ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評
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ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~(元記事)
昨年の夏に書いた短編作品です。
いわゆる『ニンジャスレイヤー』系統の、特殊な文体を目指してみましたが、上手く行っているでしょうか?
意図的に突っ込みどころを残した世界観ではありますが、それとは別に『ここが良く分からない』と言った点はないでしょうか?
不安な点
※自分では、説明がスムーズに行っていないように思える箇所が。
※あらすじは、果たしてこれで良いものかどうか……。
よろしくお願いします。
ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~の批評
投稿者 ドラコン 投稿日時: : 0
ドラコンと申します。軽く流し読みした程度で恐縮ですが、拝読しましたので感想を申し上げます。
●陰陽師の説明について
私は、陰陽師について少し調べたことがあるので、この程度の説明で十分でした。ですが、既に複数の方が指摘されている通り、陰陽師を知らない読者がついていけるかは、微妙です。
●あらすじについて
貴作のあらすじは、「あらすじ」というより、帯の「あおり」といった感じです。貴作は短いので、あらすじを長々書く必要はありません。世界観を考えると、私でしたらあらすじの冒頭は次のようにします。
「平安朝のまま二十一世紀末に至った京の都」
なお、私の場合です。あらすじは、新人賞下読みさんがありがたがる、出だしからオチまでネタバレを含めて書いてある「公募用あらすじ」のほうが好印象です。
作者コメントが作者の挨拶や「〇〇賞一次落ち」いった作品のプロフィールだけで、どんな作品か書いていない、ジャンルや舞台すら不明なことも多いですから。読む前の情報が、ほぼ「タイトルだけ」というのは、正直キツイです。
・参考記事
「第二研究室」→「ライトノベル新人賞の応募要項Q&A」→「下読みによるラノベ新人賞攻略Q&Aまとめ」→「●あらすじについて」
https://www.raitonoveru.jp/howto/h5/715f.html
・公募用あらすじがうまい作品例
「小説の批評依頼(ノベル道場)」
「赤眼の王道」
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/show/934
「赤眼の王道」のあらすじの書き方は、本当にうまく、作品本文を読まなくても、あらすじだけである程度批評が可能でした。
●世界観について
もう少し、町の様子など、「キャラの生活が実感できる場面」があっても良かったですね。私でしたら、平安朝の貴族食事を調べて、食事の場面を入れます。
このサイトの管理人うっぴーさんが、こうツイートされています。
>おもしろい小説の特徴とは
>「キャラが生活をしている実感があるもの」
https://twitter.com/ranokenn/status/1212542310988181506
長所。良かった点
・未来な平安朝の雰囲気が出ている。
・陰陽師についてよく調べられている。
・作品に勢いがある。
良かった要素
ストーリー 設定
スレッド: ネオ陰陽師~決戦ッ! セイメイVSドーマン~