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宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評の返信

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宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評(元記事)

まず一番気になった部分ですが

>唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。

これで最後なのが疑問です。私は当然最後は宝が見つかって終わり、今後の部活動に関してはそれぞれ思うことを決意すればよろしいと思っていたのですが、これは「未完」と同等の扱いになりませんか……? ネットでの未完作品可の公募でない限り、明らかに大きくマイナスになります。

>一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

最後のニュースに一瞬??となりましたが、その後すぐに事故の被害者が学園の関係者とわかったので問題ないと思いました。よい感じに読者の興味を引けているのではないかと思います。

>二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

本文より抜粋、「偶然訪れた天真爛漫な少女との出会いに感謝をしつつ」ここを「廃部に落ち込み荒みかけた心を少しばかり癒してくれた、天真爛漫な少女に感謝しつつ」とすると、主人公がいっときの安らぎを得られたことがもう少しわかりやすくなり、決して不要ではないシーンだと印象づけることができるのではないか、と思えますが、どうでしょうか。

>三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

ですねー……役割・性格がほぼ変わらないのならいっそのこと一人だけにする、という選択もありなのではないでしょうか? 大輔を一人で取り押さえることができるやや体格のいい人、というくらいで(どこか読み落としで、そうすると修正しづらい矛盾が出ることになっていたら申し訳ないですが)。そのくらいしか案が浮かびませんし、正直、小説一巻分のメンバーとしては人数オーバー気味になっているような気もします。

最後は彼(ら)も結局「仕方ない、最後まで付き合うか」のような心境になりそうですし、時々地味に働いてくれてるとか、地の文でこっそり「裸芸人の先輩」呼ばわりすることで空気ながらも存在を主張できるかもしれません。体格のいい裸芸人ってそれだけで小ネタが湧くかもしれませんし。

>この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

ギャグはハイテンション過ぎて突き抜けた良さがあると思います、この路線はymthさんの持ち味としてうまく持続させたほうがいいように思えます。

宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評の返信

投稿者 YM 投稿日時: : 0

hyxa様、コメント本当にありがとうございます! この悩みで数日物語を書く手が止まっていたのですが、とりあえずこのまま書き進めてみようと思います!

最後についてのご指摘頂きありがとうございます!ラストの展開に関してなのですが、誠に恥ずかしながら私は続編のことも考慮してこの展開を考えていました。と言いますのも、私はこの物語の終了条件を唯が父の残した宝を見つける事だと考えていましたので、本当に宝を見つけられてしまうともうこの物語はこれ以上膨らませる事ができないと思ったからです。そこで一巻のラストでは【唯の覚悟を聞いた大輔が、自分も唯の為に全力で宝を見つけると決める】→【宝は見つかったが、それは健兄によって用意された偽物だった】→【大輔は唯ががっかりすると思ったが、唯は笑顔でこれからも探していけばいつか見つかると笑顔で言う】→【大輔はその笑顔を見て、これからも自分は唯の力になりたいと、宝探し部への入部を決意する】という形で物語を締めようと考えていました。
 
 ですがご指摘頂いた通り【近年新人賞に応募される作品は連載小説の一巻のようなものばかりだ】と下読みの方もも愚痴を漏らしていたのを見た覚えがあります。自分としては大輔が自らの意思で宝探し部への入部を決意する事でこの話は完結したと浅はかながら思ってしまっていたのですが、やはり新人賞に応募するのであれば【一巻】としての完結ではなく【物語】としての完結で仕上げた方が良いのでしょうか。そのあたりに関しましてまだまだ疎いので……よろしければ助言を頂けますと幸いです。宜しくお願いします。

スレッド: 宝ヶ崎のトレジャーハンター

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