▼おすすめ小説!
返信一覧の表示
寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと (No: 1)
スレ主 ドラコン 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7696jg/
ドラコンです。「創作相談掲示板」のほうでたびたび相談していた『寿国演義 御召列車編(仮称)』を、『寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと』として、何とかまとめることができました。この掲示板へ投稿するかは、前作の感想トラブルもあってかなり迷いました。ですが、相談に乗ってくださった方への「完成報告」の意味でも投稿します。
相談に乗ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
ただ、今作は「中華風後宮ファンタジー世界で、想定チベットが舞台の『空想鉄道旅行記』」で、鉄道マニア向けのネタが多めです。大した事件も起きていません。執筆中からこれがいちばんの疑問です。それに、戦前日本の鉄道と天皇、中華風、モンゴル風、チベット風の雰囲気がうまく出ていれば良いですが。
「下記注意事項をご了承いただけぬ方」「拙作投稿先のリンクを開けぬ方」の閲読は【固くお断り申し上げます】。また、この掲示板は【投稿後の削除・編集は一切不可能】です。
なお、この掲示板への感想投稿に差し支えがある方、投稿後の削除・編集をされたい方は、ドラコン管理の下記の掲示板をご利用ください。
「エンタメ小説研究交流会」のトピック「『寿国演義 御召列車編(仮称)』完成のお知らせ」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/topic/10
【ご注意!】
・本作の「目的」は【趣味で執筆】、作者要望は【長所を教えてください!】です。お間違えないようにお願いします。
・本作は、予告なく削除することがあります。あらかじめご了承ください。ですので、もしも「まだ読みかけ」という方は、ご自身でWordやテキストエデッタなどにコピペして保存されることをお勧めします。
・「作者を成長させよう」などとのお考えは不要です。執筆はあくまでも【趣味】です。執筆で金銭的利益を得るつもりは全くありません。「善意」であっても、【新人賞受賞のため】【なろうからの書籍化のため】の助言は不必要です。
・ご自身の感想姿勢・信念が、本作に「少しでも求められていない」とお感じなら、感想はご遠慮ください。
・本作は、「鉄道が存在する中華風ファンタジー世界」がどう表現できるか? との実験作です。中華風ファンタジーと鉄道(特に、豊田巧氏の『RAIL WARS』『信長鉄道』、内田百閒氏の『阿呆列車』、大和田健樹氏の『鉄道唱歌』)がお好きでないと、好みに合わないかもしれません。あらかじめ、ご承知おきください。お好みに合わぬ場合には、無理に読まれる必要もなく、感想を書かれる必要もありません。あくまでも【趣味】で、「書きたいもの」を「書きたいように」書いた作品です。その点は十二分にご理解ください!
・あらすじで興味が持てなければ、本文を読まれる必要はありません。無理に感想を書かれる必要もありません。私も、感想返しが必ずしもできるわけではありません。また、感想返しはご随意に願います。なお、ひと言でも良い点を指摘できる作品に限り、感想を書くようにしています。
・攻撃的、挑発的態度などのご感想は、「非表示」「ブロック」の措置を取りますことを、あらかじめご承知おきください。
あらすじ(プロット)
数多(あまた)の女性が皇帝の寵を競う場というより、「女性だけの劇団」「女性官吏の独身者寮」といった感じの寿国(じゅこく)後宮。
某年夏、皇后・張銀鈴(ちょうぎんれい)は、三百年前の皇后で、幽霊の麹香々(きくこうこう)、銀鈴・香々付きの侍女・留茘娘(りゅうれいじょう)、程棗児(ていそうじ)と一緒に、帝都・長洛(ちょうらく)の後宮で昼食を取っていた。その席上で、銀鈴は香々に、「来年一月の聖地・天陽(てんよう)、卍湖(まんじこ)巡幸と聖地での舞奉納」の相談を持ち掛けた。この聖地巡幸と舞奉納は、銀鈴の夫である、今上皇帝・紀仁瑜(きじんゆ)の即位の儀式の総仕上げである。
秋になり、聖地での奉納舞や、聖地巡幸の途中で招かれる予定の遊牧民・古馬族(こばぞく)主催の宴席のお礼に行う舞踏公演について、銀鈴は女官・宮女たちと相談をし、細部を詰めた。
年が明けての一月十八日。銀鈴たちは、聖地巡幸に向かう御召列車に乗るために、像が先導する行列で長洛駅へと向かい、長洛駅前広場では櫓の上から菓子などの祭祀の供物を「おさがり」としてまいた。
御召列車に乗り込んだ銀鈴は、車内でおやつを作り、車内を見て回り、夕食づくりの手伝いをした。
長洛出発の翌日、蒼州(そうしゅう)州都・蒼寧着。蒼州牧(そうしゅうぼく)――州の長官――夫妻の出迎えを受け、氷結した塩湖・蒼塩湖(そうえんこ)で氷滑り(スケート)をした。
長洛出発の四日目には、古馬族の宿営地・翠塩湖に着いた。銀鈴たち一行は、まずは天幕での宴席に招かれた。銀鈴は、その席上の古馬族部族長夫人との会話で、古馬族の人たちが泰西の料理に興味を持っていることを知る。泰西とは、寿国が属する最大大陸の西端の地域。
天幕での宴席の翌日――長洛出発の五日目――には、午前中に古馬族による馬術の天覧があった。午後からは、翠塩湖製塩博物館館長の案内で、翡翠色の塩湖・翠塩湖での製塩業の視察をした。夜には、宴席のお礼としての舞踏公演を行った。
舞踏公演の翌日――長洛出発の六日――には、銀鈴は侍女の茘娘、棗児、厨娘 ――女性の料理人――たちと一緒に、古馬族の女性たち向けの「泰西料理教室」を開いた。
長洛出発の七日目――料理教室の翌日――。翠塩湖を立ち、聖地の天陽へと向かった。発車前、翠塩湖駅の駅務室で通票(タブレット)閉塞器の取り扱いを見学し、発車後は曲芸のような通票(タブレット)通過授受を見た。
寿国鉄道最大の難所・天届(てんかい)峠越えの中間駅、雲憩湖(うんけいこ)駅では、天届峠の歯車(ラック)式鉄道の視察をし、昼食を取った。その時に、「峠の上では猛吹雪で列車運転ができない」との知らせが届く。銀鈴たちは、予定外に雲憩湖駅で一日足止めを食らう。
銀鈴は、運転見合わせに伴い一般の乗客が退屈しているのを見て、「炊き出しや舞踏、講談をやっては?」と提案。香々や同行の女官たちの賛同を得た。雲憩湖駅側の協力を得て、汁粉の炊き出し、舞踏、講談を行った。
香々が真冬にもかかわらず、怪談噺をして、聴衆を凍り付かせてしまう。銀鈴が、典医を呼んできて、炊き出しの汁粉を配って、凍り付いた聴衆を回復させた。
長洛出発の十日目、当初の予定より一日遅れ。午前中には、雲憩湖駅の駅名の由来となり、寿国初代皇帝・太祖も立ち寄ったとされる、雲憩湖と小廟へと行った。雲憩湖駅を立って、天届峠を越え、一五時半過ぎに寿国鉄道最高標高地点を過ぎ、天陽が属する空州に入り、天届駅に着いた。天届駅では、寿国の国教・天陽教(てんようきょう)の法王、案内役の尼僧・ルンラグ、空州州牧、天陽地方鉄道局長の出迎えを受けた。
長洛出発の十一日目。空州州都・天陽に着いた。銀鈴たちは、天陽協の総本山で、宿所の光明宮(こうめいきゅう)へと案内された。一息ついた後、法王主催の内々の晩餐に招かれ、精進料理をふるまわれた。
長洛出発の十三日目には皮舟で天陽の川下りをし、十四日目にはじゅうたん工房を視察し、じゅうたんを買い求めた。
長洛出発の十六日目。聖地・卍湖(まんじこ)の湖畔で、銀鈴と香々は舞を奉納した。寿国各地からの供物を披露し、その後建国の三功臣の末柄、高官、一般列席者ともに、盛大な昼餐会が開かれた。山海の珍味、南方の果物が出された。銀鈴たちは、夜には温泉の露天風呂に入った。
銀鈴たちは、長洛出発のすべての日程を終え、二十一日目には宮城に戻った。
目的:趣味で書く
要望:長所を教えてください!
この小説を批評する!寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評 (No: 2)
投稿日時:
ドラコンです。
拙作『寿国演義』は、ラ研に出会わなければ、ラ研掲示板で休止されている方を含めて、助言してくださった方と出会わなければ、執筆することすらできませんでした。厚くお礼申し上げます。
このたび、『寿国演義』の世界観をざっくり、ふあっとした感じで、鉄道会社経営ゲーム『はじまるA列車』で再現し、YouTubeに投稿してみました。良ければご覧ください。
『大寿帝国案内記 長洛街巡り 前編』
https://www.youtube.com/watch?v=-TlrWs9_MtI&t=5s
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
追記です (No: 3)
投稿日時:
追記です。
これは、特に前作をお読みいただいた方への質問です。銀鈴の「食いしん坊キャラ」を、「料理人ヒロイン」に進化させましたが、いかがでしょうか。
本作のイメージ動画をYouTubeで公開しています。良ければご覧ください。
「大寿帝国鉄道院」
https://www.youtube.com/@user-rq2gu1gt3v
繰り返しになりますが、ライトノベル作法研究所の掲示板利用に差しさわりがある方は、ドラコン管理の下記掲示板のご利用もご検討ください。
「エンタメ小説研究交流会」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/
「エンタメ小説研究交流会」のトピック「『寿国演義 御召列車編(仮称)』完成のお知らせ」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/topic/10
寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評 (No: 4)
投稿日時:
「追記、その2」です。こちらに投稿しても、どらだけご覧いただけるか分かりませんが。ただ、「創作相談掲示板」よりは投稿が少ないので、他の方のスレッドをうめてしまう可能性が低いので、追記はしやすいですね(「創作相談掲示板」に新のスレッドを立てたり、既存の拙スレッドを上げたりするのは気が引けるので)。
拙作『寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと』公開から2カ月たちますが、感想がつきません。10万字越えの完結原稿を、投稿先サイトに一気に投稿したことで、読者さんの負担になってますかね。1、2万字の「章」ごとに、1日ずつ予約投稿で分割投稿したほうが良かったのでしょうか。それとも、「話」単位でより小分けにしておいたほうが良かったのでしょうか。
拙作をお読みいただけなくても、この追記の部分だけでもお答えいただければ幸いです。
繰り返しになりますが、ライトノベル作法研究所の掲示板利用に差しさわりがある方は、ドラコン管理の下記掲示板のご利用もご検討ください。
「エンタメ小説研究交流会」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/
「エンタメ小説研究交流会」のトピック「『寿国演義 御召列車編(仮称)』完成のお知らせ」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/topic/10
再追記の続きです (No: 5)
投稿日時:
「追記、その2」の続きです。
拙作を一部でもお読みいただいたのであれば、お読みになった部分だけでも感想をお寄せくださいませんか。
また、拙作関連動画「大寿帝国案内記」(YouTubeに「大寿帝国鉄道院」名義で投稿)も、いかがでしたでしょうか。こちらもご感想をいただけると幸いです。
「大寿帝国鉄道院」
https://www.youtube.com/@user-rq2gu1gt3v
繰り返しになりますが、ライトノベル作法研究所の掲示板利用に差しさわりがある方は、拙作小説・動画投稿し先コメント欄、もしくはドラコン管理の下記掲示板のご利用もご検討ください。
「エンタメ小説研究交流会」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/
「エンタメ小説研究交流会」のトピック「『寿国演義 御召列車編(仮称)』完成のお知らせ」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/topic/10
寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評 (No: 6)
投稿日時:
ドラコンです。他の方の作品に感想を書いたら、拙スレッドが上がってしまったので、ついでなので書いておきます。どれだけご覧いただけるかは分かりませんが。
本作公開より3カ月を過ぎましたが、未だに内容に関する反応がなく、残念です。構想段階でお世話になった方のご感想は、ぜひ伺いたいのですが。全部とは言いませんが、一部だけでも良いのでお寄せいただけませんか。
寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評 (No: 7)
投稿日時:
こんにちは。完結おめでとうございます。
ちまちま読んでいた癖に、完読できないままの感想になります(半分くらいは読みました)。申し訳ありません。
あと、ドラコン様がどういった内容・方向性の感想を求めておられるかも分からず、何と書いたらいいものかと悩んでいました。恐らく、私はドラコン様の望むような感想は書けないと思います。一応下に書いておきますが、合わなければスルーなりブロックなりして下さい。
長所としては、鉄道などの知識が深くて凄いと思います。専門書なども多数読み込んでおられるのでしょう。それらを余すことなく読者に伝えたいというのも分かりました。
以前に相談されていた内容もサラッと見返してきましたが、こういう『日常系』のような話が書きたかったのであれば、確かに小悪党の転売ヤーなどは不要だったかもしれませんね。
小説というより、寿国の解説書として見れば面白かったです。地の文でも会話文でも、ずっと細かく説明してくれるので。
多分、ドラコン様はプラスな感想だけを求めていると思いますので、ここまでに留めます。もしもマイナスの感想もOKであれば追記します。
執筆お疲れ様でした。
長所。良かった点
鉄道知識が深いところ
良かった要素
ストーリー オリジナリティ
寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評の返信 (No: 8)
投稿日時:
>さとりさん
ドラコンです。ご感想ありがとうございます。
>こういう『日常系』のような話が書きたかったのであれば、確かに小悪党の転売ヤーなどは不要だったかもしれませんね。
ここはかなり迷ったところです。ご覧になっているかとは存じますが、創作相談掲示板へした「中間報告」でも述べた通り、サタンさんのご助言に背中を押され、「空想鉄道旅行」一本に絞りました。小悪党などを出しても、まとめあがられる自身もありませんでしたので。焦点がぼけずに、これでよかったかな? との感じもあります。
寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
> さそりさん
ドラコンです。お名前を間違えてしまいました。おわび申し上げます。
小説投稿先URL
https://ncode.syosetu.com/n7696jg/(別タブが開きます) この小説を批評する!