どうしてもこれは再考してほしい」という点だけひとつ。

ジェイクとトーマスの回想が、どちらも『夢→昔の女とイチャイチャ→嫌なことも思い出す→起床→水を飲む』なので、シチュエーションかぶりが酷いのでもうちょっと差別化してほしいです。どっちかが夢ならどっちかは遺品を見ながらの穏やかな回想とか。それも難しいならせめて最後の「水を飲む」だけでも片方削ってほしい。これあるとないとでだいぶ印象が違うんで。

追記です (No: 36)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 27の返信

投稿日時:

再三しつこく失礼します。いろいろ気になったんで文字数カウントしてみたんですが、規定より1万字以上多いんですね。削れるかなと思ったところを考えてみました。

・特定のキャラとの会話が長く感じる。
特にエリーチカ。あと、エドやルーシーとの会話も、モネの物語上での重要度が上がったので相対的に要らない感が気持ち強まった気がしました。気になってそれぞれのシーンの文字数カウントしてみたんですが、

・エリーチカとの会話1回目:7400字、2回目:4000字
・エド&ルーシーとの会話1回目:3100字、2回目:2500字
・モネとの会話1回目:3100字、2回目:2300字、3回目:1000字

……以上、こんな感じでして、私の体感もそんなに外れてないもんなんだなーと実感したところです。次におもな戦闘シーンの文字数カウントもしてみました。

・ジェイク&盗賊との遭遇戦:3800字
・シミュレーター戦:4500字
・スネンヴァル盗賊団戦:8000字(うち事後処理3400字*)
・テレーヌ領との前哨戦:5500字(*)
・決戦当日:26000字(ヤクルスのお披露目5500字、ライカ&スネンヴァル達の前線での奮闘6500字、ジェイク視点3500字、ライカ視点3000字、合流しつつのラストバトル7500字)

後半の文章量が半端ない感じです。この辺でもどこか(私見では*マークと最終戦あたり)削れそうな気配がします。ただ正直なところ、これら以外のジェイク視点、トーマス視点、機体整備&それらの蘊蓄シーンもなんか同じことを繰り返し言ったり戻ったりしている感があるので、今までシーンの入れ替えなどでダブってしまったかも、と思うところを削ったり数か所に集中させたりするとよさげな感じがしています。

その他のシーンについて
・冒頭~ジェイクとの遭遇まで:1800字
・初戦後~ジェイクがD85に居つくまで:3700字
・シミュレーター戦後の談話:3600字(*)
・モネとの出会い~エド&ルーシーとの会話まで、ジェイクの今後の展望など:1800字
・トーマスの回想とジェイクの素性詮索:3800字
・スルトの発見と説明:5300字
・スルト発見翌日~スネンヴァル戦まで:5800字(*)
・ジェイクの回想と起床後しばらく:2400字
・エリーチカ二回目の訪問後、ジェイクとトーマスの会話:5000字(*)
・宣戦布告後~エド&ルーシーとの会話まで:2700字
・ジェイクとトーマスの会話、大暴走の真実:3500字
・エピローグ:1000字

(*)が特に長く感じた部分。感触としては、戦闘後のやりとりで3000字いくもの、会話だけで5000字いくものなどがけっこう冗長な感じがする。先述のエリーチカの会話が長く感じたのも無理ないと思った、7000字いってるから。一方で小粒のエピソードは2000字くらいでもまとめられているので、全体まんべんなく削ぎ落すつもりなら2000字、3000字、5000字あたりでボリュームの目安を区切るといいかも。

ほか、シーンの配置で気になった部分。エドとルーシーの一回目の登場がなんか遅い気がした。ジェイクを町に慣れさせるより前に登場してほしい、ライカの日常の象徴みたいな連中なので。
あとシミュレーター戦がちょっと早い気がする。これってどっちかっていうとジェイクのゴブリンの修理の話に一度ケリがついた後にさてどうしようか、となってライカに誘われてやる感じ。ジェイクが居ついて真っ先にここに行くのはなんか違う感がする。

削ぎ落した方がいい伏線については「存在X」あたりかな。ちょっと理屈では言い切れない意見が多くて申し訳ないのですが、尺調整の目安としてご検討ください。

追記ですの返信 (No: 37)

スレ主 大野知人 : 0 No: 36の返信

投稿日時:

文字数カウント、わざわざありがとうございます。
エリチカについては削ることが確定しました。

 シミュレータ戦を遅くしエド・ルーシーを先に持ってくるバージョンって、前回ここに持ってきた奴なんですよ。ちょっと愚痴っぽくなっちゃうんですけど、前回の原稿って『展開の速度を調整することで、ジェイクに掛かってる主人公補正を薄れさせる』書き方をしていたので、ヘキサさんとは別の方なんですが『展開が遅い』と前回仰っていた方に今回『ジェイクがやたらいいとこばっかり持ってく気がする』と言われてなんだかなぁ、と感じる部分がありました。

 最終決戦はもっぺん整理し直すとしても、展開の速度はもう少し調整してみます。
 ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評 (No: 5)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 荒れ果てた基地は、乾いた赤土に埋もれ超古代の遺跡のみたいな雰囲気になっていた。これがほんの10年ほど前まで最先端技術を駆使しながら稼働していたのが少し信じられない。 
だが、この灰色の遺跡は、いまや貴重品となりつつある金属類の宝庫だ。そんな遺跡に、ガコンガコンと金属がぶつかり合う音が響いていた。

その音は、十メートルほどもある人型の鎧が建物を分解し、そうして出てきた屑鉄を橇(そり)のような荷台に投げ入れる音であった。
鎧、と言ってしまって構わないだろう。人型ではあるが、その全てが金属に覆われ、稼働するたびに金属のきしむ轟音がする。

鎧は腕に当たるだろう部位で、灰色の建物をくだき、芯材に使われたのであろう鋼線を、こなれた手つきで引きずり出す。
これまた凄まじい轟音だ

マニピュレータの軋みと破壊されるコンクリート、引きずり出される強化合金ワイヤーそして合金に負けない金属製の橇に放り込まれ叩きつけられる。
 轟音に轟音を重ね、さらに轟音を足したような凄まじい音だ。

常人なら鼓膜が破れてしまうかもしれない。あと粉塵と排気ガスの悪臭もすさまじい。だが彼女はそんな状況でも、なんら支障はない。なにせコックピット内は遮音構造になっているし、この前思い切って専用のフィルターを買い替えたばかりだ。

「今日はこんな所かなーっと!」

 巨大ゴーレム――GG(ギア・ゴゥラム)のコクピットで操縦桿を動かしながら少女が声をあげる。名前はライカ。十五になったばかりだが、学校なんて物は無いこの緩衝地帯の荒野では、もはや一人前の仕事人だ。

「ここの基地は一通り漁ったし。そろそろ狩場を変えるか……」

 ライカは、器用にも籠を見もせずに鉄くずを投げ入れていく。
 ワイヤーの大きさ、重量と空気抵抗、そして腕の稼働域と反応速度、それら全てを掌握し、まるで自身の身体のように滑らかな動きをGGにさせることが可能なライカのようなGG乗りは、実のところ稀有な人材なのだが、独り働きの多いまだ幼い彼女からすれば知った事はない事実だ。

「ケーッ! GGの一台、銃の一丁もねぇの。しけてるなぁ~」

 文句を言ったって、残り物が無くなるまで掘り続けたのはそもそも彼女である。

「それじゃあ、今までお世話になりました、と」

 橇(そり)のホバー機構を再起動し軽くGGの上体を曲げて遺跡から出る。口調こそ荒いが礼儀は弁えているつもりだった。今となっては跡形すらないけれど、場所そのものに向かって彼女は頭を下げていた。

「にしても、ここの基地は稼げたよな……」

 この規模の基地にしてはという条件付きであるが、比較的状態のいいGGが三機に、指揮官室に残されていた徽章などの貴金属類、更にはまだ使える整備用の道具など。
 色々なものが放っぽられていたお陰で、ライカは三カ月食い繋いでこれたのだ。散った者が居るというなら哀悼の一つも示すが、それ以上に『飯のタネ』としての感謝が大きい。

ライカは器用にGGを動かし、遺跡へ祈るようなポーズをとらせると、橇を引きずって移動を開始した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とかを望んじゃう(笑)
冒頭が少し読みにくいっす。面白くなる前に飽きてしまうかもしれないから、もうちょい工夫を要求するーヾ(:3ノシヾ)ノシ

今回は自分でも慣れてしまったのか、冒頭に不親切な文章が多くみられる気がします。
ビギナー向けの気持ちを忘れないでほしいです。町まで来れば、ぐっと面白そう度が上がるから、そこまで飽きさせずに案内してほしい。「読者まぐち」は広い方がいい派。

長所。良かった点

個人的にカクヨムって読みにくい文字テキスト&表示字数が少ないので好きじゃないサイトなんですが今回の話は読みやすかったです。

文字リズムがカクヨム向けになっているの素敵。
ーーーーーーーーーーーーーー
タイトルに『ギアゴラム乗り』とか『悠久の空とトルクギア』とかギアを検索ワードにできる題名も要求するーヾ(:3ノシヾ)ノシ

「あ、ブクマしなかったけど、もう一回読もうかな」って時に、タイトル忘れたら再読チャンスが終わっちゃう。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 (No: 6)

スレ主 大野知人 : 0 No: 5の返信

投稿日時:

読むせんさん、ありがとうございます。
入りのところについては、『かっこよく描く』『ある程度分かりやすくキャラ・設定を紹介する』『短く収めて次につなげる』の三点のバランスが難しくって、とても参考になりました。後者二つをどうにか納めることにかまけて、『格好良さ』を除外してしまった部分があったかも。気を付けます!
タイトルアイデヒアも参考にしますね

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信 (No: 7)

投稿者 読むせん : 0 No: 6の返信

投稿日時:

今回の冒頭の「音」はわりと言い着眼点だったと思います。勝手に音を読み取りました。
ただギアのヴィジュアルは「もう少し妄想させやすい」指示記号が欲しかったかも。カクヨム挿絵とか無いみたいですから。

 あるなら男性読者への餌ようそにもなるので、ライカの簡単なヴィジュアル指示とかね。

勝手な私的イメージライカは・・・・・少し紫外線焼けした肌の、細いを通り越してガリガリ気味の小娘だけど、胸だけは「思いのほか」豊か(胸パッドも可、読者への餌要素も考えた)。
 着ている服から髪から全身くすんだような色彩だけど、瞳だけは萌えるような新緑色・・・・・だといいなー(笑)_(┐「ε:)_

逆に、血統書つきの猫みたいに育ちが良さそうな・・・とかもありだと思う(笑)

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信 (No: 8)

スレ主 大野知人 : 0 No: 7の返信

投稿日時:

なるほど。
外見などへの描写は、相当削っていたから、不満足な出来になってしまったかも。
キャラたちの精神的ストレスに焦点を当てるために、ある程度ショートカットした部分もありました。

ライカのイメージは、「デカダンス」のナツメが根底にいるので、ガリガリ・寸胴・赤黒いボブカット、青~黄緑の瞳がやたらギラギラ輝いてる感じです、俺はね。
肌は「日焼けした日本人」系の、浅黒い感じかな。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信 (No: 11)

投稿者 読むせん : 0 No: 8の返信

投稿日時:

>>ガリガリ・寸胴・赤黒いボブカット、青~黄緑の瞳
なんとなくイメージどおりでした(笑)
ーーーーーーーーーーーーー
個人的なリクエストとしては、『わざと具体性をはぶいた』イメージがいいなーって感じ。
 ときどき質問とかで、キャラの目や髪の色を具体的なカラーを提示したがる方いますが、個人的にあまり良い印象ではないです。

赤色の髪と緑の目の美女とか言われても「だからナニ?」になるだけで忘れちゃう。

 燃えるような髪と静かな湖を思わせる緑の瞳―——
あるいは薔薇のように鮮やかな赤髪と緑柱石から削り出したような瞳ー
とか具体的な色指定ではなく、キャライメージの補足目的での抽象的な、形容詞的な色とか形とかが「少しだけ」あると楽しい。

『ギラギラした緑の目』とかだとネコ科の猛獣の目。獰猛な本性を隠し持つイメージを私的に感じます。

トルクギアとかも、「機械兵器らしい機能性を追求した武骨さの中に、どこか中世の騎士を思わせる不自然な優美さがある(具体的にどこだよ?とかは指示しない)」とか
===================
あとはどうやって釣り上げるか?とかも考えてもいいのかも?
『機械(メカ)』×『少女』×『ポスト・アポカリプス』って好きな人は絶対大好きな三点セットなので、これだけ伝えたら一定数の「好き者」は釣れると思います。

おなじ批評にいらっしゃる 十二田 明日 さんの
明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》とか、
スチームパンク×和風(明治)×微笑む人斬り(チャンバラ)×電脳(SF)とか、タイトルから「好き者」が釣れるわなー!!って思います。ぶっちゃけ読みには行った。批評レベルまでは読めてないけど。(-_-;)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リクエストとしては地の文にも「ライカは~」とか、省けるシーンでも5回に1回くらは名前を出して、主人公の名前を読者にサブリミナル記憶させる作戦とか。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あと、これは実験しないと分からない部分だし、カクヨムの仕様次第なんですけれど、まめにページをめくるように、文字数をちょっと少な目に配置した方がいいんじゃないかな?とは思います。

ここの【小説投稿室】とか、かなりの長文が1ページに載せられてしまっているので、
「これを一区切りや休憩をとらず一気に読み尽くさないと、許してもらえんのか‥‥(-_-;)」となって試し読みする勇気を折られています(笑)

もっと一ページの文字数を少なくする事で、まめに中断ができるように、まめに栞を開けるように『気軽に挑戦できる』ようにしてもらえると読みやすいかも。
可能なら1ページ2000文字くらい。長くても5000文字を超えないくらいで次のページへ。

読みなれない人なら、ページをめくる度に「あ、オレちゃんと小説よんでるわ~読めているわ~」って達成感も得られるし、読み疲れる前にブクマで休憩できる・・・と思います。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 12)

スレ主 大野知人 : 0 No: 11の返信

投稿日時:

 ええ、ええ。
 正直、色指定含め外見描写はくどいかな~って思っていて、それでキャラの外見描写は省きました。
 男性キャラの下ネタとか、『いきなり現れたキャラにビビる』みたいなシーン以外では、ほぼキャラの外見は書いてないはず。ってか、無意味にソーシャルディスタンスとって無線で会話してやがるんで、なんなら声の描写の方が多いかもです。(笑)
 GG描写も基本的に、『武骨』『少し丸みを帯びた』『ずんぐりむっくりの』あたりですね。ギミックがあるタイプのパーツは特定して解説入れますが、ほぼ切りました。

 『作品のウリ』的な話をすると、これは完全に『俺が好きなものを書く! なんか文句あるか!?』に対して、『たとえ売れないネタでも、どこまで丁寧に伝えるか?』と言うのをぶつけたので、こうなりました。

 一方文字数ですが、こちらはGA文庫に出すつもりで書いたものなので、ほとんど調節していません。GA落ちたらネットにあげ直すつもりなので、その時に調整します。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 13)

投稿者 読むせん : 1 No: 12の返信

投稿日時:

じゃあ、 ス パ ル タ するね。

①セリフ回しが癇(かん)に障る気がする
②場面転換への移行がズタズタで「は!?」ってなっちゃう
③必要な設定ほど後出しにしていて、要らん情報ばかり先出しする。情報が遅い

いまちょい体調くずしていて、朗読アプリケーションで読んでもらっていますが、文字量3倍の作品朗読してもらっているような疲弊感があります。

まず①ライカの人間性がセリフ回しからブレている気がする、まだ全部じゃないけど、皆のセリフだけ抜粋ね
ーーーーーーーーーーーーーーーー
①「今日はこんな所かなーっと!」

②「ここの基地は一通り漁ったし。そろそろ狩場を変えるか……」
  ↑ここブツクサ言ってない言っているのは後のセリフ

③「ケーッ! GGの一台、銃の一丁もねぇの。しけてるなぁ~」
  ↑前のセリフと位置が逆
 
④「それじゃあ、今までお世話になりました、と」
⑤「にしても、ここの基地は稼げたよな……」

 
⑥「しかし、どこもかしこも惨澹としちゃってまぁ……。生まれた時からだけど!」
⑦「……ハァ。明日から、どうしよ」
  ↑ライカはネガティブな娘さんですか?【次の狩場をさがさなくちゃ・・・・ね!】くらいの方がらしくない?
もしくは「さて、明日からどーしたモンかねぇ~」くらいの達観があった方が良いと思う。

⑧「たぁだいまーっ!」
⑨「おっちゃん! 今日も査定を頼める!?」
  ↑ここ、オッちゃんよりキャラ名の方がいい。彼は重要人物なんでしょう?

⑩「おいおい、(ライカ、とかキャラ名を入れた方がいいかも?)また盗みか?」
⑪「盗みって言い方は人聞きが悪いじゃないの、おっちゃん。盗掘屋であっても盗賊じゃねぇ。それがアタシの信念だよ!」
  ↑しつこい。あと口調が野郎になっている「盗・掘・屋!!掘り返しはしても盗みはしない(盗賊じゃない)。それがアタシの信念だよ!」くらいを求める

⑫「盗掘だって盗みだ……。とはいえ、お前(まい)さんがたが居るからこの町は成り立っているんだけどね。荷台を見さしてもらいますよ、っと」
 ↑盗掘うんぬんしつこい、ギャグとして入れたいなら残していい。あと町の成り立ちも【今】はいらない情報。
⑬「ありゃ、正真正銘の鉄くずばかりじゃないか! 何かあったっけ?」
  ↑これ地の文に入れた方がいい

⑭「いやいや、ここのところ世話になっていた『狩場』が引き揚げ時でね。屑鉄ごっそりかき集めてきただけだよ」
  ↑no、より「うん、採りつくしちゃったから、これが最後の屑鉄なの」とかでいいと思う、へんに意地を張らない。
 
⑮「ちょっとばかし色を付けておいた。……はい、これ。今日は打ち上げだろ?」
⑯「さてと、どうしようかね~」
  ↑セリフでも出ていますが、ここまでの場面がカっ飛びすぎ。打ち上げシーン無いなら書くなし

⑰「あーッ! いけねぇ、いけねぇ。そろそろ境界だな」
  ↑最後の「な」が無い方が女の子っぽい
⑱「領軍の連中に目をつけられると厄介だしなぁ……」
  ↑重要キーワード【領軍の連中】が入った。ここでの戦闘は【領軍の連中】に見つけられないように、注意深く、かつ速やかに終えるよう気を回す事!!!!

⑳「って、アレ!?」
  ↑前のセリフ……の後にそのままくっ付けた方が移行が自然になると思う

㉑「盗賊ねぇ……。アタシの荒野で人を襲うなんざ、良い胸してるじゃないの!」
  ↑セリフがあきらか飛びすぎ

㉒「幸い、荷台は外してきてるしね!」
     ↑ここ、もっと 速 い 段 階 で 地の文に入れとけし!!

㉓「しっかし、この辺りにあんな連中居たかね? ……アタシのと同(おんな)じ『ゴブリン』一機に、『ヘルム・ギア』二機か……。武器は結構有るじゃない」
  ↑ こ れ 重 要 情 報 !!!!機種はライカ登場シーンで即、書いとくべき内容!!!

㉔「こっちは軽装だが、負ける気はしないね!」
㉕「って、撃ったぁ!?」
  ↑抗戦する気マンマンなのに打たれてビビるの矛盾している。ギャグ目的ならOK
 

㉖「アタシの方じゃねぇ。前方にいるゴブリンを狙ったのか!?」
  ↑これ地の文でいい情報
 
㉗「あっちがもし二グループとするなら、追われてるのはあのゴブリンか」
  ↑これも地の文の方がいい
 
㉘「二対一とは、卑怯じゃないのさ!」
㉙「アタシの荒野で非道をされる奴がいるのなら、手を貸してやるのが人情じゃないの!」
  ↑!要らん。

㉚「「あー、あー。そこのアンタ、聞こえてる!?」
  ↑彼らの事情を聴くためなら、このセリフの方を㉘㉙より先に言わなきゃダメ。

㉛「んだってんだよ! こっちは今忙しいんだよ!」
㉜「テメェも殺されてぇのか!」
  ↑ナイス不愉快、嫌な人間性が出ている

㉝「おい、逃げてる方のアンタ! 聞こえるか!」
㉞「ザッ……、ザザッ! ああ。聞こえてるよ」

㉟「アタシはアンタに加勢する。事情はよく知らないが、どう見たって被害者だしな!」
㊱「行く、ぜェ!」
  ↑無条件にジェイクを信用しすぎて変。同じするならせめてジェイクの人間性に好感もたせるムーブしないと!

㊲「喰らっちまいなよ! クソッタレが!」
㊳「嬢ちゃん、言葉遣い荒いねぇ!」
  ↑馴れ馴れしい

㊴「舐めてんじゃねぇぞ、コラァ!」
㊵「オレ達を敵にして生きて帰れると思ってんのか、ゴラァ!」

㊶「おっちゃん、アタシが前に出るよ!」
㊷「おっちゃんじゃねぇ、ジェイクと呼んでくれ」
  ↑ほんと馴れ馴れしい、「ジェイクと呼んでくれ」の方がいい

㊸「んじゃあ、ジェイクさん! 援護頼むよ!」
  ↑なぜ敬語?キャラ的におかしいと思うよ?あとジェイク「了解」くらい言え。

㊹「GGで格闘なんて、できるものかよ!」
㊺「この素人が!」
㊻「素人だって? たかだか盗賊ごときがこのアタシを舐めてんじゃねよ!」

㊼「馬鹿が、このまま死ね!」
㊽「この間合いに限っちゃ、負けられないモンでね!」
㊾「うぶぉわ!」

㊿「ヒュー。一撃目を避けるとは、いいね。そう来なくっちゃなあ!」
51、「嬢ちゃん……、殺さないでくれねぇかな?」
  ↑ジェイク変わり身はやすぎて違和感

52、「わかってるよ!」
53、「いや、すまねぇ。……って、え!?」
54、「おい、嬢ちゃん迂闊すぎじゃねぇか!? それに不殺なら……」
55、「せい、ら!」

56、「ん何ぃ!」
57、「こんにゃろッ!」

58、「トロいんだよ!」
59、「これで、トドメだよッ!」
60、「これで、落ちろ!」

61「さーてと。とりあえず自己紹介からってところでいいかな?」
62、「そういやボカぁ嬢ちゃんに名乗ったけど、名前は聞いていなかったっけぇね?」

63、「アタシはライカ。孤児だから苗字はないよ。D85番地と呼ばれる町で盗掘屋の仕事をしている」
64、「D85番地ねぇ……? 聞き覚えがあるぜぃ。結構な速度で復興してるんだっけ?」
    ↑悪い意味で慇懃すぎる。「あー・・・・聞き覚えがあるよ。結構な速度で復興してるんだって?」くらいの方が良いと思う。ここに侮(あなど)りを感じさせよう

65、「ああ、アタシらが掘り起こした武器やGGを売ったり、或いは屑鉄を加工して生活に役立てているお陰でね。生きて行くには困っちゃいない」
     ↑末尾に「よ」をつけたほうが女の子らしい
66、「なるほど、中々良い『町』じゃないか」
    ↑「なるほど、こんな腕のいいGG乗りがいる『町』なら凄いはずだ」くらいのおべっか、言え!!!

67、「で、ジェイクさん。名前以外にも教えてもらえるかい?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと疲れた・・・・_(┐「ε:)_。
質問1
ジェイクの人間性が、妙にクソっぽいけど、クソキャラ設定ですか?
ここまで聞いていて、特に気になったのがジェイクの言い回しが妙に圧迫的で慇懃無礼な事。

根は善性を持つキャラ設定なら、㉚あたりから、ライカのギアを巻き込まないよう振舞うか、ライカに「すまない、助力をたのむ!!」くらいは言った方がいい

㊳くらいは小娘あつかいより「姐(ネェ)さん」くらいの「気持ち敬称」のほうがいい。顔合わせ時に予想よりずっとわかくて「お嬢さん」呼びするとか。「嬢ちゃん」呼びは・・・街の安い娼婦じゃねーんだから・・・・(;´∀`)

後は以降のセリフに「【領軍の連中】に見つからない場所に急ごう」くらいを言って欲しい。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 14)

スレ主 大野知人 : 0 No: 13の返信

投稿日時:

 正直、言っちゃ失礼だけど、今回の意見は読むせんさんの趣味がかなり入ってる気がするなァ……。ソースは統計ね。ここのサイト含め二十人くらいから意見集めてるので、『俺自身が共感できないものかつ、複数人から同一・類似の指摘が無いこと』を趣味として処理してる、ってことなんだけど。

①台詞回しが~。とりあえず具体的に指摘された点の大半は『キャラの特徴を説明するため』の台詞です。癪に障ると仰るのであれば、『この娘、いまいち萌えないな~』に近いことかも。受けにくい、という点では参考にします。
②場面転換への移行が~。すみません、よくわかりません。申し訳ないですが、もう少し具体的にお願いします。
③必要な設定ほど~。うーんと、これも具体的に聞かないと何とも。伏線的なものもそうだし、割と『キャラクター性の説明』のための設定・情報もあるので何とも。そもそも論を言えば、読者に謎解きさせるのを目的としない、主人公たちの精神的なアレコレを見てもらうための作品なので、必要な情報はほぼないと考えます。

①~⑤、ライカは基本的に物事をくさして言ったり、悪意的にみて冗談にして笑う、ということをする人間です。ジェイクとの模擬戦で『侮っていたことは否定しないんだね?』と皮肉ってみたり、ヒロインポジのモネの行動に対して『おばさん臭い』と割と直球に言ったりするので、正直そこまで違和感はない。
 地の分でも基本的に、『純粋』ということはあるけど『良い子』とは言わないし、基本的に誉め言葉の前後に『守銭奴』『皮肉ることこそある物の』と付けているので、そういうキャラです。

⑥⑦は説明台詞ですね。戦争によって土地が荒れたこと・盗掘屋の仕事が不安定であることを言わせてるので、これは確かにキャラとしては微妙におかしいです。言い回しはいつも通りの皮肉ですが、この言い方は確かにライカじゃない。

⑧⑨は、これはキャラ立てです。ライカは基本的に『名前+さん』か『名前+おっちゃん/兄・姉ちゃん』と呼び、またジェイクのように『おっちゃん』呼びを嫌がるキャラもいる中で、ライカ母(酒場の女将)とトーマスのみが『母ちゃん/おっちゃん』と『名前呼びでない=わざわざ固有名で呼ぶ必要が無い』親密な相手である、という暗喩ですね。
 これは終盤においてライカがトーマスの冷徹さに失望したり、或いは『救えないかもしれない人間』を考えてしまうシーンで親密度の高さが浮き彫りになるので、『最初からいるキャラのちょっとした特別感』を出す要素です。

10,11、12。同じく伏線要素。終盤におけるトーマスの『盗賊と盗掘屋は生きるために戦っているが~』というのにつながるので、並べ立てて言うことに意味があります。また、中盤でスネンヴァルと出会うまでの『盗賊への差別意識』をしっかり描写するためにも、『自分が盗賊ではない』と言い張ることに意味があります。

13、14、15、16。結構どっちでもいいセリフです、この4つは。読みにくいなら書き換えます。
17。女の子っぽくない女の子なので、これで良いです。
18。いえ、ここのシーンは直前に明確に厄ネタを意識しているのに、戦闘にのめりこんで忘れてしまうライカの子供っぽさ・ズレを描きたかったので、キャラとしては『盗賊ともども領軍に捕まる』のが正しいです。ストーリーの都合があるので、領軍来ませんけど。
20。そうですね。分かりやすいならそうしましょう。
21。戦闘狂キャラの伏線です。『明らかに飛んでる』、つまり非常識に好戦的であるのでキャラを表す要素です。地の文における補強が必要だとするならしますが、直前の文の『相反するような好戦的な笑み』もあるので、異常であることをちゃんと明記していますよ
22。地の文は荒野関係の解説と、D85番地の周辺事情のせいで尺が重いのです。『領軍という厄ネタを無視して突っ込むライカ』『戦場のど真ん中で中立領とかいう、明らかに不審なテレーヌ領』『盗賊との戦力差』など迂闊に削れない伏線・設定が埋まってるのでここになりました。
23。言いたくないですが、『ロボットオタ』以外も読者層に取り込みたい作者として、出来るだけ『ロボを語らない』ロボットアクションを作ろうとしてやってきました。冒頭から『○○軍の量産機△△は、戦時中の量産機で十年近く前の機体だが、型落ちと呼ぶには~』とかされたら絶対萎えるんで、出来るだけ下ろしてここです。戦闘シーンが入らない以上、機体スペック・設定こそ『余計な情報』に他なりません。

25。ちゃんと読みました? 射程外で、当たる云々以前に届かない距離で撃ったから驚いてるんです。
26。説明台詞なので地の文でもいいですが、これを埋めると5行連続地の文になり、やや読みにくいのでセリフです。
27。こっちは地の文に埋めてもよさそうですね。
28,29。『格好つけ』『男勝りの態度を意図的に問ってイキる』など、『一人前ぶりたい』というそこそこ見栄を重視する彼女のキャラを表すセリフです。過剰だというのなら消すのはやぶさかではないですが、意味はあります。
30。会話シーン入ってしまうと、ジェイクのキャラ性の紹介や戦闘シーンとごっちゃになるので、上述の『カッコつけ』を一回挟む必要がありました。
36。無条件に信頼している、のではなく『信頼以前に多勢に無勢だから庇う』という浅はかさを示すシーンです。後々多く描かれる『考えてるつもりで何も考えてない』ライカらしい行動です。
38~64。なぜ馴れ馴れしいかというと、ジェイクの初対面に対する態度のデフォが『馴れ馴れしい慇懃キャラ』だからです。トーマス・スネンヴァルとの初対面もそうですね。だからこそ、後に登場するエリーチカのシーンで最初から『必要以上に寄り添おうとせず、揶揄うけど慇懃って程じゃない』態度になることに、『既に長い付き合いである』ことの暗喩になります。また、ジェイク・ライカ・トーマスが中を深めることが物語の筋の一つなので、『ほぼ全ての初対面に対し、同じ対応である』ので、ジェイクに限ってはこれで正解です。
 ちなみに彼の考え方について語ると、基本的に『胡散臭さ』を表に押し出して人を遠ざける・ないしお人好しを釣るのが目的です。戦時中のトラウマや、戦後しばらくの『万人の相互的な疑心暗鬼状態』を経て、彼は『あえて疑わしいキャラを示すことで相手の出方を見ようという』、どこぞの厄介なヒロインみたいな思考に至ったのです。
 ゴマすり・慇懃・なのに馴れ馴れしい、この三点は彼の常套手段ですね。好感度が上がると、段々揶揄うようになるので紛らわしいですが、ある程度を超えると不必要に絡まなくなる・警戒を解いて本音を発するようになります。
65。女の子らしさ、は彼女の場合不要です。
66。項64に出てきた『侮り』ですね。読むせんさんとは考える順番が前後しただけじゃないっすかね。

質問1について。ジェイクは初対面相手に『クソキャラ』を演じた上で、相手がそれでも近付いてくるのであれば気を許したり、相手を探った上で気を許したりするメンドクサイ子です。正直、ライカやモネ以上にヒロインしてますね、そういう意味じゃ。
 根っこに善性は有りますが、間にデカめの地下茎挟んだうえでさらに盛り土してるんで、相当掘らないと出てきません。あと、善性というよりは『○○かっこ悪い』『さすがに××は気が引ける』程度の、非常にネガティブな良心です。

 『嬢ちゃん』呼びが街の安い娼婦に聞こえるのは、完全に偏見だと思うなぁ。ジェイクの発音的には『ォ嬢ちゃん』が近いんだけど、『お嬢ちゃん』とは言わないので『嬢ちゃん』になった部分があります。イメージとしては、ログホラに出てくる円卓メンバーの一人・ミチタカさんの年少組に対するときの『坊主・嬢ちゃん』呼びですね。

 保護するべき子供として見つつ、『お』と丁寧表現をつけて呼ぶと馬鹿にしていると取られるんじゃないかと妙な気遣いをして、『嬢ちゃん』と言ってしまう。
 一方で、彼自身は無意識ながらも女子供を戦わせるべきじゃない・感情的に怒鳴るべきじゃないと考えているので、これはトーマスなどと相対するシーンが比較しやすいですが、『感情的になった後の誤り方・戦闘シーンでのフォローの仕方』にはかなり対応の差があります。そのため、『庇護すべき対象』として『嬢ちゃん』以外の二人称はまずありえないですね。

 今回は、俺の作りたかったキャラと読むせんさんの受け取ったであろうキャラの差で細かく追及して書きましたが、正直に言えば暗喩として入れていたもの・弱い伏線として入れていたものが『不自然』と取られており、自分の作りこみの甘さを痛感しました。
 一方で、読むせんさんの指摘には『不必要なリアリティ』を求めすぎているところも随所に感じられました。もちろん、『書くことはせず、読む側にのみ回る』ことによるバイアスのかからない感想はとてもありがたいのですが、一方で『そこのリアリティを追及すると、そもそも作品の前提が崩れるよ・読みにくくなるよ』というのが――失礼ながら――分かっておられないように感じる部分もあります。

 これからも精進したいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
 今回はご意見、ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 17)

投稿者 読むせん : 2 No: 14の返信

投稿日時:

セリフ回しに関しては、間違いなく趣味が入っていますが、たぶんだけど何かが触ってしまっているのは読者のカンがささやいている感じです。私は書き手じゃなくて読み手ですから
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>>①~⑤、物事をくさして言ったり、悪意的にみて冗談にして笑う、ということをする人間です。ジェイクとの模擬戦で『侮っていたことは否定しないんだね?』と皮肉ってみたり、ヒロインポジのモネの行動に対して『おばさん臭い』と割と直球に言ったりするので、正直そこまで違和感はない。

>>17女の子っぽくない女の子

>>28,29。『格好つけ』『男勝りの態度を意図的に問ってイキる』など、『一人前ぶりたい』というそこそこ見栄を重視する彼女のキャラを表すセリフです。

セリフ混ざりの理由はそこかも。
小説はアニメーションやマンガみたいな画像や少女声が無いので、華奢な少女がべらんめぇ口調で喋っていても、それがギャップ案件にまで至りません。
 ジェイクが粘っこい喋りをするので区別がつけられるようになったけど、以前のだとジェイクと同じ年代のオッサン口調で喋っているため「え?このセリフどっち??」になりやすかったんじゃないかな?

あと今のジェイクとキャラ被りになっていますね。
ジェイクこそ、物事をくさして言ったり、悪意的にみて冗談にして笑う、ということをする人間に見えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>⑧⑨は、これはキャラ立てです。ライカは基本的に『名前+さん』か『名前+おっちゃん/兄・姉ちゃん』と呼び、またジェイクのように『おっちゃん』呼びを嫌がるキャラもいる中で、ライカ母(酒場の女将)とトーマスのみが『母ちゃん/おっちゃん』と『名前呼びでない=わざわざ固有名で呼ぶ必要が無い』親密な相手である

これ、地の文に入れた方がいい、ライカの人間像の掘り下げになるから。
 この説明を入れて初めて、「ジェイクさん」呼びは実際のところ他人行儀の表れなのだ、という事ができる。
人間の名前を呼ばない事で親しさのアピールをするって普通は逆だと思う。

あと、親しい人に『格好つけ』『男勝りの態度を意図的に問ってイキる』など、『一人前ぶりたい』という行動とっても格好つかないし甘えたいなら、そこまでイキるの矛盾していないかな?
 友達や同僚ならともかく、実母や目上の親せき相手にイキれる物なの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>10,11、12。同じく伏線要素。終盤におけるトーマスの『盗賊と盗掘屋は生きるために戦っているが~』というのにつながるので、並べ立てて言うことに意味があります。また、中盤でスネンヴァルと出会うまでの『盗賊への差別意識』をしっかり描写するためにも、『自分が盗賊ではない』と言い張ることに意味があります。

大事なセリフこそ乱発しちゃあ、だめ。意味が軽くなるよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>21。戦闘狂キャラの伏線です。『明らかに飛んでる』、つまり非常識に好戦的であるのでキャラを表す要素です。地の文における補強が必要だとするならしますが、直前の文の『相反するような好戦的な笑み』もあるので、異常であることをちゃんと明記していますよ

シーンが飛びすぎ。の方です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①>>ライカが幼いころからの知り合いであるトーマスは少しの小遣いを握らせるとライカは笑顔を浮かべて去っていった。
②>>「さーてと、どうしようかね~」
③>> 翌日のライカ。今は次の狩場を探してGGでお散歩中である。

 これがアニメーションなら、
①の直後にブラックアウト
②のシーン前に朝日がさす緩衝地帯を上から俯瞰で見せつつ朝日を浴びながらはしるGGの姿をとらえ
「「さーてと、今日はどうしようかね~」」
くらいの移行になると思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
緩衝地帯であっても激戦区であっても、この世界には平等に朝日はのぼる。そんな朝日を浴びながら一体のギアは荒野を駆けていた。ライカのGGだ。

「さーてと、今日はどうしようかね~」

今のライカは次の狩場を探して危険地帯を「お散歩中」である。今回はあくまで下見目的なので盗掘用の重い荷台は「町」でお留守番だ。久しぶりの身軽なギアは、なんだかんだで調子が良く、ちょっとテンションが上がる。

とかの方が場面の移行がスムーズになるんじゃないかな?セリフより先にシーン移行を書いてからの方が良いと思った。あとここに㉒を入れてしまっていい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>22。
というか㉑
「うっわ、盗賊だ」
くらいの一言で!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>23。言いたくないですが、『ロボットオタ』以外も読者層に取り込みたい作者として、出来るだけ『ロボを語らない』ロボットアクションを作ろうとしてやってきました。冒頭から『○○軍の量産機△△は、戦時中の量産機で十年近く前の機体だが、型落ちと呼ぶには~』とかされたら絶対萎えるんで、出来るだけ下ろしてここです。戦闘シーンが入らない以上、機体スペック・設定こそ『余計な情報』に他なりません。

ロボ玄人の意見ですね(;´∀`)あとせっかく【モンスター名前】つけている意味がない。

ロボものの一番クソな点は 不 親 切 な事です!!!!!!コアなファンしかついてこれない専門用語や略称こそが敵!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・
②「ここの基地は一通り漁ったし。そろそろ狩場を変えるか……」

 ライカは廃基地からでるべくGGの上体を曲げる。彼女の乗るギア―――通称ゴブリンは、機体サイズが小さめで攻撃力も馬力もはっきりいって弱い。だが、こういった隙間に潜り込んだり、足元に散らばる鉄片をつまみ上げたりと小器用な動きに適している作業用のギアだ。

 ライカとしては、もっと格好いいギアに憧れる気持ちもあるものの、いかにも悪戯好きな小鬼(ゴブリン)を思わせる特性を持つ、このギアを愛用していた。
「それじゃあ、今までお世話になりました、と」
口調こそ荒いが礼儀は弁えているつもりだった。今となっては跡形すらないけれど、場所そのものに向かって彼女はゴブリンの頭を下げていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とかにすればいんだよーヾ(:3ノシヾ)ノシ

そうすれば
>>㉓「しっかし、この辺りにあんな連中居たかね? ……アタシのと同(おんな)じ『ゴブリン』一機に、『ヘルム・ギア』二機か……。(武器は地の文にあるから要らん)」

で、区別がつけやすくなるから。
ここでいきなり【ライカのギアはゴブリンだよ!!】という情報【ギアにも種類がいろいろあるよ!!】のダブル重要情報を暗にぶち込むんじゃなーい!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

上記でゴブリン特性に振れているから、㉓は『ヘルム・ギア』の特性にだけ触れておけばいい
・・・・・・・・・・・・
『ヘルム・ギア』は作業用ギアであるゴブリンと違い、本格的に戦闘用のギアだ。
3体のギアの動きは不揃いで、移動速度からしてもロクに整備もしていないようだが、武器の数だけは有った。先頭を走るゴブリンこそ初期搭載されている小型銃と小型斧を持っているきりだが、後ろの2機はバズーカやらマシンガンやらを馬力に任せてたっぷり積んでいる。

どうやら3対がかりでライカのゴブリンを襲おうとしているようだ。

(ここジェイクが襲われていると認識していました。同じゴブリン仲間だし。この明言いると思う)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
くらいで十分なんだよーヾ(:3ノシヾ)ノシ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>㉕「って、撃ったぁ!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「って弾あたったぁ!?」
ライカを撃ったのは先頭のゴブリンである。
しょせんゴブリンの搭載銃弾なので、はかすり傷にもならない程度だが、狙撃特化のギアでもギリギリ当たるかというほどの距離だというのに、どれほどの射程精度を持つパイロットだ!?そう思ってスコープを覗き込んだ時、ライカは微かな違和感に気が付いた。

「あのゴブリン、追われてる?」

よく見れば、後ろのヘルム・ギア二体には所属を表すように赤いバンダナを左肩に巻いているのに反して、前方を走るゴブリンはそうでない。不揃いな動きに見えたのは、ヘルムから打ち込まれる雨のような銃弾をひたすらかわすための挙動だ。移動速度の遅さも駆動系をやられているのだろう。

 必死に逃げる手負いのゴブリンを、戦闘用であるヘルムギア2体がかりで執拗にいたぶって弄んでいるのだ。
そして手負いのゴブリンはライカのゴブリンを巻き込まぬよう、ヘルムたちに気付かれる前に逃げるよう促(うなが)した。

「二対一とは、卑怯じゃないのさ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とかのほうが、ジェイクの善性チラ見えしていいと思う。
特にギアは人型に近い形状みたいだし、簡単な擬人化を使えばロボじゃなくてキャラ扱いになるんだよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここらで休憩、_(┐「ε:)_

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 18)

投稿者 読むせん : 1 No: 17の返信

投稿日時:

あー・・・・たぶんですが地の文とセリフが喧嘩してる気がします。
キャラを大事にしたいセリフがガンガン騒いで、地の文がセリフを置き去りにして説明をぶち込んでいくみたいな?

私は「読むせん」で、早読みタイプの読者だと自任していますが、早読みタイプの読み方って【飛ばし読み】が多いそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜の街は鮮やかだ!俺は高いビルから足元の世界を見おろしていた。なんて平和な風景なんだろう。だがそれも終わりだ。俺は夜景の上に身を躍らせる。一瞬の浮遊感

「イヤっホォゥゥゥゥゥ!!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とかだと、
地の文から「高いビル」「身を躍らせる」くらいのキーワードを拾い
セリフ「イヤっホォゥゥゥゥゥ」

とかだけ読んで【語り手は自らの意思で投身した。しかも嬉々として】まで読み取ります。

地の文は状況認識のキーワードを拾う場。正しい情報は「」のなか
って感じで読む。読みなれない人は一字一句追うらしいけど、読みなれるほど、こういう読み方をしちゃう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
地の文は基本的にセリフのためにあると思う。
なのに喋り手であるライカやジェイクの補助をせず、地物語をむりやりに前に動かそうとにしているんじゃないかな?そのせいかライカやジェイクのセリフが置き去りで、物語に没入できるほどの情報がもらえず、ぶつ切りにされる感じがある。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 19)

投稿者 読むせん : 0 No: 18の返信

投稿日時:

あ、今ギアシミュレーターあたりになっていますが、ここら辺の情報具合とバトルのテンポがいい感じ。

でも、ここでやっとゴブリンの詳細出すのかよ遅ぇーヾ(:3ノシヾ)ノシ、「こんな機種かな?」とか推察していたやつと根本的にズレたーやっぱ情報開示が遅いーヾ(:3ノシヾ)ノシ。

 また気になった部分、ライカは敗北をネチネチしていないのが、キャライメージとブレる気がします。
ジェイクが町に入る以前に見せられていたライカの言動からして、敗北にキレそう。だからこそ、ここはあえて触れてみても良いと思う
「はい、おごり」
「え、マジで!?」
「うん?」
「いやぁ・・・・てっきり腹いせにタカられるかと。負かしちゃったし」
「バーカ。それじゃ賭けになんないじゃん」
「それにギアにそういう私情を持ち込むのは違うしね」
・・・・とか、こういう所に潔さがあるとかライカ感を見せた方がいい。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あと表情が笑顔一択過ぎる!!!

唇を尖らせた、とか眉がつり上がる、悪戯っぽい光が宿る、とか目が潤んでいる、優しい眼差しとか喜怒哀楽のいろんな表情をとっていない。ジェイクやトーマスはともかく、ライカは笑ってばっかり過ぎてぎゃくに無機質に感じるよ。

笑いっぱなしの少女では、ジェイクが主人公で、ライカが作中の中盤辺りで死んじゃう捨てキャラみたいな雰囲気になっている気がする。ライカだいじならもっとコロコロ表情変える工夫が欲しい。

街の子供の頭を撫でてやるとか、おかみさんに捕まって宿仕事の手伝いをやらされてウンザリとか、同僚と雑談するとか、ライカの生き物感を出さなくていいの?
町についてからジェイク萌えアピールが長くて長くて(´・ω・`)主人公ジェイクなら登場が少し間延びしている気もするし。

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スレ主 大野知人 : 0 No: 19の返信

投稿日時:

 そうですね。
 機体設定が出てくるのが遅いとか言われても、そういう風に言として書いてたんで、なんとも。

 敗北時の反応の薄さとか、表情の薄さは確かに指摘された・自分でも問題と感じている点です。
 気を付けて修正したいと思います。

 基本的に言うと、『精神的成長をしようとするライカ』が『ジェイクの生き様』を見て学ぶ物語として書き、『オーパーツSF的に「世界の真実」的なものを探るジェイク』が『そう言ったものに巻き込まれていくライカ』の傍観者となる物語として書いていたつもりなので、序~中盤のジェイクの『主人公っぽさ』みたいなのはある程度意図した・狙い通りの事です。
 ただ、確かにライカの情動が薄い・落ち着きすぎているところがあって人情味に欠けるので、そこら辺の指摘は参考にします。

 ご意見、ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 21)

投稿者 読むせん : 0 No: 20の返信

投稿日時:

良いシーンが後半になってから一気に増えるからこそ、前の方が相当キツイ。盗賊とのバトルシーンも湿気っていて盛り上がんないし。あと群像劇っぽすぎて、ライカが脇役になってる。

 ネット連載なら多少はいいじゃん☆と思いますが、小説バトルロワイヤルに参加するなら2時間で全てみせる事ができる程度のまとまり感は欲しいです。

あくまで一本の映画くらいのまとまりで作る、あるいは第一話くらいのエピソードで取捨選択して、まとめる。
そういうノリで考えてみて欲しいかも?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと「おお・・・」となったシーンはモネに

「アタシにゃあ、色んな意味で想像がつかねぇな。ガッコの事とかもそうだし、『死ぬかもしれない』って危機感も当たり前と思ってたけど、平和な時代を知ってたんなら怖かったろうな……」

は相当すごい(良い意味で)

第三者から見るとライカの方が憐れまれることが多いんですよね。そもそも平和だった恵まれた世界を【ファンタジー】としか認識できない世代カワイソウ‥‥‥‥みたいな。

でも、実際は逆で『転落を知っている』人間のほうがきついんですよね。

生まれた時からド貧乏なら貧乏である辛さが日常だから「同情とか知るかヴォケww」で済むんですが、
金持ちで何の苦労も知らない生活→転落しド貧乏のほうが精神的にも肉体的にも日常的にもキツイ。いままでの常識が崩壊し、今までの日常からも友人からも愛情からも切り離されてしまう。

そんな絶望に気付けて、配慮できる15歳の少女のライカは凄い繊細。下手すれば大人だって「ワイのが不幸(-"-)嫉妬」とか、とりかねない部分です。
こんなん言われたら、私がモネなら少し泣くかも(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きりかえて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不殺うんぬんにライカが悩むシーン悪い意味でツライ。不殺を懇願していたジェイクが言うと陳腐が加速しちゃって……(-_-;)

おなじ不殺への揺らぎを与えたいなら【絶対殺すマン】との邂逅、とかの方がいいと思う。
不殺のライカと絶殺の○○、○○はそいつなりの持論や理論で「絶対殺す」を信条にしていて、そいつと対峙したライカの不殺は、なんの信念も持たない借り物の目標でしかなかったことに気付いてしまう。

・・・とか。すくなくとも臆病ジェイクにだけは、ライカの不殺を揺らがせ発言させてはいけないと思う(´・ω・`)
ジェイクの食堂のエピも良かったし。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 22)

スレ主 大野知人 : 0 No: 21の返信

投稿日時:

そうですね、言われてみるとジェイクの『不殺語り』はやや冗長に過ぎる部分があったかも。
『食堂のおばちゃんが~』のくだりは、この作品の原点にアルパートなので相当作りこんでいるのでいいシーンになってるはずなんですが、それ以外が蛇足感あるかもね。

ライカは『境遇』に凝りすぎて、人としての情動を潰してしまった部分はあったかもしれません。以前にも書きましたが、子供らしさ・考えの抜け目をもう少し表に出してみます。

群像劇化の問題については、『いらないキャラを削る』よりも、『とっておきたいキャラを温存する』方針で何人か大きいのを消してバランスとります。

ご意見、ありがとうございました。

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ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 23)

投稿者 読むせん : 0 No: 22の返信

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あと、すごくツラいと思いますが、あえて「クソダサくて嫌な要素」とかも追加する覚悟した方がいいかも。

 良いエピーソードを纏めるために「いや、その展開クソすぎて、オレの作品に入れたくないんだけど!?(-_-;)」みたいなエピソード・・・・たとえば反戦宣言っぽいのを入れてみる・・・・みたいな。
 大野さん的に地雷な案件でも、それを入れる事で、全体のまとまりが良くなり【セット売り】しやすい形になったりします。

私が否定した部分とか、むしろ入れたくなくとも【作品の纏まりを良くするために必要】な部位も多いです。(´Д`)でも私はそこが嫌いなんだよねぇ・・・・。
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 賞を狙うってことは、自分の作品で融資をゲットするべく、売り込みに来たセールスマンみたいな面もあります。
セールスポイントが分かりやすいってのは大事だし、かといって売り込み側が「押し付けがましい」のも鬱陶しい。

 賞を設問する側‥‥『客』は、保険の勧誘だとか、いらん商品や料金プランのセールスだとか、あなたは神をしんじますかー?等の電波セールスを10000人単位で受けさせられている状態です。

そんな中で好感触をえられる商品を提示する「意識」も大事かも。

①内容が分かりやすい(難解な料金プラン嫌じゃない?)
②作者側の対応が柔軟そう(これナジャナイト駄目!!が少なく「じゃ変えちゃいましょう!」と言える人だと楽)
③印象に残る(ここは分かんない)
みたいな。

嫌われるポイントだと
①内容が理解不能
②こだわりが強すぎて売り出し方まで詳細にねちねちイチャモンつけてくる
③嫌な意味で印象に残る、あるいはまるで記憶に残らない。
④副アカウントで誹謗中傷や荒らし行為をしている

とかかな?
・・・・・・がんばってー( ̄P ̄)ゞ
https://www.pixiv.net/artworks/82681312
とか【売り出し戦略】面がすごく参考になると思います。新作をどんどん出すことで【打たれ強い作家です】アピールになる!とか。
バラバラになっていますが、pixiv内でほぼ全話見る事ができるっぽい。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 24)

スレ主 大野知人 : 0 No: 23の返信

投稿日時:

 個人的には結構、『売り物にするための要らないエピソード』を入れたり、『売りづらくなるこだわり設定解説』を省いたりとか、かなり頑張ったつもりだったので、正直この指摘はショックです。『まだまだ未熟だなァ』という意味で。
内容が分かりやすい:設定解説よりキャラ紹介を優先する・早い段階で主人公にショックを与えて話の方向性を見せる。
対応の柔軟性:出来上がりのブツを見るだけでは何とも言えませんが、正直初期案(気弱な少年兵と転生してきたゲーマーの二重人格ロボットアクション)からかなり変わってるので、自分では柔軟なつもりです。
印象に残る:俺にもわかりません。ま、メカもの少ないからその意味では印象に残るかも。

逆に対処した嫌われそうなポイント
内容が理解不能:メカ周りの設定説明の簡略化。文章を出来るだけ読みやすく。
こだわりが強すぎて~:これは何とも。基本的に『こういうキャラだ』ってのを示すための部分はこだわりますし、他人からとやかく言われたくないですが、それ以外は結構柔軟に対応しますよ。
記憶に残らない/悪印象が残る:なんとも。作者としてはどちらも避けたつもりですが、判断基準が無い。
誹謗中傷や荒らし:してません。

出来る範囲で参考にします。ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 25)

投稿者 読むせん : 0 No: 24の返信

投稿日時:

>>個人的には結構、『売り物にするための要らないエピソード』を入れたり、『売りづらくなるこだわり設定解説』を省いたりとか、かなり頑張ったつもりだったので、正直この指摘はショックです。『まだまだ未熟だなァ』という意味で。

正直、「だから邦画はダメなんだよ!!」って言われる【実写化クソ邦画】のシナリオみたいになってるから、エピソードの取捨選択が間違っているんだと思う。
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メカに関しては、抑えようなんて考えず、むしろギッチギチに描いてみるのも一手だと思います。
好きで知識がある事は、武器!!。

コボルトのフック・アクションシーンはコボルトが土木用って部分が【伏線】になってたやん?土木用なら牽引用の器具あってもおかしくない。納得!!ってなりました。
 あと逆【かつてのギアは復興作業や災害支援に生み出された機械だった?】とかも匂わせになっていて、イイとおもった。この世界にはコボルトという殺人道具じゃないギアも存在しているんですから。
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まだ後編まで読めていないので、前編だけの感覚になりますが、作品的に重要度が
①ジェイク≧②トーマス③≧国のいざこざ≧④世界感≧⑤女ギア乗り≧⑥世界感≧⑦ライカ≧⑧ギア・ゴウラム
に見えます。

なんかもう、優遇されっぷりといい主人公補正といい、ジェイクが主人公なんですよね。

あそこまで嫌味っぽいのに好意的にされると優遇に見えます。ジェイクを優遇するための「しわ寄せ」を全部ライカが担ってしまっている的な?
一応ライカを主人公のつもりで見ていいんでしょうか?

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 26)

スレ主 大野知人 : 0 No: 25の返信

投稿日時:

 そうですね。結局、『ジェイクの想いをライカが継ぐ』みたいな作品だから、師匠ポジとして結構彼は重要なんですが、正直『①戦う覚悟>②ジェイクのしがらみ>③ライカ>④ジェイク・トーマス>⑤国のいざこざ・世界観>⑥ロボットアクション』ぐらいの感じ。

 ただ、上の順番はあくまで『作劇の都合』であって、つまるところ創作としては『ロボットアクション』は全く不要なんだけど、俺の趣味でロボットアクション・オーパーツSF入れた結果こうなってます。

 ライカの存在は、ジョジョ第四部の広瀬康一なんですよ。これまた俺の趣味ですが、『戦後生まれ』である彼女が語り手じゃないといけない。でも一方で、作品の主題自体は『戦いの中で思うこと・考える事』なので結果としてジェイクが優遇されてしまう、って所。だから塩梅を調整して、ライカを主人公に近付ける・ダブルヒーローものとして仕上げるのが良いかな、と考えています。
 だから、エピソード選択のミスってのは正解なんだと思います。実際のところジェイク語り手・ジェイク主人公でも良いんだけど、彼はグレ切っているので、『ヒロイン』とか『親友』なんかを用意してやってもきっと精神的に成長・変化しない。だからそれを打開し、かつ自身も成長・変化していく人物として『弟子・娘』に当たるライカを作ったわけです。
 でも、彼女を語り手に収めるのも惜しい状態だった・オーパーツSFとしての伏線要員が必要だったために、実はかなりの主人公リソースを回しては有ります。だから、後はライカをしっかりと描くこと、じゃないかと思ってます。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 (No: 28)

投稿者 読むせん : 0 No: 26の返信

投稿日時:

ジェイクはポジション的に4の丞太郎くらい・・・と見せかけて岸辺露伴と仗助の役割までこなしている気がします。
やっぱライカがグラグラに見えるきがします。

ライカ基準で勝手に組んでみる
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ライカ孤児8歳くらい
D85で、宿屋のおかみさんに養われる
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DB5のギアシミュレーターに夢中9歳くらいからずっと
(当時はシミュレーターが一台しかなく、しかもプリインストールされていた敵ギアの動きが【彼女】仕様で、誰も勝てないから、嫌気がさしてだれも対戦モードで駆動させなかった。
ライカはその【彼女】相手の対戦に夢中になっていた。このせいで戦闘狂の気が育った)

※たしか航空機シミュレーターは難易度変爻システム?があった気がする
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目がいい事が分かる。なんか盗賊の引き込みとかを怪しい挙動とかで見抜く10歳
(観察能力への自信。ジェイクを信じた自分の観察能力を信じる)

目の良さが生かせるかも?と盗掘作業チームの補助に連れていかれる。
ギアではなくホバーの片隅に乗るとか、バイクとかで連れて行ってもらう。(この世界、ギア一外の乗り物あるの?)
ライカ、廃墟の地下室をみつけ、保存状態のいいギア数体とギア・シミュレーターを見つける
大手柄。これをトマスが元同僚のツテをつかい販売。D85が儲かる。

儲かった予算でシミュレーターを修理、もう一個のシミュレーターと繋ぎ、対戦バトルが行えるシステムを組んでくれる。ここからギアバトル・賭博みたいなのが盛り上がる。また観客用スクリーンみたいなのも簡単に作ってくれていると盛り上がるよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライカ養母こんかいの売り上げで思い切って盗掘屋を卒業。ライカ12歳で盗掘屋デビュー。シミュレーターの鬼だったライカは、わりとすぐ本物のギアに慣れ、最初はグループで、ちょこちょこギアでの盗掘を頑張る。
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13歳
チームでの盗掘中。盗賊と初邂逅。仲間は盗賊に殺されてライカだけが生き残る
 復讐心に駆られて盗賊達を殺そうとするが、殺害犯である盗賊が自分と同い年か、ほぼ同い年だったことに絶句。
(ライカはかなり恵まれて育ったからね)
盗賊のギアだけ奪うか壊すかして盗賊を生身で放り出し、盗掘チームの遺骸とギアを引きずって帰る。
以降は一人盗掘に精を出す。
一人なら戦わず逃げられる、独りならライカの技量で立ち回れる。

盗賊を憎むには、あの時に見た怯えた子供の眼が忘れられない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
14歳
ときどき、狂ったようにシミュレーターを占拠して戦う事が増える。キャンプの皆も事情を知っているので、文句を言わない。
 この時期にキャンプを襲いに来たデカめの盗賊団相手に、ライカが無双する(戦略はわかんない)。
ここらで初殺人。
 こいつらのギアを略奪しキャンプの壁にする。わりと物騒な町。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
15歳

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・・とかにならない?

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信 (No: 29)

スレ主 大野知人 : 0 No: 28の返信

投稿日時:

ならない。
トーマスがチートメカニックであること、D85以外にシミュレータが存在しないことに意味があるので、色々厳しいっす。

 迂闊にトラウマネタは入れられないので、かなり細かく考えますが、シミュレータの実戦訓練モードの最高難易度が「彼女」だったというのは、もしよろしければ採用させてほしい。
 この物語は、「これから」を生きるライカと「これまで」に囚われて生きる戦前の人間の対比を描きたいので、キャラ掘りのための過去ネタについては、出来るだけ減らす・絞りたい。
 ただ、殺されかける・殺しかけることが物語開始以前にあった方がいいので、まあなんか考えます。
 ジェイクの担当分は他の大人に分配して、バランスとろうかな。

 いつも丁寧なご意見、ありがとうございます。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信 (No: 30)

投稿者 読むせん : 1 No: 29の返信

投稿日時:

ライカの人生に関しては、正しい、正しくないというか、【納得できるか否か】
みたいな?
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【彼女】とのシミュレートによって【ゲーム感覚で危険な乗り方や、倫理を逸する行動を取りやすい】【自分】に気付くとかね。そしたらジェイクの葛藤にリンクしやすい。ゲームスコアと殺人を同系列にしていたとか。

ゲーム内で生け捕りの方が獲得ポイントが高いから、そのノリで不殺に連動しやすかったとか。

ジェイクとの模擬戦で【彼女からの勝利】への足掛かりを掴めそうだったら、負けても悔しくないかも。とか、とか

でもシミュレーターって基本単品じゃね?対戦したいなら二機いるんじゃね?とか考えだしたら・・・・・うーん????((+_+))
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 盗掘屋にくわしくないのでアレですが、なぜライカは単独で潜るの?危なくない?チームを組まない理由は?
私が盗賊なら単独先行しているギアとかみつけたら、3~5人がかりで襲って略取の限りを尽くします。
あとD85のギア持ち何人?200~300人中何人?盗賊の襲撃は?D85におけるライカの社会的地位は?
そもそもライカ何歳から盗掘屋デビューしたの?今で何年目?
D85に引き込み強盗とか出ないもんなの?
私なら徒党組んでD85奪い尽くしに行きたいんだけど??

とかとか、ライカとライカの暮らすD85の設定が噛み合わない気がします。D85には高名なメカニックいるのが分かっていたら軍や敵対国?から暗殺されたり、ピ―チ姫張りに誘拐されないの?
メカニックの時のコネで軍へ盗掘パーツ売っているんだろうけど、まだガチ繋がりとか裏任務とかが、ちょっと遅いしスッキリしない
ーーーーーーーーーーーーーーー
ここは今やっと思った部分なんですが、下手するとジェイクよりライカの方が社会経験が長いんですよね。
ジェイクは社会経験を積むはずだった10年ほどを戦争と殺し合いに奪われていますから。

【戦争は女の顔をしていない】って漫画で「うおぁ・・・」ってなったエピソードあるんですが
 帰還女性兵が、パンとか商品を軍の配給感覚で持ち帰り、しょっちゅう金を払い忘れるっていうやつ。店側も事情を知っているから騒がないでくれるし、思い出すたびに謝りながら料金を払いに行ったって。

ジェイクはきっと、ギアでの殺し方や殺され方(?)には詳しいけれど今の人間の生活には詳しくないと思う。
もっと

「・・・・え?ごめんコレなに?どうつかうの?」
「あージェイクさん、帰還したての帰還兵だもんな。よし、アタシがキャンプ生活のイロハを教えてやるよ!」
とかのほうがリアリティーありそう。

こういうのがあった方が穀倉地帯の話もコントラスト出るだろうし。
・・・・・作品コンセプトに合わなければ
「いや今日日(きょうび)軍だってイロイロなんやきゃだからね、こういう事も軍で習ってあるよ」
とかしてOKな意見ですけどね(´Д`)b
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とりあえず、最後まで見たあああ_(┐「ε:)_
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 後半の方がメイン編だとは思うのですが後半はなんか【冗長】ってかんじ。

妖精の寵児編とでも呼べばいいのかもですが・・・・D85と革命軍、公国?テレーヌ領の関係が理解できないまま、唐突にグダグダが始まった感があります。もっと関係を分かりやすく描いて。
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>>『空白地帯』全土に宣戦布告し、それを手中に収めんとするものである!

イヤ知らんがな。
って感じ。そもそも空白地帯って難民キャンプだらけで、【誰の領地でもない】場所に【宣戦布告】はない。
同じやるなら『ここは俺の土地だからお前ら下僕ね。恭順せんと死なすから』
でしょ?わざわざ戦線布告してくる狂人・・・・・あるいは狂信ムーブなら狂気だと認識がいる。
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あとここから一気に「魔導」「魔導」「魔物」ってウザい糞ファンタジー案件が出てきて飽きる。もっと最初から魔法だの魔導だの入れて。【魔導機装甲トルクギア】やん。

あと、妖精の寵児ってのが面白くできるのに滑っていると思う。
グランドクエストが妖精の寵児でしょう?

①モネは物語上、もっと早く投入した方がいいかも。コンニャロ盗賊団の方が愛着わいちゃうくらい。

②クローンや倫理ブッチ実験の多くは、キリスト教徒によって全力妨害されています。
この世界には宗教が無いから、倫理ストッパーが無いんよ。

③妖精はかつてキリストに弾圧された神の形とされています。妖精の寵児は【神の復興】『狂信の復活』もあるんです。匂わせようぜ

④やっぱジェイクが主人公ですね。
ライカをもっと兄貴系にした方が良いかも?
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グランド・クエストを【妖精の寵児】とするなら、ライカとモネ。ジェイクと誰か。公女とヌーイ・テレーヌという対比関係になるんかな?

俯瞰者がトマスおじき。
盗賊編とシミュレーター編、【彼女】の詳細が、優先度が低いエピソードやね。
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ざっくり改造?認識すると
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公国とテレーヌ領?とその間に、誰のものでもなくなってしまった【空白地帯】がある。

D85は【空白地帯】にある町。

空白地帯には100近い「町」があり、「町」の住人は、公国にもテレーヌにも、税や兵役なんかの義務を行っていない。「町」の住人は両国の国籍も法律も持たない、無法者の町でもある。
そんな無法者だから気だからこそ、「町」の住人のほとんどがギアで武装している状態。

両国は、今の所は金欠と資材不足によって停戦状態。

収益を上げるべく、空白地帯の土地や「町」を自分の領土として接収してしまうと、宣戦布告あつかいされて、開戦しかねない。
 このまま開戦したら恐らく普通に破産OR経済崩壊を起こしかねないから、お互いパイを切り分けかねている。

空白地帯の住人たちは両国に、ギアの破片だの鉛玉を鋳造するためのクズ鉄を売りつけて、食品――――おもに野菜類や穀類を仕入れて食っている。空白地帯は農業するやつが少ない。

ちなみに肉はけっこうある。空白地帯には、対戦の影響か、巨大化し凶暴化した動物類。通称【魔物】がけっこう出るからね(?)。
ーーーーーーーーーーーーーーー
で、ヌール側にいたジェイクは、ケガを理由に除隊し、空白地帯に向かうが、速攻「追いはぎ」に襲われる。
曲がりなりにも安全なテレーヌと違い、空白地帯は世紀末だから。

で、空白地帯のライカに拾われる。

スルトのオススメは・・・・・【テセウスの船】したら?
わざと戦争中に自機をちぎって隠し、少しずつ修理させては破損したふりで、ちぎり、自軍で修理してもらう。
ジェイクは元から除隊後の計画を立てていて、地雷原とか、かなり特殊な場所に「象の墓場」みたいなものを作ってある・・・・とか。

スルトは、ほぼパーツこそあるものの、バラバラだから【修理できる誰か】に頼らなければならない。
ジェイクは空白地帯に消えた敵のエンジニアを脅してでも、スルトを組み立てさせるつもりだった。

とかね。ライカに拾われたのは偶然。そこに探していた公国の腕利きエンジニア【トマス】を見つけツキが回ってきたと感じる。
 どうやって誘拐しようか悩んでいたら、どうも自分の目的と【トマス】の目的が近い事に気付き、スルトをライカに託してしまいたくなるような何かのイベントが発生する。

でライカに【スルト】を譲るからスルトを修理してくれるように依願。

・・・・せやな、ジェイクの探し物が【ライカ】だったとかやね!!
ライカは本人も忘れているけど、ライカは広告サイド【妖精の寵児】の成功体・・・・あるいは失敗作。ライカの存在を隠すためにトマスは孤児を拾いまくっていた。そしてジェイクが求めていた【妖精の寵児】は、どうにもうまくいかない事を知り納得するか諦める。

チェンジリングはだいたい死ぬから。ジェイクの探したい子供か誰かは【妖精の寵児】に摂取されて、おそらく死んでしまったことを受け入れる。ライカ以外の実験台は300人いたがライカ以外は全員死んだ。
成功確率0.3%の施術は人口が70%減した現状では、コスパが合わない。
もうこれ以上の妖精の寵児は造られない・・・・はずだった。

とかね。
そしたらモネとの対比が取りやすい。モネはライカより年上だからライカより年長になってから施術されたんかな?

他のクエストは妖精の寵児のために組む・・・・とか。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信 (No: 31)

スレ主 大野知人 : 0 No: 30の返信

投稿日時:

とりあえず、最後まで読んでくれてありがとうございます。

 正直に申しますと、読むせんさんの細かいものに突っ込んだ指摘は大変ありがたいのですが、俺が作りたいものとはかなりずれたものをお考えのようで、結構賛同しかねない部分があります。
 また、『ライカ=妖精の寵児の成功品』・『ジェイクが探していたのはライカだった』あたりは既に作中で伏線ばら撒いてあるので、『あ~気付きにくかったかぁ』って感じ。

 一方で、『現場の兵士は「近代戦」を見て、考えている』けど『実際の指揮官は「古代の戦争」のルールで動いている』という点を描写しきれていないのがあったです。

 よむせんさんがどう思うかはどうでもいいんですが、俺個人としては作品に『必然性』を求めたくないんです。6~7割は作者が書いて、残りは読者の想像力が補完する感じ。ライカの外見とか、機体イメージとかもそう。戦後の10年間でD85に何もなかったと言ったらそうでもない(実際作品中でも、ライカは『餓死者を埋めるところを見た』ことがある)し、一方でトーマスだって裏工作・情報戦・誘拐されかかって町民が助けに来るなどのイベントが発生しなかったわけじゃない(そもそも言い出せば、たかが十年くらいで『品揃えのいい』行商が来るのがおかしい)。でもそこは、疑問に思った読者がそれぞれに思い描いて、『自分の思うD85の街』を補完すればいい。そこに作者が立ち入るのは無粋だと俺は思ってます。

 ちなみに言うと、『シミュレータ』は購入物ではなく、トーマスが作ってますし、彼が作ったことに意味があります。『トーマスの技術力を見せる』以外にも複数の伏線張ってます。(未回収のものアリ)当然彼は、最初から複数機作りましたよ。ってか、シミュレータ登場シーンに『コクピット上の丸いものが複数並んでる』って書いてあるし。あと、『他勢力がシミュレータを持っていない』という意味で内政チートの側面もあります。

 ライカが組んで盗掘しない理由は作中に書いてますし、『荒野にしてはよく整備されているGGに~』ってあるように、盗賊所持の未整備品(十年モノ)とD85の機体じゃ雲泥の差があります。
 あと、これまた作中描写にありますが『荒野が広すぎて滅多に見つからない・ある程度より数が無いと土江無理が小さくて見え辛い』のもあって、下手に複数機で動かない方が良いのもあります。この辺りは、行商の護衛についての追及が少なかったのがわかりにくかったかな。

 D85の人口は伏せます。読者が想像すればいい。機体持ちの数は、宣戦布告直後の軍議のシーンに書いてます。盗賊の襲撃はあったでしょうね。なんで今も続いてないか考えれば、自ずと『どうなったか』分かるんじゃないでしょうか。まあ、『その時救えなかった人』みたいなのが後々出てくるかもだけど。そもそもトーマスやライカは散々『この街にもこの十年、色々あった』とか『ここ数年は落ち着いているけど、アタシが働き始める前くらいまで~』って言ってるので、『あった』んですよ。
 そういう意味で言うと今作終盤の事件も彼らにとってはいつも通りの対応です。相手が『領主』なんて名乗ってるからビビっているだけで、終盤登場するオリオンを始めとしたメカニック・物作り連中は『うん、準備してあるよ』『大変だけど、頑張ってね』くらいのノリだったでしょう?

 ライカの盗掘屋歴は『読者の想像すればいい』ことです。8~9歳の時には誰かの荷物持ちとして働いていた可哀想な戦災孤児でも良し、12~13歳に始めたのに既に一人前の天才児でも良し。基本的にですが、『生きる事』が難しい地域に生きている人間ほど『生きるための仕事』に関する学習能力は上がります。少年兵なんかがそうですね。俺の想像の中のライカは、10歳の時くらいから適当な大人の盗掘屋と組んで仕事して、12かそこらで独立しました。まあ、それこそ想像の自由だと思いますよ。

 引き込み強盗は無理です。海外の戦災地に取材に言った日本人の話とか、或いは日本でも田舎の村落を思い浮かべてもらえばいいんですが。『「警戒してる」のを隠さないレベルで露骨に警戒され、何もできない』『基本的にみんな親切だけど、やたら監視されている』などの事態があり、基本的に無理です。ジェイクがすんなりは入れたのは作品展開の都合もありますが、ライカが強さを認めたせいもあったでしょうね。トーマスとジェイクの駆け引きのシーンで『幼いころから彼女を知るトーマスは迂闊な真似をしたと気づいた』とあるように、幼少期から彼女の観察眼は知られていましたからね。彼らは基本的に、身内以外は信用しないので『行商人の紹介』とか言われても、めっちゃ警戒されるだけですよ。

 『徒党を組んで』来た時のための防壁です。他の連中と違い、トーマスは殺害にためらいが無いので『籠城決め込んだうえで壁上からガラクタ投げ下ろす・近づく前に拠点砲ぶっ放す』くらいはします。『士気』という概念を理解してなければ、今回もそうしたでしょうね。

 暗殺・誘拐は来たでしょうけど。まず気付くのが厳しいでしょうね、トーマスなら『自分の死』くらい偽造するでしょうし。その上基本的に『GGに乗らないと移動できない』荒野を渡ってくるので『誰か来た』ことはバレます。
 また、これは明記していないのでしょうがないのですが、トーマスは『維持軍内の反維持軍勢力』と通じていてそこに盗掘品を卸しています。正直、連中としても『死なれては困る味方』と認識しているので、情報くらいは売ってくれるでしょう。割安で。後々、そこの連中とトーマスが組んで一旗揚げて、ライカとジェイクが様々な戦乱に巻き込まれていくのですが……。それはまた別のお話。
 一方、革命軍側も何もしなかったわけではないですが、1・2回小規模作戦に失敗した時点で『どうやら大規模にやらないと無理らしい』と気付くわけです。上の方に居るのが穏健派のエリチカで、その上休戦中の立て直し作業もきつい中、大規模戦力を投じて暗殺しに来る奴は……いないでしょう。
 ちなみに当然ですがトーマスは、『どっち側も迂闊に手を出すと反対勢力に攻め込む口実を与えかねない』位置だから、最前線後付近にD85を作りました。暗殺の危機ぐらい、考えないわけが無いんですよ、あいつは。

 ジェイクの社会経験の少なさはその通りですね。書き足しましょう。
 ヌーイの宣戦布告発言は、『読者に分かりやすくするため』ともう一つ、『戦争に疎い貴族』という表現のためです。その後の戦術面での脇の甘さや、『整列・一斉射!』レベルの乱雑な戦法などの前振りですね。

 グランドクエストは妖精の寵児ではないですよ。『生き延びて、色々な人を見る』ことです。それっぽい名前が出てきましたが、ぶっちゃけただのご都合設定なので『ご都合設定にならない程度のエピソード・裏設定』を回収したら、すぐ消えます。魔導・魔物については普通に冒頭から出てきてますよ? トーマスのGG修理のシーンとか、やたらうざく語ってるじゃないですか。

 当然ですが、モネはそこまで重要人物じゃないので『ジェイクと出会い、色々なことを考える』ほうが優先されます。
 倫理ブッチがキリスト教によって規制される、と言うのは厳密には違います。『反対派の連中がキリスト教の名前を出して黙らせる』のが正しい。別に『民衆に知られたら不味い』でもいいし、『妖精の寵児』の場合は『施術者が自分に命令権限を与えなかったとき、技術者に下剋上されかねない』ので『政治家がカネを出すのをやめた』だけです。ガンダムWのモビルドールの命令権限が限定した人間にしか与えられなかったら、みたいな。作中にもちゃんと書いてますよ。

 妖精の存在は『神の復活にもつながる』よく気付きましたね。ええ、ぶっちゃけ最終的には神様殺してもらうことになるんで、倫理的問題はさておき、『妖精の寵児』の技術ないと人類滅びます。匂わせ、っていうか維持軍系GGの名前がまんま神様だったり、なのによく見ると『主神・絶対神・唯一神』だけ絶妙に外していたり、今回のボス機が『アルジュナ』(主神・インドラの転生体)だったり、トーマスがメカニックじゃなくて『本来は考古学者系の人間』だったり、……etc。山ほど伏線はあります。もうちょっと言うと、『神を模して造られた人類』『人を模して造られたGG』っていうのも対比構造として伏線にしてます。穿ちすぎなのでまず気付かないと思いますが。
 当然、『ゴーレムは人に寄せることで動く魔道具であるゆえに頭部を破壊されると~』ってのはガンダムファイトのルールとかじゃなく、実はエヴァ的要素が強いロボットであることを言っています。まあ、こじつけレベルまで薄めてますが。でも一本線でつなげば繋げなくもない、くらいの伏線は張ってますよ。
 トーマスの旧名の『トムス』は『エメス』から『e』を「二文字」引いて、英語圏における言葉としての「t」を入れた後に音を整理しただけだったり。ちなみに『ゴーレム』ってヘブライ語で『胎児』って意味らしいですよ。
 
 スルトについては、設定を整理し直す予定でいるんですが。元来の展開を早めるパターンとして、『「黄金期の複製品」だと思ってたけど、ライカが引っ張り出してしまった「当時」の実物だった』になると思います。ちなみに、スルト君は原典の北欧神話通り、ほぼ丸っと終末装置(逆デウス・エクス・マキナ)なので火力と『火力を届かせるための自衛力』に全ツッパしております。

 以上、折角踏み込んで意見を下さったのでウザい語りを展開しつつ、『変えたくない点』と『参考になった点』でした。ご意見ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 32)

投稿者 読むせん : 0 No: 31の返信

投稿日時:

やりたいことが伝わる前に「はじかれる」感じはありました。

個人的なラノベ持論ですが、それらの深堀り設定は【知らなくても楽しめる】前提でちりばめないと意味がない
とは思っちゃいます。

深堀り前提で物語を意味深にしすぎて冗長。「ああああああ(-_-メ)ええさか結論言えや!」感になっている感じがあります。
別に意外ではないのに、出し惜しみされる感じ?でもいいかも。

エヴァみたことない_(┐「ε:)_エヴァ好きな人なら「あ、エヴァってる」と分かるかもです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これはトリビアですが、傷口は成長しません。
兄が昔包丁で足に縦一文字の大怪我した事があるんですが、今では膝を起点に15センチほどの傷しかないです。当時の兄の足長が15センチくらいしかなかったので。

 でタトゥーとかも傷に分類されるので、おそらく幼少期に刺青いれても、それが肉体を一周するようなものでなければ成長に従い、置き去りにされます。

正しい陣を刻めたら肉体の成長と共に陣も育つはずなのに、ライカの陣は育たなかった。
だから失敗作・・・・・に見える、とかね。幼少期の怪我の知識がないと、わかんないのさ。

失敗作に見える、神の子供達の生存フラグも経つしね
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジェイクがなぜ妖精の寵児に執着しているのか?がわかんなかったっす。
 あくまで案ですが、ジェイクの家族や弟、我が子が徴用されてしまい、家族の消息を探すうちに妖精の寵児計画に行きついてしまい、信じた英雄が、神のごとく崇めた物が、ただのなまぐさい偽物だったのだと【偶像崇拝】の罪を成したことに気付いてしまい、背信の決意し破戒者となる。

・・・・・って分かりやすいでしょう?
あるいは家族の不自然な死の理由に【クソみたいな人体実験】が関わっていたとか。ライカに【父性】とかを投影しやすくなるし。馴れ馴れしさも読者的に「あーそういう事ねー」って納得しやすい。

わざと前の方にジェイクの探し物エピソード入れてライカは「人体実験サンプルの失敗作」でした。にしてしまえば「実は成功体」への伏線にしやすいし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと、〆にの位置に、まずまずコーヒーをライカが美味しそうに飲んじゃうシーン入れたら、テーマ性がでて素敵だと思う。

「いいもの」は「わるいもの」で「おいしくないもの」は「おいしいもの」個人の裁量であって、それを全ての人に押し付けても仕方ない。・・・・・でも好きな人には理解されたい的な

ジェイクにとってライカは神であり罪の象徴で、「弟子」で「許し」の象徴じゃなくっちゃね。
がんばってねー(´Д`)b

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 33)

スレ主 大野知人 : 0 No: 32の返信

投稿日時:

 ん……? 
 ジェイクは特に『妖精の寵児』には執着してないですよ? そうは書いてないし、書いてないんだから理由もある訳がない。
 ジェイクが執着しているのは、『なぜ戦争にGGを持ち出したか』『なぜGGが生み出されたか』です。前のスレにも書いた通り、『妖精の寵児』は裏設定的なもの以外においては、さして重要な意味を持ちません。

 もうちょっと言えば、そもそもオーパーツSFには転ばない可能性が高いので、『裏設定的なアレコレ』を表に出さないなら、『もしかしたらライカは妖精の寵児かもしれない』(どっちでもいい)程度にしか描写しない・してないですよ?
 だいぶ最初の段階に書いた通り、この作品は『なんかオーパーツSFっぽいけど、それに関係なく戦後を生きる子供が悩む』物語です。基本的に、『妖精の寵児』という名前を出して読者を誘導しますが、『妖精の寵児』自体は作品のスパイスであって、中核にある要素ではありません。

 どうもなんとなく読むせんさんの勘違いが見えてきた気がするんですが。もう一度書きます。この作品は『世界観はSFっぽいけど、本筋はSFとあんま関係ない』所を目指しています。

 ご意見ありがとうございます。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 34)

投稿者 読むせん : 1 No: 33の返信

投稿日時:

その設定にすると超長期連載が前提になります。

自分で終了タイミングを選べるネット作品ではなく、他人の都合で打ち切られる【賞に応募する作品】なら、ジェイクの目的をもっとセコいものにした方が纏まりがいいかも・・・・って感じ。

今作は今シーズンで回収する気が無い伏線が散らばりすぎて、読み切りとして纏まりが悪い!!(´Д`)フレーバー要素は悪くないだけに、雑味が多い!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の投稿はトルクギア【妖精の寵児】の章
次回は【霜の巨人】の章
次々回は【蘇る神々】の章(仮)
次々々回は【神々の黄昏】の章(仮)
最終回は【来夏】の章(仮)
とか、グループである程度、一段落がつく感じで纏めて欲しい。

今回のエピソードで言うなら、そもそもモネも【妖精の寵児】も一切出さないで纏めた方がいい。
それか真逆に【妖精の寵児】騒動を芯にしてライカ達の成長とかを演出した方がいい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>『なんかオーパーツSFっぽいけど、それに関係なく戦後を生きる子供が悩む』
>>『世界観はSFっぽいけど、本筋はSFとあんま関係ない』

ぷりきゅあだって、アイカツだってガンダムだって、本筋とそれら(プリキュア、アイドル、ガンダム)は!ほとんど!関係!ないよ!!( ゚Д゚)それらを軸にした【個人の成長や関係の構築】がメインよ!?

成長を大事にしたいのは分かりましたが、
ギアである必要あるの?プリキュアみたいな魔法少女でいいじゃん
SFである必要あるの?ナーロッパでいいじゃん
魔法である必要はあるの?メカでいいじゃん

 必 要 あ る か ら !!!!!

ライカを「プリキュア」からも「ナーロッパ」からも「アイカツ」からも「未来少年コナン」からも「パンプキンシザーズ」からも区別させる部分はギア・ゴゥラムです!!!ギアでの戦闘です!!!

ギアがライカを成長させるのに、ギアをなまけちゃ駄目!!なんならライカをモネやジェイクにすげ替えたって物語の本質は、揺らがないはずよ!!【ギアを通したギア乗りの成長物語】だもの!!!

もっとギアを重要視して!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

だいたいの児童書とラノベは成長物語かヒャッハー物で、そこにナーロッパを当てるかギアを当てるかが「分水嶺」だから―。大事じゃないからこそ、大事になる部分だからー

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 35)

スレ主 大野知人 : 0 No: 34の返信

投稿日時:

 その設定にすると超長期連載が前提になります。 ← 知った事か。
 
 基本的に、『俺のやりたいものを分かりやすく書く』ことが俺にとっての最終目標なので、『こうした方が読みやすくなるよ』はともかく、『こうしないと差別化できないよ』『こういうことすると後々大変だよ』とか言われても、知りません。

 そもそも公募に出すこと自体の目的が、『書籍化』ではなく『プロから見たシナリオ性の評価』なので、言い出すと、『売りやすさ』そのものについてはややポイントがずれる事であると考えています。まあ、雑に言うとね。『企画としての面白さ』『シリーズ展開』『特徴立てて他作品と分ける』なんてのは、本当にラノベ作家になりたい人が必要とするべきものであって、俺個人としては『誰かが立てた企画に則って文章を書く』ことが最終目標にあるので、残念ながら『企画力』の向上は目指してないんです。目的沢山作ると、一個一個がおろそかになるから。

 なので、読むせんさんの意見は『今後、活かすことがあるかもしれないのでありがたく聞いておきます』が、『恐らく作品には生きない』と思います。なぜかと言うと、根本的に『ラノベ』として作品を作ってないから。たまたま評価基準に近いものがラノベだったので公募してるだけで、目指すところは違うのです。

 ご意見、ありがとうございました。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評 (No: 15)

投稿者 t : 0 No: 1の返信

投稿日時:

こんにちは
前よりも読みやすくなっていました、今回は前編すべて読んだまでの感想です。

やりたいことをやっていると分かるほど熱量のこもった会話や場面は魅力的でした。
その一方で、料理の下ごしらえを見せられているうちに前編が終わっており、それを楽しめるかで評価が分かれる、なので読者を選ぶ、といった感じでした。

詳しく書くなら……。
冒頭から読者は地図もなく目的地も分からないままさ迷い、エリーチカ登場では濃い展開のはずが内容としては薄く、物語で何がやりたいのか語られ始めた時にはもうスネンヴァルが登場する頃で、前編はわずかしか残っていない……。

これについて、アニメでも漫画でも小説でもいいので人気作を自分なりにプロットを書いて勉強するとか、あくまでも一つの選択肢の話ですが、プロット相談掲示板で直接聞いてみるのもいいと思います。

読んでいてとにかく気になったのが文章です。
ジェイク登場より「前」はライカの三人称一視点のようですが、ジェイク登場より「後」というか、複数視点が登場する場面になるとすべてではないですが三人称神視点になることが多いです。
そしてライカに視点が戻ると三人称一視点っぽくなっていて、神視点に魅力を感じているならいいですが。
無難にいくなら、視点移動してもいいので視点を固定された方がいいですよと言われるかもしれませんね。
ネット小説は三人称神視点で書かれているものも少なくないので、分析してみるのもいいと思います。
そして、全体を通して文章に癖があって、どういったものかでいえば、ところどころ芝居かかっていて台詞を強調してクドいのでこれはこれで読者を選ぶ印象でした。

やりたいことをやっていると分かるくらい書けていることは、そこをキラリと光るものがあると言ったりもするので、読んでくださった方次第ですが、私はこれについて良かった点だと思います。

この前編ではロボット(GG)と、ライカやトーマスやジェイクといった登場人物達がいて。

ロボットに振り回される登場人物達となっていて本編スタートといった感じのところで、登場人物達がロボットより大きな存在になってしまっているあたりが下ごしらえとみえてしまいました。

ライカに自分探しをさせるそれを楽しめる読者ならいいですが、もっと導火線に火をつけるではないですが、事件にも色々あります、事件から火薬庫が爆発していきさらに大きな事件に発展していく方が、あくまでも一般論としてエンタメ向きといえます。物語に様々な角度から圧力をかけるといいでしょう。

何を選ぶかはその方の自由意思なので私はどちらでもいいのですが、必須の説明は先にやって済ませておくのがセオリーですね、これはGGについてです。
これは読者に後だしじゃんけんだと思われてしまうのと、この作者は何も考えてなくてただ設定を使っているだけで浅いと思われるのを防ぐためです。
ロボットものに限った話ではありませんが、すべてを書く必要はありません。
具体的に何を書けばいいかは小説アニメ漫画、必ず序盤に書いてあるので参考にしてみるのもいいのではと思います。

以上になります。
やりたいことができているということは、読者はその面白さをもっと知りたいと思っています。

応援しています。

長所。良かった点

情熱があります。

スルトで戦う前のジェイクの会話が一番書けていました。

エリーチカもモネも台詞は書けていました。ライカや不殺との対比という点で、良さが突き抜けずに終わっていました。

D85番地の「外は」見せ方や広げかたも良かったです。
大国や戦争やGGの情報を小出しにするなど。
ストーリーも遅いというよりかは仕掛けや演出がたりなさすぎでしたが、GGを探しにいくくだりなど自然な流れで話が次に繋がっていて、ここらへんは非常に読みやすかったです。

タイトルは機動装鎧トルクギアの方が好きでした、厨二かなと思って読み始めたら全然違ってました……。

良かった要素

キャラクター オリジナリティ

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 (No: 16)

スレ主 大野知人 : 0 No: 15の返信

投稿日時:

ご意見ありがとうございます。前よりも読みやすくなっていたとのこと、安心しました。

前半のプロットについてはやはり問題ですね。キャラが渋滞を起こしている感じになっていて、tさんが挙げてくださったエリーチカのシーンを含めて、数シーン削る方が良いかな、と感じます。
前半の拍子抜け感・tさんおっしゃるところ『下ごしらえを見せられてる』感覚は、アクションシーンなどでカタルシスを調整していきますが、今回は『物語のケツに諸々収束させる』方式で書いたので、全部修正するのは難しいかな。

文章の三人称一視点・神視点の分岐問題については、作品全体をライカの精神的成長に寄り添わせたものであるため、『本来三人称神視点だったのが、三人称一視点に寄ってしまった』感じです。ただ、理由はともかく読みにくさにつながって居るのが確かなので、他の方の作品を参考にしつつ、修正します。

台詞がくどい、と言うのは言い回しですか? それとも『台詞を地の文で補強しててくどい』ということ? 
前者なら、それは俺がやりたかったことです。多少読みにくくても、そこを削るのは俺のプライドに反します。
後者については、現在対応中です。既にいろんな方から言われており、チマチマ潰しております。

最後に書くと、今回の場合『特にそこまでロボットが好きでない人』に楽しんでもらえる作品を作りたいと思って書いたので、出来る限り『ロボットそのものを深く語らず、(少なくとも一巻分の内容においては)ロボットに携わる人間メインで書きたかった』ので、『GGより登場人物が大きな存在になっている』のはむしろ俺にとっては誉め言葉です。
ロボットものを好む人間には多少物足りなさがあるでしょうが、むしろそうすることで色んな層を取り込みたかったので、大成功ですね。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評 (No: 38)

投稿者 さる・るるる : 2 No: 1の返信

投稿日時:

初見です。
なので、常連さんとは違う視点です。
申し訳ない。前半の、かなり前段階で、飽きました。
したがって、そこまでの感想です。
まったく役に立たないかもしれません。

●飽きた理由
1.どういう話か、なかなか提示されない。
2.主人公に魅力がない。
3.何でもかんでも書いてあるので情報過多。
4.予定調和。
5.セリフがつまらない。

1.【どういう話(テーマ)か、なかなか提示されない】
戦争・ロボットモノなんだろうけど、
復讐劇なのか、自分探しなのか、どう言った話なのか、なかなか提示されません。

プロットに『己は軽々しい気持ちで戦っていたのかもしれない』と
思い悩むこととなる。とあったので、ここがテーマかと思い、その部分まで読みましたけど、
何を伝えたいのか、よく分かりませんし、印象にも残りませんでした。
しかもその後、またスグに銃撃戦が始まってしまうので、うやむやのままです。

もっと、テーマを「端的」に、「強烈」に描写すべきです。
出す部分も、もっと前ではないでしょうか?

もし、主人公が「戦うこと」に対し
「何も考えたことなかった」と言う「戦う意義」についてがテーマならば、
流れ者のジェイクが、「お前は死ぬ。近いうちに・・・」と予告し、
そのあと、スグに主人公を瀕死の重傷にまで追い込むぐらまでしないと、読者に残らないです。

また、このシーンは、【何でもかんでも書いてあるので情報過多】の最たる場所です。
地の文は不要です。セリフとセリフの間に、くどくどと説明を入れるのはやめましょう。
完全に、テンポを阻害してますし、言いたいことが、どんどんボヤケてきます。
「端的」に、「強烈」に、です。しかも、言葉を変えない、です。

2.【主人公に魅力がない】
キャラ作りの基本は、「長所」と「短所」をセットで考えることです。
自分が読んだところまでだと、常に、主人公が強いことを強調しています。
完璧な人間です。つまり、人間臭さがないのですよ、15歳の少女なのに。

誤解を恐れにずに言えば、短所(欠点・弱点)こそが「魅力」です。
特に、短所を読者に晒しておかないと、キャラに魅力を感じません。

例えば、戦うことは誰にも負けないが、幽霊が嫌いだから夜が大の苦手、とした時、
「本当のなぜ」も用意しておきましょう。
実は、幽霊嫌いと冗談めかして言ってるが、本当は、両親が、夜の襲撃で亡くなったため、
どうしても夜になると、そのことを思い出してしまうため、夜が苦手なのだ。
だから、常に不眠症なのだ、と。
そうなると、いつもアクビを噛み殺している無敵の女性パイロットというキャラが生まれます。
なので、戦う時以外は、いつも寝ぼけ顔。しかし、その裏では、両親の死という強烈なトラウマがある。
こう言ったギャップを用意することが、キャラの面白さを生むのではないかと思っています。

だから、「なんで強い奴と戦いたいのか?」という問いに、
「考えたこともなかった」という答えでは、「強さの裏付け」がなく、魅力が感じられませんでした。

物語の基本は、主人公を成長させていくことです。
例えば、最初は「親の仇のために戦っていた(自分のため)」けど、
最後は「難民キャンプのために戦う(みんなのため)」といった感じに
「考え方」をシフトさせていくのが、主人公の成長物語として定番です。
つまり、不完全なキャラの方が、物語作りやすい、主人公を成長させやすいと言えます。
そのため、ぜひ、短所を作っておきましょう!!

3.【何でもかんでも書いてあるので情報過多】
何を書いて、何を書かないか。これは非常に難しい問題です。
「必然性があるか、ないか」と言い換えた方がいいかもしれません。

地の文で、いらぬ説明が多過ぎる印象です。
例えば、以下のような“地の文”がありました。
他のヤツが多勢に無勢で襲われているのは見逃せない。ライカはそういう少女であった。
次に“セリフ”が、こう続きます。
「アタシの荒野で非道をされる奴がいるのなら、手を貸してやるのが人情じゃないの!」

まず、主人公の「考え方」が、“あらかじめ”地の文で説明されます。
そして、それを“裏付ける”「セリフ」が来ます。

つまり、地の文と、セリフの内容が、一緒です。
同じことを繰り返さなくても分かります。
ここは、「セリフ」だけで十分伝わります。

そして、以下のような“地の文”もありました。
「彼のGGはあちこちに欠損があり、そんな機体で危険な荒野を横断しようという“彼の豪胆さが窺い知れる”」
“彼の豪胆さが窺い知れる”と書いてあれば、その後の展開が読めます。
そして、それを裏付けるかのように、敵に勝ち、さらにシュミレーターでも主人公に勝ちます。
ツマラナイです。なぜなら、予想を裏切らないから。
物語というのは、自分の予想を見事に裏切ってくれるから、面白い!!と思うのです。

例えば、「そんな機体で危険な荒野を横断しようというなんて、“大馬鹿野郎だ!!”」
とあれば、主人公が助けに行くのも、道理が通ります。 
“豪胆なヤツ”を助けに行くのでは、道理が通りません。
そうなると、地の文がない方が、引っ掛かりがなく、物語を進行できるのではないでしょうか。
もしくは、上記のように道理の通った言葉に変えていくか、ですね。

これ以外でも、かなり「必然性がない」と思われる余分な部分が多く見受けらました。
色々とピックアップしたら4500文字を軽く超えましたので、バッサリ捨てました。ご勘弁を。

4.【予定調和】
最初、女性パイロットの日誌だと思いました。
ただ、日常の出来事を、淡々と書き綴ってあるだけです。
出来事はあります。他のロボットと戦ったり。でも、これって、パイロットの日常です。
事件が起きていないです。
じゃ、事件って、どういうことを指すのか?

自分が読んだところまでだと、主人公の思い通りに物語が進んでいます。
トーマスのところに物を売りにいく、喜んで買ってくれる。
ジェイクを助けに行き、相手も喜んで受け入れてくれる。

例えば、「今日もいい天気ですね」「そうですね」では何も始まらない。
でも、「今日もいい天気ですね」「そうですか?」と否定されると、ドラマが始まる、と言われます。

ジェイクを助けに行って、受け入れられた、ではフツーです。
ジェイクを助けに行ったが、拒否された!!となれば、これはドラマ(事件)です。

物語を面白くする秘訣は、主人公を、どんどん窮地に追い込むことです。
つまり、主人公の思い通りにさせてはいけません。
がんじがらめに縛り、主人公を、絶対に自由にはさせない。
あらゆる手を使って、フラストレーションを溜めさせ、
最後の最後に、感情を爆発させるからこそ、カタルシスが得られるのです。

前に書きましたが、物語の基本は、「主人公の成長させる」こと。
もう少し詳しく説明すると、成長させるためには、
問題(葛藤、障害、障壁)を与え、それを乗り越えさせることです。

ジェイクを「助けたいのに、助けられない」という状況を、どう切り抜けるのか?
これは、いわば見せ場です。

戦えば無敵だが、相手が助けを求めていない。
これを強引に助けてしまっては、面白くないですよね。さあ、どうしますか?
ここが予想外の展開になれば、「この物語、面白れー!」となります。

しかも、キャラの個性に合わせた、対処をしていかなければなりません。
問題が起こるたびに、場当たり的な行動を取ってしまっては、辻褄が合わなくなりますからね。

そして、“地の文”です。
だいたい、主人公の「考え方」が示してあり、
その後に、それを裏付ける「動き」がついてきます。
それでは面白くないです。それは、主人公の考えは「理屈」だから。
理屈って、ツマラナイんです。
読者は、理屈を読みたいワケじゃないんです。
じゃ、何が読みたいのでしょう?

例えば、非暴力主義の男が、暴漢に襲われて、話し合いで解決しようと試みます。
これは、この人の考え、いわば理屈のシーンです。
しかし、暴漢に刺され、この男は、カッとなって、暴漢を殴り倒してしまう。
これが、感情です。

人は理屈だけで動くワケでありません。
「感情」と言う、コントロールできないモノがあるのです。
そこが、面白いのです。
理屈じゃ説明できない、主人公の「感情」を、もっと知りたいのです。

人は二面性を持っています。
セリフで自分を偽り、“地の文”で本当の自分(感情)を吐露している部分が読みたいのです。
そして、最後には、押し殺していた、感情の爆発を期待しています。

読者は、もっと予想を裏切る「キャラ」と「展開」が欲しいのです。

5.【セリフがつまらない】
身も蓋もないことを言ってしまえば、
セリフが面白い人って、そうそういないです。

だいたい、筋の運ぶための「説明ゼリフ」ばかりで、
キャラの「個性を魅せる」印象的なセリフが、皆無なのが普通です。

まずは、セリフの中身が、キャラの感情や思想、経験に基づいているか、どうかです。
口調だけではダメです。
つまり、キャラの作り込みが甘い、と。

そのため、プロは、登場人物の履歴書を作っています。
設定ではなく、生まれてから、現在に至るまでの緻密なのものです。
作中では、ほぼ使われることはありません。
しかし、これを作ると、キャラが自分のモノになる、と言われています。
これを作るのが、大好きな人もいます。

得てして、キャラ作りが得意な人は物語を作るのが下手で、
物語を作るのが得意な人は、キャラ作りが下手だったりします。
まあ、二つとも得意な人がプロになるのでしょうね。

さて、長くなりすぎました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 (No: 39)

スレ主 大野知人 : 0 No: 38の返信

投稿日時:

ご意見ありがとうございます。
少し前にも別スレで議論していたことなのですが『設定がやたら凝りすぎていて』結果として『説明台詞が過多』で『情報過多で読みづらく』しかも『リソースが足りないから中身があまりない』というのはこちらの方でも把握しております。今、諸々手を加えたかったり、加えなかったりして修正版を鋭意制作中です。

一方、さるるさんが『主人公の魅力のなさ』と言う所で上げられた『強くなりたい理由を考えていなかった』と言うのは、これは『盗賊を差別したり』『殺すことを忌み嫌う』主人公が、ある種戦闘狂的に、無意識に強さ・戦いを求めていたという意味であり、『考えが無い』所にこそ意味のあるシーンだと、考えています。
理由が無いこと自体が短所であるので、それを読み取りにくい書き方をしてしまったのは俺の不徳ですが、指摘点としてはポイントがずれるように感じます。

予定調和の項。設定過多に押しつぶされて、捻った展開を書きづらかったというのもありますが、シンプルに『少女の成長の物語』とまとめる関係で、仕方なかった部分もあると思います。

ご意見、ありがとうございました。

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評 (No: 40)

投稿者 アモーレポン太 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

前編の半分まで読みました。

これから話すことは全て個人的な見解なので、あまり鵜呑みにはなさらないでください。
そのことを踏まえて今回この作品に抱いた印象を洗いざらい書きます。

まずは良かった点です!

主人公に魅力がありました。ライカちゃん。多分女の子キャラだと思いますが、自分の中でかなり可愛げのある健気な女の子といった感じがして、個人的にかなり好みでした。

あと世界観にもオリジナリティがあって、非常に楽しめました。ロボを使って、戦争で荒廃してしまった土地から金目になる物を探し当て、それをトーマスさんが運営する闇市に売り捌いて、生計を建てていたといったつかみのストーリー
かなりいい感じです。
世界観が斬新でした。序盤のつかみとしては申し分ありません!

次に良くなかった点について述べます。

全体的に文章がわかりづらかったです。ゴブリンとの戦闘シーンからがかなりイメージしにくかったです。
これは僕の読解力がないせいかもしれませんが、とにかく情景がこの先から全く浮かんできませんでした。
正直かなり勿体無いです。オリジナリティある世界観と主人公なのに、僕が言うのもあれですが、あまり活かしきれてないと思います。

ヒロイックな願望に浸かったか、無自覚だった笑みを深めた彼女。
→ここから先の文章からが、情景が浮かびにくくなったところです。
この文に至っても、申し訳ありませんが情景が浮かびにくかったです。

結論としては、序盤以降の文章がわかりづらかったため、前編の最後まで読了できなかった感じです。

しかし世界観の設定の仕方とキャラはかなりいいと思いました。

僕が言うのもあれですが、もっと読者に伝わりやすい文章にしていければ、かなりファンがつくのではないかと思います!

僕も文章がド下手でPVも少ないど底辺作家なので、こう言うのはあれですが……。

序盤本当に良かったです!頑張ってください!

長所。良かった点

・主人公に魅力があり、世界観もオリジナリティがあった。
→ライカちゃん最高!

・文章がわかりづらかった。前半部分まではオッケー!

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 オリジナリティ

ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 (No: 41)

スレ主 大野知人 : 0 No: 40の返信

投稿日時:

御意見ありがとうございます。
ちょっと煮詰まりすぎてしまったので、今は別の原稿に手を付けているのですが、ぜひぜひ参考にします。

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返信する!以下は元記事

タイトル:ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版) 投稿者: 大野知人

要望:長所を教えてください!

 以前、こちらで意見を頂いた『機動装鎧トルク・ギア』という作品の改稿版です。
 すみません、ちょっと手抜きなのですが、五分割だった前回と違い、今回は前編・後編分けとなっています。
 前編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w
 後編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wJoQuGDifzfuVXio5VUb2Lmba1ahK3s2

 以下、前回意見を下さった方への『書き直したところ』メモになります。
 ・戦闘描写の削減/簡潔化
 ・登場人物の口調の差別化/似た口調にならないように調整
 ・会話シーンの追加/ヒロイン格のキャラクターとの会話の追加
 ・冒頭にあった主人公とその母親の会話の削除
 ・登場メカニック・脇役の追加。名無しモブのセリフを差別化
 ・最終決戦シーンの書き直し

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

口下手でも書ける感想ジェネレーター(協力元)

さんの小説を 話まで読ませていただきました。

特に が良くて、 ました!

欠点を申し上げれば、 ので、ここは改善された方が良いかと思います。

キャラクターは です!

文章は です!

次の話もとても楽しみです。応援しています!

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