元記事:宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評の返信
hyxa様、コメント本当にありがとうございます! この悩みで数日物語を書く手が止まっていたのですが、とりあえずこのまま書き進めてみようと思います!
最後についてのご指摘頂きありがとうございます!ラストの展開に関してなのですが、誠に恥ずかしながら私は続編のことも考慮してこの展開を考えていました。と言いますのも、私はこの物語の終了条件を唯が父の残した宝を見つける事だと考えていましたので、本当に宝を見つけられてしまうともうこの物語はこれ以上膨らませる事ができないと思ったからです。そこで一巻のラストでは【唯の覚悟を聞いた大輔が、自分も唯の為に全力で宝を見つけると決める】→【宝は見つかったが、それは健兄によって用意された偽物だった】→【大輔は唯ががっかりすると思ったが、唯は笑顔でこれからも探していけばいつか見つかると笑顔で言う】→【大輔はその笑顔を見て、これからも自分は唯の力になりたいと、宝探し部への入部を決意する】という形で物語を締めようと考えていました。
ですがご指摘頂いた通り【近年新人賞に応募される作品は連載小説の一巻のようなものばかりだ】と下読みの方もも愚痴を漏らしていたのを見た覚えがあります。自分としては大輔が自らの意思で宝探し部への入部を決意する事でこの話は完結したと浅はかながら思ってしまっていたのですが、やはり新人賞に応募するのであれば【一巻】としての完結ではなく【物語】としての完結で仕上げた方が良いのでしょうか。そのあたりに関しましてまだまだ疎いので……よろしければ助言を頂けますと幸いです。宜しくお願いします。
上記の回答(宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評の返信の返信)
投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:
実は、私も公募に関してはあまり詳しくなかったため、ここ数日公募・新人賞関連の本やweb記事を漁りまくっていたところなのですが……一次選考通過基準が想像以上に厳しいもの、ということを調べれば調べるほど痛感しました。
少し前までは「小説としての体裁ができているかどうかを見る」ようだったのが、近年は「応募者が急激に増加したこともあり、それに加えて少しでもマイナス要素があれば落とす」傾向のようです、しかも何十作も読む下読みさん一人の判断で(一次選考通過後は複数の読み手が見るようですが)。そのため、一次選考は実力はもちろん必要、そのうえでさらに相性が悪い下読みさんに当たってしまい運悪く落ちることも珍しくない……とか。
私は、どちらかというと宝探しが成功し、ヒロインの父が娘に込めた思いが伝わるものだとしみじみ実感して締めくくり、後日「他にも別の関係者がまた謎な理由で謎な宝(できる限り意味不明なギャグテイストのものがよろしいかと)を隠しているらしい、その宝探しにチャレンジしよう!」でいけばいいんじゃないのか、と思っていたのですが。
構想として変更が難しければ、未完受付ありの賞に応募する、もしくはこのまま当たって砕けろでいくのもひとつの決断ではないかと思います。ですが、二重投稿不可の賞に送る場合、送って結果が出るまで続編を書くのを手控えていて、はいたずらに時間を無駄に費やすだけということになるのでは、という気もします。審査けっこう時間かかりますしね。
作品に手を加える気がないのでしたら、応募する賞のほうの見直しをしたほうがいいのでは、と思います。
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n3935fp/
目的:プロになりたい!
要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 宝ヶ崎のトレジャーハンター この書き込みに返信する >>