ノベル道場/小説の批評をし合おう!

カイトさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:海賊の話(仮)の批評の返信

読んでくださりありがとうございます。
ランブータンやライチ達が冒険家であることの明記については、私も頭を悩ませるところで、他の方も同じようなことをおっしゃっていました。
一応、不自然にならない程度に早めに冒険家と言う単語を入れてるのですが、タイトルで海賊の話と書いてある以上、読者さんがそう思ってしまうのは仕方なく、どうすればいいでしょうか? 良い解決方法があったら教えてください。
ランブータンの行動の意図としては、他の船員にパニックを起こさないように、少人数で少年を救おうとしたという経緯がありますが、作中でそのことを書いていないので、追記します。
次に、ベリィについてですが、確かに一章の中盤、ベリィの存在はかなり希薄になります。自分的にはベリィとの物理的な距離は近いものの、精神的な距離は遠く、言うなれば教室にいるボッチと高嶺の花をイメージして書きました。
ベリィが唐突にライチに過去を話したのは、ベリィが作中で言った通り、バディーで助け合いするためです。
しかしながら、この先もベリィはそこまで活躍しないので、もっとベリィが活躍できるよう頑張ります。
丁寧な批評ありがとうございました。
現在、二章の推敲中です、そちらの方もこの掲示板にて公開予定なので、その時はまたよろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の批評の返信の返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

そうですねぇ、素人考えですが…
後述で冒険家と海賊の違いについて書いているので、それを活かすためにも、
「夕日が海原に反射して淡く緑色に光る。〇〇王国御用達船△△号の船首は、残照を受けて一日の締めくくりとばかりに金色に輝いた」
なんて一言を入れるのはどうでしょう。説明くさくなるのもアレなので冒険家と明言はしていませんが、少なくとも海賊ではないと思わせられるのではないでしょうか。
ご参考までに。

続きをとても楽しみにしています。できることなら、ベリィの活躍の場をどんどん増やして欲しいですね。もちろん、s.sさまがベリィの扱いをどう考えているかによりますが、とても魅力的なキャラクターです。
頑張ってください。

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元記事:盆の船の批評

 最後まで読みました! 面白かったです!
「お盆に海へ出ると死者に連れていかれる」ってどこかで聞いたことがあるなと調べてみたら、どうやら昔からの言い伝えみたいですね。カイト様の作品は、その言い伝えの組み込み方がお上手でした。おばあちゃんの語り口が良い意味で不安を煽ってくれて、気づけばいーぴん自身も、作中の子供たちと一緒になってハラハラドキドキしてしまいました。本当に面白かったです!

 総評としては「都市伝説的な恐ろしさを十二分に秘めているが、ホラーとしてはラストがやや尻すぼみに思える」です。

「ラストがやや尻すぼみ」と個人的にですが感じた理由としては、以下の点が挙げられます。

1.主人公が直接怪異に晒されていない
「伝聞形式の怖い話なんていくらでもあるじゃないか」と突っ込まれてしまいそうですが、そして実際にその通りなのですが、このお話の場合だと主人公をピンチに陥らせた方が盛り上がるかと思いました。

 というのも、伝聞形式の怖い話は大抵「身近で起こりうる避けようのない恐怖」を扱ったものだからです。
 例えばですが、
「てけてけ」→なんの罪もない一般人が、下半身が無い幽霊に襲われます。襲われた人は語り部になり得ないので語られるなら伝聞ですが、「この話を聞いた人は3日以内にてけてけがやってくる」というオチがつきます。「こんな恐ろしい化け物が、3日後に自分のところにやってくる」という点が恐怖ポイントです。
「口裂け女」→こちらも何の罪もない一般人が襲われます。「ひょっとすると自分の住む町にもいるかもしれない」という点が恐怖ポイントです。

 しかしカイト様のお話だと、極端な話、海にさえ行かなければ他人事ですよね。これは先の例で挙げた「てけてけ」「口裂け女」よりずっと怪異を避けやすいです。こうなると読み手側にとっても他人事の恐怖になってしまいます。

 ではどうすれば良いでしょうか。いーぴんも色々考えてみたのですが、やはり「主人公を海へ行かせて怪異に晒す」のがベストかと思います。「好奇心に負けて海に出てしまった」「不思議な力で誘われてしまった」「兄弟や友人が誤って海に出てしまったので、連れ戻さなければならない」など、何でもいいのですがとにかく主人公を海へ行かせる=危険に晒させることで、「自分の身に起こった恐怖感」を演出できるのではないでしょうか。

 他には「怪異の方から主人公の元へ来させる」という手も考えられます。主人公はちゃんと言い付けを守って海に出ていないのに、死者に引き込まれてしまうパターンです。この場合だと「海で拾った石が、実は飛び降り自殺をした人の骨であり、その骨を媒介として霊がきてしまう」「主人公が霊媒体質で、ちょっとしたことがきっかけで霊に引き込まれてしまう」など、「主人公が狙われる理由付け」があるとより物語に説得力が生まれるでしょう。

2.「海に出てはいけない」という戒めを、メインの登場人物全員が最後まで破らない
「開けてはいけない扉」「振り返ってはいけない道」など作中で「~してはいけない」と銘打たれたものは、読者にその禁忌を破ることが期待されているそうです。
 禁忌を破るということはそれ相応のペナルティを受けることとなります。読者は「ペナルティの内容は何か」「主人公はそのペナルティをどうやって退けるか、または退けられずに破滅していくのか」を楽しみに読み進めるわけですね。

 例えば「メリーさん」だと主人公に捨てられた人形が、電話を通して人形自身の居場所を教えます。「ゴミ捨て場にいるの」から始まり、途中で主人公は「人形が自分のところへ近づいてきている」ことに気づきます。同時に読者も、その電話を「取ってはいけないもの」だと認識します。
 ではここで電話を取るのを止めてしまったらどうでしょう。

「後に聞いた話だが、先日行方不明になった私のクラスメート。警察の調査によると、どうやら彼女にもメリーさんと名乗る人物から電話が掛かってきたらしい。通信記録によると、私と同じようにメリーさんは彼女へ近づいていったそうだが、ひとつだけ、決定的に異なる点がある。彼女は途中で電話を切らなかったのだ。そして通信記録はメリーさんの一言で途切れる。『わたしメリーさん、今あなたのうしろにいるの』」

 自分で書いておいてなんですが、というより自分で書いたから言うのですが、めちゃくちゃつまらないですよね。
 これがオリジナルだと、「メリーさんに一言申すために電話に出る」「母親に電話で助けを求めるはずが、間違えてメリーさんの電話に出てしまう」といった形で主人公はタブーを犯し続け、ラストは「今あなたのうしろにいるの」で締められる、とても面白いお話に仕上がっています。

 同じ結末を迎えるにしても、主人公が関わっているか否かで面白さがずいぶん違ってくるのがお分かり頂けたかと思います。
 念のため。カイト様の作品がつまらないと申しているのではなく、そのままでも十分に楽しめますよ。ですが、より読者を引き込むための一工夫として、「主人公(あるいは身近な人物)にタブーを犯させる」という手もあると知っておくと、より面白い作品作りに繋がるのではないかと思います。

 色々書きましたが、いーぴんは結構好みで語るところがあるので「こんなことを考える人もいるんだなぁ」程度に気楽に捉えて下さいね。
 先におばあちゃんの語り口が好きだと述べましたが、「船頭は頭数だけ見るので、それを利用して生者と入れ替わろうとする」という話にはゾッとしました。「船頭が数合わせのために生者を引き込むこともある」というのもなかなかに恐ろしい話ですね。
 船にいる霊の中には、もしかすると引き込まれただけの生身の人間が乗っているかもしれない……。そうなると、村にいる人間の中には死者が紛れこんでいることになりますよね。考えただけでも恐ろしいです。
 最後になりましたが、素敵なお話ありがとうございました!

上記の回答(盆の船の批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

いーぴんさま
読んでいただき、丁寧なご批評もありがとうございます。大変参考になりました。
自分の、冒険をせず安定を好む性格が、どうしても作品に反映されているんですよね。タブーを犯すことへの抵抗感があり、妄想(作品)の中でもそれを突き通してしまうというか。あと、力不足で「恐怖に遭遇したときの表現」がいまいち怖くないという…
ですが、やはり指摘していただいた通りここが自分の課題です。いただいたご意見を参考にまた書き直してみたいと思います。そのときはご笑覧いただけると嬉しいです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 盆の船

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元記事:風の舞う地

もってぃ と申します。
前回、要望を「長所を教えてください!」として批評を得られなかったので、あらためて「たのもー!(ボコボコにしてください)」にして再投稿です。

架空のファンタジー世界での戦記物となっております。
大河ドラマ的かつ群像劇です。少し硬派な感じとなるように書いています。
できれば各章ごとに、物語としての展開と、表現・構成についてのご指摘を頂ければ、と思っております。

あと群像劇ですので、登場人物についての率直な評価や演出上の改善点などもご指摘頂けると嬉しいです。

上記の回答(風の舞う地 の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。
貴作を(「微風2」までですが)読ませていただきました。厳しい意見もあるようですが、自分はこの物語はとても面白いと思いましたよ。読者のわかりやすさに配慮したご都合主義のファンタジーとは一線を画した世界観は、「十二国記」や「皇国の守護者」を思わせます。ここまで綿密に世界を作り込んでいるのはお見事ですし、「自分の書きたいものを描くんだ」という作者の気概を感じました。
自分は世界観の設定とか裏設定とか話の本筋には関係ない小ネタとか、大好きなんですよね。自分で考えるのも好きで、それこそ「グウィディルン」のような世界も一つ懐に隠しているのですが、設定を決めたことで満足してしまって、その中に住む人々の物語を描くところまで気力が続かず宙ぶらりんで放置してしまっています。ですので、もってぃさまのように世界観設定と同時に物語を動かせるのは尊敬します。まだ途中までしか読めていませんが、一読者としてこの先を楽しみにしています。

さて、大変面白く読ませていただいていますが、思うところがないわけではありません。他の方の意見と被らないところを指摘させていただきます。
まず、世界設定について。
〈瘴〉が出現して七百年とありますが、それだけの期間があってまだ人類は滅んでいないのか、そこが突っ込みどころです。プロローグを読んだ時点では正直七十年でもいいと思いましたが、その後「失われて久しい古の魔法」とか出てきたのでそれはないとして、それでも七百年は長すぎです。その間に魔法が失われた一方で火器がほとんど発展しなかったというのも疑問ですし、そもそも一つの「聖王朝」がそれ以上の長期間存続し続けているというのにも違和感がありました。
それとやはり、設定を語ることが多すぎる気がします。自分で考えた世界の隅々を知ってもらいたい、という気持ちはすごくわかります。だから「戦巫女リゼルバラ」とか、ユリアが貴族のボンボンに横恋慕され紆余曲折を経た上で無事エリベルトと結婚した話とか、時間や長さの単位を独自に設定しているところとか、自分はすごく好きなんですが、でもやっぱり話の本筋にはほとんど関係ない情報ではないでしょうか。戦巫女の名前を出す必要はないし、エリベルトとユリアのドラマも惜しいですがなかったことにして、「二人は今や似合いの新婚夫婦である」くらいでいいと思うし、単位はいじらない方がわかりやすいです。混乱と脱線の元になりかねません。どうしても書きたいときは、外伝などで場所を改めた方がいいかもしれませんね。
自分は設定を読むのも好きですが、多くの読者は登場人物達の「生の会話」を望んでいると思います(もちろん自分もです)。その比重が、物語の中で軽んじられている気がします。
それから登場人物について。
主要な人物が五人もいる群像劇ですが、なんだか五人とも似通っています。「仁・義・礼・智・信」が割り振られているとのことですが、正直誰がどれでもいいというか、五人が揃って「出自も素行も魂も品行方正」です。乙女ゲームばりに個性を出せとは思いませんが、大公家の御曹司が異常なほどの苛烈さを持っていたり、在郷の志士が時折その出自をうかがわせる粗野な一面を見せたり、辺境伯が雅を愛する粋人であったり…といった、もう少しわかりやすい個性があって良いと思います。あと、名前も似ています。五人中四人が「あ行」で始まる名前、というのはいただけません。というか、「ア」から始まる名前の人物がちょっと多すぎな気がします。古代ローマやギリシャをモチーフにしているのでしょうが、名前だけは現代の欧風にするなど、もう少し取り付きやすいものにすると良かったかもしれません。
カタカナとルビについて。
世界設定上カタカナが多用されるのは仕方がないのですが、それならせめて本文で漢字、ルビでカタカナのほうがスムーズに読み進められる気がします。「大鷲獣(グリフォン)」「東屋(ガゼボ)」みたいな感じです。これは、自分がゲーム等しないせいでそういった単語に不慣れなだけかもしれませんが…
あと、ルビで読み替えを多用しているのにも少し違和感を感じました。「憧れの存在(ヒーロー)」「理由(わけ)」など、話が進むにつれそれが増えている気がします。読者に読ませたいようにルビなしで表現するほうがスマートではないでしょうか。
最後に、特に第一章ではほぼ一話ごとに作者コメントがちょこっと記載されていましたが、それにより読書への没入感が削がれてしまいました。読者の反応が見たい気持ちはわかりますが、続きが気になっているところにブレーキをかけられているような気持ちになってしまい、残念でした。

自分もまだまだ未熟な身でありながら、色々と偉そうにすみません。自分の批評は作品作りにはまったく力不足とは思いますが、貴作がとても面白いと感じたのは事実です。続きを楽しみにしております。
長々と失礼いたしました。

長所。良かった点

これだけの登場人物と壮大な物語を描こうという気概はお手本にしたいです。とても好きなタイプの物語です。

良かった要素

設定 文章 オリジナリティ

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 風の舞う地

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元記事:あさきゆめみしの批評

もってぃ です。
実は改定前のものも読んでいたのですが、こちらに投稿しようとアレコレ考えているうちに、自分の作品への(カイトさんのではないですが)コメントに考えさせられてしまって見合せてました。(ごめんなさい)
……そうしたら改訂版になってました。

でも、カイトさんには長文でコメントを頂いていることもあり、長文でコメントをさせて頂こうと思いました。

最初にあれ? と思ったのですが、これはホラーだったのですね。(ごめんなさい)
もってぃ がホラーはあんまり読まない人だということをご了承ください。
どちらかというとホラーはメインではないのかな、との印象で読み始めてました。

その上で、こういうしっとりとした作品は好きです。ホラーというより〝奇譚〟という感じですよね。

さて、もってぃ(以下、〝自分〟) が読んで思ったのは、文章が〝敬体〟───いわゆる〝ですます調〟で書かれていて、自分的には感情移入しにくいなー、というものでした。
初読時の第一印象は〝ナギちゃん〟との間に何か距離を感じてしまう、そういう感じでした。
常体の文体で、もうちょっと等身大の若い女性目線で綴った方が臨場感があるのじゃないかなー、と思ったのですが、コレは読み手の好みですかね。
一読者の好み、ということでちょっとだけ。

改定後、占い師さんが居なくなってしまいましたが、うーん、どうでしょうか?
改定前の版と比べられないので細かなことは言いにくいのですが、プロットの技法としては、いわゆる〝メンター〟であった占い師さんが居なくなることで、〝外部からの示唆〟という形で物語を動かすことが出来なくなってしまったように感じました。

確かに、改定前では占い師さんの登場の仕方が唐突だったようにも思いますが、その存在によって〝ヒロくん〟が自分の想いに歯止めを掛ける、という切なさが描かれていたとも思えるので、この改定は自分的には残念だったように思えます。

この改定によって、ヒロは〝…このまま、一緒にいけたらな〟と自分の想いを口にして、その流れのままに〝だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん〟となるわけですが、だとするとヒロが現れる前に〝ホームに飛び込みそう〟なナギのシーンがないと繋がりがよろしくないような。

改定後の流れでは、ヒロが全部を納得した上でナギを諭しにやってくる、ということになっていると思うのですが、だとすれば、これによりヒロが〝メンター〟の役割を負うことになって、ちょっとヒロのキャラクターが薄口になってしまったような気がしました。

うん、あまり上手にコメントできていないですね。ちょっともどかしい。
(自分の好みを言ってるだけな気もしますし。。。ごめんなさい)

とは言え、こちらで頂きたコメントを次作に活かすのではなく、反映して改定する姿勢に感銘を受けました。
自分もこの手の物語が好きなこともあり応援したいです。
お互い、頑張りましょう!

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

もってぃさん、ご批評いただきありがとうございます。
そうなんです。これ、ホラーのカテゴリで書いてるんです。初出が怖い話の投稿サイトでしたし、一応、幽霊も出てきますし(笑 でも、書いた本人も「世にも奇妙な〜」にあるような話を意識して書いたので、「奇譚」とした方がしっくりきますね。
敬体で用いた理由は、まずこの話を「語り」として表現したかったというのが一つ。それから、主人公は学生時代から時を隔てて大人になってしまった、ということを表現したかったのか一つです。でも確かに、ですます調だと現在進行形の話、という感じは薄れてしまいますね。そこが、読んだ方が感情移入しにくい原因になっているのかもしれません。
占い師をすっぱり退場させたのは、自分の中でもかなり悩んだ結果です。やはり、「うーん」という感じですか。
あの占い師は「古くから駅で商売しており、電車に飛び込みそうな顔の客に声をかける」という設定があるのですが、今回の話は飽くまで「ナギ」の視点で進む物語なので、その設定を入れるところが思いつかなかったんですよね。学生時代にそんな噂を聞いていた、という形で入れ込む案も考えましたが、それよりは登場させずに、本人たちの力で問題を解決させた方がスムーズかなと思ってしまいました。
もう少し字数を増やして、学生時代の話も織り込むと自然になったかもしれませんね。
それから、改定後の話でヒロの立ち位置が揺らいでしまったことは、反省点です。改めて読み返すと自分でも、彼が結局何がしたかったのかが曖昧になっていると感じました。「電車に飛び込みそうだった」ナギについても、もうちょっと伏線を張るべきでしたね。ご指摘ありがとうございます。
この「あさきゆめみし」は、自分の中でかなり気に入っている作品なので、いろいろこねくり回してより良くしたいという気持ちが強いんです。今回頂いたご意見をもとに、また弄ってみようと思います。

「風の舞う地」も、新たな展開を見せてきましたね。続きが気になります。また、もってぃさんのページの方にお邪魔させていただきます。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

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元記事:あさきゆめみしの批評

カイトさん

楽しく読ませていただきました!とても読みやすい文章でした!
「ボコボコにしてください」とのことで、(自分のことは棚に上げて)かなり細かく批評致します。

全体的な印象ですが、「小説と言うより体験談」と感じました。
登場人物の心の成長があったり、作品のテーマがあったり、作者の「意図」があるのが小説だと僕は思っています。(個人的な意見です)
ですが、登場人物の心がどう変わっていったのか、そしてカイトさんが作品を通して何を言いたかったのかをうまくつかみ取れませんでした。
ですので、小説ではなく素敵な体験談、と言う印象となりました。

まずは、ナギちゃんの心理描写についてです。

冒頭で、
>華燭の典がお開きになると、私は現実に引き戻されました。
>後ろ髪を引かれながらも帰るしかありませんでした。
とあるので、ナギちゃんが今の生活に不満や悩みを持っているということが示唆されます。

なのですが、中盤、ナギちゃんは「自分は幸せ」とヒロくんにはっきり言ってしまっています。
あれ?悩んでるんじゃなかったの?と僕は思ってしまいました。

さらに後半で、
>>「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」
と言うヒロくんの言葉があります。
やっぱりナギちゃんには深い悩みがあったのか!とどんでん返しを食らう訳です。
「ヒロくんに会うために自殺する」ことを表現したかったのかとも考えたのですが、すでに今、ヒロくんと会っているんですよね。
そう考えると、この線は薄いです。
この時点で、ナギちゃんの心境を見失ってしまいました。

また、自殺を考えるほどの悩み、それは何なんだろう、と言うのも気になりますが、最後まで読んでも、ナギちゃんの悩みは分からずじまいでした。
結局、悩みがあったのかなかったのか。ナギちゃんの心境の変化をとらえるのが難しかったです。

ラストの表現も、読者を混乱させかねないかな、と思いました。

>胸ポケットを空にして微笑む彼の写真に、私は小さく突っ込み、笑いながら涙をぬぐいました。

ヒロくんのハンカチが無くなっていることを表現したかったのは分かるんですが、この描写でカイトさんが何を言わんとしているのかが少しボケていると感じました。
「涙をぬぐいました」と言う描写があるので、ヒロくんのことを引きずっているようにも思えます。
でも、ナギちゃんは今幸せなんですよね。話の流れからは「吹っ切れた」と受け止めた方が自然です。
「吹っ切れた」のか「引きずっている」のか、少し中途半端な表現に思えました。
「吹っ切れた」と言いたいのであれば、笑顔だけで泣かないほうがいいでしょうし、
「引きずっている」と言いたいのであれば、ナギちゃんが「青いハンカチ」で涙をぬぐっていると明示した方がいいと思いました。(今の表現ですと、最後の一文で青いハンカチは登場していないです。)

ヒロくんの心理も同様に、追いかけるのが難しいです。

>>「…このまま、一緒にいけたらな」

と言って、序盤はナギちゃんを道連れにすることを仄めかしているわけです。
でも、そのあとすぐに、ナギちゃんの手を引っ張って、電車に飛び乗ります。
後で「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」と言っていたことから、ナギちゃんを助けようとしたのが分かるんですが、道連れにする心境と矛盾を感じます。
この時点では、ナギちゃんから「今幸せ」宣言は出ていないはずです。
なぜ急にヒロくんが心変わりしたのかを読み取れませんでした。

総じて、物語を通してカイトさんが何をどう描写しようとしたのかが少しボケてしまっているように感じてしまいました。
・結局、「ナギちゃんが死んだヒロくんのことを吹っ切れた」というストーリーだったのか、そうじゃなかったのか
・ナギちゃんの心境の変化をどう描きたかったのか
・ヒロくんの心境の変化をどう描きたかったのか

申し訳ありませんが、僕には読み取れませんでした。
ですので、素敵な出来事を描いた「体験談」という印象になってしまいました。

他のカイトさんのご質問にお答えします。

・以前より伏線を入れたつもりですが、効果が出ているかどうか。
上述したように、読者を混乱させてしまう伏線が多かったように感じます。

・スペースを多めに開けてみましたが、読みやすさはどうでしょうか
お話はとても読みやすかったです。スペースもちょうどいいと感じました。

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

武井トシヒサさん

読んでいただき、ご批評もありがとうございます。
伏線で読者の方を混乱させてはいけませんよね。もっと練り直す必要があったと反省しています。
ですが、披露宴が終わってナギが「現実に引き戻された」「後ろ髪を引かれながら」という心境になるのは、別に彼女が現状に不満を持っている伏線などでは全然なく、ごく当たり前の(ディズニーランドから帰るのを嘆くのと同じような)感情のつもりで書きました。既婚子持ちの女性が学生時代の仲間再開して楽しい時間を過ごせば、そういう感情になるのは当たり前かと思ったのですが、どうでしょう? その辺で、性別や年代別の齟齬があのかもしれませんね。

それから、ヒロの心理がよくわからなくなってしまったのはご指摘の通りです。読み返して自分でも「あんた何しに出てきたん?」と思いました。実は、「ヒロ(の幽霊)はナギによる妄想の産物で、ナギは自身で自分を癒した」というストーリーも考えていたので、その影響もあるかと思います。

ナギの心理についてはですね… 批評に反論するわけではないのですが、「ヒロのことを引きずっているのか、吹っ切れたのかわからない」ままで通したいと自分では思っています。
人の心ですから、何かのきっかけできっぱり思いきれるものではないと思うからです。よく「揺れる女心」といいますが、その言葉通り、泣きながら笑ってかつての恋人の姿を見つめるラストが自分では気に入っています。
ではなんのための今回の出来事か、という話になるのですが、自分の中では「ふとしたきっかけで発作的に後を追おうとする危うい恋心から解放される」ための物語だと思っています。
でも、それを十分に表現できていないということですよね。まだまだ精進したいと思います。
ご批評ありがとうございました。今、貴作を読ませていただいているところですが、次はどうなる⁈と気になってページを開いています。また全部読み終わりましたら、お邪魔しますね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

 お久しぶりです。大野です。
 以前批評を依頼した作品を短編連作として仕上げて持って参りました。GA文庫大賞に応募するつもりで書いたものです。上述の理由から、カクヨムでは読みづらい部分もあるかと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。
 
 上のURLにあげたのは第一話です。
 以下リスト。
第一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/5xsRpMnFZTGVg4m0mOdv8CrJGxUkVFPN
間章1:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/HeQjk2WSpg3cpkzahFA5JrtmJ98YxP1y
第二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/4MFO0ahm5p4pZenzJBPLqaMqghGRenc4
間章2:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/bxSp7DNTSzXO7rNgfrKz25lRFEa5c2TQ
第三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/VsEy62AiVE2ogmI8V7qnTBf4cRQeBwik
間章3:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/fbZBaZLMK9nPDAnYPggo1rljpggrRuyI
第四話上:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/PJ3dAMnEx8UemuoLXJdiH6mfhrBuxjUo
第四話下:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wyFNjmvBZzIfltfhTEAQbyPvzumOQmwQ
エピローグ:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/s4ASYSDhKrnQlHzkxMVyZxuoDuVJgsWs

 間章は次回予告兼悪役視点の様なものなので、別に読まなくても大丈夫な奴です。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)の批評)

投稿者 ギンブナ : 0 投稿日時:

丁寧なご返信ありがとうございます。遅くなりまして申し訳ございません。
返信の内容は了解しました。

手持ちのツールで縦書き文庫本仕様(一行四十文字、一頁十六行)に変換して再読したところ、二話以前で気になったところがありました。
・全体 行頭一字下げが抜けている個所が多数あります。
一話「そしてダメ押しに~」など。

・二話 八。~十八。
アクションシーンですが、どうもテンポが遅いように感じました。
台詞が細々と入るたびに勢いが途切れると思えてしまうので、台詞を削って動作描写を増やした方が、普段の会話劇との差異ができてメリハリがつくのではないかと存じます。
また、瓜坂の上半身と下半身が分かれてから退場まで二ページあり、かつ彼の台詞が多いため、重症のはずの瓜坂が元気に見えてしまいました。
矢加部もショックを受けつつ、周りの様子を仔細に見たり心情を地の文で語っているので、妙に冷静に見えて今ひとつノリ切れませんでした。
個人的には、ショックのあまり周りの様子もわからず成平の声も聞こえない、しかし瓜坂の伝言だけは聞こえた、とかだと悲壮感がもう少し上がるかなと。

・二話 喫茶店
「おう。多分~」と直後の「繫華街の端にある~」の文を入れ替えた方が状況がわかりやすいです。今だと階段を降りた直後に瓜坂が喋ったように見えます。
また、席を外しているのに彼の台詞がはっきりしているため、大音声で喋っていると読めます。
「……回りくどいですね。~」と直後の「できれば、わかりやすく~」は台詞にひとまとめにしないと、瓜坂が矢加部の台詞から「整理」に思い至ったことがわからないかと。今だと瓜坂が地の文=矢加部の思考を読んだように見えます。
あと、アイスコーヒーとジュースは啜るものなんでしょうか……。

・二話 ネタばらし
「この後の~」の文の直後に「週明けて~」の一段落を移動させた方が状況がわかりやすいです。一コマに台詞と状況が入れられる漫画ではないので、なるべく早めに場所と時間を提示してもらわないと、読んでいて困惑します。

・三話
クトゥルフ神話というよりTRPGっぽさを感じました。ダイスとかSAN値とか。
直視するなとの台詞のあとにけっこう詳しく怪物の動きが入るので、かなり直視しているように思えました。実際はそうでもないのでしょうが。
御作は軽い調子の会話劇が持ち味なので、クトゥルフ神話とは相性が悪いのではないかと存じます。
瓜坂の詭弁が通用しない相手、としては適任なんですが。
(個人的にクトゥルー神話はすこぶる扱いにくい題材だと思っております。プロでも伝奇系が下手だと駄作を作ってしまうので)
それと瓜坂のメタ発言は「作者がクトゥルフ神話を扱い損ねたんだな……」と一気に冷めてしまいました。

・三話 秋月の反撃
 秋月が反撃シーンでパイプ椅子を振り回していますが、部屋の描写には「ソファ、フカフカ過ぎる椅子」しかありません。
 振り回すのは別の物に変えた方がよいのではないでしょうか。成平もパイプ椅子で攻撃していたので、行動が被っていますし。

〇細かい気になった点
・二話ラストシーンで成平、矢加部ともに「席を立つ」が使われているので、どちらかは別の表現に変えた方がいいのではないでしょうか。
・三話「瞬間、俺は懐から~ブッ放す」と「狙いは~」を逆にしてはいかがでしょう。今だと撃ったあとに狙いをつけたように読めてしまうので。
・四話下で瓜坂がルイスの出身に気づくシーンがありますが、読者としては「ルイスがケルトの魔除け石を持っていた時点で気づいていたんじゃないのか」と突っ込み入れてしまいました。

すみません、四話まで書ききれませんでした。
細かいところをアレコレ言いましたが、合わない意見は切り捨ててください。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

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元記事:安直愚直にエクメーネ

現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。

上記の回答(安直愚直にエクメーネの批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

正直、面白いかどうか判断できるまで読んでいないのですが、率直に言えば「読むのが苦にならない」という感じです。
文章の言葉選びに気を使ってるのか、ぶっちゃけコッテコテな中2だと思うんだけど、雰囲気にとても合ってる。
文章に気を使うと空回りして読みにくくなる事が多いと思うけど、これはそんなことなく苦なく読める。
なんだろう、個人的にフィーリングが合ってるだけなのかな? この文章が読みやすい理由がわからない。
時より歌詞のように韻を踏んでるように思えるから、リズムが良いのかな。
手放しで絶賛できるほどではないけど、すごく良いと思う。

各話の引きも良いと思う。
おそらく意図して狙ったところで一話を区切ってるんだろう工夫が見て取れる。短い一話の中で引きを作るのは、一話の中で盛り上がる場面を作ってるってことで話全体を面白くしてくれる。
けど、その引きが若干あざといとも感じる。
まるでCMに入る前の番組のようなよくある引きを連発して、手法も毎回同じ。
無いよりあったほうが良いから、悪いわけではないけど、レパートリーを増やすことを意識しても良いと思う。

正直なとこ話があまり読めないのだけど、その場の雰囲気だけはガンガン伝わってくる。そのおかげで物語を気にせず場に浸ることで楽しめる。
これは素直に凄いなと思う。
でも、そういう楽しみ方は読者の好みにもよるから、これはあくまで私個人のフィーリングが合ってるだけだろう。
合わない人には、たぶんわけがわからず置いてけぼり感しかないから、酷評が返ってくると思う。
ストーリーに関してはそうした酷評が参考になるでしょう。

キャラクターも個性があって良いと思うし、展開もテンポが良く飽きずに読みやすい。
何より雰囲気がよく出てる。
一方で何がどうなってるのか、これが一体なんなのか、そういう状況の説明がほとんどないので何がどうしてどう展開するのかがサッパリ読めない。
たぶん序盤はあえて説明を控えてるのかなとは思うんだけども。
つまりストーリーが読み取れないので(と言っても「独白告白ミーティング」までしか読めてないので、まだ話が始まってないのかもしれないが)、なんというか「続きが読みたい!」と思える原動力が不足してしまってる感じです。
雰囲気は良いし引きも良いので、そのまま引かれて次のページを開くんだけど、基本的にはそれだけで、別に物語に興味があって次のページへ進んだわけではないため、雰囲気に慣れてくると「もういいかな」という気になってしまう。
でもその雰囲気は良かったし、雰囲気を出すための文章回りも、たぶん好みが分かれると思うけど、私は良かったと思う。
中途半端な形だけの中2ではなくガンガン前に出してるのがいいね。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 安直愚直にエクメーネ

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元記事:異世界最強男の娘は普通になりたい『俺は男だって言ってんだろーが!』

どうも十二田明日です。
しばらく書けていなかったのですが、久しぶりに一本書き上げられたので、こちらに投稿させていただきました。

こちらも何処かのラノベの賞に送ろうとおもっています。つきましてはラノベの賞に送ることを前提に、もっとこうしたらいいんじゃないかとか、色々とご意見をいただけたらと思います。

コメントをいただけた方の作品は、必ず目を通しコメントさせていただきます。


個人的には、新しいチャレンジとして今まで手を出してこなかった、『コミカルなファンタジー』を書いてみました。
後、可読性を上げる試みとして、セリフでお話を展開する(出来るだけ地の分を減らす)というのもやってみました。

狙いが上手くハマったのか、それともズレているのか。そこらへんは特に聞かせてほしいです!

上記の回答(異世界最強男の娘は普通になりたい『俺は男だって言ってんだろーが!』の批評)

投稿者 さそり : 0 投稿日時:

こんにちは。先日は私の小説に批評をいただき、ありがとうございました。作品を最後まで読ませていただきました。
最初に謝罪というか、私は最近のラノベを読みません。(オリジナリティのないハーレムやらチートやらでウンザリしてしまって……)そのため、ピントの外れたことを指摘してしまったらごめんなさい。

読んだ率直な感想は『良くも悪くもライトノベル』といった感じです。
ストーリーのテンポはよく、王道なボーイミーツガールでラストまでよくまとまっていたと思います。

しかし、その分キャラクターの魅力がイマイチ発揮されていないと感じました。
全員が「テンプレ通り」といった印象です。
メルは「男らしさを求める美しい女顔の少年」「貧民街をひとりで生き抜けるほど戦闘センスがある」「霊薬の話を聞いて男らしくなりたいと願う」
フィオナは「貴族だが窮屈な家から自由になりたい」「父親と霊薬を入手する賭けをしている」「口が達者」
ナッシュは「貴族の次男坊で手柄を立てて立身出世したい」「女好き」
主人公のメル以外のキャラクターを構成する要素の大半が、「貴族令嬢のテンプレ」「貴族次男坊のテンプレ」となっているんですね。
盗賊といったモブ、頭領の赤蝮でさえ、テンプレから抜け出せていない感じです。

特にナッシュについては、ただメルたちにくっついてくる、特に邪魔もしなければ戦闘の補助要員でしかない存在に思えてしまいました。
正直、最後の最後で霊薬を奪う、貴族の次男坊に扮した盗賊かな、と最初の登場シーンでは思っていました。ですが、見せ場もあまりなく、申し訳ないですが「必要?」と思ってしまいました。
「女好き」という要素があるならばそれを活かして、メルとフィオナの気持ちをいち早く勘付いて間に割り込み、仲を近づけることもできます。逆に「女好き」要素を消せば、フィオナに横恋慕をしてメルをイラつかせながらも気持ちに気づかせる動きができます。

キャラクターを分かりやすくするのは大切ですが、プラスアルファがあることで魅力は格段に上がると思いますよ。
会話の内容もどこか説明的というか、物語に沿いすぎている感じがします。会話に「遊び」が足りないのかな。
コメディシーンも大半が「メルの性別と女顔いじり」と「下ネタ」です。十二田様がどれだけキャラクター設定を作っているかは分かりませんが、性格や癖、好き嫌い、ギャップなどを会話や地の文に混ぜ込めば、コメディのネタも増やせると思います。
食事シーンで「互いに嫌いなものをフィオナにバレないように押し付け合うメルとナッシュ」といった感じで。

恋愛もコメディも、読者がキャラクターに感情移入してこそ輝く要素です。感情移入させるためには親近感を持たせることが大切で、親近感を持たせるためには「どこにでもいそうで、どこにもいないキャラ」を考えなければなりません。
賞に送るならばなおさら、新しいキャラクター像を模索する必要があると思います。

長々と偉そうに書いてしまい、すみません。
テンポやストーリーのまとめ方はとても上手いので、余計にキャラクターの動かし方で惜しいと思ってしまいました。
これからも頑張って下さい。賞への挑戦、応援しています!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03097.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 異世界最強男の娘は普通になりたい『俺は男だって言ってんだろーが!』

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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