ノベル道場/小説の批評をし合おう!

十二田 明日さんの返信一覧。最新の投稿順6ページ目

元記事:帝国の守銭奴剣聖の批評

こんにちは。ざっと読んだ感想としては「全体的に甘いかな」という感じです。
キャラクターの個性もどこかで見たことがあり、ストーリーも起伏があまりありません。設定もあまり練られていないように感じました。

まず、この物語の主人公は誰なのでしょうか。ナハトとフェリス、ふたりの視点が混ざっています。どちらかというとフェリス側の視点が多いような気がしますので、フェリスに統一した方が読みやすいと思います。
少し前にとある新人賞の講評が話題になったのですが、審査員の先生が「小説は視点の芸術」と仰っていました。小説は絵で説明できる漫画や映画と違って、ひとりの登場人物の視点を通して読者は状況を理解していきます。他の先生方も同じように「視点」について言及されていました。ナハトとフェリス、どちらの視点で進めるとしても、他の登場人物の視点を同時進行で入れてはいけません。

例えば、3話と4話。3話はナハトの視点から始まっていますが、途中からフェリスに代わっています。「それが精一杯なのだろうか、一撃も打ち返してこない──それをフェリスは訝しむ。」の段落からですね。最後だけ一瞬ナハトに視点が移って、4話は団長の視点から始まって、そしてまたフェリスの視点に戻ってきました。だいぶコロコロと変わっています。ひとつの場面につき、ひとりの視点です。
正直、私もできていない部分ではあるので、今更ながら気を付けていることです。改稿する時も注意しようと思っています。講評もかなりためになることばかりなので、一読してみてはいかがでしょうか。小学館の警察小説新人賞です。

キャラクターについては、深みがないなと感じました。描写が全体的に希薄で、明確な目的が見えず、設定もオーソドックスです。ナハトが守銭奴になったのは孤児のため、フェリスが騎士になったのは貴族社会に嫌気がさしたため、それだけでない要素が欲しいと感じました。
例えば『フェリスが騎士を志したのは以上に発達した筋力によって実家では疎まれていて、抑圧され続けることに嫌気がさし家出同然で騎士になった』『しかし自分も知らない内に貴族の思考が染みついており、庶民と交わることに無意識な偏見を抱いてしまう』などでしょうか。

ナハトもまた『金を稼ぎたいが給金の低い一般兵に長いこと甘んじている』という矛盾もあります。一刻も早く孤児たちにまっとうな暮らしをさせてやりたいと思っているのであれば、なりふり構わなくなるのではないでしょうか。上昇志向はあるが素行の点で団長に却下されているという描写や、多少ゲスに見られても逐一フェリスに金銭を要求するなどがあってもいいかもしれません。優しさを表すのであれば、自分の物には金をかけず服もボロ雑巾になるくらい着るが、孤児には惜しみなく使っているなどでしょうか。
キャラクターに関しては薄味ですが、それは裏を返せばどうとでも味付けができるということでもあります。もうちょっと癖というか、突出した部分が一箇所でもあればいいかなと思いました。

ストーリーも終盤の山場やエピローグに向けて、設定の種まきや助走が足りないかなと思います。キャラクターの行動目的など、物語を読み進めさせる推進力がないんですね。
帝国の歴史、反対勢力、不死身に見せる魔法などが中盤~終盤に一気に出てくるので(見落としてたらごめんなさい…)、序盤から存在だけは匂わせてもいいかもしれません。裏切り者のミンネスを粛正する場面で「殺しても死なない、何だコレは!?」といった描写と入れるとかでしょうか。
キャラクターの関係性も、より起伏がほしいです。人物造形がより細かく、深くなればエピソードも生まれるかと思います。

長々と書きましたが、早急に直すべきは視点のブレだと思います。主人公をナハトかフェリスのどちらかに決めましょう。キャラクターの人物造形は言葉や行動にも直結しますから、作品内で使う使わないに関わらず、細かく決めておくといいと思います。

あと、私の作品が上に来てしまうかと思いますが、批評を書くかは十二田様におまかせします。
偉そうに書いてしまい、申し訳ありません。創作頑張って下さい!

上記の回答(帝国の守銭奴剣聖の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

さそり様、コメントありがとうございます。

いただいたコメントを総括すると、
・視点のブレ
キャラクターの造形
・設定の提示のペース配分
になるかと思います。

特に視点のブレは他の方からもご指摘をいただいているので、直すのは必須ですね。それと設定周りはより理解しやすいように序盤から少しずつ提示されるように、ストーリーとの絡みも考えてみます。

貴重なご意見ありがとうございました。
さそり様の作品も読ませていただきますので、今しばらくお待ちください。

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元記事:EVERGREEN -Lilac's Recollection.-

こんにちは。
以前こちらに批評を依頼した『EVERGREEN』の設定を使った短編です。

短くまとめる練習として1万文字程度に収めました。2~3000文字ほどオーバーしてしまいましたが……。あまり短編を書いたことがないため、塩梅がよく分かっていません。

世界観や設定の説明はさらっと流しましたが、何となくでも伝わっているかが不安です。
キャラクターの内面描写を中心にして、姉妹、恋敵、友達を内包した微妙な関係性をイメージしました。ちゃんと書けているか、キャラクターに魅力を感じられるか教えて頂きたいです。

私は説明や描写を書き過ぎる癖があり、減らしてスッキリさせたいのですが、かといって伝わらなくなるのも嫌だなとグルグル考えてしまいます。
そもそもジャンルも迷子で……SFでいいのでしょうか……。
参考にしたいので、感想を頂ければと思います。よろしくお願いいたします。

上記の回答(EVERGREEN -Lilac's Recollection.-の批評)

投稿者 十二田 明日 : 1 投稿日時:

『EVERGREEN -Lilac's Recollection.-』最後まで読ませていただきました。

率直な感想としては、絶対的に尺が足りないなと感じました。
本作の設定、プランツとソイル等はとてもよく出来ていますし、エリザベスとライラックの性格、特にライラックの心情はよく描けていたと思います。

ただ今作のように大切な存在との別離で切なさや哀愁を誘うタイプの作品は、一定以上の描写の積み重ねがないとキャラクターの気持ちに感情移入するのは難しいように思います。
今作で言えばマーヴィンの存在は、昔語りで語られるのみなので、ライラックの持つ罪悪感や喪失感がどのくらいのものなのか、ちょっと分かりづらかったですね。逆に死に際のライラックが抱いた、エリザベスを守れなかったことへの後悔はとても伝わってきたので、これは偏に描写の量の違いなのかなと思います。

なのでさそり様の気にされているところは基本的に問題ないと思います。
ただこのストーリーを、この分量で展開するのには少し無理があった気がしますね。技量うんぬんではなく構造的に。単純に描写の量を増やすだけで、今作もより面白くなる余地があるように感じました。

十二田から言えることはこれくらいでしょうか。
少しでもさそり様に資することがあれば幸いです。それでは。

長所。良かった点

独創的な設定、キャラクターの心情描写は申し分なし!

良かった要素

キャラクター オリジナリティ

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元記事:帝国の守銭奴剣聖の批評

あくまでワタシ個人の意見なので、会わない場合シャットアウトよろしく。
ーーーーーーーーーーー
毎度ながら【惜しい】って感じ。けっこうタイトルだけで「あ、これ絶対面白いやつ」ってなるんですけど、読み進めるうちに湿気たせんべいみたいに感じてしまい・・・・モウイイヤ(´・ω・`)ってなってしまう。

世界感がかなり特殊なのに、その世界観が描写されなさ過ぎて困る。十二さんの世界は【断じてナーロッパでは無い】ため、ナーロッパ感覚で冷やかしに来た読者は、ほぼ全員まごつきます。
勝手知ったる『ことわり』の通じる世界ではない事しか分からないんですよね。

なので、もうちょい引き込みのための世界描写があってもいいかも。

上記の回答(帝国の守銭奴剣聖の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

読むせん様、コメントありがとうございます。

・毎度ながら【惜しい】って感じ
耳に痛い意見ですが真摯に受け止めます。

・世界感がかなり特殊なのに、その世界観が描写されなさ過ぎて困る

世界観特殊でしたかね? 結構プレーンな世界観のつもりだったんですが……

文面から察するに『ナーロッパとは違う世界なのに、説明がない』ことが問題であるようですね。

なろう系がメジャーとなった昨今、そういったフォローは必要でしたね。
貴重なご意見ありがとうございます。

それと以前の作品から引き続き読んでいただき、重ねてお礼申し上げます。

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元記事:帝国の守銭奴剣聖の批評の返信の返信

とりあえず5ページあたりまで。
ナハトのキャラクター性が不明瞭ですし、ナハトよりフェリスのほうが明確です。
まず【ナハトは守銭奴】があまり活きていない、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワタシの中の人は比較的【守銭奴】ですけど、私がナハトと同様、フェリス嬢のストリップを見てしまった時点で、「・・・・・拝観料デス」とか言って、朝から回収してきたお金を差し出します。

あとフェリスに詰められている時点で

「いやいや貴族のお姫様だって便器やバスタブ相手なら『特出し』しているでしょ?だから、俺は風呂場に置き忘れたモップか雑巾みたいなものっすよ」

「お姫(ひぃ)様方は、モップ相手に婚儀なんぞ上げる必要、ありはせんでしょ?」

と身分違いアピールして言い逃れしつつ【世間知らずのお貴族様の娘さんのごっこ遊び】【そこまで下等な人間にまで当たり散らすような狭量な人間なのか?】って醜い当てこすりも入れますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あとストリップの描写も薄い。描写にナハトの人格や人生が乗っていない。
例えばやけど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
隊舎に踏み込むと、そこには──半裸の美少女がいた。

「‥‥‥」

 ナハトの思考が硬直する。予想外の出来事に動けないでいた。
着替えをしていたらしい彼女は、こちら側に背中を向けているので、髪色とそれが女の形をしていることくらいしか分からない。

 後ろ姿でさえ美しい女だった。

着替え途中で、髪のくくり紐が切れてしまったのだろう、薄い色味のブロンドが広がり、背中の半ばまで覆い隠しているが、その美しさは隠せるものではない。
 高級娼婦でさえ性病にり患し、皮膚に褐変やあばたが浮き出てしまっている女も多くいる中、髪の合間から覗く、肌理(きめ)の細かい肌には、曇りどころか、しみ一つない。おそらく処女だ。
 張りがある肌とは対照的に、ウエスト周りはコルセットを締めているわけでもないのにギュッと優美にくびれており、あまりに優美な曲線は、どこか高級な陶磁器を思わせる。

絹糸のような豊かな髪が、さながら高級陶磁器のような肌の上を豪奢に彩る様は、どうにも現実離れしていて、朝日の差し込む埃っぽい兵舎の一室でしかないこの部屋が、いっぷくの宗教画にしか思えず、ナハトは思いっきり混乱していた。
ーーーーーーーーーーー
とか?(-_-;)我ながら微妙やけどね

・ナハトは娼婦市場に詳しい
・高級磁器や宗教画など特権階級の備品類をまじまじと見たことがある。
・髪のくくり紐やコルセットなど女性装身具に多少見識がある

そこそこ高貴な人間と同じ環境にいたことがある、たぶん非童貞、【梅毒なんかの性病をもらっていない処女】に対する漠然とした羨望(せんぼう)や憎悪がありそう。とかの情報を暗に提示してみた。

上記の回答(帝国の守銭奴剣聖の批評の返信の返信の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

読むせん様、続けてのコメントありがとうございます。

しかし申し訳ありません。
今作のナハトは『表面的には守銭奴の俗っぽい人間』であるが、『孤児のために金を稼いでおり、私利私欲のために金を使っているわけではない、本質的には高潔な人物』というキャラクターとして考えており、それに気づいたフェリスがナハトを見直すという展開にも関わってきます。
なので一つの意見として受け止めますが、そのような改稿はいたしません。
ご理解いただけると幸いです。

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元記事:帝国の守銭奴剣聖の批評

10話まで読みました。応援コメントで言われている通り、石鹸枠の出だしそのままでかなりキツいです。
アニメ化されているだけでも3作品くらいある展開、しかも10年前の流行りということで審査員の人の心象はかなり良くないものになるんじゃないでしょうか。
しかもその後が団長の説明、主人公の状況説明と日常描写が続いて、孤児を引き取っているという設定も予想通りで、見てて眠くなって来ました。掴みとなるはずのお色気シーンと決闘が既視感のせいで掴みになっていないので見どころがない状態をずっと続けられる感じで、かなりキツかったです。
出だしの展開だけはなんとか違うものにできませんか。
前の作品は面白かったので非常に残念です。というか前の作品を出した方がいいんじゃないかと思うくらいです。

上記の回答(帝国の守銭奴剣聖の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

和田慶彦様、コメントありがとうございます。

今作は『異世界というフレーバーで剣客小説をやる』というコンセントで書いておりまして、とにかく取っつき易くて分かりやすいものをという考えから、一昔前の定番なら伝わりやすいだろうと、この『型(テンプレ)』を導入に当て込んだ形になっております。

なのでまぁ、大体の方から分かりにくいところはないと言っていただけるのですが、同時に陳腐になってしまったようです。

──ところで前の作品とはどの作品でしょうか? カクヨムに載せているもの以外にも、こちらで載せた作品もいくつかあるのでどれのことか分からず……。
もしよければ教えていただけると嬉しいです。

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元記事:同級生の美少女は俺だけにやたら手厳しい 〜外では天使なのに、俺の前だと小悪魔にしか見えない件〜

 ラブコメを書いてみたいと思い、書き始めました。ですが、途中でこの作品は読むに値するだろうかという気持ちが生まれ、ほんの序盤だけながらも見てもらいたく思った次第です。
 どんな欠点でも構いませんので、指摘して頂けると幸いです。

上記の回答(同級生の美少女は俺だけにやたら手厳しい 〜外では天使なのに、俺の前だと小悪魔にしか見えない件〜の批評)

投稿者 神原 : 1 投稿日時:

こんにちは、拝読しました。

まず

 四月になったばかりで、外では桜が咲き乱れている。

この記述。

 温かい風に乗って桜の花びら一枚、窓から入ってくる。新入生が帰り際に庭を眺めていた。そんな中、教室で二人の二年生が雑談をしていたのだった。

等で桜を出す事によって4月付近だと分かります。新入生を書くことによっても「4月なんだと補強できます」高校生は最初の一文にとある高校と書いてあるので省略しましょう。

 ため息をつきながら、椎葉暁は友人の話を手短にまとめる。

この文章は後半がいりません。なぜならセリフ自体がそれと分かるからです。

けだるそうに椎葉暁はため息をついた。

くらいでしょうか。

序盤を説明的な文章にするか、それともその文章を描写的に表すかでかなりお話の見た目が変わってきます。
描写で表す書き方を習得してください。

全文に目を通せませんでしたが、大体説明的な文章で形成されているのは分かりました。そこを直しましょう。

______________

話は変わって、

昔ここに居た方とハンドルネームが似ていて、躊躇しましたが、やっぱり感想を置いていこうと思いました。

その方には嫌な思いをさせてしまって、こうりゅうが途絶えたので。

せっかく書いたのに誰にも返信もらえないのは寂しいなと思いましたので、書くことを決意しました。

これからもがんばってくださいね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 同級生の美少女は俺だけにやたら手厳しい 〜外では天使なのに、俺の前だと小悪魔にしか見えない件〜

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元記事:アメジストの軌跡

異世界ファンタジーです。
魔法は出てきますがスキルやステータスに頼らない、地の文重視の作品です。

上記の回答(アメジストの軌跡の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは、暗黒時代1→罪なき人々の嘆き4、勃興1→勃興2を読みました。
これだけ書き慣れている方なので視点については分かってやっていると思いました、一度視点に慣れてしまえばその後はスラスラ読むことができました。
勃興でもリズムとテンポの良さは健在でさらに磨きがかかっており、素晴らしいものをお持ちだと思います。

私の実力不足で申し訳ありません。
この後の長所に何を書くかについて(要望:長所を教えてください!)、の流れを乱すだけにならないかとても悩みました。世間一般的な読者の方がどのような反応をされるか実際に感想を貰いながらのほうが、作者様のためになると判断したため、ここで感想を終わりたいと思います。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: アメジストの軌跡

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元記事:勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》

文章の読みやすさを求めているつもりです。それ以外の長所が書いている者にもよく分かっていません。

上記の回答(勇者と魔王の相対図形《ディアグラムマ》の批評)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

 結構キツいことも書きますがご了承ください。果たして誰にとって読みやすいように書いたのでしょうか。
 他の方にも伝えていますが、私が思う、文章を読みやすくする方法を伝えます。読者をオタクだと思わないでください。「勇者(召喚)」「魔族」「魔王」はオタク専門用語です。両親、小学生、OL、お年寄り、実写しか見ない社会人のために書いてください。文字を読んでもらうのではなく、原稿をラジオで音読しているとでも思ってください。果たして今の文章のままで伝わるでしょうか。
 文章の正しさという意味ではあなたは問題ないと思います。しかし、正しいだけでは伝わりません。説明不足と、一文に詰め込み過ぎていることによって、読者が理解する前にどんどん話が進んでしまっています。
 以上のことに気を付けてあらすじを書き換えるとこう書くこともできます。

 ◆あらすじ◆
――――――――――――――――――――――――――
 魔族。それは人外。それは人間と双璧をなす存在。それは世界の支配者たるものたちの片割れ。

 時に二人の姫がいた。人間と魔族の姫がいた。前者は国を守るため、未来を託せる英雄を。
 後者は形見を守るため、過去を守護する帝王を。異界の地より召喚す。

――これは『勇者』と『魔王』、二つの頂点、二つの覇道の伝承譚――
――――――――――――――――――――――――――
 
 どうでしょう。読んでみたくなったでしょうか。カッコイイ雰囲気を変えたくなくて書いたらこんな感じに。小学生にはわからないかもしれませんね。
 また、本編の方もちょっと書いてみます。私がわかりやすく書くために気を付けていることは3つです。

①『初めて出てきた非日常的な言葉』は必ず一度は説明すること。作者独自の固有名詞は最初に一度は『』等で囲むこと。
こと。
例:「円卓」「魔術(師)」「魔族」「勇者(召喚)」

②『同じ言葉を何度も違う言い方で』表すこと。
例:「勇者」「超常の力を有する人間の英雄」「人間たちの間で称えられ、魔族に忌み嫌われる存在」

③『前の文章と繋がるような指示語』を沢山使うこと。
例:「国王の娘」「娘『エルティス・フェイジョア』」「娘エルティス」「娘」「この場で最も若いエルティス」「教え子」

◆冒頭◆
―――――――――――――――――――――――
 とある世界にある国、『フェイジョア王国』は危機に瀕していた。後のないフェイジョア王国国の未来を決めるため、国の指導者たちが集まった。
 会議室の中、彼らの前には円卓と呼ばれる丸いテーブルがあった。だが、会議の出席者は四人。「円」と名の付く机を前にして、輪(わ)を作れないほどに少なかった。参加していたのはフェイジョア国王、国王の娘、娘の師匠、国の大臣の四人だけだ。娘『エルティス・フェイジョア』の師匠は魔術師であり、娘エルティスは師から魔術を学んでいた。魔術とは魔法の技術。あらゆる自然現象や神の奇跡を模倣する技術体系のことである。
 会議をおこなっていた四人が見つめるのは地図だ。娘の師匠である魔術師は、地図にある国の名前にペンで印をつけた。

「やはり、『エリカ王国』は攻め落とされたと考えた方が良い……」
「……『魔族』による進行は日に日に強くなる一方です。これまでに大陸の二つの国が滅亡しました」
「ついに、我らがフェイジョア王国が最前線……」

 大臣が頭を抱えた。娘がうろたえた。魔術師が思案した。フェイジョア王は目をつむり黙っていた。あらゆる国に侵攻していたのは魔族。魔族とは人間と並ぶほどの知能と能力を持った人外のことだった。
 状況は最悪だ。国を守る貴族や領主はすでに五に満たない。他の支配階級の者たちは戦死したのだ。
 会議室のあるこの地は防衛の最前線だが、疲弊したフェイジョア王国に戦力はない。他国に借りることもできない。どこの国も自国の守りで精一杯、魔族の侵攻のせいだった。
 エリカ王国もおそらく滅んだ。四人がいるフェイジョア王国は援軍など送れない。そんな余裕はどこにもなかった。
 フェイジョア王国はもはや手詰まり。他の三人が目を伏せている中、この場で最も若いエルティスは魔術師に問いかける。

「……お師匠様。『勇者召喚』は出来ないのですか?」
「『勇者召喚』だと……?」
 
――勇者召喚。それは伝承でのみ語られる儀式。勇者と呼ばれる、超常の力を有する人間の英雄を召喚する儀式であった。人間たちの間で称えられ、魔族に忌み嫌われる存在である勇者が登場するのは、おとぎ話の世界のみだ。

 娘のエルティスは、あるかどうかもわからない手段を自分の師に提案した。淡い期待とはかない希望を抱く娘。魔術師は教え子の真剣な目に、初めて君主としての姿を見た。
 ……
―――――――――――――――――

 やめどきがわからなくてやりすぎました。私のやり方ではこうなりました。本当なら誰の前に誰がいて、どっちを向いて言ったのか、どんな表情をして言ったのか、どんな仕草をしたのかも書いた方が読者としては想像がしやすくなります。そこまで書けない、というのであれば設定不足か何かでキャラクターが作者の中で生きていないのだと思います。
 設定とストーリーは素晴らしいです。あとはその場に出てきた情報を、いかに一般的な言葉で多角度から伝えるかです。作者が考えた設定をすべて文章に書く必要はないですが、あんまりもったいぶらない方がいいと思います。頑張ってください。

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