ノベル道場/小説の批評をし合おう!

カイトさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:海賊の話(仮)の批評の返信

読んでくださりありがとうございます。
ランブータンやライチ達が冒険家であることの明記については、私も頭を悩ませるところで、他の方も同じようなことをおっしゃっていました。
一応、不自然にならない程度に早めに冒険家と言う単語を入れてるのですが、タイトルで海賊の話と書いてある以上、読者さんがそう思ってしまうのは仕方なく、どうすればいいでしょうか? 良い解決方法があったら教えてください。
ランブータンの行動の意図としては、他の船員にパニックを起こさないように、少人数で少年を救おうとしたという経緯がありますが、作中でそのことを書いていないので、追記します。
次に、ベリィについてですが、確かに一章の中盤、ベリィの存在はかなり希薄になります。自分的にはベリィとの物理的な距離は近いものの、精神的な距離は遠く、言うなれば教室にいるボッチと高嶺の花をイメージして書きました。
ベリィが唐突にライチに過去を話したのは、ベリィが作中で言った通り、バディーで助け合いするためです。
しかしながら、この先もベリィはそこまで活躍しないので、もっとベリィが活躍できるよう頑張ります。
丁寧な批評ありがとうございました。
現在、二章の推敲中です、そちらの方もこの掲示板にて公開予定なので、その時はまたよろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の批評の返信の返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

そうですねぇ、素人考えですが…
後述で冒険家と海賊の違いについて書いているので、それを活かすためにも、
「夕日が海原に反射して淡く緑色に光る。〇〇王国御用達船△△号の船首は、残照を受けて一日の締めくくりとばかりに金色に輝いた」
なんて一言を入れるのはどうでしょう。説明くさくなるのもアレなので冒険家と明言はしていませんが、少なくとも海賊ではないと思わせられるのではないでしょうか。
ご参考までに。

続きをとても楽しみにしています。できることなら、ベリィの活躍の場をどんどん増やして欲しいですね。もちろん、s.sさまがベリィの扱いをどう考えているかによりますが、とても魅力的なキャラクターです。
頑張ってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/novels/25701603

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 海賊の話(仮)

この書き込みに返信する >>

元記事:盆の船の批評

 最後まで読みました! 面白かったです!
「お盆に海へ出ると死者に連れていかれる」ってどこかで聞いたことがあるなと調べてみたら、どうやら昔からの言い伝えみたいですね。カイト様の作品は、その言い伝えの組み込み方がお上手でした。おばあちゃんの語り口が良い意味で不安を煽ってくれて、気づけばいーぴん自身も、作中の子供たちと一緒になってハラハラドキドキしてしまいました。本当に面白かったです!

 総評としては「都市伝説的な恐ろしさを十二分に秘めているが、ホラーとしてはラストがやや尻すぼみに思える」です。

「ラストがやや尻すぼみ」と個人的にですが感じた理由としては、以下の点が挙げられます。

1.主人公が直接怪異に晒されていない
「伝聞形式の怖い話なんていくらでもあるじゃないか」と突っ込まれてしまいそうですが、そして実際にその通りなのですが、このお話の場合だと主人公をピンチに陥らせた方が盛り上がるかと思いました。

 というのも、伝聞形式の怖い話は大抵「身近で起こりうる避けようのない恐怖」を扱ったものだからです。
 例えばですが、
「てけてけ」→なんの罪もない一般人が、下半身が無い幽霊に襲われます。襲われた人は語り部になり得ないので語られるなら伝聞ですが、「この話を聞いた人は3日以内にてけてけがやってくる」というオチがつきます。「こんな恐ろしい化け物が、3日後に自分のところにやってくる」という点が恐怖ポイントです。
「口裂け女」→こちらも何の罪もない一般人が襲われます。「ひょっとすると自分の住む町にもいるかもしれない」という点が恐怖ポイントです。

 しかしカイト様のお話だと、極端な話、海にさえ行かなければ他人事ですよね。これは先の例で挙げた「てけてけ」「口裂け女」よりずっと怪異を避けやすいです。こうなると読み手側にとっても他人事の恐怖になってしまいます。

 ではどうすれば良いでしょうか。いーぴんも色々考えてみたのですが、やはり「主人公を海へ行かせて怪異に晒す」のがベストかと思います。「好奇心に負けて海に出てしまった」「不思議な力で誘われてしまった」「兄弟や友人が誤って海に出てしまったので、連れ戻さなければならない」など、何でもいいのですがとにかく主人公を海へ行かせる=危険に晒させることで、「自分の身に起こった恐怖感」を演出できるのではないでしょうか。

 他には「怪異の方から主人公の元へ来させる」という手も考えられます。主人公はちゃんと言い付けを守って海に出ていないのに、死者に引き込まれてしまうパターンです。この場合だと「海で拾った石が、実は飛び降り自殺をした人の骨であり、その骨を媒介として霊がきてしまう」「主人公が霊媒体質で、ちょっとしたことがきっかけで霊に引き込まれてしまう」など、「主人公が狙われる理由付け」があるとより物語に説得力が生まれるでしょう。

2.「海に出てはいけない」という戒めを、メインの登場人物全員が最後まで破らない
「開けてはいけない扉」「振り返ってはいけない道」など作中で「~してはいけない」と銘打たれたものは、読者にその禁忌を破ることが期待されているそうです。
 禁忌を破るということはそれ相応のペナルティを受けることとなります。読者は「ペナルティの内容は何か」「主人公はそのペナルティをどうやって退けるか、または退けられずに破滅していくのか」を楽しみに読み進めるわけですね。

 例えば「メリーさん」だと主人公に捨てられた人形が、電話を通して人形自身の居場所を教えます。「ゴミ捨て場にいるの」から始まり、途中で主人公は「人形が自分のところへ近づいてきている」ことに気づきます。同時に読者も、その電話を「取ってはいけないもの」だと認識します。
 ではここで電話を取るのを止めてしまったらどうでしょう。

「後に聞いた話だが、先日行方不明になった私のクラスメート。警察の調査によると、どうやら彼女にもメリーさんと名乗る人物から電話が掛かってきたらしい。通信記録によると、私と同じようにメリーさんは彼女へ近づいていったそうだが、ひとつだけ、決定的に異なる点がある。彼女は途中で電話を切らなかったのだ。そして通信記録はメリーさんの一言で途切れる。『わたしメリーさん、今あなたのうしろにいるの』」

 自分で書いておいてなんですが、というより自分で書いたから言うのですが、めちゃくちゃつまらないですよね。
 これがオリジナルだと、「メリーさんに一言申すために電話に出る」「母親に電話で助けを求めるはずが、間違えてメリーさんの電話に出てしまう」といった形で主人公はタブーを犯し続け、ラストは「今あなたのうしろにいるの」で締められる、とても面白いお話に仕上がっています。

 同じ結末を迎えるにしても、主人公が関わっているか否かで面白さがずいぶん違ってくるのがお分かり頂けたかと思います。
 念のため。カイト様の作品がつまらないと申しているのではなく、そのままでも十分に楽しめますよ。ですが、より読者を引き込むための一工夫として、「主人公(あるいは身近な人物)にタブーを犯させる」という手もあると知っておくと、より面白い作品作りに繋がるのではないかと思います。

 色々書きましたが、いーぴんは結構好みで語るところがあるので「こんなことを考える人もいるんだなぁ」程度に気楽に捉えて下さいね。
 先におばあちゃんの語り口が好きだと述べましたが、「船頭は頭数だけ見るので、それを利用して生者と入れ替わろうとする」という話にはゾッとしました。「船頭が数合わせのために生者を引き込むこともある」というのもなかなかに恐ろしい話ですね。
 船にいる霊の中には、もしかすると引き込まれただけの生身の人間が乗っているかもしれない……。そうなると、村にいる人間の中には死者が紛れこんでいることになりますよね。考えただけでも恐ろしいです。
 最後になりましたが、素敵なお話ありがとうございました!

上記の回答(盆の船の批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

いーぴんさま
読んでいただき、丁寧なご批評もありがとうございます。大変参考になりました。
自分の、冒険をせず安定を好む性格が、どうしても作品に反映されているんですよね。タブーを犯すことへの抵抗感があり、妄想(作品)の中でもそれを突き通してしまうというか。あと、力不足で「恐怖に遭遇したときの表現」がいまいち怖くないという…
ですが、やはり指摘していただいた通りここが自分の課題です。いただいたご意見を参考にまた書き直してみたいと思います。そのときはご笑覧いただけると嬉しいです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9258gn/

目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 盆の船

この書き込みに返信する >>

元記事:風の舞う地

もってぃ と申します。
前回、要望を「長所を教えてください!」として批評を得られなかったので、あらためて「たのもー!(ボコボコにしてください)」にして再投稿です。

架空のファンタジー世界での戦記物となっております。
大河ドラマ的かつ群像劇です。少し硬派な感じとなるように書いています。
できれば各章ごとに、物語としての展開と、表現・構成についてのご指摘を頂ければ、と思っております。

あと群像劇ですので、登場人物についての率直な評価や演出上の改善点などもご指摘頂けると嬉しいです。

上記の回答(風の舞う地 の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。
貴作を(「微風2」までですが)読ませていただきました。厳しい意見もあるようですが、自分はこの物語はとても面白いと思いましたよ。読者のわかりやすさに配慮したご都合主義のファンタジーとは一線を画した世界観は、「十二国記」や「皇国の守護者」を思わせます。ここまで綿密に世界を作り込んでいるのはお見事ですし、「自分の書きたいものを描くんだ」という作者の気概を感じました。
自分は世界観の設定とか裏設定とか話の本筋には関係ない小ネタとか、大好きなんですよね。自分で考えるのも好きで、それこそ「グウィディルン」のような世界も一つ懐に隠しているのですが、設定を決めたことで満足してしまって、その中に住む人々の物語を描くところまで気力が続かず宙ぶらりんで放置してしまっています。ですので、もってぃさまのように世界観設定と同時に物語を動かせるのは尊敬します。まだ途中までしか読めていませんが、一読者としてこの先を楽しみにしています。

さて、大変面白く読ませていただいていますが、思うところがないわけではありません。他の方の意見と被らないところを指摘させていただきます。
まず、世界設定について。
〈瘴〉が出現して七百年とありますが、それだけの期間があってまだ人類は滅んでいないのか、そこが突っ込みどころです。プロローグを読んだ時点では正直七十年でもいいと思いましたが、その後「失われて久しい古の魔法」とか出てきたのでそれはないとして、それでも七百年は長すぎです。その間に魔法が失われた一方で火器がほとんど発展しなかったというのも疑問ですし、そもそも一つの「聖王朝」がそれ以上の長期間存続し続けているというのにも違和感がありました。
それとやはり、設定を語ることが多すぎる気がします。自分で考えた世界の隅々を知ってもらいたい、という気持ちはすごくわかります。だから「戦巫女リゼルバラ」とか、ユリアが貴族のボンボンに横恋慕され紆余曲折を経た上で無事エリベルトと結婚した話とか、時間や長さの単位を独自に設定しているところとか、自分はすごく好きなんですが、でもやっぱり話の本筋にはほとんど関係ない情報ではないでしょうか。戦巫女の名前を出す必要はないし、エリベルトとユリアのドラマも惜しいですがなかったことにして、「二人は今や似合いの新婚夫婦である」くらいでいいと思うし、単位はいじらない方がわかりやすいです。混乱と脱線の元になりかねません。どうしても書きたいときは、外伝などで場所を改めた方がいいかもしれませんね。
自分は設定を読むのも好きですが、多くの読者は登場人物達の「生の会話」を望んでいると思います(もちろん自分もです)。その比重が、物語の中で軽んじられている気がします。
それから登場人物について。
主要な人物が五人もいる群像劇ですが、なんだか五人とも似通っています。「仁・義・礼・智・信」が割り振られているとのことですが、正直誰がどれでもいいというか、五人が揃って「出自も素行も魂も品行方正」です。乙女ゲームばりに個性を出せとは思いませんが、大公家の御曹司が異常なほどの苛烈さを持っていたり、在郷の志士が時折その出自をうかがわせる粗野な一面を見せたり、辺境伯が雅を愛する粋人であったり…といった、もう少しわかりやすい個性があって良いと思います。あと、名前も似ています。五人中四人が「あ行」で始まる名前、というのはいただけません。というか、「ア」から始まる名前の人物がちょっと多すぎな気がします。古代ローマやギリシャをモチーフにしているのでしょうが、名前だけは現代の欧風にするなど、もう少し取り付きやすいものにすると良かったかもしれません。
カタカナとルビについて。
世界設定上カタカナが多用されるのは仕方がないのですが、それならせめて本文で漢字、ルビでカタカナのほうがスムーズに読み進められる気がします。「大鷲獣(グリフォン)」「東屋(ガゼボ)」みたいな感じです。これは、自分がゲーム等しないせいでそういった単語に不慣れなだけかもしれませんが…
あと、ルビで読み替えを多用しているのにも少し違和感を感じました。「憧れの存在(ヒーロー)」「理由(わけ)」など、話が進むにつれそれが増えている気がします。読者に読ませたいようにルビなしで表現するほうがスマートではないでしょうか。
最後に、特に第一章ではほぼ一話ごとに作者コメントがちょこっと記載されていましたが、それにより読書への没入感が削がれてしまいました。読者の反応が見たい気持ちはわかりますが、続きが気になっているところにブレーキをかけられているような気持ちになってしまい、残念でした。

自分もまだまだ未熟な身でありながら、色々と偉そうにすみません。自分の批評は作品作りにはまったく力不足とは思いますが、貴作がとても面白いと感じたのは事実です。続きを楽しみにしております。
長々と失礼いたしました。

長所。良かった点

これだけの登場人物と壮大な物語を描こうという気概はお手本にしたいです。とても好きなタイプの物語です。

良かった要素

設定 文章 オリジナリティ

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4145gl/

目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 風の舞う地

この書き込みに返信する >>

元記事:あさきゆめみしの批評

もってぃ です。
実は改定前のものも読んでいたのですが、こちらに投稿しようとアレコレ考えているうちに、自分の作品への(カイトさんのではないですが)コメントに考えさせられてしまって見合せてました。(ごめんなさい)
……そうしたら改訂版になってました。

でも、カイトさんには長文でコメントを頂いていることもあり、長文でコメントをさせて頂こうと思いました。

最初にあれ? と思ったのですが、これはホラーだったのですね。(ごめんなさい)
もってぃ がホラーはあんまり読まない人だということをご了承ください。
どちらかというとホラーはメインではないのかな、との印象で読み始めてました。

その上で、こういうしっとりとした作品は好きです。ホラーというより〝奇譚〟という感じですよね。

さて、もってぃ(以下、〝自分〟) が読んで思ったのは、文章が〝敬体〟───いわゆる〝ですます調〟で書かれていて、自分的には感情移入しにくいなー、というものでした。
初読時の第一印象は〝ナギちゃん〟との間に何か距離を感じてしまう、そういう感じでした。
常体の文体で、もうちょっと等身大の若い女性目線で綴った方が臨場感があるのじゃないかなー、と思ったのですが、コレは読み手の好みですかね。
一読者の好み、ということでちょっとだけ。

改定後、占い師さんが居なくなってしまいましたが、うーん、どうでしょうか?
改定前の版と比べられないので細かなことは言いにくいのですが、プロットの技法としては、いわゆる〝メンター〟であった占い師さんが居なくなることで、〝外部からの示唆〟という形で物語を動かすことが出来なくなってしまったように感じました。

確かに、改定前では占い師さんの登場の仕方が唐突だったようにも思いますが、その存在によって〝ヒロくん〟が自分の想いに歯止めを掛ける、という切なさが描かれていたとも思えるので、この改定は自分的には残念だったように思えます。

この改定によって、ヒロは〝…このまま、一緒にいけたらな〟と自分の想いを口にして、その流れのままに〝だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん〟となるわけですが、だとするとヒロが現れる前に〝ホームに飛び込みそう〟なナギのシーンがないと繋がりがよろしくないような。

改定後の流れでは、ヒロが全部を納得した上でナギを諭しにやってくる、ということになっていると思うのですが、だとすれば、これによりヒロが〝メンター〟の役割を負うことになって、ちょっとヒロのキャラクターが薄口になってしまったような気がしました。

うん、あまり上手にコメントできていないですね。ちょっともどかしい。
(自分の好みを言ってるだけな気もしますし。。。ごめんなさい)

とは言え、こちらで頂きたコメントを次作に活かすのではなく、反映して改定する姿勢に感銘を受けました。
自分もこの手の物語が好きなこともあり応援したいです。
お互い、頑張りましょう!

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

もってぃさん、ご批評いただきありがとうございます。
そうなんです。これ、ホラーのカテゴリで書いてるんです。初出が怖い話の投稿サイトでしたし、一応、幽霊も出てきますし(笑 でも、書いた本人も「世にも奇妙な〜」にあるような話を意識して書いたので、「奇譚」とした方がしっくりきますね。
敬体で用いた理由は、まずこの話を「語り」として表現したかったというのが一つ。それから、主人公は学生時代から時を隔てて大人になってしまった、ということを表現したかったのか一つです。でも確かに、ですます調だと現在進行形の話、という感じは薄れてしまいますね。そこが、読んだ方が感情移入しにくい原因になっているのかもしれません。
占い師をすっぱり退場させたのは、自分の中でもかなり悩んだ結果です。やはり、「うーん」という感じですか。
あの占い師は「古くから駅で商売しており、電車に飛び込みそうな顔の客に声をかける」という設定があるのですが、今回の話は飽くまで「ナギ」の視点で進む物語なので、その設定を入れるところが思いつかなかったんですよね。学生時代にそんな噂を聞いていた、という形で入れ込む案も考えましたが、それよりは登場させずに、本人たちの力で問題を解決させた方がスムーズかなと思ってしまいました。
もう少し字数を増やして、学生時代の話も織り込むと自然になったかもしれませんね。
それから、改定後の話でヒロの立ち位置が揺らいでしまったことは、反省点です。改めて読み返すと自分でも、彼が結局何がしたかったのかが曖昧になっていると感じました。「電車に飛び込みそうだった」ナギについても、もうちょっと伏線を張るべきでしたね。ご指摘ありがとうございます。
この「あさきゆめみし」は、自分の中でかなり気に入っている作品なので、いろいろこねくり回してより良くしたいという気持ちが強いんです。今回頂いたご意見をもとに、また弄ってみようと思います。

「風の舞う地」も、新たな展開を見せてきましたね。続きが気になります。また、もってぃさんのページの方にお邪魔させていただきます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8675gn/

目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

この書き込みに返信する >>

元記事:あさきゆめみしの批評

カイトさん

楽しく読ませていただきました!とても読みやすい文章でした!
「ボコボコにしてください」とのことで、(自分のことは棚に上げて)かなり細かく批評致します。

全体的な印象ですが、「小説と言うより体験談」と感じました。
登場人物の心の成長があったり、作品のテーマがあったり、作者の「意図」があるのが小説だと僕は思っています。(個人的な意見です)
ですが、登場人物の心がどう変わっていったのか、そしてカイトさんが作品を通して何を言いたかったのかをうまくつかみ取れませんでした。
ですので、小説ではなく素敵な体験談、と言う印象となりました。

まずは、ナギちゃんの心理描写についてです。

冒頭で、
>華燭の典がお開きになると、私は現実に引き戻されました。
>後ろ髪を引かれながらも帰るしかありませんでした。
とあるので、ナギちゃんが今の生活に不満や悩みを持っているということが示唆されます。

なのですが、中盤、ナギちゃんは「自分は幸せ」とヒロくんにはっきり言ってしまっています。
あれ?悩んでるんじゃなかったの?と僕は思ってしまいました。

さらに後半で、
>>「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」
と言うヒロくんの言葉があります。
やっぱりナギちゃんには深い悩みがあったのか!とどんでん返しを食らう訳です。
「ヒロくんに会うために自殺する」ことを表現したかったのかとも考えたのですが、すでに今、ヒロくんと会っているんですよね。
そう考えると、この線は薄いです。
この時点で、ナギちゃんの心境を見失ってしまいました。

また、自殺を考えるほどの悩み、それは何なんだろう、と言うのも気になりますが、最後まで読んでも、ナギちゃんの悩みは分からずじまいでした。
結局、悩みがあったのかなかったのか。ナギちゃんの心境の変化をとらえるのが難しかったです。

ラストの表現も、読者を混乱させかねないかな、と思いました。

>胸ポケットを空にして微笑む彼の写真に、私は小さく突っ込み、笑いながら涙をぬぐいました。

ヒロくんのハンカチが無くなっていることを表現したかったのは分かるんですが、この描写でカイトさんが何を言わんとしているのかが少しボケていると感じました。
「涙をぬぐいました」と言う描写があるので、ヒロくんのことを引きずっているようにも思えます。
でも、ナギちゃんは今幸せなんですよね。話の流れからは「吹っ切れた」と受け止めた方が自然です。
「吹っ切れた」のか「引きずっている」のか、少し中途半端な表現に思えました。
「吹っ切れた」と言いたいのであれば、笑顔だけで泣かないほうがいいでしょうし、
「引きずっている」と言いたいのであれば、ナギちゃんが「青いハンカチ」で涙をぬぐっていると明示した方がいいと思いました。(今の表現ですと、最後の一文で青いハンカチは登場していないです。)

ヒロくんの心理も同様に、追いかけるのが難しいです。

>>「…このまま、一緒にいけたらな」

と言って、序盤はナギちゃんを道連れにすることを仄めかしているわけです。
でも、そのあとすぐに、ナギちゃんの手を引っ張って、電車に飛び乗ります。
後で「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」と言っていたことから、ナギちゃんを助けようとしたのが分かるんですが、道連れにする心境と矛盾を感じます。
この時点では、ナギちゃんから「今幸せ」宣言は出ていないはずです。
なぜ急にヒロくんが心変わりしたのかを読み取れませんでした。

総じて、物語を通してカイトさんが何をどう描写しようとしたのかが少しボケてしまっているように感じてしまいました。
・結局、「ナギちゃんが死んだヒロくんのことを吹っ切れた」というストーリーだったのか、そうじゃなかったのか
・ナギちゃんの心境の変化をどう描きたかったのか
・ヒロくんの心境の変化をどう描きたかったのか

申し訳ありませんが、僕には読み取れませんでした。
ですので、素敵な出来事を描いた「体験談」という印象になってしまいました。

他のカイトさんのご質問にお答えします。

・以前より伏線を入れたつもりですが、効果が出ているかどうか。
上述したように、読者を混乱させてしまう伏線が多かったように感じます。

・スペースを多めに開けてみましたが、読みやすさはどうでしょうか
お話はとても読みやすかったです。スペースもちょうどいいと感じました。

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

武井トシヒサさん

読んでいただき、ご批評もありがとうございます。
伏線で読者の方を混乱させてはいけませんよね。もっと練り直す必要があったと反省しています。
ですが、披露宴が終わってナギが「現実に引き戻された」「後ろ髪を引かれながら」という心境になるのは、別に彼女が現状に不満を持っている伏線などでは全然なく、ごく当たり前の(ディズニーランドから帰るのを嘆くのと同じような)感情のつもりで書きました。既婚子持ちの女性が学生時代の仲間再開して楽しい時間を過ごせば、そういう感情になるのは当たり前かと思ったのですが、どうでしょう? その辺で、性別や年代別の齟齬があのかもしれませんね。

それから、ヒロの心理がよくわからなくなってしまったのはご指摘の通りです。読み返して自分でも「あんた何しに出てきたん?」と思いました。実は、「ヒロ(の幽霊)はナギによる妄想の産物で、ナギは自身で自分を癒した」というストーリーも考えていたので、その影響もあるかと思います。

ナギの心理についてはですね… 批評に反論するわけではないのですが、「ヒロのことを引きずっているのか、吹っ切れたのかわからない」ままで通したいと自分では思っています。
人の心ですから、何かのきっかけできっぱり思いきれるものではないと思うからです。よく「揺れる女心」といいますが、その言葉通り、泣きながら笑ってかつての恋人の姿を見つめるラストが自分では気に入っています。
ではなんのための今回の出来事か、という話になるのですが、自分の中では「ふとしたきっかけで発作的に後を追おうとする危うい恋心から解放される」ための物語だと思っています。
でも、それを十分に表現できていないということですよね。まだまだ精進したいと思います。
ご批評ありがとうございました。今、貴作を読ませていただいているところですが、次はどうなる⁈と気になってページを開いています。また全部読み終わりましたら、お邪魔しますね。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8675gn/

目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

この書き込みに返信する >>

現在までに合計62件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全13ページ中の2ページ目。

ランダムに批評を表示

帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

投稿者 大陸オオカミ 返信数 : 16

投稿日時:

力を入れた部分:テーマ設定 超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。 『生命倫理』という大きな... 続きを読む >>

長所を教えてください!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9342ej/

大空魔艦 (投稿し直しです。申し訳ございません)

投稿者 クロサワケイスケ 返信数 : 0

投稿日時:

(申しわけございません。URLを間違えておりました。再投稿ですがご容赦ください) スチーム・パンクとディーゼル・パンクにファン... 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n5958fi/

カンジョウ

投稿者 夢乃珠奈 返信数 : 7

投稿日時:

まだ少ししか投稿していませんが、この続きが気になるなと思えるような話でしょうか。小論文はよく書くのですが物語を書くことは初めてなので... 続きを読む >>

長所を教えてください!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4670gs/

ランダムに批評を表示

元記事:元弓兵は帰れない。

小説家になろうで連載していますが、本人は悪い点にあまり気が付いていません。
そこで今回全ての欠点を洗い出したくお願いに参りました。

上記の回答(元弓兵は帰れない。の批評)

投稿者 イナ殿下 : 0 投稿日時:

中世ファンタジーらしいけど、せめて冒頭部分とかで舞台設定を教えて欲しいっす。宗教、歴史、地理とか。
我々の知ってる場所じゃないんだから、頭の中でイメージすることができないんすよ。ファンタジー系の欠点ですな。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8125id/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 元弓兵は帰れない。

この書き込みに返信する >>

元記事:超能力者ミステレポートで異世界転移?

設定には一応こってみました!あとは、なれない部分多いので、ぜんぜんですが笑笑

上記の回答(超能力者ミステレポートで異世界転移?の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

とりあえず6まで読ませていただきました。

・・・・・これBLってことにしてムーンライトに上げたら、そこそこポイントと顧客ゲットできると思う(いちおう誉め言葉です)
 ホモようそ書き足すとかの修正を皆無なままで、日間ランキング一桁くらいはいくんじゃないかな?

まず主人公の性格が男ウケは難しい一方、女性受けがいいと思う。
一人称に平然と「僕」を使い、正義や権威、エゴではなく金のためにしか戦わない。功名心の無さが目立ちます。

男はこういう子、嫌いだと思う。女的には変にカッコつける「いたたまれなさ」やら痛々しさがないのが小気味いい感じ。

端々で出てくる女の子も男的にはイマイチ可愛げエロけが足りなく、それが女的には好感のもてる雰囲気あります。BLには女の子出てもええし、なんなら脇キャラは普通に男女カップルしている方がおいしいくらいですから。

ストーリーはセリフで説明している感じ。地の文すき派なので私的にはチョイ物足りないですがセリフの言葉選びはわりと的確で、スルっと状況が分かるこれはこれで有りな気がする。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n3373fb/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 超能力者ミステレポートで異世界転移?

この書き込みに返信する >>

元記事:The Emulator - ザ・エミュレータ -

■力を入れた点:
現代の延長上、地続きのSFチックな世界観を表現できるようにしています。
その上で私のオリジナルの発想を楽しんで欲しいので、読んだ人が一旦読むのをやめて想像を巡らせる事が出来るように書き込みすぎないようにしました。

■不安な点:
雰囲気で読んでくれるかもしれないと期待したけれども、結局自分自身が毛嫌いする意味不明で独りよがりなものに見えてしまっているのでないか?こういうジャンルが好きな人からみてどうか、嫌いな人から見てどうか双方の意見があると嬉しいです。

■シーンの狙い:
メインターゲットは男性になると思うので
女性視点のシーンは男性が思いを巡らせる事ができる程度の描画に留めています。

対象読者にウケルための工夫など:
対象読者はカウントゼロやモナリザ・オーヴァドライヴとかを読んでいた世代にそれほど疲れずにそのニュアンスを感じてもらいたいという思いがあり、完全に理解するというよりはある程度雰囲気で流せるように描画を重くならないようにライトにしたつもりです。

上記の回答(The Emulator - ザ・エミュレータ -の批評)

投稿者 若宮 澪 : 0 投稿日時:

こんにちは〜、若宮澪といいます。
あくまでも冒頭二話のみを読んだ感想ですので、なんだかなあ、と思ったら無視していただいて結構です。

まずはじめに断っておきたいのですが、私は、日本のSFは結構好きです。神林長平とか谷甲州とかが描く世界観が好きなので、それは知っておいてほしいかな、と。

取り敢えず、初めて読んだ時には「ハヤカワの翻訳文庫かな?」と思いました。翻訳書籍の"癖"みたいなところがあって、正直に言えば読みにくかったです。海外SFの翻訳本が好きな人なら多分スラスラいけると思いますが、ちょっと私には難易度が高かった……。

感想貰っているみたいなので、ちょっと重複しますが、「読む人すっごい選ぶなあ〜」とは思いました。多分、読む人が読んだら面白いと感じると思います。

それで肝心の中身ですが、まあ理解できる範疇かな、と。結構ギリギリですけどね、海外SF的な説明に慣れてないと正直キツい気もします。

例えば序盤にたくさん人の名前を並べるところがありますが、あれはなんというか、頭が理解するのを拒んできますね、はい。日本の自然な名前の出し方に慣れてしまうと、頭が麻痺ります。
一方で用語の説明ですが、一用語に対してできるだけ説明を少なくしているご様子。たぶん、対象の読者層には受けると思います。ただ、逆に言えば対象外の読者層は瞬時ブラウザバックだと思います、私もついしかけてしまいました、すみません。

総評してみると、「対象の読者層にとってはとても良く受けるだろうけれど、対象外の読者層は即座にブラウザバックする」といったところだと思います。狙いが海外SFを読破できる程度の読者層なら全く問題ないかと。

とまあここまでは作品の評価についてでしたが、プロになりたいとのことですので、底辺作家から一応助言をば。
この作品は、いわゆる「お門違い」ものだと思います。つまり、小説家になろうでは本領発揮して戦うことのできない作品です。
もしも本気でプロを目指されるということでしたら、ハヤカワの小説大賞なりに応募してみることをおすすめします。「小説家になろう」に投稿したところで読者はあまり来てくれないかと。もちろんマイナーな作品を発掘してくれるSF猛者もいますが、あんまり小説家になろうの読者にはいないタイプです。
ここで小説の鍛錬を積むよりは、ハヤカワで受賞して作家デビューを目指したほうがよっぽど現実的な気がします。仮にこの作品が習作だというのならまた話は違ってくると思いますが。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9333ja/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: The Emulator - ザ・エミュレータ -

この書き込みに返信する >>

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の批評を依頼する!
コメントは4500文字以内。
あらすじは3000文字以内。
批評通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ