寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評の返信
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寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評(元記事)
はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。
中華風時代劇の世界に鉄道が走っているというのがとても斬新で面白いアイデアだと思います。
1、読みやすさを考えて、度量衡はメートル法の漢字表記にしたが、その印象は?
違和感はなかったです。
2、作中人物が「洋服」を着ている印象はあるか?
ありません。髪型の描写や鉄道が存在することもあり、舞台設定は現実でいうと近代、19世紀後半ごろの中国の印象を受けましたので、衣装もその頃のものを想像しました。もし作者様の設定と異なる的外れな想像でしたら大変申し訳ございません。聞き流してくださるとありがたいです。
食べ物や駅の描写が詳細で、特に食べ物の描写に引き込まれました。とても美味しそうです。銀鈴の食いしん坊で天真爛漫なキャラクター性もそのお陰で際立っているように思いました。
少しでも何かの参考になりましたら幸いです。
寿国演義 銀鈴、都へ行く 急行列車と動物支障と家出娘の批評の返信
スレ主 ドラコン 投稿日時: : 0
>朱鈴さん
ご感想ありがとうございます。ドラコンです。
>19世紀後半ごろの中国の印象を受けましたので、衣装もその頃のものを想像しました。
鉄道は近代化の象徴ですからね。鉄道はじめとして、科学技術のレベルは概ね19世紀後半~20世紀半ば、との想定です。
ただ、服装については、より古い時代、明以前のものを想定しています。中国の民族衣装といえば、チャイナドレスを思い浮かべるかと存じます。チャイナドレスは、中国最後の王朝・清の服装が基になっています。そして、清以降と、明以前とでは大きく異なります。ただ、文章だけでは伝えづらい部分です。ですので、「中国服飾用語を用いて、着る人の階層・職業・性別、服の素材は説明するが、どんな形かはくどくど説明しない」との方針で書きました。挿絵とまでとは言いませんが、カバー絵だけでもあれば、というところです。
>特に食べ物の描写に引き込まれました。とても美味しそうです。
食事ネタを評価していただき、ありがとうございます。中華風世界であることを明らかにするため、特に気を配った部分です。