返信一覧の表示
ドラゴンの嫁ができました (No: 1)
スレ主 竹取獣奈 投稿日時:
目的:プロになりたい!
要望:欠点の指摘歓迎!
キャッチコピー:王道ファンタジー物
カテゴリー:ラノベ(中高生向け)
あらすじ
主人公(人間)は冒険者として仲間と旅をしていた
しかし実績のない主人公はランクの低い依頼をコツコツと受ける日々
そんなある日、洞窟に棲みついた低級モンスター討伐の依頼を受ける事になる
洞窟に着いて奥に進む主人公達に一向にモンスターが現れない
その事を不信に思いつつ先に進むと財宝の山が現れた
喜ぶ主人公達だったがその前にドラゴンが現れる
仲間を逃がす為、主人公はドラゴンと死闘を繰り広げ、倒す直前までいくが仲間を庇い意識を失う
主人公が見知らぬ場所で目覚めると隣に裸の美少女が居て驚く
美少女から話を聞くと美少女は自分の事を主人公と戦ったドラゴンだと言い
主人公の強さに惚れ婿にすると宣言
突然の求婚を断る主人公、この場所を出ていこうとするが現在いる場所が人間と長きにわたり対立している
魔族が棲む土地「魔界」だと教えられ思い止まる。
魔界から脱出する方法がない主人公はドラゴン少女に言いくるめられしばらくの間暮らす事に
戦いで剣を失った主人公はドラゴン少女の宝物庫から剣を選ぶ事にする
選んでいる時に封印された正体不明の魔剣に襲われ、そのまま憑りつかれる
ドラゴン少女が婚約を発表すると各地の猛者達が人間との婚約は認められないと反対し主人公に戦いを挑んでくる
主人公は猛者達との戦いとドラゴン少女の過激なスキンシップに耐える日々が続く
その中で主人公はドラゴン少女の事が気になり始めるがドラゴン少女は自分の強さだけを見ているんじゃないかと悩む
そんなある日、ドラゴン少女の父(魔王軍の四天王)が現れ、婚約は認められないと猛反対
婚約破棄させる為に主人公と一騎討ちをする事になる
ドラゴン少女の父の圧倒的な強さに歯が立たず主人公は負ける
負けた事で自分の気持ちに自信を持てなくなった主人公はドラゴン少女の父に別れるよう諭される
そしてドラゴン少女の元を去ろうとするが、ドラゴン少女は主人公が好きだと言って引き留める
ドラゴン少女の激励で立ち直った主人公は再びドラゴン少女の父と再戦する事を決意
今度はドラゴン少女と共に戦いに挑む主人公
二人で力を合わせドラゴン少女の父を倒す
主人公とドラゴン少女は結婚式を挙げる
END
キャラクター
名前 フェイ
・見た目
黒髪黒目長髪、髪をうなじのあたりで縛っている 身長は170㎝ 中肉中背でやや細め、たまに女性と間違えられる、身長と同じくらいの大剣を背負っている
・性格 生真面目だが恋愛事になると優柔不断、戦闘になると好戦的な一面が見える
・能力 ドラゴンの血を飲んで脅威的な身体能力と回復能力を得るが、ドラゴンの血が暴走して獣のよう凶暴になる欠点を持つ
魔剣に憑りつかれ、使い続けるが魔剣の真の力を引き出せずにいる
・生い立ち 人間の16歳で祖父と二人で田舎の村で暮らしながら祖父に剣術を教わっていた。祖父が高齢の為亡くなった事で村から出て
生活費を稼ぐ為冒険者として働いていく事になる
ヒロイン
名前 アザレア・リントブルム
・見た目
ドラゴン時、紅い鱗に蛇のような金色の目、体長10メートルくらい
人間時、紅いロングヘアーに蛇のような金色の目、側頭部に角、背中にコウモリのような翼、
腰から蛇のような尻尾、手の甲に鱗、巨乳で背の高い役者体型 身長170㎝
・性格 感情的で思った事をすぐに口に出すタイプ、嫉妬深くフェイが他の女と仲良くしていると全力で邪魔をする
・能力 変身する事ができ普段は人間状態、移動や戦闘の時はドラゴン状態になる
ドラゴン時は圧倒的な力と防御力に加えて炎などの魔術を使える、欠点は力の制御が難しいので周囲の物に被害をもたらす事
人間時はドラゴン時より力や防御力が下がるが、それでも十分人間離れした力を持っている
・生い立ち 竜族の100歳 魔界の東側を統治する父親アルストロの一人娘
幼い頃に母のメリアから冒険譚などを聞かされて育った為、理想の男性像に英雄ような人物を求める
サブキャラ
名前 ライ
・見た目
茶髪で短髪、耳にピアス チャラチャラした顔 顔以外鎧姿 身長170㎝
・性格 女相手にナンパを続けるチャラ男、お調子者ですぐ調子にのる、しかしかなりの小心者
・能力 特別な力は持っていない パーティーでは防御担当の前衛
・生い立ち 人間20歳 チンピラの女に手を出してリンチされかけたところをフェイに助けられた縁でパーティを組む
一攫千金を夢見て冒険者になるが現実は地味な仕事ばかりで飽き飽きしている
ドラゴンに出会ってビビり動けなくなったところをフェイに助けられる
名前 メディナ
・見た目
金髪碧眼のハーフエルフ、グラマーな体系 ローブにとんがり帽子姿 身長160㎝
・性格 他人に厳しい性格でフェイとライ以外に友達がいない、二人より先に冒険者だったので先輩風を吹かせる
・能力 魔法使いで後衛担当、炎の魔法が得意でかなりの実力者
・生い立ち 人間、魔族共に嫌われるハーフエルフの100歳で一人で冒険者活動していた時にフェイとライのパーティーに助けられ以後その一員になる
名前 アルストロ・リントブルム
・見た目 人間時、赤に白髪が混ざった髪、蛇のような金色の目、長くて白い髭、側頭部にアザレアより立派な角、背中にコウモリのような翼、
腰からトカゲのような尻尾、手の甲に鱗、覇気のある壮年 180㎝
ドラゴンの姿は登場しない
・性格 普段は周囲から恐れられるほど厳格な性格だが、アザレアに甘く、親バカ
・能力 体術の達人で年で衰えても魔大陸で有数の実力者
・生い立ち 竜族の1500歳 アザレアの父親で魔界の王、魔王からの信頼が厚く魔大陸の東側の統治を任されている、四天王
魔王家に代々仕える竜族の長の家系
・アザレアはだいぶ年をとってから授かった一人娘
名前 メリア・リントブルム
・見た目 黒髪長髪でグラマーな体型、アザレアによく似ている
・生い立ち 竜族でアザレアの母親
物語開始時点ですでに故人
元から体が病弱でアザレアが幼い頃に病死
アザレアによくおとぎ話や昔の英雄の冒険譚などを聞かせていた、
その影響でアザレアは強い男との結婚を夢見るようになった
アルストロより強かった
名前 カメリア
・見た目 目元を隠すような長い緑髪、下半身が蛇、メイド服、貧乳
・設定 ラミア族で40歳アザレア専属のメイド
いつもおどおどした態度で口癖はごめんなさい
すぐに思考がネガティブになる
仕事はできるが、ドジっ子でよくこける
アザレアの破天荒な態度に困っている
名前 セバス
・見た目 二足歩行したトカゲ 執事服 2メートル近い体格
・設定 リザードマンでアザレアの父親の代から仕える執事
見かけによらず紳士
名前 ジェス
・見た目 青い肌に青い短髪青い瞳、人型、顔はやさ男風
・設定 悪魔族の中の青魔族という種族
フェイを倒してリントブルム家の財産を狙うクズ
水を使った魔法が得意
フェイを人間と侮り、慢心し負ける
名前 シキ
・見た目 禿頭に額から白い一本角、筋骨隆々、いかつい顔、虎柄の和服
・設定 鬼族で強敵を求めて旅をしている
雷の魔法と怪力による打撃が得意、脅威的な回復能力がある
各地で猛者と戦っていた為についたあだ名が『雷轟のシキ』
人間が魔族と交わる事が許せない為フェイと戦う
フェイを追い詰めるもフェイの竜の血が暴走し敗北する
設定(世界観)
舞台 中世ヨーロッパ風の異世界
人間と魔族が長きにわたって対立している世界
魔法は人間も使えるが魔族の一部種族の方が扱いが上手い
魔族の中には魔法が使えない種族が存在する
魔族は力で物事を解決する的な文化がある(勝者こそ正義)
作者コメント
初めまして、小説家を目指してラノベを書いている竹取獣奈という者です。
今回は自分の書いている小説の設定を皆様に見ていただき、意見をもらおうと思い投稿しました。
自分はバトル物が好きで書いた作品は必ずバトルシーンが入ってしまいます(笑)
今回もファンタジーバトル物で書いたのですが、設定にツッコミ所がないか不安になったのでここを初めて利用しました。
どうか皆様のお力をお貸しください、よろしくお願いします。
ドラゴンの嫁ができましたの返信 (No: 2)
投稿日時:
竜の嫁と聞いて「ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ」のヒロイン、アズリアを思い出してしまったhexaです。確か髪も赤だったと思う……。
あらすじのほうはシンプルにバトルもの、とお見受けしましたが、そことは別に少し気になったのが、キャラクター達の名前です。
同じパーティ内に「フェイ」「ライ」とか、母が「メリア」でメイドが「カメリア」とか、「アザレア」「メディア(←これメリアとかぶって特にわかりづらそう)」
「セバス」「ジェス」など、字数や音数、最後の母音がかぶるものがなんだか多い感じがします。
こういうのって地味に読者に負担がかかったりするので、優先順位の低いものや同じ場所に居合わせる可能性が高いキャラの組み合わせの時などは特に気をつけたほうがいいのでは、と思います。
長所。良かった点
名前からしてケモナーとお察しいたします、個人的にラミアとかリザードマンとか好物ですので、ぜひ鱗を愛でる作品となるよう、期待しております。
良かった要素
キャラクター 設定
ドラゴンの嫁ができましたの返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
ご指摘ありがとうございます。なかなか自分では気づけないものですね。
自分は名前の通りケモナーなのですが小説にケモミミヒロインを登場させると駄作になってしまうジンクスがありまして困っています(笑)
これからも頑張っていきたいと思います。
ドラゴンの嫁ができましたの返信 (No: 4)
投稿日時:
こんばんは、こういうものこそ読んでみないと分からないよなぁ……。
とボヤいてしまうほど、まとまっていて意気込みを感じます。
キャラも見た目、生い立ちといったことがちゃんと書かれていて、しかも簡潔にまとめてある。だから、この物語が完成してもし読んだ時に、実際にどのような感想が集まるのか、もしこれが新人賞ならどんなコメントがつくのかなど、ちょっと想像できないくらい、イイ! のですが。
このプロットだけでいうと、キャラが弱いのと。ストーリーが短い、ストーリーが簡単すぎる、そしてもっと舞台を動かさないと変化が伝わらないのが気になります。
嫌な言い方になりますが、キャラが資料で詳しく書けているのとそれを物語に反映できているかは似ているようで、違うはなしです。これは設定にも同じことがいえます。
ストーリーにかんしては起承転結の、結で、主人公とドラゴン少女は結婚式を挙げるわけですが、主人公もドラゴン少女もどこが大変だったのというくらい苦労できていません……。
キャラとストーリーに共通しているのが魅力的な悪役の不足です。
気になったのが、
『魔族が棲む土地「魔界」だと教えられ思い止まる。
魔界から脱出する方法がない主人公はドラゴン少女に言いくるめられ』
というくだりはすごく説得力に欠けていて。
絶対に逃げられないのと、好きな時に逃げていいでは、話の内容が変わってしまいます。
ここは重要なところなので、普通だったら主人公は鵜呑みにせず、かぎりなく真実だと分かっていたとしても実際に確認しようとします。
逃げ出して、夜中に抜け出して、侍女に案内されて、壁やバリアの存在を知るとか。
そういった定番イベントに文章を割きたくないのであれば、首輪とか腕輪で逃げだしたら毒がまわってあとは分かるな、とかで補強だったり。
『ドラゴン少女が婚約を発表すると各地の猛者達が人間との婚約は認められないと反対し』
ここもよく分からなかったです。
ドラゴン少女と人間が婚約することに反対する勢力がいるのに、何の舞台の歴史(背景)だったり伏線も準備なく、こういった情報が物語を盛り上げるタイミングで都合よく、突然でてきた印象を拭えないからです。
例えば、過去に人間とドラゴンが婚約することが発表されただけで世界大戦が起きて、今の冒険者という仕事ができた、だからもうガッツリ反対勢力いるよって前半の方でやってみせる。だって彼らは、主人公やヒロインはこの世界で生きているんですよね。
部屋の隅で2人して小さく丸まっているわけではないですよね。
『ドラゴン少女は自分の強さだけを見ているんじゃないかと悩む』
ここも、自分の強さだけが、具体的に何をさしているのか分かりません。
突然情報だけがポンとでてきて、あー遠くにいっちゃったなという感じです。
もしやるなら、ドラゴン少女を過去にイジメたり辛く当たっていたキャラがストーリー進行に絡んできて、主人公に「彼女は自分の強さだけを見ているんじゃないか、理由はあいつがケチをつけてこう言ってきたから」などと錯覚させるとかはわりと定番ですが……ここも伏線や準備が……。
『ドラゴン少女の父の圧倒的な強さに歯が立たず主人公は負ける』
普通に考えたら何もおかしいところはありません。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
ドラゴン少女の父を倒せば婚約が許される。物語、最大の壁。
もっといえば、これがクリアできれば即エンディングくらいの見せ場で、ここを目標に物事が積み重なっていったはずです。だったら、
『ドラゴン少女の父が纏うオリハルコンの鱗を前にして、通常の武器では歯が立たず主人公は負ける』
と、圧倒的な強さが具体的に何をさすのかを書かないのは、すみません傷つけるつもりはありませんし言い方が難しいのですが、ここだけは絶対に押さえないといけないポイントがずれています。
アドバイスとしては、
設定(世界観)
人間と魔族が長きにわたって対立している世界
まずはここをちゃんとストーリーに反映させて、どこかで読んだような、他人から借りてきたイメージだけの内容が薄い世界(舞台)はやめる。歴史や設定、この世界特有の種族ルールを織り交ぜたイベントだったり、そのような特別な時代を感じさせるキャラを活躍させながら今のラブコメ? を展開させていくことで、全体が綺麗に変わっていくと思います。
私が書いたことであわない部分は捨てて、役立ちそうなところだけ拾うようにしてください。
あまりお役にたてませんでしたが、応援しています。
長所。良かった点
筆力はあります。
楽しく読める掛け合いが書ける人なんだろうなということは分かります。
自信を持ってやっていくと良いと思います。
良かった要素
ストーリー キャラクター 設定 文章 オリジナリティ
ドラゴンの嫁ができましたの返信 (No: 5)
投稿日時:
拝読させていただきました。うーん、新人賞作品としては少々弱いかなって感じです。話が平坦過ぎてパンチに欠けるのです。
近い設定のもので「ドラゴン嫁はかまってほしい」というのが富士見から出ているので、参考にお勧めしておきます。
ドラゴンの嫁ができましたの返信 (No: 6)
投稿日時:
はじめまして、長巻ヤモリと申します。
さっそくで申し訳ないのですが、ツッコミを一つ。
実績のない主人公はランクの低い依頼をコツコツと受ける日々
ちょっと待って、実績が無くランクの低い仕事ばかりの人が、どうしてドラゴンと戦えるの!?
何度かプロットを読み直した末に気付きました……。
残念ながらこの一言に尽きます。
ランクの低い冒険者がたった何故一人で仲間を庇いドラゴンと戦えたのか……?
ランクの低い冒険者がどうして魔界なんてものにあっさり入り込めたのか……?
まず主人公のフェイが強いのか弱いのか、どっち付かずな感じがします。
次に最後ですが、ドラゴン少女の父を倒した事で、主人公とヒロインは結婚する訳ですが、そこもやはりもう少し突き詰める必要があると思います。
具体的には、魔王軍の四天王を倒した主人公が、その娘と素直に結婚出来るのだろうか? という点です。
魔王の四天王を倒したの主人公は人間側から見れば英雄に、魔王側から見れば、捨て置けぬ敵となり、その主人公の妻となるドラゴン少女はいわば逆賊であり謀反人です。
人間側はこの事を知らないでしょうから無理もありませんが、事実を知った魔王勢力がこの二人を放っておく筈がないと思われます。
勿論、これは魔王の四天王を討ち取った場合の話ですが、どちらなのか分からなかったので指摘させて頂きました。
駄目だしばかりになってしまいましたが、最後に提案として、ややストーリーが短い印象がありますので、謎が残らない様に話の中盤で二人を結婚させ、その後魔王と人間、その狭間に位置する事で生じる物語を描かれても良いかと思います。
長所。良かった点
私も実はケモナーです!
私の作品にも、ケモノ娘出そうと思います!
ケモノの普及の為に頑張って行きましょう?
良かった要素
ストーリー