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タイトル:ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: 読むせん

セリフ回しに関しては、間違いなく趣味が入っていますが、たぶんだけど何かが触ってしまっているのは読者のカンがささやいている感じです。私は書き手じゃなくて読み手ですから
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>>①~⑤、物事をくさして言ったり、悪意的にみて冗談にして笑う、ということをする人間です。ジェイクとの模擬戦で『侮っていたことは否定しないんだね?』と皮肉ってみたり、ヒロインポジのモネの行動に対して『おばさん臭い』と割と直球に言ったりするので、正直そこまで違和感はない。

>>17女の子っぽくない女の子

>>28,29。『格好つけ』『男勝りの態度を意図的に問ってイキる』など、『一人前ぶりたい』というそこそこ見栄を重視する彼女のキャラを表すセリフです。

セリフ混ざりの理由はそこかも。
小説はアニメーションやマンガみたいな画像や少女声が無いので、華奢な少女がべらんめぇ口調で喋っていても、それがギャップ案件にまで至りません。
 ジェイクが粘っこい喋りをするので区別がつけられるようになったけど、以前のだとジェイクと同じ年代のオッサン口調で喋っているため「え?このセリフどっち??」になりやすかったんじゃないかな?

あと今のジェイクとキャラ被りになっていますね。
ジェイクこそ、物事をくさして言ったり、悪意的にみて冗談にして笑う、ということをする人間に見えます。
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>>⑧⑨は、これはキャラ立てです。ライカは基本的に『名前+さん』か『名前+おっちゃん/兄・姉ちゃん』と呼び、またジェイクのように『おっちゃん』呼びを嫌がるキャラもいる中で、ライカ母(酒場の女将)とトーマスのみが『母ちゃん/おっちゃん』と『名前呼びでない=わざわざ固有名で呼ぶ必要が無い』親密な相手である

これ、地の文に入れた方がいい、ライカの人間像の掘り下げになるから。
 この説明を入れて初めて、「ジェイクさん」呼びは実際のところ他人行儀の表れなのだ、という事ができる。
人間の名前を呼ばない事で親しさのアピールをするって普通は逆だと思う。

あと、親しい人に『格好つけ』『男勝りの態度を意図的に問ってイキる』など、『一人前ぶりたい』という行動とっても格好つかないし甘えたいなら、そこまでイキるの矛盾していないかな?
 友達や同僚ならともかく、実母や目上の親せき相手にイキれる物なの?
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>>10,11、12。同じく伏線要素。終盤におけるトーマスの『盗賊と盗掘屋は生きるために戦っているが~』というのにつながるので、並べ立てて言うことに意味があります。また、中盤でスネンヴァルと出会うまでの『盗賊への差別意識』をしっかり描写するためにも、『自分が盗賊ではない』と言い張ることに意味があります。

大事なセリフこそ乱発しちゃあ、だめ。意味が軽くなるよ。
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>>21。戦闘狂キャラの伏線です。『明らかに飛んでる』、つまり非常識に好戦的であるのでキャラを表す要素です。地の文における補強が必要だとするならしますが、直前の文の『相反するような好戦的な笑み』もあるので、異常であることをちゃんと明記していますよ

シーンが飛びすぎ。の方です。
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①>>ライカが幼いころからの知り合いであるトーマスは少しの小遣いを握らせるとライカは笑顔を浮かべて去っていった。
②>>「さーてと、どうしようかね~」
③>> 翌日のライカ。今は次の狩場を探してGGでお散歩中である。

 これがアニメーションなら、
①の直後にブラックアウト
②のシーン前に朝日がさす緩衝地帯を上から俯瞰で見せつつ朝日を浴びながらはしるGGの姿をとらえ
「「さーてと、今日はどうしようかね~」」
くらいの移行になると思う。
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緩衝地帯であっても激戦区であっても、この世界には平等に朝日はのぼる。そんな朝日を浴びながら一体のギアは荒野を駆けていた。ライカのGGだ。

「さーてと、今日はどうしようかね~」

今のライカは次の狩場を探して危険地帯を「お散歩中」である。今回はあくまで下見目的なので盗掘用の重い荷台は「町」でお留守番だ。久しぶりの身軽なギアは、なんだかんだで調子が良く、ちょっとテンションが上がる。

とかの方が場面の移行がスムーズになるんじゃないかな?セリフより先にシーン移行を書いてからの方が良いと思った。あとここに㉒を入れてしまっていい。
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>>22。
というか㉑
「うっわ、盗賊だ」
くらいの一言で!!!
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>>23。言いたくないですが、『ロボットオタ』以外も読者層に取り込みたい作者として、出来るだけ『ロボを語らない』ロボットアクションを作ろうとしてやってきました。冒頭から『○○軍の量産機△△は、戦時中の量産機で十年近く前の機体だが、型落ちと呼ぶには~』とかされたら絶対萎えるんで、出来るだけ下ろしてここです。戦闘シーンが入らない以上、機体スペック・設定こそ『余計な情報』に他なりません。

ロボ玄人の意見ですね(;´∀`)あとせっかく【モンスター名前】つけている意味がない。

ロボものの一番クソな点は 不 親 切 な事です!!!!!!コアなファンしかついてこれない専門用語や略称こそが敵!!!!!

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②「ここの基地は一通り漁ったし。そろそろ狩場を変えるか……」

 ライカは廃基地からでるべくGGの上体を曲げる。彼女の乗るギア―――通称ゴブリンは、機体サイズが小さめで攻撃力も馬力もはっきりいって弱い。だが、こういった隙間に潜り込んだり、足元に散らばる鉄片をつまみ上げたりと小器用な動きに適している作業用のギアだ。

 ライカとしては、もっと格好いいギアに憧れる気持ちもあるものの、いかにも悪戯好きな小鬼(ゴブリン)を思わせる特性を持つ、このギアを愛用していた。
「それじゃあ、今までお世話になりました、と」
口調こそ荒いが礼儀は弁えているつもりだった。今となっては跡形すらないけれど、場所そのものに向かって彼女はゴブリンの頭を下げていた。
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とかにすればいんだよーヾ(:3ノシヾ)ノシ

そうすれば
>>㉓「しっかし、この辺りにあんな連中居たかね? ……アタシのと同(おんな)じ『ゴブリン』一機に、『ヘルム・ギア』二機か……。(武器は地の文にあるから要らん)」

で、区別がつけやすくなるから。
ここでいきなり【ライカのギアはゴブリンだよ!!】という情報【ギアにも種類がいろいろあるよ!!】のダブル重要情報を暗にぶち込むんじゃなーい!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

上記でゴブリン特性に振れているから、㉓は『ヘルム・ギア』の特性にだけ触れておけばいい
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『ヘルム・ギア』は作業用ギアであるゴブリンと違い、本格的に戦闘用のギアだ。
3体のギアの動きは不揃いで、移動速度からしてもロクに整備もしていないようだが、武器の数だけは有った。先頭を走るゴブリンこそ初期搭載されている小型銃と小型斧を持っているきりだが、後ろの2機はバズーカやらマシンガンやらを馬力に任せてたっぷり積んでいる。

どうやら3対がかりでライカのゴブリンを襲おうとしているようだ。

(ここジェイクが襲われていると認識していました。同じゴブリン仲間だし。この明言いると思う)
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くらいで十分なんだよーヾ(:3ノシヾ)ノシ
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>>㉕「って、撃ったぁ!?」
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「って弾あたったぁ!?」
ライカを撃ったのは先頭のゴブリンである。
しょせんゴブリンの搭載銃弾なので、はかすり傷にもならない程度だが、狙撃特化のギアでもギリギリ当たるかというほどの距離だというのに、どれほどの射程精度を持つパイロットだ!?そう思ってスコープを覗き込んだ時、ライカは微かな違和感に気が付いた。

「あのゴブリン、追われてる?」

よく見れば、後ろのヘルム・ギア二体には所属を表すように赤いバンダナを左肩に巻いているのに反して、前方を走るゴブリンはそうでない。不揃いな動きに見えたのは、ヘルムから打ち込まれる雨のような銃弾をひたすらかわすための挙動だ。移動速度の遅さも駆動系をやられているのだろう。

 必死に逃げる手負いのゴブリンを、戦闘用であるヘルムギア2体がかりで執拗にいたぶって弄んでいるのだ。
そして手負いのゴブリンはライカのゴブリンを巻き込まぬよう、ヘルムたちに気付かれる前に逃げるよう促(うなが)した。

「二対一とは、卑怯じゃないのさ!」
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とかのほうが、ジェイクの善性チラ見えしていいと思う。
特にギアは人型に近い形状みたいだし、簡単な擬人化を使えばロボじゃなくてキャラ扱いになるんだよ。
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ここらで休憩、_(┐「ε:)_

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