小説のプロット相談掲示板

ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:ドラゴンの嫁ができました

初めまして、小説家を目指してラノベを書いている竹取獣奈という者です。
今回は自分の書いている小説の設定を皆様に見ていただき、意見をもらおうと思い投稿しました。
自分はバトル物が好きで書いた作品は必ずバトルシーンが入ってしまいます(笑)
今回もファンタジーバトル物で書いたのですが、設定にツッコミ所がないか不安になったのでここを初めて利用しました。
どうか皆様のお力をお貸しください、よろしくお願いします。

上記の返信(ドラゴンの嫁ができましたの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

竜の嫁と聞いて「ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ」のヒロイン、アズリアを思い出してしまったhexaです。確か髪も赤だったと思う……。

あらすじのほうはシンプルにバトルもの、とお見受けしましたが、そことは別に少し気になったのが、キャラクター達の名前です。
同じパーティ内に「フェイ」「ライ」とか、母が「メリア」でメイドが「カメリア」とか、「アザレア」「メディア(←これメリアとかぶって特にわかりづらそう)」
「セバス」「ジェス」など、字数や音数、最後の母音がかぶるものがなんだか多い感じがします。

こういうのって地味に読者に負担がかかったりするので、優先順位の低いものや同じ場所に居合わせる可能性が高いキャラの組み合わせの時などは特に気をつけたほうがいいのでは、と思います。

長所。良かった点

名前からしてケモナーとお察しいたします、個人的にラミアとかリザードマンとか好物ですので、ぜひ鱗を愛でる作品となるよう、期待しております。

良かった要素

キャラクター 設定

スレッド: ドラゴンの嫁ができました

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行く

 プロット相談掲示板やプロローグ掲示板に投稿している『寿国演義』の、2年前の話です。プロット相談掲示板やプロローグ掲示板投稿分は、構想を広げ過ぎて、収拾がつかなくなりました。ですので、練習で掌編か、短めの短編の、比較的単純な話を書いてみようと考えました。

 ついては、特に以下の2点にご意見をいただけませんか。また、それ以外にも、お気軽にご意見をいただければ幸いです。

 1、お見合いの仕掛け開示のタイミングは?

 今回は基本的に「銀鈴視点」で進めるつもりです。以下のお見合いの仕掛けは、時系列順に仕掛ける場面を書いたほうが良いのでしょうか。それとも、最後に仕掛け人一同で、銀鈴不在の打ち上げ会をして「こういう仕掛けをしましたけど、うまくいって良かったですね」と話させたほうが良いのでしょうか。

 ・仁瑜が銀鈴の履歴書を見初める場面。
 ・忠元が食堂車に、仁瑜と銀鈴を相席にするよう頼む場面。

 2、銀鈴に同行するのは、引率の女官だけで良いのか?

 掌編でキャラを増やすのが良くないとは承知しています。ですが、「ツッコミ役」として、銀鈴と同じく、後宮太学の志願者で、高飛車でそこそこいい所のお嬢様を出したほうが良いのか? とも考えています。

 いくら銀鈴が物怖じしない性格とはいえ、予備面接の時に少々話をしているぐらいの相当目上の引率女官相との2人旅ではしゃげるのか? との疑問もあります。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

あー、「銀」と元気だけが取り柄の少女皇后ってどっかであったなって思ってたらあれだったんですか、私ジブリのアニメのほうしか見てませんが。
そうすると、裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

他の人とのやりとりで白熱してそうなところで何だけど
・悪役を出さずに「山場(障害)」を出すにはどうしたらいいか?
これですが、実は旅ものはいちばん「人以外の障害」が出しやすいジャンルです。
西遊記で「腐った柿が道を塞ぐ場所」を「猪八戒が巨大化して撤去」しましたが、旅ものは、行き先を塞ぐものがあれば、それが戦いでなくても何でも盛り上がります。というか、何があっても乗り越えないといけない。

水戸黄門でも、大雨続きで宿に足止めをくらい「いいねーあんたらは金に困ってなさそうで」と言われるくらい、貧乏人にとっては死活問題だったり。
何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

あと、余計なことかもしれないけれど、もし今後「裁判もの」をやりたいのだとしたら、銀鈴の行動力、バイタリティの高さはどこかで印象づけないといけないんじゃないのかな。どう考えても彼女は(頼まれなくても勝手にやる)実行部隊だと思うので。

「天は赤い河のほとり」の外伝では、ヒロインが皇后になっても地方をうろついてトラブルに自ら足を突っ込む、何年経とうと少女の外見のままのキャラクター、という後日談がありましたが。

結局のところ主人公に欲しいものって行動力だけだと思うんよ、それ以外は好きにすればいいと思うけど、これがないと話ができないから。

良かった要素

設定 オリジナリティ

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信

 > hexaさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

 裁判モノのネタ元は、前にも申し上げましたが、時代劇の『大岡越前』『遠山の金さん』ですね。ただ、「大岡政談」の元ネタの一つは、中国・宋代の名判官・包拯の故事ですからね。あながち間違いではないかと。

 >何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

 そうですね。止まるにしても、数分~2、3時間では事件にはなりにくいでしょうから、半日・1日単位での運転見合わせですね。

 大雨警報が出ているときに出掛けて、帰りの列車が1駅走っただけで止まってしまい、2時間待たされた挙句、バス代行になったことがありますね。この時は、時折車掌に状況を尋ねる乗客がいたぐらいで、混乱もなく、静かに待っていましたね。

 そうなると、王道は豪雪ですね。他には、豪雨による土砂崩れや、河川増水による鉄橋通行止めでしょうね。1962年(昭和38年)の「三八豪雪」では、新潟発上野行き急行「越路」が、定刻より106時間31分遅れで上野に着いた例があります。近年でも、廃止直前の札幌発大阪行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、大雪のため、定刻より25時間遅れで大阪に着きました。

 半日、1日車内で缶詰にされると、車内でドタバタ劇になるでしょう。ですが、そうなると、主役が「乗客」ではなく、「車掌」になりそうです。「トワイライトエクスプレス」の25時間遅れの時は、車掌がクイズ大会をやってしのいだそうですから。

上記の返信(寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

けっこう読むせんさんと意見が近い感じなので返信はそっちを優先してもらって構わないけれど

・他の人からも出ていたように、あまりにも交通網・情報網だけが突出して発達しすぎている状態に懸念をおぼえるので特に注意してほしい。一案としては蒸気機関車成立初期の「けっこうトラブルも多かった」状態で順調にいってる時とそうでない時のギャップが激しい状態があってもいいと思う。ドラえもんでいう「今修理中」みたいな。コナンでもアガサ博士のトンデモ発明品はよくバッテリー切れを起こしているので、使えない状態だとわかったらすぐに思考を切り替える、そういうキャラクター達の頭の良さも魅力的に映るといいのでは。

ちなみに蒸気機関車事故の標本としては「きかんしゃトーマス」が有名かつ子供にも馴染めるユーモラスな(苦笑)テイストなので、「じこはおこるもの♪」で押し切るのもアリかと。直接事故に遭わなくても、一本前の列車がトラブればどうしたってダイヤに響くしね!

……イギリスの蒸気機関車事情はそういう話らしいですが、アメリカ大陸横断鉄道は西部劇が参考になるかも。「無法」地帯なのでちょっとやってることがエグくなるけれど、基本的に時代劇と西部劇の親和性は高いですし、国土の広さ的にも起こるトラブルが近くなるかも。国に無理やり立ち退き要求されたのを根に持つ連中、シンプルに列車強盗、牛やら羊さんやらの群れで動けなくなる、先述の前の車両の貨物事故で積み荷がバラける(トーマスでは羊さんであった……)とか。

・私の家族は雨でも一晩電車内で寝て過ごし、立派に帰宅難民を体験してきたようですが。うっかり一度外に出てしまうと雨に濡れ、やっぱり駄目だと思って帰って来たところ濡れただけ損だったようです。なので雨に濡れて体温低下し具合を悪くする人とか出るかもしれない。雪だと尚更。

・乗客だからといって何でもスタッフがやってくれるとか、物語の主人公は思わないほうがいいと思う。有名なパターンでは「どなたかお医者様はいらっしゃいますか?」とかですね。黄門様が「ただのおせっかいな隠居ですよ」と言う通り、困った人を見捨てる、無関心でいる未来の皇后候補には読者は魅力を感じないと思う。そこにキャラクターのバイタリティをつぎ込んだほうがいいんじゃないのかと思っていますが。

・ベタですが医療関係スキルは本当に役に立ちます。それが女性患者になるとさらに(男性医師を嫌がるケースがあるので)。たまーに都合よく産気づいた妊婦とかいるともう本当に。水戸黄門では富山の薬売りに扮した隠密がいたバージョンもありましたが、具合が悪くなった人にすんなり近づけるとても都合のいい扮装です(さすがに富山編では「余所者だってバレバレだから今回はやめろ」とか言われてましたが……)。

・銀鈴の立ち位置、今後の活躍方針を本当に真剣に考えてほしいと思っているけれど、黄門様の弥七やお銀のような情報収集がうまいタイプにするのか、三侠五義の実質的主人公・展昭のような剣客タイプにするか(まあでも彼も”御猫”のあだ名のイメージでは、力よりスピード系に思える)、そのへんにしておかないと「銀鈴、いる意味ある?」みたいな話になってしまうので、本当に真剣に考えて欲しい。なんだか挙げた案に対して帰ってくる答えが「それじゃ話が作れない気がするんだけど……」という感じがするので、ベタだろうが何だろうが「事件がおき、それが(おもに主人公の手によって)解決するストーリーライン」を意識してほしいと思う。

スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」

 質問追記です。

 銀鈴を、劉備のように「本人の能力はそこそこだけど、人徳で優れた仲間が集まってくる」という感じにしたいです。

 平時での「劉備型のキャラ」の描き方コツはありますでしょうか。

 劉備は、「漢朝復興」を掲げて、関羽・張飛と義兄弟となり、三顧の礼で諸葛亮を迎えています。一方、拙作は「平和な世」ですから、乱世のように衰退しつつある王朝の復興を旗印に掲げるわけにもいきません。漢室の一員である劉備が三顧の礼を取ったから効果があるのであって、田舎娘の銀鈴が三顧の礼をしても、効果はありますでしょうか。

上記の返信(質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

鉄オタに連れられてローカル線の旅に付き合わされたことのあるヘキサです。
どうにも絡ませるのにコツの要りそうな「鉄道」のほうからキャラ構築を攻めてみます。

・特技「絵画」、「写真記憶」など
どういう意図かというと、いわゆる「撮り鉄」キャラを再現するためです。
しかも「鉄道単体ではなく、鉄道+風景」がイイ!というタイプ。
このタイプがレギュラーにいると、常に物語が鉄道の旅がメインで自然になるためです。

また、絵画や写真記憶は犯罪捜査には比較的役に立ちます。人相書きを描くのが上手いためです。
裁判ものを視野に入れている場合は、悪くないと思います。

注意して欲しいのは「写真記憶」までいってしまうキャラは、なるべく視点人物にはしないこと。
「忘れていた」「見間違えた」が効かないため、視点ぶれや矛盾が起こりやすく執筆の難易度が上がります。
そしてできれば鉄オタ属性とセットが推奨です。理由は「あああこの汽車の魅力に心奪われて他が目に入らなかった!」という風にして、その能力を時おり都合よく使えなくするためです。

これらを踏まえたうえで「鉄オタキャラはどんな人をどこに配置したらいい?」を少し考えてみます。
1.銀鈴本人→無難ですが、前述の理由により「写真記憶」は非推奨。
2.銀鈴と仲の良い女性→雲風のコウヨウのような、いわゆる「リケジョ」キャラ。鉄道の旅ならどこにでもついていってくれる。個人的にはこのへんを推奨。
3.皇帝→描いた絵を気に入って、なんやかんやあっても大目に見てくれる。書くほうではなく見るほう。
4.忠元→皇帝と同上……ですが、個人的嗜好による情状酌量は判事にとっては賄賂とみなされるので、仕事に私情を持ち込むのは厳禁です。自重しましょう。

私の見たてでは、2の銀鈴の親友がメインの撮り鉄、忠言とは同好の士→嫁候補、みたいにしておくとよいのではと。
皇帝はむしろ「この二人だと心配なのでついていく(銀鈴に甘いのでやめなさいとは言えない)護衛役で、むしろ武闘派」とか。

……銀鈴以外のほうが固まってしまった感があるので、銀鈴に関して。
私のイメージでは「庶民派」「ほどほどの教養とほどほどの運動神経」あたりを前提にしています。なんか中国の皇帝の嫁候補って明→清を通して結局そのへんが一番無難じゃね?という価値観に落ち着いたらしいですし。で、世間がそういう考えでなくても皇帝はそういう先見の明があるといいかも。

それで特技のほうも「舞……というより曲芸、優雅と言うよりは子ザル」「手品とか、庶民受けのいいやつ」があると、上流階級のお嬢様方には馬鹿にされそうだけれども、行く先々で場を和ませやすいと思う。

そして「列車内で皇帝との絡みはあったほうがいいか?」で、「断然あり」派です。
昔信長のフィクションで、縁談前に濃姫にわざわざ「会いに行った」というのがありました。少女向けではありませんでしたが、女の子心を掴む漢前の行動です。

そしてプロットをブン投げるような提案で申し訳ないが、列車トラブルで「きかんしゃトーマス」にあった「羊さん輸送してたら貨物事故で散り散りになっちゃって捕まえるの大変~」的なエピソードはどうでしょうか。
これは乗客が「お手伝いしましょうか(早く列車動かせやオラ)」と言い出しやすく、複数の協力者が駆り出されやすい事件です。それで銀鈴も皇帝も積極的に家畜さんを追って行って仲良くなれそうな気がします。

以上に上げた点を少し、見直してみてはどうでしょうか。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/265

スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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元記事:質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信

 >ヘキサさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >特技「絵画」、「写真記憶」など

 絵画、写真記憶は、鉄道画家・写真家に限らず、単に「旅行好き」の風景画家・写真家でも良さそうですね。拙作での交通機関のイメージは、19世紀末~20世紀初頭です。ですので中長距離の移動は、鉄道か船ですね。旅行好きなら、鉄道マニアでなくても、駅に旅情を感じるでしょう。

 鉄道マニア御三家は、「乗り鉄」「撮り鉄」「模型鉄」なので、一度はカメラを出そうかとも考えました。ですが、ボツにしました。カメラは「写真機」と漢字で書けますが、フイルム(『広辞苑』を引くと「フイルム」に「被膜」とあったのでカタカナで「フイルム」とルビを振ればいい?)やレンズになると、カタカナ語を使わざるを得なくなることに抵抗があります。

 また、ポロライドカメラのように、鏡で被写体を映して、専用の印画紙に印刷する、というのも考えました。ですが、電話も鏡、カメラも鏡というのも単調ですしね。
 
 ですから、世界観的に考えても、写真やカメラについては、ぼかそうかな? という感じです。

 ヘキサさんのご案を採るとなると、似たようなキャラが増えそうです。せっかく作ったキャラをあきらめざるを得ないのも、抵抗を感じます。

 >私のイメージでは「庶民派」「ほどほどの教養とほどほどの運動神経」あたりを前提にしています。なんか中国の皇帝の嫁候補って明→清を通して結局そのへんが一番無難じゃね?という価値観に落ち着いたらしいですし。で、世間がそういう考えでなくても皇帝はそういう先見の明があるといいかも。

 おっしゃると通りです。前漢も外戚によって滅んだとされています。皇后の一族が力を持つのはマズいですよ。『金埖国春秋』では、これを恐れて、皇后1人(と辛くも逃げ延びた主人公)を残して、皇后の一族を皆殺しにしています。それに、則天武后の例もありますしね。下手に皇后が優秀過ぎると、後で混乱のもとになりかねませんよ。

 >それで特技のほうも「舞……というより曲芸、優雅と言うよりは子ザル」「手品とか、庶民受けのいいやつ」があると、上流階級のお嬢様方には馬鹿にされそうだけれども、行く先々で場を和ませやすいと思う。

 銀鈴のイメージは、まさにこの通りです。

上記の返信(質問追記「平時での劉備型キャラの描き方のコツは?」の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

……件の鉄オタから出先の風景の写メ貰ったところなんですが、やっぱりどこがツボなのか理解できないヘキサですorz

>拙作での交通機関のイメージは、19世紀末~20世紀初頭です。ですので中長距離の移動は、鉄道か船ですね。

うーん、国土の広さ的に鉄道だけで網羅できる気がしないんですが、そこは私は詳しくないので好きにしてください。

>世界観的に考えても、写真やカメラについては、ぼかそうかな? という感じです。

以前も言いましたが、便利アイテムは使える時と使えない時の差を激しくしておくのが無難かと。私が懸念しているのは「鉄道技術がこのあたりだから」ということで、そのレベル帯に技術を全部合わせてしまうと唐代の雰囲気が跡形もなくなってしまいそうかな、というところでしょうか。あまり安定した性能だと、藤崎竜版封神演義のようにあからさまにハイテクノロジーの形状にしたほうが逆にしっくりきてしまう、ということがあるので。

写真についてはカメラは扱うのに技術や絵心がいったり、動いている物を撮るのは難しかったり、現像に時間がかかったりとかいろいろ制約がつくと思います。たとえその技術が普及していても、というか普及していた場合には絵描きには「デフォルメ力」「速描力」が要求されることが多く、それを活かして活躍することになるので両立は可能だと思いますが。

>似たようなキャラが増えそうです。せっかく作ったキャラをあきらめざるを得ないのも、抵抗を感じます。

……これは前々から思っていたことなんだけれど、忠元の「判事」と「鉄オタ」の属性の両立は厳しいんではないのか、という部分が引っかかっているんですね。忠元はどう考えてもドラコンさんの思い入れが強そうなのでなるべくいじらないほうがいいだろうとは思っていたんですが、副業ありなの??とか、そんなに旅に出られるくらい仕事暇なの??とか(皇帝の場合は影武者がいれば同行できたりできなかったりがコントロールできるけれど、忠元のほうが同行が難しいのでは、とすらと思う)、無理に仕事と鉄オタを結び付けようとした案ばかりが出てきているので、いっそのことバリバリ鉄オタを前面に出したキャラと、「そんなことばかりに構っていられない、仕事仕事」……といいつつ実は食いつきがいい「隠れ鉄オタ」に分けたほうがいいのでは、という狙いがあったんです。

私の中で忠元の動きがうまくイメージできないからこうしてみた、という一例ですので、ドラコンさんがうまく動かせそうだと思うぶんにはそれで構わないんですが、ちょっと判事というのは扱いの難しい職業だと思うので、気をつけてください。中華ものって荒唐無稽さが売りな作品も多いけれど、判事ってのは嫌でもお固くならざるを得ない部分があるので。

>>それで特技のほうも「舞……というより曲芸、優雅と言うよりは子ザル」「手品とか、庶民受けのいいやつ」があると、上流階級のお嬢様方には馬鹿にされそうだけれども、行く先々で場を和ませやすいと思う。
>銀鈴のイメージは、まさにこの通りです。

それっぽいものないか探してみたけど、中華独楽くらいしか探せなかったのでそこは何かいいものを考えてください……二胡は彩雲国物語の秀麗が得意だったしなあ。
あと、言う必要もないと思っていたから出さなかったけれど「色気より食い気」「駅弁や地方の名物料理に目がない」キャラですかね。皇帝がお留守番の時は「ちゃんとお土産買ってくるからね~」って感じの。

あと、「皇帝との絡み」「羊さんイベント」に関してですが、「具合の悪い女の子の面倒を見る」→「そこそこの教養と人当たりの良さ」、「家畜さん追い回す」→「そこそこの体力と行動力」、これらを仁喩が同乗していれば見れるということで彼の好感度が上がる、という状況になると思います。私も女の子の介抱だけでは山場として弱い感じがしていたので、もうちょっとという感じで思いついたので、イベント二連発にすれば女の子の設定も無駄にならないのでは、と思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/265

スレッド: (改稿試案) 寿国演義 銀鈴、都へ行く

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レアリティMAX(仮)

投稿者 りお。 返信数 : 2

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ものすごく短い簡単なノベルゲームを作ろうと考えてできたお話です。 できれば厳しめにお願いします。 続きを読む >>

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 はじめまして、秋月散華と申します。  学生時代の頃などに何度か執筆に挑戦し、こちらの掲示板にもお世話になりました。  最近... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

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元記事:宵闇の夜叉

「特別な力を持った主人公たちが、同じく特別な力を持つ敵と戦い成長する」
というのがコンセプトな物語です。厳しめな感想をお願いします。

上記の回答(宵闇の夜叉の返信)

投稿者 さる・るるる : 0 投稿日時:

プロになりたい!方なので、厳しく(笑)。

まだ、初心者の方だと想像します。
しかし、誰もが、初心者からのスタートです。

まず、良し悪しを決める
必要最低限の「判断材料」が、バッサリと抜け落ちています。
つまり、圧倒的に情報量が足りない。
これでは、誰もジャッジ(アドバイス)してくれないでしょう。

例えば、主人公が命を狙われた理由って何ですか?
しかも、特別な力ではなく、なぜ凶器で襲われたんですか?
犯人って、何者ですか?
世界の秘密って、何ですか?
主人公の特別な力って、何ですか?
主人公の仲間の命を奪っている理由って、何ですか?
etc

あなたは、話の前後関係や、少ない情報で、読み取ってくれ、
と思っていますが、なんのことだか、さっぱり分かりません。
頭の中にある物を、すべて文字にして吐き出してください。
情報が整理されてなくても、多少の辻褄が合わなくても結構です。

あらすじ(プロット)は、ラストまで書き、すべてを晒すことが条件です。

「一緒に作って欲しい!」というのであれば、
あらすじ(プロット)を作る前に、考えて欲しいことがあります。

■まずは、「テーマ」です。
あなたが作る物語で、訴えたいこと(テーマ)は、何ですか?

例えば、「特別な力を持つ」ということは
往々にして「差別」をテーマにしている場合が多いです。

もちろん、「特別な力を持つ=差別問題」とは限りませんが、
物語の中で「特別な力」に、必然性が求められます。
バトルものを作る時、「特別な力があった方が面白そうだから」ではダメです!

主人公が「特別な力を持つこと」に、
どんな意味(テーマ)を持たせているのか、そこが知りたいのです。

例えば、マーベルコミックの「X-MAN」は、
黒人をミュータントに置き換え、差別問題を描いています。

ミュータントを扱った、ただのエンタメに見えますが、
アメリカの社会問題(ユダヤ人、アフリカ系アメリカ人、社会主義者、LGBT)を
念頭に置いて描かれています。

「多数派(白人・持たない者)」と、「少数派(黒人・持つ者)」が現れた場合、
必ず「多数派」が「少数派(マイノリティ)」を弾圧し、差別が生まれます。

多くの人に、差別問題を考えてもらうためには、
ストレートに黒人を主人公にするのではなく、
ミュータントというマイノリティを作り上げることで、
読み手の間口を広げることに成功しました。

テーマは、何でもいいのです。
「差別」でも「友情」でも「家族愛」でも「戦うことの愚かさ」でも「復讐」でも。

とりあえず、「仮」でいいので、決めておきましょう。
ここをすっ飛ばしてはダメです。ここを決めないと、何も始まらないです。
ここが決まれば、ここを「軸」に物語を精査していけます。

■次に、「対比(対立)」です。
物語を作る際は、必ず、対比(対立)を意識してください。

作者コメントで、「特別な力を持った主人公たちが、
同じく特別な力を持つ敵と戦い成長する」とあります。

同じ特別な力を持つ者同士が、“戦う理由”って「何」でしょう?
どういった経緯で、「悪と正義」に別れたのでしょうか?
この“理由”によって、「面白いか、否か」が決まってきます。
ここが「判断材料」です。ここも書いてありません。ここを教えてください。

もし「多数派VS少数派」「持たない者VS持つ者」
「白人VS黒人」など、対比した関係だと、軋轢(問題)はスグに起きます。
それを、どう解決へ導くのかが、そこが物語の基本です。
水と油という相反する物を合わせるからこそ、面白くなるのです。

もちろん、同じく特別な力を持つ者同士が戦う話は、あります。
上記でも書いた「X-MAN」も、その一つです。
「X-MAN」は、“ミュータント”と“人間”の争いというよりも
人間側に付く「プロフェッサーX」軍団と、
人間を滅ぼす「マグニート」軍団の争いを描いたモノです。
マイノリティ(少数派)同士の複雑な話です。

しかしながら、「プロフェッサーX」と「マグニート」は、
生い立ちも、性格も、まったく正反対なミュータントです。
つまり、ちゃんとキャラを「対比」させています。

映画「X-MAN:ファースト・ジェネレーション」は、
この二人の生い立ちを描き、出会い、友情を育み、最後に袂を別つまでの話です。
傑作の一つです。

白人のチャールズ(のちのプロフェッサーX)は、
先天的なミュータントで、金持ちのボンボンだったため、
人間に迫害されずに育ちました。
対して、ユダヤ人のエリック(のちのマグニート)は、
ナチの収容所で育ち、母親を目の前で殺されることで、
能力を覚醒させた後天的なミュータントです。

そして、ラストで、自分たちを排除しようとする人間に対し、ミュータント全員に、
チャーズル側(人間擁護派)に付くか、
エリック側(人間抹殺派)の付くかを決めさせるのですが、
チャールズ側は出来損ないばかりで、
能力のある者は、すべてエリック側に付きました。
それはそうです。ミュータントの立場を考えれば、当たり前のことです。
チャールズは、ミュータントなのに、ミュータントの気持ちが、
まったく分かっていませんでした。

極め付けは、チャールズと共に育ってきた美少女のミュータント
(のちのミスティーク)が女心の分からないボンクラのもとを去り、
エリック側に付くのです。

ヴィラン(悪役)役のエリックは、
リーダーシップがあり、物憂げな表情を見せたりと、とても魅力的なキャラです。
一方、ヒーロー(正義)役のチャールズは、
金持ちのボンボンで世間しらず、ノー天気な引きこもりに描かれています。
要は、欠点だらけの主人公なんです。
この設定って、とっても面白くないですか?!

「X-MAN」とは、人間側に付いた「弱小ミュータント」と、
強靭な能力を持つ「最強ミュータント」の戦いを描いています。

つまり、物語の基本である
「弱い奴」が「強い奴」に立ち向かう構図となっています。

このように、どこか、対比させる部分を作らないとドラマにはなりません。
3人の登場人物は、まったく対比を意識して作られていません。
まずは、ここを意識して物語を作ってください。

■最後に、「序破急(三幕構)」です。
作者コメントで、「特別な力を持った主人公たちが、
同じく特別な力を持つ敵と戦い“成長する”」とあります。

では、具体的に、“成長する”とは、どういうことでしょうか?
こここそが、物語の良し悪しを決める「判断材料」です。
ここも何も書かれていません。

確かに、物語を作る基本は、「主人公を成長させること」です。
では、主人公の成長とは、具体的に、どういったことを指すのでしょうか?

それは、主人公が問題を抱え、その問題を解決させていくことです。
さて、あなたの主人公は、どんな問題を抱えていますか? 

あらすじには、特別な力を使って戦わないかと提案されて、それを受けます。
うわー、主人公がまったく悩んでいません。これでは、物語になりえません。

そこで、「序破急」の登場です。別に、「起承転結」でもいいです。
序(今の状況)、破(問題が起き)、急(それを解決する)という流れを作ります。
この流れを意識して、物語を作れば、それなりのあらすじ(プロット)ができます。

再度書きますが、主人公に問題を投げかけ、それをどうやって解決させるか、です。
そして、その問題を「何に」するか、です。
さらに、その問題から逃げられない状況を作り上げ、
主人公をトコトンまで追い込みます。
で、そこからの大逆転(解決)で、読者はカタルシスを得るのです。

■まとめ
【テーマ】を考え、【対比】を意識して、【序破急】の流れを作る、と。
コメント欄は、4500文字まで入ります。
あらすじ(プロット)を載せるには、十分すぎるほどの文字量です。
それを作ってから、さらに、キャラの性格・配置、設定など、
細部を詰めていけばいいと思います。
まだまだやるべきことは、たくさんあります。
序破急などは、1回で理解できないでしょう。
しかし、まずは、ここまで考えてみてください。

スレッド: 宵闇の夜叉

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:エンドレス・ラグナロク

 はじめまして。六道一真と申します。
 この度はこちらにて、プロットの相談をご依頼させていただきました。
 あくまで設定を列挙しているだけなので拙い部分もあるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 相談の内容としては2つ。
 一つ目は、単純に面白いかどうか。
 舞台は現代社会なので、作中で主に説明する事などはアプリゲームに関する事だけでしょうが、それでもこの設定で面白いと思っていただけるかお聞きしたいです。
 二つ目は、神英霊装について。
 現段階では英雄の武器だけの顕現としていますが、英雄本人をアドバイザーとして傍に置こうかとも考えています。
 あくまでアドバイザーなのでプレイヤーに力を与えるだけで本人は戦いませんが、Fateに近くなってしまうようにも思えるのでご意見が欲しいです。

 長編を考えているので説明しきれていない部分などもありますが、ストーリーの順序、展開等、何かアドバイスがありましたら活かさせて頂きたいと思います。
 力足らずな自分ではありますが、どうかご助言をよろしくお願いいたします。

 また、これとは別にもう一つ、『機械仕掛けの神が統べる世界に抗う、荒廃した未来の物語』も考えております。
 そちらのプロットも纏められたら紹介しようと思っていますが、その際にどちらが面白いかも教えて頂ければ幸いです。
 その際にはまた、よろしくお願い致します。

上記の回答(エンドレス・ラグナロクの返信)

投稿者 わたぬき : 0 投稿日時:

ぶっちゃけゲームだの、ファンタジーを題材にして中二秒ぽさが無いものが想像出来無いし、エロゲならともかくラノベで中二秒を捨てるのは、足で書くような不自由なものです。

このくらいぶっ飛んでくらいがいいと思います。

ただ、宿題にサブプロットを作らないと長編にはならないと思います。

デウスエンドマキナに近い『テーマ』で短編を書いてもいいと思います。
独立した話しでも、編集次第で『賞』の所にぶち込め

ちなみに、それをネットに出したり発表する必要はこれっぽっちもないです。

スレッド: エンドレス・ラグナロク

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

 こんちには、明日田錬武と申します。
 先日(といっても何ヵ月も前に)投稿させていただいたファンタジア・レコード 第一章(仮)のver1.1になります。
 ひとまず前verで書けなかった部分を書き加えた形ですが、正直自分でもあまり完成度は高くないと感じています。
 あらすじの形にするにあたりいくつかの削られている要素(ライバルに関すること、他の傭兵団との関わりなど)も多くあります。

 次のver1.2を書くに向けて必要な要素などや意見などをお願いいたします。

上記の回答(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

話の全体の流れは、山場がしっかりとあり主人公の活躍の場は用意されているので、上手くまとまっていると思いましたよ。

ただ、主人公の変化の印象は弱い気がしました。
話が始まったときと、終わったときで、主人公の何が変わっているんでしょうか?
現状でも問題ないと思いますが、その変化がもっと明確な方が、さらに面白くなるのでは?と思いました。

例えばですが、成長的な演出だと、
オルフェンズには「エクスソルジャー」と呼ばれる強力な兵士がいるが、その中でもブレンは「落ちこぼれな」兵士だった。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 この功績を認められて、ブレンは落ちこぼれから脱却できて一人前として認められた。

というように、主人公に「落ちこぼれ」→「一人前」という劇的な変化がありませんか。そういう変化が、読んでいて面白味として感じることが多いと思いました。
あくまで例なので、採用してねって言っているわけではないのですよ。
ほら、最近流行の要素で、追放系があるじゃないですか。あれは最初主人公が追放されているので、マイナススタートなんですよ。「落ちこぼれ」もマイナススタートなので、最初主人公を下げておいた方が、主人公が活躍したときにストーリーラインがマイナスからプラスに上がるので、起伏が大きくなりやすく、結果読み手が面白く感じる可能性が高くなるのでは?って思ったんです。

他の例ですと(サスペンス的な感じ?)、
オルフェンズの最近の作戦は、失敗が多かった。団長のアルザールの能力を疑う声が出てくる。主人公は彼を信頼して今の状況を心配する一方で、失敗が続く状況を怪しんでいた。
~中略~
 圧倒的不利な状況に置かれたにも関わらず討伐隊は善戦を続け、ブレンとXの一騎討ちを経て遂にXを撃破する。
 Xを回収したブレン達討伐隊の帰還後、本部では特定された内通者の処刑が団員達の前で行われた。
 最近の作戦の失敗は、傭兵団の乗っ取りを企んでいた内通者のせいだったことが主人公の活躍により判明。そのおかげで、団長のアルザールへの不信感はきれいに払しょくされた。

上記みたいな展開にすると、「傭兵団オルフェンズ」の内部の問題を主人公のおかげで解決する話にもできませんか(あくまで例ですよ!)。

話の最初と最後で主人公側で分かりやすい状況の変化があると、読んだ際の面白さがさらに増えると個人的に思いました。まぁ、好みの問題かもしれないので、合わなければ流してくださいね。

次に気になったのは、「ある日、オルフェンズはその実力を見込んだとある人物から極秘の依頼を打診される。」中略「その後、副団長始め幹部らの説得によりアルザールが覚悟を決めたことでオルフェンズは再び団結、打倒Xに向けて動き出す。」あたりの展開でしょうか。
たぶん作者様的には、主人公側サイドの思惑、「ヤルタ連邦」側の思惑を把握しているから、話が理解できていると思うのですが、やや内情が複雑なので、どうしてこういう展開になるのか初見者には話について行きづらい恐れがあるのでは?と思いました。
特に話の始まりなので、複雑な背景が分からなくても理解できるような展開のほうがいいのでは?って思いました。

例えばですが、「中立傭兵連合に属する組織は両勢力に組入ってはいけないというルール」が変えられないなら、傭兵が「弱味を握られている」または「借りがあった」という理由でやむを得ず依頼を受けたでもいいのでは?って思いました。
または、エミールが「普通に戦争を終わらせたい、でも自分の兵を動かすと内部で勘づかれるから、傭兵団オルフェンズの力を貸して欲しい。どうか助けてほしい」くらいな依頼で、団長が引き受けたほうが問題ないのでは?って思いました。

現状では、話の目的がはっきりするまで遠回りの展開になった理由が分かりにくいんですよね。結局作戦に参加することになるので、読んでいる最中に団長アルザールの判断能力が間違っていたという印象を与える恐れがあると思いました。
例に出したサスペンス的に団長の立場が危うい冒頭なら、先に話の趣旨(目的)が出ているので、ハラドキさせたい意図だと分かりやすいですし、内通者のせいでXに襲われたとネタバラシがあるなら、団長の判断のせいではないので、問題ないとは思うのですが。

あと、ヒロインが見当たらないですね。今のライトノベルはヒロインがいなくても問題ないんでしょうか。
主人公のパートナーになるような人物が、この作品では見当たらないので、「関係性」という要素が弱いと思いました。

世界を統治する「ヤルタ連邦」と反政府勢力「アヴァランチ」、そして「中立傭兵連合」に属する組織、傭兵団「オルフェンズ」と、組織的な関係が分かりやすいので、このジャンルを普段読まない私でも理解しやすかったですし、文章も読みやすく書き慣れている印象を受けました。
内通者とか、陰謀的なハラドキな展開、面白そうだと思いましたよ。
内通者が「えっ、この人が!?」っていうキャラなら、なおさら面白そうですよね。
プロットも上手く書かれていた思いますよ。私自身、プロットを書くのが苦手なので、うらやましいです。私もプロットづくりを頑張りたいと思います。

色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
読み落としなどありましたら大変申し訳ないです。
執筆活動、応援しております。

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.1

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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