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Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~ (No: 1)
スレ主 瀬戸R 投稿日時:
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https://ncode.syosetu.com/n7326eh/
力を入れた点はプロットに基づいた展開です。
不安な点は、設定を出し過ぎず、分かりやすく出来ているか。
世界観が分かるようになっているか。
展開は本当に良いのか。
ちゃんとライトな宇宙SFの体を成しているかといった物です。
趣味でやっているものとはいえ、明確な強みのある長所が存在する小説を書きたいと思っています。
大規模改稿前の参考にしたく思っておりますので、批評のほどよろしくお願いいたします。
あらすじ(プロット)
時は宇宙世紀。いつものように小惑星採掘業をしていた青年トオルと、アンドロイドのキューは、不意の事故によって見知らぬ惑星に不時着した。そして、惑星から脱出するべく行動を開始する。だが、彼の意思とは関係なく銀河規模の戦火に巻き込まれていく。ハードではないライトなSF。
要望:長所を教えてください!
この小説を批評する!Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評 (No: 2)
投稿日時:
瀬戸Rさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「第2話 不時着したトオルとキュー(生首) 前編」まで、読みました。
少々、厳しめになってしまうかも知れませんがご容赦ください。
まず、タイトルですが、
「Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~」
実は、プロ作家さんらに聞いたところ、英語のタイトルというのは、意味が伝わりにくいので、非常に不利ということです。
また、タイトルは学術研究のレポートのようで、この話の魅力が何なのかわかりにくいのが難点です。
小説はとにかく興味を持たれなければ読まれないので、なろうの上位作品を参考にタイトルを改良することをオススメします。
例えば、
「口の悪いアンドロイド美少女と未知の惑星に落とされた!」
などです。
あらすじは、未開の惑星からの脱出がテーマなのか、戦争がテーマなのか、内容を盛り込みすぎているように感じます。
戦争が絡んでくることはあえて伏せていたほうが、小説の内容がわかりやすくて良いかと思います。
また、あらすじは、ちょっと平凡すぎると思います。このあたりは改良の余地が大きいと思います。
プロローグは、素晴らしい出来栄えだと思います。
ヒロインに焦点を絞っていているのでわかりやすく、SFでありながらも難しい用語がまったく出てこないので、物語に入っていきやすいです。
インパクトのある大事件が起きるのも興味を惹かれる展開です。
また、文章もうまいです。作者の実力の高さがうかがえる文章です。
2話と3話ですが、トオルとキューの掛け合いがおもしろかったです。
ただ、彼らは未知の惑星に遭難したにしては、余裕が有りすぎるように感じます。
>トオルは、それを聞いて安堵した。実はツキが回ってきているのではとも思い始める。
トオルはこの状況をラッキーだと感じています。
もちろん、冒険を成功させた際に宝が手に入るのは良いのですが、現在の状態の緊迫感を薄めてしまっていると思います。
例えば、まっさきに水と食料の心配をするなどしたら、主人公のピンチがより鮮明になって良いのではないでしょうか?
ユーモアがあると同時に、もっと緊張感があると緩急が生まれて、より良い作品になると思います。
総評として、本編がおもしろいので、この小説はタイトルとあらすじでかなり損をしてしまっていると思います。この2つを改良することをオススメします。
以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!
なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。
また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)
長所。良かった点
プロローグが上手。
SFなのにわかりやすいという極めて優れた作品。
良かった要素
ストーリー キャラクター 文章
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
うっぴー様大変忙しい中のご高覧、誠に有難うございます。
あらすじ要改良の件につきましては、ノベル道場を利用し改良したく存じます。
三話までのご批評につきましては、拙作が伏線を張って回収していくタイプで御座いますので
色々と目に留まる点があるかと存じますれば、展開の遅い拙作を恥ずべきだと心中に刻み込みました。
拙作は章の途中で文章の軟さ硬さが変わる箇所が御座います。
そこで文章が柔らかいほうが良いのか、途中のシリアス展開に置いては硬いほうが良いのかを決めかねております。
ご多忙のところ誠に恐縮ですが、ご知啓を賜りたく存じ上げます。
「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」の批評 (No: 4)
投稿日時:
ご返信ありがとうございます。
「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」を拝見しました。
ご質問ですが、文章は柔らかいほうが良いと思います。
本作の売りは、トオルとキューのおもしろい掛け合いにあります。
また、「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」というように、章のタイトルは、ならず者っぽい口語体です。
シリアス展開でありながらも、ユーモアを忘れない二人というのが、この作品の特徴かと思います。
それでしたら、文章は柔らかい方が良いと思います。
また、第4話まで読んだ感想ですが、ロネの街の惨劇と、トオルたちの話がどう繋がるのが、まだわかりません。
ロネの街の惨劇は、プロローグから繋がっているのはわかるのですが、二つのストーリーが同時に進行していると、どちらに注目して良いのか、わかりにくくなります。
トオル達に感情移入していたのに、話が飛び飛びになっているように感じました。
小説は本来、主人公を中心に展開させるのが王道です。
なぜかというと、その方が、話の筋がわかりやすくなり、主人公に感情移入しやすくなるからです。
この物語は、プロローグはラナリ。二話、三話は、トオル、四話はアルバと視点が頻繁に移動し、誰に注目して良いのかわかりにくい構成になっています。
(ラナリ、アルバとトオルがどういう関係にあるかわからないので、展開の意味が掴みづらい。ラナリとトオルが兄妹であるなどとしてしまった方が、トオルにとっても切実な展開になるので読者の興味を引けると思います)
視点移動、時点移動は、なるべく少なくし、わかりやすい構成にするのが良いかと思います。
ロネの街の惨劇は、おもしろい展開だと思いました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。
長所。良かった点
ロネの街の惨劇が、おもしろい。
良かった要素
ストーリー キャラクター 文章
「第4話 最初の”first contact”はクソッタレ 前編」の批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
うっぴー様、四話までのご高覧、誠に有難うございます。
×ご知啓 〇御知恵 と誤変換をしていてしまい誠に申し訳ありませんでした。
"また、第四話まで読んだ感想ですが、ロネの街の惨劇と、トオルたちの話がどう繋がるのが、まだわかりません。"
と展開の拙さのご指摘有難うございます。
一応、五話に繋がる話として書きました。視点移動を余りしないほうが良いとのご指摘を肝に銘じて改稿を行っていきたいと存じます。
Continuous first contact ~見知らぬ惑星に落ちた青年達の影響~の批評 (No: 6)
投稿日時:
返信ありがとうございます!
「第5話 最初の”first contact”はクソッタレ 後編」を拝見させていただきました。
異星人と接触し、彼らがなぜかトオルを人殺しだと見做して怒っているという展開は、なかなかおもしろかったです。
また、章の文章量が短いので、負担を感じずサクサク読めます。
難を言えば、キューがまったく未知の存在である彼らの言語を一瞬で解析してしまうのは、ちょっと万能すぎる科学力だと感じました。
もう少しデータを集めないと、いくらスーパーコンピュータでも、これは難しいのではないかと思います。
例えば、イースター島のロンゴロンゴ文字は、長年の研究にも関わらず、現在に至るまで解読不能のままです。
理由は、単純に現存する文字が少なく、データ不足だからです。
ファンタジー小説なら魔法の一言で納得できる展開ですが、SF小説でしたら、科学的な裏付けがある程度ないとご都合主義に映ってしまいます。
また、ノベル道場は批評をし合うことを目的としておりますので、ぜひとも他の方の小説の批評も書いていただけるとありがたいです!
長所。良かった点
文章、文量ともに読みやすように工夫がされており、サクサク読めます。
読みやすさでは、満点の小説です。
良かった要素
ストーリー 文章
小説投稿先URL
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