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メイドは主人を殺したい! (No: 1)
スレ主 わさびもち 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://tieupnovels.com/tieups/901
たいあっぷにて、3日ほど前から公開したのですが思った以上にポイントが伸びません。
伸びない理由を探しているのですが、やはり「何度も見直した自分の中で最良のもの」であるため、なかなか分からない状況です。
どの辺に問題があるか、等のこの作品の総評を聞きたいと思って、今回の批評を依頼します。
※現在のこのサイト内で、タイムリーな批評が見受けられなかったため、批評をいただいた方の批評を極力返していく形式を取りたいと思います。
ですので、批評が必要か不必要かを明記していただければ助かります。
書いていなかったものは、批評が必要だと判断して見に行きますので。
あらすじ(プロット)
過去の世界の魔王であった主人公。
ある日やってきた勇者パーティとの決闘に敗れてその命を落とすこととなる。
しかし、女神によって助けられた彼は新たな身体を授かり、未来の世界に転生することとなる。
女神が相対する存在である魔王を助けた理由は「未来の世界のとある国の国王。 勇者の末裔を殺して欲しいから」であった。
メイドとして潜入した魔王によるご主人様暗殺系ファンタジー!
※以降主要キャラクター詳細、ネタバレ注意
ヴァイス
過去の世界の魔王。
勇者に倒される。
ヴァーチェ
過去の世界の勇者。
魔王を倒した後に「マグノリア王国」建国。
セリカ(ヴァイス)
魔王ヴァイスの転生体。
魔王時代に比べれば微弱だが、比較的大量の魔力を秘めている。
とある事件の後に、勇者の末裔のメイドとる。
サーチェ=マグノリア
当代のマグノリア王国の国王。
平和となった未来の世の中の人物であるのに、過去の世界の人間でも圧倒できるやもしれぬ程の能力を秘めている。
とある事件があり、サーチェと協力して奪われた玉座を取り戻す。
カイナ
サーチェから玉座を奪った逆賊にしてサーチェの幼なじみ。
正義感の強いマグノリアの騎士団長であったが、大切な人を守れなかったことによって悪魔と契約して力に溺れてしまう。
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!メイドは主人を殺したい!の批評 (No: 2)
投稿日時:
ええと、失礼ながら作品全体への意見を書く前に一つ忠告をさせて頂きます。受け入れられるかどうかに関係なく、『それでも意見が欲しい』という返信を下されば改めて批評させていただきますが、このサイト内においてわさびもちさんの投稿スタイル・批評をもらいづらい理由に思う所があるため、少しばかり意見を聞いてもらえれば幸いです。
まず俺自身が今まで意見を書かなかった理由について謝っておくと、これはシンプルに自分の原稿が忙しく、ストレスが溜まっていたためです。ストレスが溜まっていると悪い方向にバイアスがかかった意見を書きがちになるので、控えていた次第。
その上でなんですが、わさびもちさんはここ半年ほどにわたって『メイドは主人を殺したい!』というこの作品を丁寧に詰めていらっしゃるように思います。
執筆ペースは人それぞれ、かつ丁寧に仕事をすることの意義も理解しているつもりですが、正直、このスタイルは良くないように思うので意見をいくつか。
①集中力と発想力の低下。ご自身でも『何度も見直した自分の中で最良のもの』と仰っている通り、わさびもちさんがこの作品に掛けられた労力は相当な物であったと思います。
ですが、経験を積み過ぎれば『ここは一回確認したし』とか『この部分を書き直しちゃったら他がずれるんだよな~』などといった形で、『詰めれば詰めるだけ』作り直しにくくなる・添削の選択肢を削ってしまう事が有ります。
俺も最初三回ほどまでは原稿を読ませていただきましたが、ハッキリ言えば『どれも大差ねぇな』『推敲に思い切りが足りないな』という印象です。自分の中で煮詰まりすぎちゃって、推敲そのものが上手くいっていない感じです。
で、ここから下は実は全部投稿の際の注意事項なのですが。
②『何度も同じものを投稿する』事が、『程度の低い仕事をしている』ように見える。
これは事実がどうであるかに関係ない事なのですが、『書き直したものを何度も投稿する』事は、『荒い添削や程度の低い仕事をやっている』という印象を抱かれやすい傾向にあります。
一つは、このサイトにおいて『同じ作品を複数回投稿する』事が異例であるためです。添削する側は『知っている内容』を何度も読むのは飽きてくるので、そういう事をされるのを好まないんですね。だから投稿する側もそういう事はしない。
批評する側も人間だ、という事を意識してください。
③PV稼ぎに見える。
これも、『複数回同じ作品を投稿すること』の弊害です。事実がどうであるかに関係なく、そこそこの人数のユーザーが貴方の事をそう捉えています。
『批評は貰えなくても良いから、皆に見てほしい!』と思って何度も同じ作品を投稿しているように見える、という話ですね。
さっきも書いた通り、『同じ内容』を何度も読まされれば、批評する側は飽きてしまいます。二回、三回までは我慢できても、それ以上はまず無理です。
要するに、効率が悪いんです。効率が悪いことをあえてやる以上、『何か別の目的がある』と穿った見方をするのが人間です。
このサイトにはかつて、そういう事をするユーザーが事実存在したので、なおさら警戒する人が多いです。
④以上三つの複合結果として、わさびもちさんは批評がもらえず、他ユーザーはストレスが溜まり、結果としてギスギスした雰囲気になってしまう。
『お前がそれを指摘した結果、余計ストレスたまるわ!』と思われるかもしれませんが、放置しても現状が良くならないと判断したのでこの意見を書いています。
上述した通り、批評する側も人間です。同じ内容を何度も読まされれば飽きてしまいます。また、貴方が事実どれだけ批評したかに関係なく、同名作品の投稿数の多さに比例して『ああ、コイツ雑な仕事しかしないんだな』という印象が着いてしまいます。
以上四点から、俺としては『一度この原稿を寝かせて、別の原稿を書いてみる』ことをお薦めします。
先述の通り、俺の意見を聞いたうえで『俺はこの原稿で行ける所まで行きたいんだ!』と仰るのであれば、再度訪問してコメントを書かせていただきます。
ただし、上述の理由から貴方の作品には批評が付きにくくなっていることをお忘れなきよう。
また同様に、貴方自身も作品を煮詰めすぎて能率が悪化していることも、併せて考えてみて下さい。
良かった要素
ストーリー
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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メイドは主人を殺したい!の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
ふむ⋯⋯
確かに大野さんの仰る通りかもしれないですね。
僕自身、視野が狭くなって良い判断が出来なくなっていたような気がします。
一度この作品から距離を置いて、もう一度考え直してみようかと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
メイドは主人を殺したい!の批評 (No: 4)
投稿日時:
こんにちは。
今回は縦書きになっていましたね。
横書きは行間が空いていたりしてあってわりと読みやすいのですが、縦書きだとリーダビリティが整えられてなくて、内容とは別で読み辛さが目立っていました。
・「何度も見直した自分の中で最良のもの」であるため、なかなか分からない状況です。
例えば、
この批評依頼掲示板で上から順に最近のものを10作品読んだとします。
1作品ごとに読めたところまででいいので、面白かったを3つ、つまらなかったを3つ考えて、さらに、自分だったらいくらまで作品にお金を払えるか(100円、200円……)を決めてから。すべてメモした後で次の作品に移ります。
これを10作品繰り返します。
すると30個の面白かった、30個のつまらなかったが見つかることになります。
小説は書くことも大切ですが、自分の頭で考える思考力を鍛えることも必要です。
10作品読んで、30個の面白かったと30個のつまらなかったを自分の小説に活かします。一応言っておきますが、
盗作しましょうということではありません。
どうして面白かったのかを分析し、その書き方が分かれば、自分のものにできます。
もし、面白かったの項目で、キャラの書き方が上手いと評価した作品が2つあったら。
キャラの書き方が分からなければ、その2作品をじっくり読み返せば、何か掴めるかもしれませんよ。
つまらなかったところはその理由を分析し、自分の小説で真似しないようにすればいいです。
自分の書いている作品だけでは上手い文章や内容と接点がなさすぎて、どこかで行き詰ります。
別にアマの作品が嫌だったら、プロの作品で10作品読んで。同じことをすればいいだけです。こうすることで「何度も見直した自分の中で最良のもの」状態を回避できる、自分の修正すべき点や課題も見えてきます。
私はもう何年もそういったことをさせてもらった作品には、感謝の意味をこめてできるだけ丁寧な感想を残すようにしていますが、無理に感想を書く必要はないかもな、感想は好きにすればいいのではと思っています。
そういう時でも同じ書き手として誰にも読まれない苦しみは分かるわけですから、「面白かったです」の一言でもあれば、思いやりはあるなとは思いますが判断は各自に任せます。
『批評掲示板も、自分の課題や成長する方法がどんどん見つかる。
使い方によってはものすごく有難い場所に変わるかもしれませんね』
・そして感想になります。
先に申し上げておくとごめんなさい、あまり読めていません。
1.メイドの誕生
2.魔王、身体を手に入れます
印象としてはとにかく軽かったです。
1.は魔王と勇者の戦いが始まり、技名を叫ぶ、人魔大戦といった情報、聖法気だったり、駆け引き、主人公が追い詰められるといった盛り上がる要素は入っているのですが。
なんといっても背景が入っていないのでリアリティを感じられません。
もしRPGゲームをやっていてラスボス戦に挑むすると。
その前に、終わりの街で武器防具といった装備を整えて、回復薬をたくさん持って、ボスの弱点を事前に調べてから、戦闘にいきますよね。
勇者達が魔法領に入ってきてから色々なドラマがあったはずです。
例えば、勇者なんて大したことないと思って送った四天王の一人が、あっさり倒されて、それが主人公が可愛がっていた部下で心が痛いとか。
勝つのが難しいなら、それはそれで勇者達の進行を少しでも遅らせるために橋を落としただとか。
聖法気のアンチ魔法を開発するために全力で、時間と資源を注いだだとか。
なんというそういった背景が1.の戦闘では、会話や地の文にまったく感じられず、主人公が本当に魔王業務をやっていたのかとか疑ってしまいたくなるレベルでした。
2.にかんしては、
そうはいっても、1.はシリアス展開で結末までちゃんと書いてある点は良かったです。
2.はギャグ調になっていて1.以上に内容が軽くて……。
1.のシリアス展開が茶番にみえてしまうレベルでした。
それなら1.もギャグ調で書いていてほしかったような、2.を読み進めるうちにこの作品をどう受け止めたらいいのか分からなくなりました。
女性しか選べないは面白いですし。
「国王の暗殺」といった盛り上がる要素も入ってあってそこは良いのですが、まず読んでいて「国王」って誰なんだろうと。
伏線も分からないので、そういう時は面白さやワクワクよりも先に、やりたいことは分かるけれど1.とどう関連しているの? という疑問が真っ先にきて、置いてけぼりをくらったような気分になってしまいました。
・まとめ
読者を楽しませるような、面白い要素はちゃんとあって、ここは必要だと分かっていても他人に教えられても書けるようなものではありません。
なので、『それを入れてくるセンスはこれは素晴らしいものがあります』
これは強制ではありません。
自分のやり方でいいので、例えば10作品読んで面白かったところ30、つまらなかったところ30を自分の小説に反映させていくことで少しずつ少しずつ、上手くなっていくのではと思います。
何かの参考になれば幸いです。
良かった要素
キャラクター オリジナリティ
メイドは主人を殺したい!の批評 (No: 5)
投稿日時:
まず一文が長いです。二つ、三つに分けられるなら分けましょう。文章がおかしくなるのを防げます。
≫青髪の聖女が聖魔法を放つと、眩い雷鳴が迸り、僕の守護する闇のオーラを消していく。≪
僕と言う言葉がある以上。これは一人称。で、聖女が放つとって僕から見ると、放たれる側。
なので、
青髪の聖女から聖魔法を放たれる。眩い雷鳴が迸り。僕の守護するオーラを消していく。
あたりでしょうか? 視点が揺れてます。
戦闘しているのは分かるので、説明をせずに、物語で、描写やセリフでわからせてください。
勇者PTと戦っているとか。
≫得意技の影移動で少年の背後をとった。≪
圧倒的に描写が足りません。上の一文せっかく背後をとるのなら。
少年の影へ瞬きする間もなく移動する。影から影へ、俺の最も得意とする戦法だ。焦る少年をしりめに背後をとった俺の~。
くらいの描写で物語を描きましょう。
ちょっと一章の序盤しか読んでいませんが。これだけ指摘する場所があります。
私は初見なので、何度目かのUPらしいですが、ちょっとだけ読ませて頂きました。
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