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異世界の空にいきる〜転移した俺の最強異世界空戦記〜 (No: 1)
スレ主 柳川 春海 投稿日時:
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力を入れた部分は、リアルな空戦シーン、キャラクター造形とそのキャラクターの口にする台詞、それによってなされる人間ドラマです。
ストーリー構成、テンポ、文体、このストーリーは実際おもしろいのか?という点をききたいです。
あらすじ(プロット)
現実世界で戦闘機乗りの夢を経たれた祐一は失意の中、家の扉を開けると突然空に放り出される。
その先で出会った人とのかかわり合いや、見た光景が彼をインスパイアし、再び空を目指させる。
そんな彼が共和国最強のエースパイロットになるまでの異世界転移×空戦×人間ドラマです。
要望:欠点の指摘歓迎!
この小説を批評する!空と戦闘機へのロマン溢れるご作品 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして。アウトサイダーKと申します。
第5話「夕闇の滑走路」まで拝読しました。
空と戦闘機へのロマンが溢れている、素敵な小説であると感じました。
オープニングにおける主人公の活躍は、読者を惹きつける魅力がありました。
異世界転移した後の世界観の描写は、説明的にならずにどのような世界なのかを描けており、良いと感じました。
しかしながら、いくつか気になった点もありましたので、書かせていただきます。
まず、飛行機に関する専門用語が冒頭から多用されており、それが読者を敬遠させる要因とならないかが心配です。
例えば、第1話1文目の「キャノピー」や、その後の「単縦隊形」、「ソアリング」などです。
これらのことについて詳しい主人公の一人称視点でありますので、地の文で説明を加えるのは不自然になることは理解いたします。
あるいは、長々と説明を加えると話のテンポが悪くなる可能性を考慮されていらっしゃるのでしょうか。それも理解できます。
しかしながら、理解できない単語が出てきますとそこで小説を読むテンポが乱れますので、冒頭で読者が離れるリスクが気がかりです。
解決方法といたしましては、用語の説明を直接的にするのではなく、前後の文脈で読者に意味を推測してもらうことが手かと思われます。
あるいは、最初から戦闘機に詳しい読者のみをターゲットとなさっているのでしたら、気にせずともよいと思います。
それから、ストーリーのテンポがやや速く、描写をはしょっている感じを受けたのも気になりました。
例えば、「落下」における主人公が異世界へ落ちるシーンを取り上げますと、想像を遙かに超える出来事が起きたにしては、主人公が冷静すぎるように感じます。
ここまで拝読した限り、主人公は何事にも動じないというタイプではないと思いましたので、死の恐怖を感じた直後に全く取り乱してもいないことが気になりました。
また、時々の誤字脱字や、三人称視点が混じっていることも、読む上でのテンポを乱してきました。
一人称視点ですのに、「空の聖地」にて「エンジンはピストンエンジンを採用したレシプロ戦闘機、いわゆるプロペラ戦闘機といわれるものだった。零式艦上戦闘機(零戦)を想像していただだけるとわかりやすいだろう。」といきなり誰かに話しかけるような文体になりましたり、「夕闇の滑走路」にて「夜になると訓練や職務で疲れはてた空軍の連中が上官の愚痴をいいながら酒を飲みかわしたり、キャバレーの娘たちが小さな布の衣を身にまとい、艶かしい躍りで男たちを魅了する。」と主人公の知らないはずの情報が出てきましたりした際は、不自然さを感じました。
私が気になったところを、読み飛ばすので全く気にしないという方もいると思いますので、どう対応なさるか、あるいはなさらないかはお好きなようにしてくださいませ。
細かな粗さはございましたが、全体としましてはロマンのある良い小説であると思います。
どうか自信を持って書き進めてください。
良かった要素
ストーリー
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空と戦闘機へのロマン溢れるご作品の返信 (No: 3)
投稿日時:
読んでいただきありがとうございます。
まず、戦闘機用語のことについてですが、確かに一般的ではありません。しかしながら無理やり説明しようとするとキレイじゃない文章になるし、戦闘機の用語があるだけでリアルな感じがするのでできるだけ壊したくはないです。
それを用語を用いつつ文脈で意味を読者に察させるというのはなるほど、そういうのもあるのかとおもいました。
零式艦上戦闘機のところや町の賑やかさを表す文章は確かに不自然でした。全く気づいておりませんでした。助かります。
最初の主人公の適応までが不自然という点については毎回このような転移モノを書くときに悩んでいる点であります。ここに関しては勉強するしかありません。
最後に拙作の売りのひとつである「空と戦闘機のロマン」をお褒めいただいたことはとても励みになります。
ありがとうございます。
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