小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

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元記事:幻想砂漠(仮題)の返信の返信の返信

お疲れ様です!
私もプロットをどう変更したのか分からないから、残念ながら踏み込んだ発言はできない感じですね。
でも、全体的にテンポよく、分かりやすく書けていると思いました。

電子空間での距離感について他の方がご指摘されていましたが、私はこの場面で「電子空間でも距離の概念がある」前提で話していると察することができたので気にはなりませんでした。なので、ここの場面ではなく後で詳しく踏み込んだ説明があるといいのでは?って思いました。

ただ、「どうせ夢の中だ。本当に死ぬわけではないのだ。ショックは本物だし、トラウマぐらいは残るかもしれないが。」とあるので、「前人未踏の未開発領域だ。」と危険を語られても、「本当に死ぬわけじゃない」という設定があるため、どうしても危機感が弱まってしまうかなって思いました。なので、死んだら「ペナルティーで残高が減る」「死亡情報が管理者に届くので、解雇された人間がレーヴにいるとバレやすくなる」みたいな主人公にとって致命的な何かがあると、ハラドキが維持されやすいかもしれないですね。

あと、若干ですが文章で一部気になる点がありました。たぶんテンポを意識して主語をわざとカットしているのだと思いますが、一瞬誰のことを説明しているのか戸惑う箇所がいくつかありました。
例えばですが、「すぐに興味を失って、手元の端末に目を落とす。」の「すぐに興味を失って」の部分ですが、それまで少女のことを主人公が話していたので、「すぐに興味を失って」の主語が一瞬少女のことかと私は勘違いしました。流れで主人公のことだと気づきはしたのですが、読んでいる最中に行ったり戻ったりはあまりしたくはなかったかなと。
たぶん、文章の感性が柊木様のほうが鋭いので、わずかな違いに気づきやすいから主語がなくても気づけると思うのですが、私みたいに文章に対して大雑把な感性だと、一瞬迷いやすいかな?って思いました。なので書いてあった方が分かりやすくて良かったかな?って個人的に思いました。

あくまで個人の意見なので、合わない場合は流してくださいね。
何か参考になれば幸いです。

上記の返信(幻想砂漠(仮題)の返信の返信の返信の返信)

スレ主 柊木なお : 0 投稿日時:

ふじたにかなめ様

こちらにも返信いただきありがとうございます。

> なので、ここの場面ではなく後で詳しく踏み込んだ説明があるといいのでは?って思いました。

> 「前人未踏の未開発領域だ。」と危険を語られても、「本当に死ぬわけじゃない」という設定があるため、どうしても危機感が弱まってしまうかなって思いました。

今一番悩んでいるのがレーヴの仕様をどのタイミングでどこまで明らかにするかで、現状だとこの直後に、基本的な設定と大陸横断の危険性(ペナルティ)を主人公が説明する場面になります。
が、ご指摘の部分は確かにわざとらしくて浮いている感じがしますし、そもそもオープニングの段階で危機感が削がれているのは問題ですよね。少し考え直してみます。

主語の欠落に関してはただの手癖で、おっしゃる通り動きがわかりにくくなっていると思うので、探し出して直そうと思います。ありがとうございます。

プロットのほうでいただいたアドバイスも参考にしつつ、引き続き執筆を進めたいと思います。
ありがとうございました。

スレッド: 幻想砂漠(仮題)

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元記事:シンセティック・シューター (仮題)

どうも如月千怜です。プロローグ掲示板は初めて使用させていただきます。
今回投稿する作品は以前スレッドを立てた「ホムンクルスに転生した主人公」の話です。
ちなみにここから先の展開は、一話完結エピソードを掲載していく中で時々大きな事件を描くような話にしようかなと思っています。

登場キャラクター(一部プロローグ時点では登場しない者もいます)

シャーロッテ
ホムンクルスとして転生した主人公。愛称はシャロ。
酒の飲みすぎでホームから転落死したのを自殺と誤認され、錬金術師のユークリッドに手違いで魂を提供されてしまう。
前世では社畜であり、様々な不満から日常的にヤケ酒をしていた。
そして転生後もホムンクルスとして強制労働させられることを嘆くが、ユークリッドが彼が思っていた以上に丁寧に扱ってくれたことからその不満は物語を通して次第に消えていく。
ちなみにこの事を彼は後に「冤罪で入れられた刑務所が職場よりホワイトだったみたいだ」と語る。

性格
前世での嫌な経験が多いことから口が悪く、造物主のユークリッドに対しては仲が良くなってきた後も一向に敬語を使わず終始おっさん呼ばわりを続ける。
ただ女の子に対してはかなり甘く、新キャラと出会う度にその容姿を散々心理描写で褒めちぎりどこがかわいいかを丁寧に語るのが確定している持ち芸の一つ。
(もちろんこれは一人称だからできる芸当である)
仕事に対しては真面目であり、ユークリッド相手でも文句を言うことはあるが、結局は彼のために力を尽くす。
また客人の前ではユークリッドに対する普段の不敬を自重し、彼を立てるなど、決して彼を信頼していないわけではない。
酒が大好きであり、夜には誰にもバレないよう倉庫に忍び込み勝手に酒を飲むことがある。
まあ糖尿病のヒーローがいるくらいだから、アル中のヒーローがいても別にいいよね。

戦闘能力
悪魔達に気まぐれで魔眼の能力を与えられていて、視力が全体的に強化されている。
暗視能力の他に、体感する時間の流れを劇的に遅くし、敵の攻撃を見切る能力を持つ。
世の中のチート特典と比べたら、弱くはないけど絶妙にいらないくらいのしょっぱい性能だが。
もっとも彼の真価は優れた射撃センスにあり、魔眼による視力強化もあってかなり優れた命中精度で射撃を行う。

ユークリッド・スカラー
シャロの親になる錬金術師。愛称はユウ。
だけどレギュラーキャラには彼を名前で呼ぶキャラクターがいない。
(シャロはおっさん、後述する弟は兄貴、部下達は社長と呼ぶため)
錬金術師の結社である「ユークリッドファミリー」を立ち上げた若きリーダーであり、自分の結社を大陸一の錬金術師集団にすることが夢。

性格
偏屈で粘着質。シャロが嫌がっているのに興味のない話を長々するなど自分本位な行動からシャロからは煙たがれている。少なくとも彼が悪いところは決してかばってもらえない。
あと役割分担という名目で自分の苦手なことを何でも他人にやらせるので、錬金術師と無関係な人員ばかりを次々雇用してしまう癖がある。
資本金を集める前準備と言えば聞こえはいいかもしれないが……
ただ経営者を志すだけあってかビジネスマナーは完璧であり、商売相手からの信頼は厚い。

戦闘能力
錬金術によって火薬を製造することに目を向けており、それによって大陸で初めて銃と爆薬を発明したという偉大な実績を持つ。
基本的に直接戦闘よりも戦闘に使うための道具を製造するのが役割であり、良くも悪くも支援特化型である。
銃を発明した本人だけあって射撃は上手いが、シャロのセンスの高さの前にはあっという間に追い抜かされていく。

クラウディオ・スカラー
ユークリッドの弟。愛称はクラウ。
シャロが生まれる前までは数少ない戦闘員であり、ユークリッドが錬金術師の材料を手に入れるため探索に赴く際の護衛が主な仕事。
年が離れていることと、自分の苦手なことを多くできるため、兄のことを強く慕っている。そのため彼に平然と不敬を働くシャロとは若干折り合いが悪い。

性格
兄と違い素直な熱血漢。休みの時は近所の子供達の遊び相手をするなど気のいい兄貴分である。家庭では弟だけど。

戦闘能力
優れた腕を持つ魔法戦士であり、剣術とそれを強化する魔法剣による苛烈な攻めを得意とする。
必殺技は魔法剣の威力を最大まで解放させて放つ魔法光波。

ヴェロニカ・ノイマイヤー
ユークリッドに雇われたメイド。
元々はシャロに仕事のやり方を教えた後に退社する契約だったらしいが、シャロの家事があまりにもヘタなのでそのままメイドを続けることになる。
平社員のレギュラーが一人はいた方が話を作りやすいのでは、と思って作ったキャラクターなので処遇に対しては不確定要素が強い。

ちなみにシャロは彼女に若干気があり、容姿を散々褒めちぎるが怒りっぽくてたくさん殴られたのは嫌だったと語る。
あんまり褒めちぎりすぎるとリゼロのエミリアみたいな未来を辿った後が心配なので、そういう意味でも処遇は未定。

上記の返信(皆様へ)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

レスがあまりつかないまま埋もれてしまいましたが、私自身は今もレスを受け付けているので、気軽にレスをつけてください。
短い感想でも力になるのでよろしくお願いします。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

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元記事:シンセティック・シューター (仮題)

どうも如月千怜です。プロローグ掲示板は初めて使用させていただきます。
今回投稿する作品は以前スレッドを立てた「ホムンクルスに転生した主人公」の話です。
ちなみにここから先の展開は、一話完結エピソードを掲載していく中で時々大きな事件を描くような話にしようかなと思っています。

登場キャラクター(一部プロローグ時点では登場しない者もいます)

シャーロッテ
ホムンクルスとして転生した主人公。愛称はシャロ。
酒の飲みすぎでホームから転落死したのを自殺と誤認され、錬金術師のユークリッドに手違いで魂を提供されてしまう。
前世では社畜であり、様々な不満から日常的にヤケ酒をしていた。
そして転生後もホムンクルスとして強制労働させられることを嘆くが、ユークリッドが彼が思っていた以上に丁寧に扱ってくれたことからその不満は物語を通して次第に消えていく。
ちなみにこの事を彼は後に「冤罪で入れられた刑務所が職場よりホワイトだったみたいだ」と語る。

性格
前世での嫌な経験が多いことから口が悪く、造物主のユークリッドに対しては仲が良くなってきた後も一向に敬語を使わず終始おっさん呼ばわりを続ける。
ただ女の子に対してはかなり甘く、新キャラと出会う度にその容姿を散々心理描写で褒めちぎりどこがかわいいかを丁寧に語るのが確定している持ち芸の一つ。
(もちろんこれは一人称だからできる芸当である)
仕事に対しては真面目であり、ユークリッド相手でも文句を言うことはあるが、結局は彼のために力を尽くす。
また客人の前ではユークリッドに対する普段の不敬を自重し、彼を立てるなど、決して彼を信頼していないわけではない。
酒が大好きであり、夜には誰にもバレないよう倉庫に忍び込み勝手に酒を飲むことがある。
まあ糖尿病のヒーローがいるくらいだから、アル中のヒーローがいても別にいいよね。

戦闘能力
悪魔達に気まぐれで魔眼の能力を与えられていて、視力が全体的に強化されている。
暗視能力の他に、体感する時間の流れを劇的に遅くし、敵の攻撃を見切る能力を持つ。
世の中のチート特典と比べたら、弱くはないけど絶妙にいらないくらいのしょっぱい性能だが。
もっとも彼の真価は優れた射撃センスにあり、魔眼による視力強化もあってかなり優れた命中精度で射撃を行う。

ユークリッド・スカラー
シャロの親になる錬金術師。愛称はユウ。
だけどレギュラーキャラには彼を名前で呼ぶキャラクターがいない。
(シャロはおっさん、後述する弟は兄貴、部下達は社長と呼ぶため)
錬金術師の結社である「ユークリッドファミリー」を立ち上げた若きリーダーであり、自分の結社を大陸一の錬金術師集団にすることが夢。

性格
偏屈で粘着質。シャロが嫌がっているのに興味のない話を長々するなど自分本位な行動からシャロからは煙たがれている。少なくとも彼が悪いところは決してかばってもらえない。
あと役割分担という名目で自分の苦手なことを何でも他人にやらせるので、錬金術師と無関係な人員ばかりを次々雇用してしまう癖がある。
資本金を集める前準備と言えば聞こえはいいかもしれないが……
ただ経営者を志すだけあってかビジネスマナーは完璧であり、商売相手からの信頼は厚い。

戦闘能力
錬金術によって火薬を製造することに目を向けており、それによって大陸で初めて銃と爆薬を発明したという偉大な実績を持つ。
基本的に直接戦闘よりも戦闘に使うための道具を製造するのが役割であり、良くも悪くも支援特化型である。
銃を発明した本人だけあって射撃は上手いが、シャロのセンスの高さの前にはあっという間に追い抜かされていく。

クラウディオ・スカラー
ユークリッドの弟。愛称はクラウ。
シャロが生まれる前までは数少ない戦闘員であり、ユークリッドが錬金術師の材料を手に入れるため探索に赴く際の護衛が主な仕事。
年が離れていることと、自分の苦手なことを多くできるため、兄のことを強く慕っている。そのため彼に平然と不敬を働くシャロとは若干折り合いが悪い。

性格
兄と違い素直な熱血漢。休みの時は近所の子供達の遊び相手をするなど気のいい兄貴分である。家庭では弟だけど。

戦闘能力
優れた腕を持つ魔法戦士であり、剣術とそれを強化する魔法剣による苛烈な攻めを得意とする。
必殺技は魔法剣の威力を最大まで解放させて放つ魔法光波。

ヴェロニカ・ノイマイヤー
ユークリッドに雇われたメイド。
元々はシャロに仕事のやり方を教えた後に退社する契約だったらしいが、シャロの家事があまりにもヘタなのでそのままメイドを続けることになる。
平社員のレギュラーが一人はいた方が話を作りやすいのでは、と思って作ったキャラクターなので処遇に対しては不確定要素が強い。

ちなみにシャロは彼女に若干気があり、容姿を散々褒めちぎるが怒りっぽくてたくさん殴られたのは嫌だったと語る。
あんまり褒めちぎりすぎるとリゼロのエミリアみたいな未来を辿った後が心配なので、そういう意味でも処遇は未定。

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

せっかく持ち上げられたので、沈む前にコメントを。

プロローグ読んで思うのは、すでに言われてるように受け入れが早すぎること。
特に、ユークリッドの元で働くって決心をするのがね。
「あー、手伝いってのは俺のサド欲求満たすのとか怪しい薬の実験台とかの事だから」
と18禁調教ゲーじみたことを言われる可能性も無いとは言えないわけですよ。
現役社畜(笑)として、労働条件も確認せずに就労承諾するのは怖すぎる。

設定の方を見ても、ホムンクルスのシステムが良く分からないですね。
人を働かせようと思うなら、飴か鞭が必要。
悪魔がかかわってるのを考えると鞭の方がらしいけど、鞭だけだと「鞭を入れられない限度ギリギリまでサボる」が基本姿勢になるので飴もある方が効率は良くなります。

罪人の魂を労働力として使用するという意味では魔界戦記ディスガイアシリーズのプリニーが参考になりますかね。
何気にWikipediaに単体ページがあってビックリ。
ざっくり言うと、ペンギン風ぬいぐるみに罪人の魂が入れてあって、魔界で悪魔にこき使われる存在です。
悪魔からもらえる薄給を貯めていくことで罪が濯がれ、最終的には罪を許され転生できる。
つまり、悪魔にひどい目にあわされるという鞭と転生という飴が彼らのモチベーションですね。
まあ、鞭が効きすぎてるので、作中では基本的にやる気がなく、時には裏切ったり逃げたりと士気はかなり低い感じ。悪魔側も雇用コストが安いので、多少逃げようが気にしてない感じの描写ですが。

翻って本作を見ると、ホムンクルスを作るにはそれなりにコストがかかりそう。であれば、鞭も飴もそれなりに巧妙に準備しておくべきと思います。
一応ユークリッドは「養ってあげる」と飴を提示してますが、衣食住ぐらいなら誰からでも得られるわけで。最初は何も分からないからとりあえず作った錬金術師の元で働くとしても、もっと労働条件の良いところが見つかったらすぐに乗り換えてしまえる。
サバイバルが得意な魂なら、とりあえず逃げて原野で自活してしまうかも。
そんなことになっては、錬金術師としては作り損でしょう。

罪人の魂、悪魔、錬金術師の3者がホムンクルス作成に関連して何を差し出して何を得るのかを決めて、魂に関連するところだけでも最初に提示しておく方がいいと思います。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

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元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信

せっかく持ち上げられたので、沈む前にコメントを。

プロローグ読んで思うのは、すでに言われてるように受け入れが早すぎること。
特に、ユークリッドの元で働くって決心をするのがね。
「あー、手伝いってのは俺のサド欲求満たすのとか怪しい薬の実験台とかの事だから」
と18禁調教ゲーじみたことを言われる可能性も無いとは言えないわけですよ。
現役社畜(笑)として、労働条件も確認せずに就労承諾するのは怖すぎる。

設定の方を見ても、ホムンクルスのシステムが良く分からないですね。
人を働かせようと思うなら、飴か鞭が必要。
悪魔がかかわってるのを考えると鞭の方がらしいけど、鞭だけだと「鞭を入れられない限度ギリギリまでサボる」が基本姿勢になるので飴もある方が効率は良くなります。

罪人の魂を労働力として使用するという意味では魔界戦記ディスガイアシリーズのプリニーが参考になりますかね。
何気にWikipediaに単体ページがあってビックリ。
ざっくり言うと、ペンギン風ぬいぐるみに罪人の魂が入れてあって、魔界で悪魔にこき使われる存在です。
悪魔からもらえる薄給を貯めていくことで罪が濯がれ、最終的には罪を許され転生できる。
つまり、悪魔にひどい目にあわされるという鞭と転生という飴が彼らのモチベーションですね。
まあ、鞭が効きすぎてるので、作中では基本的にやる気がなく、時には裏切ったり逃げたりと士気はかなり低い感じ。悪魔側も雇用コストが安いので、多少逃げようが気にしてない感じの描写ですが。

翻って本作を見ると、ホムンクルスを作るにはそれなりにコストがかかりそう。であれば、鞭も飴もそれなりに巧妙に準備しておくべきと思います。
一応ユークリッドは「養ってあげる」と飴を提示してますが、衣食住ぐらいなら誰からでも得られるわけで。最初は何も分からないからとりあえず作った錬金術師の元で働くとしても、もっと労働条件の良いところが見つかったらすぐに乗り換えてしまえる。
サバイバルが得意な魂なら、とりあえず逃げて原野で自活してしまうかも。
そんなことになっては、錬金術師としては作り損でしょう。

罪人の魂、悪魔、錬金術師の3者がホムンクルス作成に関連して何を差し出して何を得るのかを決めて、魂に関連するところだけでも最初に提示しておく方がいいと思います。

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

ワルプルギス様、感想ありがとうございます。
せっかくレスを頂いたのに返信が大変遅れて申し訳ございません。
いつもお世話になっております。今回もお疲れ様です。

>ホムンクルスのシステムが良く分からないですね。

立ててから半年以上経っているスレッドですからね……(汗)
(三か月くらい経ってもレスを下さったのが大野さんだけだったのはかなり堪えました)
私の手元にも、スレッドを立てた当時は確立していなかった設定がたくさんあります。
後の方がレスしやすいようにも、ここで追記します。

=ここから先、ワルプルギス様を含めた閲覧者全体への補足説明です=

●錬金術師やホムンクルスに関する設定の追記

・錬金術師協会
作中世界で発足されている組織で、平たく言うとギルドの一種です。
錬金術師は協会に所属し、組織内で互いに研究成果を開示し合う義務があります。
錬金術師を名乗るには会員証とバッジを常に携帯する必要があります。
加入の義務がある理由は違法行為の伴う研究を取り締まるためで、所属を拒否したら「公にしたくない研究をしているのでは?」と疑われても文句は言えません。

ホムンクルスの所持を申請するためには協会から認可を得る必要があります。
認可を得るための条件は主に以下の二つです。

・優れた研究成果を発表する。
・それを用いて国家や地域社会などの発展に貢献する。

ちなみに協会は完全に実力主義の体制を取っているので、貴族出身の者や優秀な錬金術師を親に持つ二世系の者が親のコネで認可させるなどはできません。(裏を返せば平民でも優秀なら貴族や二世より優遇される)
明らかに規定を守れる見込みが見れない素行の悪い錬金術師にも認可は降りないですね。
だからワルプルギス様が触れた「18禁調教ゲー案件」をするような錬金術師にはそもそも許可が降りないと思います。仮にネコ被って誤魔化し通せたとしても露見すれば確実に除名処分です。

・ホムンクルス保護協会 (仮称)
錬金術師協会の付属組織として、ホムンクルスを不当な虐待から保護するための組織も結成されています。
それと同時に錬金術師には虐待からホムンクルスを守る義務があります。
家族等の近親者、金持ちの者なら使用人、職場へ連れ出すなら職場の同僚などからですね。保護を怠っているとみなされた場合、実行犯と同様に罰が下されます。悪質な場合だと実行犯よりも重い罰が下されることすらあります。
ちなみに持ち主が保護協会から処分を受けたホムンクルスは、保護協会の施設で暮らすことになります。必要に応じて就職をあっせんすることもあるので、虐待を盾にしてもホムンクルスとして生まれた労働責任からは逃げられません。
まあ苦しみから逃げるための方法に自殺を選んださらに罪を重ねてしまう、なんて事態は協会も避けたいので保護協会はあまり無茶なことはさせませんけどね。

(特に前世で犯した罪が自殺のホムンクルスは同じ罪を繰り返させないために厳重に保護される。虐待した者に下される処分も他の罪より厳罰化しやすい)

・脱走防止のための処置

ワルプルギス様が「脱走されたら錬金術師が丸損する」と言われていましたが、脱走対策は一応考えておきました。(ちなみにこの部分は前二つと比べて設定されたのが比較的最近です)
ホムンクルスと持ち主の錬金術師には有事の際に安否を確認するためのマジックアイテムが渡されています。
相手が生存している限り光続ける石みたいなもので、指輪状に加工します。
そして錬金術師に渡されるものにだけ、離れ離れになったホムンクルスの居場所を辿るためのビーコンを探知する機能がついています。
ちなみにビーコンはホムンクルスを製造するの際に体に刻まれる錬金術師協会の紋章から発せられます。外すことは絶対に不可能です。
(紋章は原則利き手でない手の甲につけられます。ついでに持ち主の錬金術師の名前も刻まれます)
だから脱走しても追いかけることは容易です。脱走理由に正当性がない場合は錬金術師の裁量で罰を与えることも可能です。
ちなみに脱走に与える罰としては、顔に紋章を追加するのが原則です。目的としては周囲の人間に「脱走の前科がある」ことを示し、再犯時の捕縛をさらに容易にするためです。

>もっと労働条件の良いところが見つかったらすぐに乗り換えてしまえる。

ここも錬金術師の同意を得ずにホムンクルスが独断で行えば脱走とみなされます。
こういう行為が認められるためには「錬金術師が同意した上で雇用主にホムンクルスの所有権の譲渡及び貸与を認める」必要があります。
まあ錬金術師本人が「知り合いの会社の仕事を手伝え」とか「俺の代わりに実家の家族の世話をしろ」などと命令をすれば、離れて働くこともできますけどね。

=設定説明はここで終了です。ここから先はワルプルギス様の私信に戻ります。=

●ワルプルギス様への私信の続き

これらの設定を踏まえると、長期的にホムンクルスをこき使うためには不満を溜めこませないための飴をかなり意識して与える必要がありますね。
しかしあまりいい飴が思いつかないなあ……どうしたらいいのだろうか……
現時点では「協会が腐敗していて不正が横行する中で、それを改めるために二人が戦う」とか「他の錬金術師が持つホムンクルスの登場」「二人が他のホムンクルスを虐待から助ける」などの要素を物語に組み込むつもりは全くないので、別の掲示板で大野さんに指摘された「いらない部分にばかりこだわりすぎる」をまたやらかしかねないです。

というか、自分で書いていて「協会の掲示する様々な規定で縛られる錬金術師の方が、ホムンクルスよりも負担のデカイ奴隷になっていない?」と思ってきました(汗)
先程記述したものが脱走対策以外ホムンクルスに有利な規定ばかりだからというのもあるのでしょうけど「所持するためには功績の掲示が必要」「製造するための費用を協会を通して悪魔に支払う」「規定違反を犯せば最悪除名処分のリスクがある(実質上の免許剥奪)」という三重苦を抱えてホムンクルスを造るのは、多分ワルプルギス様の指摘よりも重たいコストになりますよね(汗)

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

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元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信

ワルプルギス様、感想ありがとうございます。
せっかくレスを頂いたのに返信が大変遅れて申し訳ございません。
いつもお世話になっております。今回もお疲れ様です。

>ホムンクルスのシステムが良く分からないですね。

立ててから半年以上経っているスレッドですからね……(汗)
(三か月くらい経ってもレスを下さったのが大野さんだけだったのはかなり堪えました)
私の手元にも、スレッドを立てた当時は確立していなかった設定がたくさんあります。
後の方がレスしやすいようにも、ここで追記します。

=ここから先、ワルプルギス様を含めた閲覧者全体への補足説明です=

●錬金術師やホムンクルスに関する設定の追記

・錬金術師協会
作中世界で発足されている組織で、平たく言うとギルドの一種です。
錬金術師は協会に所属し、組織内で互いに研究成果を開示し合う義務があります。
錬金術師を名乗るには会員証とバッジを常に携帯する必要があります。
加入の義務がある理由は違法行為の伴う研究を取り締まるためで、所属を拒否したら「公にしたくない研究をしているのでは?」と疑われても文句は言えません。

ホムンクルスの所持を申請するためには協会から認可を得る必要があります。
認可を得るための条件は主に以下の二つです。

・優れた研究成果を発表する。
・それを用いて国家や地域社会などの発展に貢献する。

ちなみに協会は完全に実力主義の体制を取っているので、貴族出身の者や優秀な錬金術師を親に持つ二世系の者が親のコネで認可させるなどはできません。(裏を返せば平民でも優秀なら貴族や二世より優遇される)
明らかに規定を守れる見込みが見れない素行の悪い錬金術師にも認可は降りないですね。
だからワルプルギス様が触れた「18禁調教ゲー案件」をするような錬金術師にはそもそも許可が降りないと思います。仮にネコ被って誤魔化し通せたとしても露見すれば確実に除名処分です。

・ホムンクルス保護協会 (仮称)
錬金術師協会の付属組織として、ホムンクルスを不当な虐待から保護するための組織も結成されています。
それと同時に錬金術師には虐待からホムンクルスを守る義務があります。
家族等の近親者、金持ちの者なら使用人、職場へ連れ出すなら職場の同僚などからですね。保護を怠っているとみなされた場合、実行犯と同様に罰が下されます。悪質な場合だと実行犯よりも重い罰が下されることすらあります。
ちなみに持ち主が保護協会から処分を受けたホムンクルスは、保護協会の施設で暮らすことになります。必要に応じて就職をあっせんすることもあるので、虐待を盾にしてもホムンクルスとして生まれた労働責任からは逃げられません。
まあ苦しみから逃げるための方法に自殺を選んださらに罪を重ねてしまう、なんて事態は協会も避けたいので保護協会はあまり無茶なことはさせませんけどね。

(特に前世で犯した罪が自殺のホムンクルスは同じ罪を繰り返させないために厳重に保護される。虐待した者に下される処分も他の罪より厳罰化しやすい)

・脱走防止のための処置

ワルプルギス様が「脱走されたら錬金術師が丸損する」と言われていましたが、脱走対策は一応考えておきました。(ちなみにこの部分は前二つと比べて設定されたのが比較的最近です)
ホムンクルスと持ち主の錬金術師には有事の際に安否を確認するためのマジックアイテムが渡されています。
相手が生存している限り光続ける石みたいなもので、指輪状に加工します。
そして錬金術師に渡されるものにだけ、離れ離れになったホムンクルスの居場所を辿るためのビーコンを探知する機能がついています。
ちなみにビーコンはホムンクルスを製造するの際に体に刻まれる錬金術師協会の紋章から発せられます。外すことは絶対に不可能です。
(紋章は原則利き手でない手の甲につけられます。ついでに持ち主の錬金術師の名前も刻まれます)
だから脱走しても追いかけることは容易です。脱走理由に正当性がない場合は錬金術師の裁量で罰を与えることも可能です。
ちなみに脱走に与える罰としては、顔に紋章を追加するのが原則です。目的としては周囲の人間に「脱走の前科がある」ことを示し、再犯時の捕縛をさらに容易にするためです。

>もっと労働条件の良いところが見つかったらすぐに乗り換えてしまえる。

ここも錬金術師の同意を得ずにホムンクルスが独断で行えば脱走とみなされます。
こういう行為が認められるためには「錬金術師が同意した上で雇用主にホムンクルスの所有権の譲渡及び貸与を認める」必要があります。
まあ錬金術師本人が「知り合いの会社の仕事を手伝え」とか「俺の代わりに実家の家族の世話をしろ」などと命令をすれば、離れて働くこともできますけどね。

=設定説明はここで終了です。ここから先はワルプルギス様の私信に戻ります。=

●ワルプルギス様への私信の続き

これらの設定を踏まえると、長期的にホムンクルスをこき使うためには不満を溜めこませないための飴をかなり意識して与える必要がありますね。
しかしあまりいい飴が思いつかないなあ……どうしたらいいのだろうか……
現時点では「協会が腐敗していて不正が横行する中で、それを改めるために二人が戦う」とか「他の錬金術師が持つホムンクルスの登場」「二人が他のホムンクルスを虐待から助ける」などの要素を物語に組み込むつもりは全くないので、別の掲示板で大野さんに指摘された「いらない部分にばかりこだわりすぎる」をまたやらかしかねないです。

というか、自分で書いていて「協会の掲示する様々な規定で縛られる錬金術師の方が、ホムンクルスよりも負担のデカイ奴隷になっていない?」と思ってきました(汗)
先程記述したものが脱走対策以外ホムンクルスに有利な規定ばかりだからというのもあるのでしょうけど「所持するためには功績の掲示が必要」「製造するための費用を協会を通して悪魔に支払う」「規定違反を犯せば最悪除名処分のリスクがある(実質上の免許剥奪)」という三重苦を抱えてホムンクルスを造るのは、多分ワルプルギス様の指摘よりも重たいコストになりますよね(汗)

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

例えば、『罪を犯した魂は悪魔に拷問されるという罰を受けることで本来のルート(転生or天国)に戻れる』という設定にすれば
ホムンクルス契約によって3者はそれぞれ

魂:錬金術師の元で働くことで、悪魔による拷問を回避でき、最終的には転生or天国行。
悪魔:魂を錬金術師に貸すことで拷問という仕事をさぼったうえで契約の対価まで得られる。
錬金術師:悪魔へ支払った対価の見返りに、労働力としてホムンクルスを得る

というコストとメリットがあると見えてくるわけですね。
脱走対策も「逃げたら悪魔が魂を回収する(=悪魔による拷問が始まる)から」で終了。錬金術師が悪魔よりはマシな扱いをしている限り、魂から見ればメリットがある形。

魂の行方にかんする飴だけでは遠すぎるなと思ったら、身近な飴を錬金術師とホムンクルスの労働契約で与えればいいですね。
お小遣いと自由時間があれば自分の趣味でリフレッシュできます。
シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

この辺含めて、今のプロローグのように速攻で受け入れるのではなく
世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。
態度が大きかったり、酒を盗み飲みしてるのも「ユークリッドが甘い顔してるから」より「そういう契約です。嫌なら働かないけど?」のほうが依怙贔屓されてる感が薄くなるかも、という計算も含めて。
最初からそんなにシャロ優位の契約を結ばせてはくれないでしょうから、
初期はメイドとしての契約を結んでおき、ユークリッドがピンチになったところで戦闘員としての契約を結びなおす形ですかね。

後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。
ホムンクルス保護協会や脱走防止措置の設定は良いと思うのですが、ある程度ホムンクルスが普及してる世界向けの設定だなと思います。
特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。
このへん、どういう社会にしたいのかというイメージにもですが、キャラ付けにも関わります。
シャロが特殊なホムンクルスであることを強調するなら、普通のホムンクルスと比較するのが印象付けやすいわけで。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

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元記事:海賊の話(仮)

お久しぶりです。二ヶ月ほど前からプロットを練っていた海賊物のプロローグが出来たのでこちらにて公開しようと思います。
質問したい点は主に二点です。
一つ、読んでいてストレスがないか、途中で切ろうと思わないか。
二つ、物語の冒頭として、読者を引きこめているか、これから始まる冒険にワクワクするか、続きが読みたいか。
です。その他、気になった点があれば言ってください。
よろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の返信)

投稿者 つたぬき : 0 投稿日時:

ヴィンランド・サガみたに略奪と奴隷、そして自立みたいな北の海が舞台なのだろうけど、東インド諸島、オセアニアなネグリジェみたいなみさくらなんこつ風も、いいかもなって思ったわ。

それだけ

スレッド: 海賊の話(仮)

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元記事:√7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜

 ある日、無気力な男子高校生・慧央は、双子の妹・依呂葉を失うという最悪の結末を迎えた。しかし、突然現れた謎の幼女にキスされて、7週間前にタイムスリップすることになる。
 やり直すチャンスを得た慧央は、そこで《破虹師》——《虹化体》という化け物を倒す組織の一員となり、《虹》にねじ曲げられた人々による様々な思惑を掻い潜りながら、妹を守るために奔走する。
 
 これは、少年が全てを捨て、名も無き英雄になるまでの7週間の物語である。

↑ここまであらすじです

まだ投稿前のものなのですが、物語の始まり方に迷いがあります。
もともと、プロローグはもっと静かな始まり方だったのですが、タイムリープものなら大人しくタイムリープしとけ、と別の場所で助言を頂き書き直したものになります。

このあと、6話くらいこのシーンに至るまでの回想シーン風なものがあり、そのあとようやく主人公が過去で目覚める……という構成です。1話辺りの文字数はこれくらいです。これもまた長いでしょうか。それより、開き直って静かな始まり方に戻すべきか。それも悩んでいます。

上記の回答(√7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜の返信)

投稿者 竹牟礼 基 : 0 投稿日時:

もう、このままでも十分面白いです。
迷うことなく、さあ、書いちゃいましょうよ。
きっと面白いものが出来上がると思います。
気張りよー!(ちばりよー!)

スレッド: √7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜

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元記事:灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

 偉大な魔法使いであるガリア皇帝が崩御した。しかし、崩御する直前、彼は人体召喚の儀式で間違って召喚してしまった魔女『マキ』に、皇太子(新皇帝)の補佐を頼み、彼女も了承する。

 召喚者の遺言に従って自由気ままに新皇帝の内政を陰で補佐しつつ、見事に国を立て直すことに成功したマキ。

 だが、一ヶ月を過ぎた頃、突然義兄である新皇帝に呼び出される。

「すまん! 東の国境がきな臭いから、明日から辺境伯爵として領地の防衛よろしくっ!」

「了解。その代わり、私のケモみみ従者(最強)を連れて行くからね」

 こうしてマキは、爆裂魔法を使う犬剣士(狼男)『ハンス』と、光と闇以外の全属性を操る猫格闘家(白虎)『ミーナ』を連れて、新しく任された東の辺境へと向かうことに。

 しかし、その辺境地は前領主のクソみたいな統治のせいでリアル世紀末状態に陥っていたのだった。

 ぼったくりギルドに、暗殺の機会をうかがう大商人、やる気がない酒浸りの指揮官やブラックな農園地主など。

「仕方ないわね、アイツとの約束だし」

 マキは山積する課題に、【チート級】の知力と不敵な笑みを巧みに使い、時には帝国最強のケモみみ従者たちも活用して、全力で解決していくのだった。

【1日1話以上更新】
⑴革命的内政編『第1章』連載中〜
⑵電撃防衛戦編『第2章』
⑶超外道外交編『第3章』
⑷帝国分裂編『第4章』
⑸生産突撃戦編『第5章』
⑹告白と救国編『最終章』

悩み)あらすじはライトな感じにして読者に来てもらって、プロローグ重いのはどうですか?

上記の回答(灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!の返信)

投稿者 三文山而 : 0 投稿日時:

 「灼眼」「爆裂魔法」と人気の商業ラノベで見かけた単語が目立ちすぎているように思います。特に「灼眼」は検索してもほぼ一つの既存作品以外は「灼」の字の辞書的説明ぐらいしか出てきません。単語を見る度に別の人気作を思い出させてしまうのは動画や番組が頻繁にコマーシャルで中断されるような感じでせっかく新しい作品を見に来たのにもったいなく感じます。「炎の瞳」「燃え上がる眼」「炎眼」や「爆破魔術」などと表現をずらすことは難しいでしょうか?

 あらすじの文章が軽めだとしても(最強)は入れない方がいいと思いました。助さん格さん的な従者が作品内で最強クラスなのは構わないのですが、敵役ならともかく身内を最初から最強と明言してしまうともっと強いキャラを出せなくなって作品世界が狭くなるか、別の最強が現れて主人公たちが井の中の蛙みたいになってしまいそうです。何の能力に長けているか想像できない段階で「最強」と一言で表現してしまうのも強さの印象を薄れさせて陳腐に感じさせてしまうかもしれません。
 最初は「ケモみみの従者」とだけ言って「14歳の女の子だし年相応に可愛いものが好きなのかな」と読者を一瞬だけミスリードさせてからどういった分野で屈指の実力を持っているか説明するという形はどうでしょうか?

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4114er/

スレッド: 灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

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