ノベル道場/小説の批評をし合おう!

ドラコンさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:地縁(ちゆかり)2 ログド・カマンダリア登場!

形状記憶気流というアイデアを思いついたので、食事シーンと組み合わせて説明しようとしたのですが上手くいっているか不安です。あとシリーズの2としてこのストーリーがあるわけですが、シリーズの1がなくても分かりやすくと読者の方に指摘されたものの、力不足で改善できておりません。それでもよろしかったらどうぞ!

上記の回答(地縁(ちゆかり)2 ログド・カマンダリア登場!の批評)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。流し読み程度ですが、拝読しましたので、3点感想を申し上げます。なお、相当辛口になりますこと、あらかじめお詫び申し上げます。

 1、舞台の土台が不明確

 第一印象がこれです。大変失礼ではあるのですが、新見さんは、作中の政体、文化、文明、経済、交通といった点を十分お考えになっているのでしょうか。

 第1話冒頭に「王国」「公爵領」と、中世ヨーロッパ風のファンタジーな世界観を感じさせるキーワードがありました。そのため、中世ヨーロッパ風なファンタジー世界を思い浮かべました。

 ですが、第1話の最後で、何の脈絡もなく「寿司屋」が登場し、第2話ではその寿司屋に放り込まれ、非常に戸惑いました。
 
 寿司は、言うまでもなく日本料理の象徴です。「東方の島国出身者が経営している店」とでもあれば、まだ違和感が少なかったのでしょうが、管見の限りではそのようなこともありませんでした。

 また、クレジットカードやデビットカードなどキャッシュレス決済や、携帯電話が存在するような世界であることにも、違和感を覚えます。

 私でしたら、ファンタジー色を強めるのであれば、携帯電話は鏡を使いますね。例えば携帯電話の鏡「千里鏡(せんりきょう)」に向かって呪文を唱えると、離れた所の「千里鏡」につながって会話ができる、という感じです。

 クレジットカードも、「小切手」で良いのではないでしょうか。それとも、『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』の原作本のように、いくらでもお金が出てくる袋でしょうか(後で請求書が来ると推定される。映画にはこの場面は存在せず、宇宙平和銀行から昔のアラビアのお金を取寄せた)。

 このサイトの管理人うっぴーさんがTwitterでこう仰っています。

「領地経営物でなくとも、
国家間の外交関係や、経済、軍事、地理的な条件などが、しっかり考えられている小説は、たいていおもしろいです」
https://twitter.com/ranokenn/status/1212545690825441282

 2、作中独自の専門用語が多い

 作中独自の専門用語が連発されていて、何が何だか分かりませんでした。

 3、難しい言葉が多い

 貴作のリンク先のタグの中に、「児童向け」のタグもありました。その割には難しい言葉が多過ぎませんか。

 藤子・F・不二夫先生は、読者の年齢に合わせて『ドラえもん』を描き分けていました。この件は、『ドラえもん』の第1話作品集である、『ドラえもん第0巻』(小学館)に詳しく書かれています。幼稚園児向けと、小学4年生向けとでは随分違います。児童向けに書かれるのであれば、未読でしたら『ドラえもん第0巻』の解説は、一読の価値ある1冊です。

長所。良かった点

 ・短かったので、一応全話目を通すことができた。
 ・ヒトウカが寿司を食べ過ぎて、所持金が足りなくなることに親しみを感じた。

良かった要素

キャラクター

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887186624

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 地縁(ちゆかり)2 ログド・カマンダリア登場!

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元記事:地縁(ちゆかり)2 ログド・カマンダリア登場!の批評の返信

ドラコンさん、批評がもらえるだけでうれしいです!ありがとうございます。『1、舞台の土台が不明確』ですが、よく指摘される部分でもあります。この地縁は様々な土地、時代が煩雑にデタラメに組み合わさっている魔法の土地…ということでどうにかしようとしたのですが。『2、専門用語、難しい言葉をどうにかしてほしい』となると現在の僕の説明技術ではこれ以上は難しく、もう少し精進してみようと思います。

上記の回答(地縁(ちゆかり)2 ログド・カマンダリア登場!の批評の返信の返信)

投稿者 ドラコン : 1 投稿日時:

 ドラコンです。ご返信ありがとうございます。

 貴作を突き詰めて言えば、メニューに「西洋料理フルコース」と書いてあったので注文したコースが、実は「和洋折衷料理」だった、です。和洋折衷料理を出すならば、メニューに「和洋折衷料理」と書かないと、クレームのもとになりませんか。

 >『1、舞台の土台が不明確』ですが、よく指摘される部分でもあります。

 私が見る限りですが、この点の一因は「説得力のなさ」かと存じます。

 寿司屋を例に、重ねて申し上げます。港町に魚介類料理の店があるのは、当然で納得できます。むしろ、港町らしい描写です。

 しかし、中世ヨーロッパ風ファンタジー世界のつもりで読んでいたら、いきなり日本料理の象徴たる寿司屋に放り込まれ、混乱しました。

 既に申し上げた通り、脈絡がありません。想定日本の架空国出身者か滞在経験者が経営している店、とでもあれば、違和感が少なかったですね。

 ファンタジー世界の異文化・異文明の扱い方については、以下のスレッドのやり取りが参考になる1つです。私もコメントさせていただきました。

「【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈について 」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/3833

 上記スレッドの拙コメントを基にして、西洋世界との交流がある中華風異世界の描き方がうまい『薬屋のひとりごと』(ヒーロー文庫、日向夏)の分析をうっぴーさん宛にメールで送ったところ、下記のようにご紹介いただきました。

『薬屋のひとりごと』は、中華風世界に軸足が置かれていますが、チョコレートなど、西洋の文化を出す際の説得力が強く、違和感を感じさせません。

小説の世界観に合わせた言葉を選ぼう!『薬屋のひとりごと』の文章分析」
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/08/01/45072/

 >この地縁は様々な土地、時代が煩雑にデタラメに組み合わさっている魔法の土地…ということでどうにかしようとしたのですが。

 とのことでしたら、長くても4、5行程度の序文を付けて、「時空の乱れにより、異なる時代と土地がごちゃ混ぜになって、数百年経過した世界」と書いておくのが一案かと存じます(もちろん、あらすじにも明記の必要があります)。

 一方で、『薬屋のひとりごと』のように、中華風世界がメインでも、西洋の文化を出しても違和感のない例もあります。ですので、西洋風世界がメインでも、和風文化を出しても、やり方次第では違和感を感じさせないことは可能です。「時空の乱れ」というSF的設定に頼る必要は、必ずしもありません。

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https://kakuyomu.jp/works/1177354054887186624

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元記事:ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~

昨年の夏に書いた短編作品です。
いわゆる『ニンジャスレイヤー』系統の、特殊な文体を目指してみましたが、上手く行っているでしょうか?
意図的に突っ込みどころを残した世界観ではありますが、それとは別に『ここが良く分からない』と言った点はないでしょうか?

不安な点
※自分では、説明がスムーズに行っていないように思える箇所が。
※あらすじは、果たしてこれで良いものかどうか……。

よろしくお願いします。

上記の回答(ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。軽く流し読みした程度で恐縮ですが、拝読しましたので感想を申し上げます。

●陰陽師の説明について

 私は、陰陽師について少し調べたことがあるので、この程度の説明で十分でした。ですが、既に複数の方が指摘されている通り、陰陽師を知らない読者がついていけるかは、微妙です。

●あらすじについて

 貴作のあらすじは、「あらすじ」というより、帯の「あおり」といった感じです。貴作は短いので、あらすじを長々書く必要はありません。世界観を考えると、私でしたらあらすじの冒頭は次のようにします。

「平安朝のまま二十一世紀末に至った京の都」

 なお、私の場合です。あらすじは、新人賞下読みさんがありがたがる、出だしからオチまでネタバレを含めて書いてある「公募用あらすじ」のほうが好印象です。

 作者コメントが作者の挨拶や「〇〇賞一次落ち」いった作品のプロフィールだけで、どんな作品か書いていない、ジャンルや舞台すら不明なことも多いですから。読む前の情報が、ほぼ「タイトルだけ」というのは、正直キツイです。

 ・参考記事
「第二研究室」→「ライトノベル新人賞の応募要項Q&A」→「下読みによるラノベ新人賞攻略Q&Aまとめ」→「●あらすじについて」
 https://www.raitonoveru.jp/howto/h5/715f.html

 ・公募用あらすじがうまい作品例
小説の批評依頼(ノベル道場)」
 「赤眼の王道」
  https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/show/934

「赤眼の王道」のあらすじの書き方は、本当にうまく、作品本文を読まなくても、あらすじだけである程度批評が可能でした。

●世界観について

 もう少し、町の様子など、「キャラの生活が実感できる場面」があっても良かったですね。私でしたら、平安朝の貴族食事を調べて、食事の場面を入れます。

 このサイトの管理人うっぴーさんが、こうツイートされています。

 >おもしろい小説の特徴とは
 >「キャラが生活をしている実感があるもの」
 https://twitter.com/ranokenn/status/1212542310988181506
 

長所。良かった点

 ・未来な平安朝の雰囲気が出ている。
 ・陰陽師についてよく調べられている。
 ・作品に勢いがある。

良かった要素

ストーリー 設定

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評

最後まで拝読させて頂きました。

>1、読みやすさを考えて、度量衡はメートル法の漢字表記にしたが、その印象は?
特に違和感はありませんでした。メートル法が使用されている事そのものも「異国(泰西)から伝わったのだろう」と無理なく補完出来るため不自然さは感じませんでした。

>2、作中人物が「洋服」を着ている印象はあるか?
ありませんでした。服装だけでなく、世界観描写もしっかりしていたため、自然と中華風の衣装、意匠が思い浮かびました。

相当な知識量を持った、あるいは十分に調べた上で執筆なされている事がうかがえ、読んでいて「?」と引っかかるところがありませんでした。
強いて言えば漢字が多めで読み仮名が一度しか登場しないため、特に人名で「どう読むんだっけ?」と思う事はありました。しかし中華風世界観である事を考えればむしろ当然でしょうし、問題点とまでは思いませんでした。

一応、重箱の隅レベルの指摘……というよりも「私ならこうする」という点を挙げますと、

>銀鈴は、紙包みを破いて、あんまんをひと口口にした。

「口」が二度続くのを避けるため、「ひと口ほおばった」「ひと口かじった」などにします。

上記の回答(寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 > 平野ハルアキさん

 ご感想ありがとうございます。ドラコンです。

 概ね狙い通りで安堵しました。

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https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/07072.shtml

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘

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元記事:寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評

はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。
中華風時代劇の世界に鉄道が走っているというのがとても斬新で面白いアイデアだと思います。
 1、読みやすさを考えて、度量衡はメートル法の漢字表記にしたが、その印象は?
違和感はなかったです。
 2、作中人物が「洋服」を着ている印象はあるか?
ありません。髪型の描写や鉄道が存在することもあり、舞台設定は現実でいうと近代、19世紀後半ごろの中国の印象を受けましたので、衣装もその頃のものを想像しました。もし作者様の設定と異なる的外れな想像でしたら大変申し訳ございません。聞き流してくださるとありがたいです。
食べ物や駅の描写が詳細で、特に食べ物の描写に引き込まれました。とても美味しそうです。銀鈴の食いしん坊で天真爛漫なキャラクター性もそのお陰で際立っているように思いました。

少しでも何かの参考になりましたら幸いです。

上記の回答(寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評の返信)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 >朱鈴さん
 
 ご感想ありがとうございます。ドラコンです。

 >19世紀後半ごろの中国の印象を受けましたので、衣装もその頃のものを想像しました。

 鉄道は近代化の象徴ですからね。鉄道はじめとして、科学技術のレベルは概ね19世紀後半~20世紀半ば、との想定です。

 ただ、服装については、より古い時代、明以前のものを想定しています。中国の民族衣装といえば、チャイナドレスを思い浮かべるかと存じます。チャイナドレスは、中国最後の王朝・清の服装が基になっています。そして、清以降と、明以前とでは大きく異なります。ただ、文章だけでは伝えづらい部分です。ですので、「中国服飾用語を用いて、着る人の階層・職業・性別、服の素材は説明するが、どんな形かはくどくど説明しない」との方針で書きました。挿絵とまでとは言いませんが、カバー絵だけでもあれば、というところです。
 
 >特に食べ物の描写に引き込まれました。とても美味しそうです。
 
 食事ネタを評価していただき、ありがとうございます。中華風世界であることを明らかにするため、特に気を配った部分です。

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目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘

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元記事:RogueUnion.

前回の投稿が埋もれた&早いうちに悪いところを直したほうがいいと思い、ボコボコにされに来ました。どんな些細なことでも構いません。「ここ直せるよ」といったことを書いてください。よろしくお願いします。

上記の回答(RogueUnion.の批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

この掲示板のシステム的に重複投稿はお勧め致しかねます……
「批評をもらえるコツ」に書いてありますが、他の人の作品に感想を書き込むと批評依頼が先頭に来るようになっています。批評って結構その人の貴重な時間を奪うものなので、自分もそのくらいの心づもりをしてくださいね。

ざっとしか目にしませんでしたが、文章が読みにくいということはないです。
ただ正直私は完結していない作品に口を挟むのはあまり好きではない主義ですので(逆に構造的欠陥を見つけてしまったりでお手を止めてしまって申し訳ないと思うことが何度かあったので)、「早いほうがいい」と思いこまずに、先へ進めることも大事だと思います。では、執筆がんばってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/_novel_view?w=25132182

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: RogueUnion.

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

急募!
今月末〆切のmf文庫新人賞に応募予定なのですが、正直言って全く自信がありません。
どこをどう直したらいいか、自分だともう良く分からなくなりました。

どんな些細なことでも良いので、何かしらの改善案等をいただきたいと思います。

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

五章の途中まで読みました。
スピード感があり、引き込まれるように読んでしまいました。設定やシチュエーションは割と王道かと思いますが、話の進め方がお上手だと感じました。
以下、自分のことは棚に上げて気になった点です。

・あらすじ
このあらすじだと、あまりに「鬼滅の刃」感が強すぎるかと。
実際に読んでみると雰囲気は別物なので、もう一工夫して差別化を図ったほうがいいかと思います。

・プロローグ
正直いらないかも、と思いました。
割と早めにカトレアの過去がハンスによって語られる(簡単にですが)ので、プロローグが蛇足に感じられます。
オライリー卿に捕まって眠らされている間の回想として入れる方が、スッキリするかも。
プロローグを活かすなら、「ルーガルーに喰われそうになったカトレアをハンスが救った」シーンをもっと後に持ってくる、とか。オライリー卿の屋敷を出てパンケーキを食べるシーンに持ってくれば、「ハンスがカトレアを大切に思うのは、実は負い目を感じていたから」→「そのことを再認識させられ『アタシをいつまでも子ども扱いかよ』とカトレアと喧嘩別れ」→「カトレアが怒った理由を考えていたハンスは、彼女に感じていたのが負い目だけではないことに気づくけど、カトレアピンチに」みたいな。
……勝手なことばかり言ってますが、あまりお気になさらず。
あと、「血で作ったワイン」ってどんなだろうと地味に気になりました。「血を混ぜたワイン」ということでしょうか。

・カトレアの外見描写
冒頭のカトレアを説明する描写の中に、「印象的」という言葉が三回出てきました。「フードのついた赤いコート」について二回使われているので、ここは一回でいいかと。三回目は「不敵な表情」に使われていますが、別の言葉に置き換えた方が無難でしょう。
主人公なので力入れたんだろうなとは察しましたが、他の方も言われているように、人物描写が少しくどい気がしました。

・ハンスについて
カトレアはとてもイキイキと描かれ魅力的なのですが、相棒のハンスのキャラクターがいまいち定まっていない気がしました。
第1章では、飄々とした優男ながら頭脳派。
第2章では、彼の内面の熱とカトレアへの想いが垣間見れましたが、「飄々とした」イメージが消えてしまいました。
第3章では影が出てきて、第4章では朴念仁キャラも追加され、盛りだくさんで人物像がブレているように感じました。
それと彼の持つ魔銃も、使いこなせていないのがもったいない。弾道が曲がる、火柱を立たせるなどの見せ場はありましたが、カトレアと初めて会った回想シーンでは散弾(普通の?)を使ったり、その直後には銃を捨ててナイフでトドメを刺そうとしたりと、「『魔銃の騎士』なのに⁈」と思わず突っ込んでしまいました。
そもそも、「銃」が魔道具なのか「弾」が魔道具なのかハッキリしないのも気になりました。
「魔法の銃」を表すのに知名度があるのは、オペラで有名な「魔弾」という単語だと思います。そうではなく「魔銃」を使っているということは、それとの差別化を図るためだとは思いましたが、それならなおのこと魔銃のもっと丁寧に見せ場を作ってあげた方がいいかなと。タイトルにも上げてるんですし。

色々書きましたが、自分のことは棚に上げた単なる一意見なので、あまりお気になさらず。
続きが気になる、良い作品だったと思います。
公募で良い結果が得られるとよいですね。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03056.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

急募!
今月末〆切のmf文庫新人賞に応募予定なのですが、正直言って全く自信がありません。
どこをどう直したらいいか、自分だともう良く分からなくなりました。

どんな些細なことでも良いので、何かしらの改善案等をいただきたいと思います。

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 まず先に謝っておくと、俺も五月末に自分の狙っていた賞の締め切りに出したばかりなので、ちょっとSAN値低めの状態でこの批評を書いています。
 また、締め切り云々に関係なく、やや趣味の問題に近い部分で十二田さんの作品に『ちょっとこういうとこ苦手だな~』という部分があり、出来る限り趣味の事については『趣味の事です』と書きますが、やや辛口目の意見になるかも知れません。申し訳ない。

 その上でもう一つだけ。作品内容には関係ないですが、『批評依頼』にあげる場合は、賞応募などと同じ『ネタバレまで含めた作品全体のあらすじ』を付けることをお薦めします。書籍化作品についている『アオリ』のようなものでは、作品が分かり難いです。

 さて、本題。
 まず冒頭のモノローグが読みにくいです。情報に具体性が無いうえに、やたら滅多ら倒置法を用いるから、『何があるか』分かっても『何が起こってるのか』全然分からない。
 あとこれは個人的な趣味ですが、クトゥルフネタと混乱したモブのセリフ以外で『筆舌に尽くしがたい』とか『名状しがたい』とか『えもいわれぬような』とかいうのは良くないと思う。それを文章にするのが我々の仕事です。
 あとこれも俺の読解力の問題かもしれませんが、『お前の飲んだワインは、俺の喰った婆の血で造った』という言葉に、『一回婆さんを咀嚼した後ゲロって作ったのかな?』と思いました。文章そのものが説明的過ぎて、ポエミーな感傷よりも生理的嫌悪感が出ます。

 前の作品でも指摘しましたが、一章冒頭から『赤いフードの付いたコート』というやたら長い名詞節が短い間隔で連打されています。前にも書いた通り、『別の言葉で言いかえる』などの方法を取らないと、読みにくいですよ。
 もう少し言えば『赤いフード』なのか『赤いコート』なのか『赤いフードの付いた赤いコート』なのかも分かり難いので、『フードの付いた赤いコート(フードはコートのパーツなので、恐らく赤い)』と書くのが親切かと。

 あと、『フードをかぶっている』のに『肩まであるブラウンの髪』という表現にも少し違和感。
 絵面的に見えないものは、無理に描写しなくても良いと思う。っていうか、今回の赤ずきんの場合『色気がある』という描写をしているので、何かの拍子にフードが取れて『○○はこの時ようやくカトレアの髪の毛をじかに見て、肩まで伸びているそれのウェーブ掛かった色気に一瞬見惚れた』みたいにした方が、ネタとして美味しいかも。

 描写が長いと感じる部分もチラホラ。『不敵な表情』と言ってしまえば『相手に全く怯むことなく挑みかかるような生意気な表情』であることは大体わかるので、かなり尺を圧迫しているように思えます。

 「少女はそれを払いのけて、男の懐に飛び込んだ。そのまましゃがみ込むと」という表現。懐に飛び込んだ時点で、しゃがんでません? っていうか、しゃがまずに懐に飛び込めるような身長差なら、しゃがまずとも足に組み付けるように思う。

 細かいですが『酔っ払いは度肝を抜かれた』が正しい表現です。『酔っぱらいは度肝を抜いた』だと、オッサンが誰かを驚かせたことになります。
 『盛大な溜息をついた』→『盛大に溜息を吐いた』地味ですが、日本語において『溜息』はサイズを測り得る物としては扱われないので、この場合『溜息』に掛からず、『ため息を吐く』という動詞に掛かります。

 ハンス登場のしばらく後、『ロゼッタは言った』のすぐ後のセンテンスで『ハンスとカトレアに出来上がった料理を届けて、ロゼッタはそう言ったのだった』と書いてあり最初の『ロゼッタは言った』はいらないんじゃないかと思います。

 これ、途中途中で書いてるんですが。『行方不明になった人間に会うことが出来るが、会いに行った人間も行方不明になる森』って、『会うと皆殺しにされる妖怪』と同じで、噂を伝える人間が居ない以上は成立しない噂話ですよね?
 その理論が存在する以上、初っ端からロゼッタが滅茶苦茶怪しいです。穿ちすぎかもしれませんが。
 作品の性質上、『意志を持ったバケモノの行動』というのがわかる訳ですが、だとするとロゼッタが伝えた噂話は余りにも断定形すぎる気がします。もう少し曖昧な噂話でも良いかも。

 『母の顔が上下に裂けた。それが化物が大きく口を開けているのだという事が、ロゼッタは分からなかった』この文章、読みにくいです。『母の顔が上下に裂ける。母に化けた怪物が大きく口を開けているというその事態が、ロゼッタには理解できなかった』などのように書いた方が良いでしょう。
 何が問題かというと、二文目冒頭の『それが化け物が』という文面が、読者を混乱させることになって居ます。主語が二つあるように見えるんですね。『が/を/に/は』などは出来るだけ連続しないように使い分けましょう。
 
 地味ですが。カトレアがロゼッタを追いかけるシーン。「アレだ! 稜線の向こう側!」と言っていますが、稜線(或いは尾根)というのは遠景で見た時に『山の頂点から麓/隣の頂までの線』を指す言葉です。
 尾根道、などという言葉もありますが、かなり大雑把な位置を表す物ですのでこういった使い方はよくないかと。

 「大したことねぇって――あ、あなた腕が」。ロゼッタを庇ったカトレアの腕が噛み千切られるシーン。口調が移ってます。『動揺して口調が移った』のであれば、地の文に書いた方が良いと思います。このシーンのロゼッタはパニックに陥っているので、明記しないと『キャラぶれかな?』と思われるかも。
 これは趣味の話ですが、カトレアがコートを着ている以上、『コートの腕部分ごと腕が食いちぎられる』→『コートの腕部分が無くて、(自分の)血を浴びたまま、真っ白でキレイな腕が再生している』というカトレアを対比的に描くことで、カトレアの色気と再生能力のグロテスクさを綺麗に描ける気がします。

 地味ですが。『化け物はその巨躯に似合わず軽妙な動きで』と書いてますが、『軽妙』ではなく『軽快』の方が良いかと。軽妙、というのは主に技術などに対する言葉です。

 カトレアが短剣からハサミに持ち替えるシーンが無く、大分違和感。
 あと、×『ハラワタをかっ捌く』→〇『腹をかっ捌く』ですね。『はらわたを引きずり出してやる』という言葉と混同しがちですが、『掻っ捌く』に『切り開く』という意味があるので、『ハラワタを掻っ捌く』は変です。

 『一瞬で間合いを詰めると右斜め上から大鋏を振り下ろす。ルーガルーは大きく横へ跳躍して躱す。
 そこへハンスの銃撃が襲う。
 カトレアの攻撃から逃げるルートを予測して、逃げ道を塞ぐように銃撃を加える。
 ルーガルーは身を捻って躱そうとするが、魔銃の弾丸は足先を掠める。ルーガルーの動きが一瞬止まる。
 そこへカトレアの斬撃が襲う。』
 カトレア・ハンスが怪物と対峙するシーン。現在形の文章を連打していて、読みにくいです。
 『ルーガルーに隙を与えまいとハンスは銃撃した』とか、『弾丸が足先を掠めて行った』『一瞬止まったルーガルーの動き。そこへカトレアの斬撃が~』のように、過去形・過去進行形・倒置文などを用いて、同じ文尾が連続しないようにしましょう。

 あとまあ、これは趣味の問題ですが。ハンスについて『銃撃』と書くなら、カトレアも『攻撃』ではなく『斬撃』や『打撃』にした方が良いと思う。特に次第に追い詰められていくシーンでの対比などでは、読みにくくなる要素です。
 もう一つ趣味の問題。『斬る』を多用する傾向にありますが、『切る』や『伐る』なども入れてバリエーションにすると、読みやすくなると思います。

 全体的に『○○な表情の××(人名)を~』みたいな文章は多かったけど、『××の表情が○○に変わる』系の文章は少なかったかも。両方使いこなせると、リアリティが出ると思います。

 取り合えず第一章まで読み、批評を書きました。締め切り明けの燃え尽き症候群が終わったら、二章以降も批評を書くかもしれません。いえ、多分書きます。6/17くらいまでには書きます。6/30が締め切りでしたよね?

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