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タイトル:寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信 投稿者: ヘキサ

あー、「銀」と元気だけが取り柄の少女皇后ってどっかであったなって思ってたらあれだったんですか、私ジブリのアニメのほうしか見てませんが。
そうすると、裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

他の人とのやりとりで白熱してそうなところで何だけど
・悪役を出さずに「山場(障害)」を出すにはどうしたらいいか?
これですが、実は旅ものはいちばん「人以外の障害」が出しやすいジャンルです。
西遊記で「腐った柿が道を塞ぐ場所」を「猪八戒が巨大化して撤去」しましたが、旅ものは、行き先を塞ぐものがあれば、それが戦いでなくても何でも盛り上がります。というか、何があっても乗り越えないといけない。

水戸黄門でも、大雨続きで宿に足止めをくらい「いいねーあんたらは金に困ってなさそうで」と言われるくらい、貧乏人にとっては死活問題だったり。
何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

あと、余計なことかもしれないけれど、もし今後「裁判もの」をやりたいのだとしたら、銀鈴の行動力、バイタリティの高さはどこかで印象づけないといけないんじゃないのかな。どう考えても彼女は(頼まれなくても勝手にやる)実行部隊だと思うので。

「天は赤い河のほとり」の外伝では、ヒロインが皇后になっても地方をうろついてトラブルに自ら足を突っ込む、何年経とうと少女の外見のままのキャラクター、という後日談がありましたが。

結局のところ主人公に欲しいものって行動力だけだと思うんよ、それ以外は好きにすればいいと思うけど、これがないと話ができないから。

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