帝国の守銭奴剣聖の批評の返信の返信
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帝国の守銭奴剣聖の批評の返信(元記事)
読むせん様、コメントありがとうございます。
・毎度ながら【惜しい】って感じ
耳に痛い意見ですが真摯に受け止めます。
・世界感がかなり特殊なのに、その世界観が描写されなさ過ぎて困る
世界観特殊でしたかね? 結構プレーンな世界観のつもりだったんですが……
文面から察するに『ナーロッパとは違う世界なのに、説明がない』ことが問題であるようですね。
なろう系がメジャーとなった昨今、そういったフォローは必要でしたね。
貴重なご意見ありがとうございます。
それと以前の作品から引き続き読んでいただき、重ねてお礼申し上げます。
帝国の守銭奴剣聖の批評の返信の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
とりあえず5ページあたりまで。
ナハトのキャラクター性が不明瞭ですし、ナハトよりフェリスのほうが明確です。
まず【ナハトは守銭奴】があまり活きていない、
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ワタシの中の人は比較的【守銭奴】ですけど、私がナハトと同様、フェリス嬢のストリップを見てしまった時点で、「・・・・・拝観料デス」とか言って、朝から回収してきたお金を差し出します。
あとフェリスに詰められている時点で
「いやいや貴族のお姫様だって便器やバスタブ相手なら『特出し』しているでしょ?だから、俺は風呂場に置き忘れたモップか雑巾みたいなものっすよ」
「お姫(ひぃ)様方は、モップ相手に婚儀なんぞ上げる必要、ありはせんでしょ?」
と身分違いアピールして言い逃れしつつ【世間知らずのお貴族様の娘さんのごっこ遊び】【そこまで下等な人間にまで当たり散らすような狭量な人間なのか?】って醜い当てこすりも入れますね。
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あとストリップの描写も薄い。描写にナハトの人格や人生が乗っていない。
例えばやけど
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隊舎に踏み込むと、そこには──半裸の美少女がいた。
「‥‥‥」
ナハトの思考が硬直する。予想外の出来事に動けないでいた。
着替えをしていたらしい彼女は、こちら側に背中を向けているので、髪色とそれが女の形をしていることくらいしか分からない。
後ろ姿でさえ美しい女だった。
着替え途中で、髪のくくり紐が切れてしまったのだろう、薄い色味のブロンドが広がり、背中の半ばまで覆い隠しているが、その美しさは隠せるものではない。
高級娼婦でさえ性病にり患し、皮膚に褐変やあばたが浮き出てしまっている女も多くいる中、髪の合間から覗く、肌理(きめ)の細かい肌には、曇りどころか、しみ一つない。おそらく処女だ。
張りがある肌とは対照的に、ウエスト周りはコルセットを締めているわけでもないのにギュッと優美にくびれており、あまりに優美な曲線は、どこか高級な陶磁器を思わせる。
絹糸のような豊かな髪が、さながら高級陶磁器のような肌の上を豪奢に彩る様は、どうにも現実離れしていて、朝日の差し込む埃っぽい兵舎の一室でしかないこの部屋が、いっぷくの宗教画にしか思えず、ナハトは思いっきり混乱していた。
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とか?(-_-;)我ながら微妙やけどね
・ナハトは娼婦市場に詳しい
・高級磁器や宗教画など特権階級の備品類をまじまじと見たことがある。
・髪のくくり紐やコルセットなど女性装身具に多少見識がある
そこそこ高貴な人間と同じ環境にいたことがある、たぶん非童貞、【梅毒なんかの性病をもらっていない処女】に対する漠然とした羨望(せんぼう)や憎悪がありそう。とかの情報を暗に提示してみた。
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