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安直愚直にエクメーネ (No: 1)
スレ主 リーフ 投稿日時:
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現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。
あらすじ(プロット)
神話____世界各地に散らばる常識を超えた世界。そこに住まう神々の力を宿した者、すなわち『異能力者』が現代には少なからず存在する。
曰く、西欧の知識神。曰く、東洋の海神。曰く、眠れる獅子を守る白虎。その名を冠す者はその力の一端をふるう。高校生、黒乃朔馬もその一人。
非日常に渦巻く嘘と謎。その全て、見破れるか。
要望:長所を教えてください!
この小説を批評する!人気批評!安直愚直にエクメーネの批評 (No: 2)
投稿日時:
正直、面白いかどうか判断できるまで読んでいないのですが、率直に言えば「読むのが苦にならない」という感じです。
文章の言葉選びに気を使ってるのか、ぶっちゃけコッテコテな中2だと思うんだけど、雰囲気にとても合ってる。
文章に気を使うと空回りして読みにくくなる事が多いと思うけど、これはそんなことなく苦なく読める。
なんだろう、個人的にフィーリングが合ってるだけなのかな? この文章が読みやすい理由がわからない。
時より歌詞のように韻を踏んでるように思えるから、リズムが良いのかな。
手放しで絶賛できるほどではないけど、すごく良いと思う。
各話の引きも良いと思う。
おそらく意図して狙ったところで一話を区切ってるんだろう工夫が見て取れる。短い一話の中で引きを作るのは、一話の中で盛り上がる場面を作ってるってことで話全体を面白くしてくれる。
けど、その引きが若干あざといとも感じる。
まるでCMに入る前の番組のようなよくある引きを連発して、手法も毎回同じ。
無いよりあったほうが良いから、悪いわけではないけど、レパートリーを増やすことを意識しても良いと思う。
正直なとこ話があまり読めないのだけど、その場の雰囲気だけはガンガン伝わってくる。そのおかげで物語を気にせず場に浸ることで楽しめる。
これは素直に凄いなと思う。
でも、そういう楽しみ方は読者の好みにもよるから、これはあくまで私個人のフィーリングが合ってるだけだろう。
合わない人には、たぶんわけがわからず置いてけぼり感しかないから、酷評が返ってくると思う。
ストーリーに関してはそうした酷評が参考になるでしょう。
キャラクターも個性があって良いと思うし、展開もテンポが良く飽きずに読みやすい。
何より雰囲気がよく出てる。
一方で何がどうなってるのか、これが一体なんなのか、そういう状況の説明がほとんどないので何がどうしてどう展開するのかがサッパリ読めない。
たぶん序盤はあえて説明を控えてるのかなとは思うんだけども。
つまりストーリーが読み取れないので(と言っても「独白告白ミーティング」までしか読めてないので、まだ話が始まってないのかもしれないが)、なんというか「続きが読みたい!」と思える原動力が不足してしまってる感じです。
雰囲気は良いし引きも良いので、そのまま引かれて次のページを開くんだけど、基本的にはそれだけで、別に物語に興味があって次のページへ進んだわけではないため、雰囲気に慣れてくると「もういいかな」という気になってしまう。
でもその雰囲気は良かったし、雰囲気を出すための文章回りも、たぶん好みが分かれると思うけど、私は良かったと思う。
中途半端な形だけの中2ではなくガンガン前に出してるのがいいね。
良かった要素
キャラクター 文章
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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安直愚直にエクメーネの批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
ありがとうございます! 作者のリーフと申します。 世界観の情報は意図的に伏せてる点があるため、どうしても引きが弱くなってしまうとご指摘により痛感いたしました。次回への展開を匂わせる形で改稿を重ねていきたいと思います。
安直愚直にエクメーネの批評 (No: 4)
投稿日時:
丁度昨日読ませて頂いたため、こちらにも書かせて頂きます。
感想でも書きましたが、物語の雰囲気と文章の書き方がマッチしていてとても素敵でした!
またキャラに関しては、主人公の朔馬君が最初読者と同じく何が起こっているのか分からないという状態なので、一緒に考えることが出来、読者を置いてきぼりにしない点が良かったです。
森賀さんや遼君、綿津見さんの少し意味深な喋り方や性格も、世界観と雰囲気によくあっていて、より作品全体の魅力を深めていると感じました。
「世界辞書」にまとめられている通り、設定&世界観が作り込まれているのも良かったです。そこが適当な作品だと、読んでいて矛盾や違和感を感じてしまうことが多いので…。
読了後(or読了中)にキャラや異能力を見返したい時、ああいう「世界辞書」のようなものがあるととても便利で、読者に配慮されているなとも感じました。
長所。良かった点
・物語の雰囲気、世界観にマッチしたお洒落な文章
・キャラクターの性格や口調
・作り込まれた設定、世界観
良かった要素
キャラクター 設定 文章
安直愚直にエクメーネの批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
感想ありがとうございます! こちら側で気づくのが遅れてしまい申し訳ありません!
作品を通して、他の現実世界ファンタジーとは違う重厚さというものを売りにしています。うまく雰囲気を出せているなら幸いです。「世界辞書」も賛否両論あり、うまく活用していただけたのなら嬉しい限りです。設定を深く掘り下げつつ、今後も頑張っていきたいと思います!
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安直愚直にエクメーネの批評 (No: 6)
投稿日時:
序章まで読ませていただいたので感想を書かせていただきます。
タイトル名や能力名が出てきたところは「おお!?」と思いました。読んでいくうちに設定の深さが見えてきて、意外と理論的な部分が見えてきて関心しました。
しかし、読み始めの部分はいささか『設定』の部分が足かせになっているような感じがしました。練られているようだけど、どのように料理されるかわからない、クセの強い設定のためこういう設定が好きじゃないとそもそも読み始めにくいところがあるかなと思います。話の流れも日常から非日常に落とされるという、『ありがち』なもののため、この作品の面白い部分が読み出し部分で感じられなかったのが惜しいと思います。
魅力的な設定はむしろ作品の魅力となっているので、そこを読み始め部分に見いだせたらもっといいと思います。また、話の流れも『普通の話じゃない』と思えるような部分が最初の部分にあればよかったと思います。
某作品のリスペクトはあれど、この作品ならではの“設定”もあったので深さを感じました。ただ、惜しいところとしては話の引っ張り方が弱いところだと思います。魅力的な設定は目を引くところもありますが、同時に「わかりにくい」ところがあったため、諸刃の剣かなと思いました。あとはキャラクターが弱かったところが惜しいと思います。まだ序章だけなので判別できない部分もあるのですが、序章は能力の話や世界の話などがつらつらと並んでいた感じで、人物への感情移入がしにくくなってたかなと個人的に思います。序章の最後の展開も考えると、やはり一人ほど、強烈に感情を揺るがすほどのヒロイン、相棒みたいなのが欲しいと思います。
なかなかクセの強い作品と思いますが、個人的にはこういう話が好きというか、過去に自分もこんな感じのをつくってたりしてたので……応援したいところがあります。
時間があったら引き続き読ませていただこうと思います。
どうも失礼しました。
長所。良かった点
・某作品を彷彿とさせる詩的な描写
・凝りに凝った設定
良かった要素
ストーリー 設定 文章
安直愚直にエクメーネの批評の返信 (No: 7)
投稿日時:
感想ありがとうございますっ!!
序章の持って行き方は少し悩んでいまして、おっしゃる通り引きが弱いと思う節もあり、今後の課題とさせていただきます。話に引き込ませるというか、惹かれる描写というものを、じっくりと検討してみようと思います。
また、キャラクターに関しては、後半になるに従って色を濃くしていっているのですが、前半付近でも人物に注目して描写を増やしてみようかと思います。ご指摘感謝します。今後ともどうぞ宜しくお願いしますっ!
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