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タイトル:ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信 投稿者: 大野知人

ご意見ありがとうございます。前よりも読みやすくなっていたとのこと、安心しました。

前半のプロットについてはやはり問題ですね。キャラが渋滞を起こしている感じになっていて、tさんが挙げてくださったエリーチカのシーンを含めて、数シーン削る方が良いかな、と感じます。
前半の拍子抜け感・tさんおっしゃるところ『下ごしらえを見せられてる』感覚は、アクションシーンなどでカタルシスを調整していきますが、今回は『物語のケツに諸々収束させる』方式で書いたので、全部修正するのは難しいかな。

文章の三人称一視点・神視点の分岐問題については、作品全体をライカの精神的成長に寄り添わせたものであるため、『本来三人称神視点だったのが、三人称一視点に寄ってしまった』感じです。ただ、理由はともかく読みにくさにつながって居るのが確かなので、他の方の作品を参考にしつつ、修正します。

台詞がくどい、と言うのは言い回しですか? それとも『台詞を地の文で補強しててくどい』ということ? 
前者なら、それは俺がやりたかったことです。多少読みにくくても、そこを削るのは俺のプライドに反します。
後者については、現在対応中です。既にいろんな方から言われており、チマチマ潰しております。

最後に書くと、今回の場合『特にそこまでロボットが好きでない人』に楽しんでもらえる作品を作りたいと思って書いたので、出来る限り『ロボットそのものを深く語らず、(少なくとも一巻分の内容においては)ロボットに携わる人間メインで書きたかった』ので、『GGより登場人物が大きな存在になっている』のはむしろ俺にとっては誉め言葉です。
ロボットものを好む人間には多少物足りなさがあるでしょうが、むしろそうすることで色んな層を取り込みたかったので、大成功ですね。

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