ノベル道場/小説の批評をし合おう!

大野知人さんの返信一覧。最新の投稿順6ページ目

元記事:ホームレスな爺と出会って2秒でバトル

“頭のおかしい男子中学生”と“やたら強いホームレス爺さん”という濃ゆいキャラをかけ合わせてみました。依頼が初めてなので無作法があったらすみません。

上記の回答(ホームレスな爺と出会って2秒でバトルの批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

ええとまあ、いろいろ言いたいことはあるんですけど。
ハッキリ言って、状況描写が全くなされていなくて読みづらい。

格闘シーンの動きの描写は良いんですけど、他の部分が相当説明不足に感じられます。
用語の説明はないわ、主人公のノリが軽すぎて読者が話についていけないわ、いきなりよくわからない略語が出てくるわ、謎めいた展開にしようとしすぎて難度が跳ね上がってるわ。

まぁ、漫画だったら勢いがあっていいと思うんですが、文章でこれをやるのは相当読者を置いてけぼりにしている感じがします。

格闘シーンの動きなんかは、現実のものを参考にしたのでしょうか? あいにく俺は詳しくないのですが、相当丁寧で、かなり筋が通ってるように感じました。

ただ、とにかく読者に与える情報が不足しています。リアリティのために文章を削り、スピード感を出そうとしたのは分かりますが、もう少し説明を増やしてはどうでしょうか。

良かった要素

ストーリー

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: ホームレスな爺と出会って2秒でバトル

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元記事:狂人の手記

15歳、中学生です。
いかに不安定な人間かを見せるのに注力しました。
以前とある小説合評会で出した作品になります。
芥川龍之介をリスペクトして書かせていただきました。
正気と狂気のはざまの世界を楽しんでいただけたらさいわいです。

上記の回答(狂人の手記の批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 うーんと、他の人と指摘ポイントを変えるために『芥川先生~』を抜きにして書くのですが。

 個人的には『~た』で終わる文章が連続している箇所が多くて、少し読みにくいところがあるなと感じました。

 また、これは作品そのものがそういう風に作られているせいなのだけれど、『語り手の動き』が物足りないように感じた。この作品の場合、語り手は徹頭徹尾『語っているだけ』であって、自殺する前だというのに余りにも落ち着き払いすぎている。正気と狂気のはざまを表現するなら、『ナイフを首にあててみてから、ゆっくりと下ろす』とか『自殺の方法をあれこれ模索して、ハイになって、それから「ただ死ぬだけでよいのだ」と鬱気味に落ち着く』みたいな、『ただ手記を書いているだけではない』生々しい死ぬ前の人間が見たかったです。

 あとはまぁ、推敲不足を感じるところがチラホラ。趣味の問題になっちゃうけど、もう四分の一くらい文章削って、『死ぬ直前の焦りと狂気の中で、何かが短絡してまとめた』みたいな書き方だと、ゾワっとできていいかなと思います。

長所。良かった点

心理状態の描写はすごく丁寧です。中学生でこれなら、十分自信を持っていいと思います。

良かった要素

ストーリー

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元記事:異世界エルフのユキくんは

批評は批評でほしいのですが、原案者の方を探しています。
昔(2017年頃?)、このライトノベル作法研究所の掲示板に「こういうプロットで書いてもらえませんか」というリクエストが出来る板があったんですね。
リクエストする人はそこそこいましたが、それに応えて書く人はあまりいなかったので、いつの間にかなくなってしまいました。
で、これはその板が無くなる前に酔狂な私が手を挙げて、プロットと設定をいただいたものです。

もらった元プロットを基に大雑把な自己流プロットまで組んだところでリアルが忙しくなって放置→忘却してしまい、2020年に思い出した時には掲示板ごと消えてて手がかり無し。
仕方なく自己流プロットを最後まで組み上げて今回連載を開始したという経緯になります。
もし、自分が原案者かもという方おられましたら、ご連絡ください。

上記の回答(異世界エルフのユキくんはの批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 まず先に書いておくと、俺は令和になってからこのサイトに来た新参なので、お探しの原案者は残念ながら知りません。
 
 で、その上自分の原稿が今良い所に来ていてそこまで深く読み込めないまま、批評を書くのですが、お許しください。
 
 まず、総評としてはとても分かりやすく・読みやすい書き方をされており、八話までのところで行くと、冒険が始まりそうなワクワク感をいい感じに煽ってくれる作品で、とても続きが読みたくなるものでした。

 気になるところが数点あるとすれば、全体的に展開が早すぎるかなと思いました。
 現行のままの方が読みやすいのは事実なのですが、『仲間が増える/主人公が事情を理解する』みたいなシークエンスが延々続いてる感じで、もう少し丁寧な風景描写や本筋と関係のない事件・小話が欲しいなと感じました。  
 特に顕著に思えるのが、『エルヴィナが精霊王になる~リエルに事情を説明してもらう』までの(三話~六話)あたりが結構急すぎ、というよりトントン拍子に進みすぎて、もう少し勘違いネタや魔法を絡めた事件が起こってもいいのにな、と思いました。

 あとは、やむを得ないのかもしれないですけど、リエルや学園長などが作品背景・魔法などの説明をするときのセリフが長台詞すぎる・長台詞が連続しすぎるように感じました。

 反面、八話のアクション描写はやや丁寧に書かれすぎている気がします。対峙する二者の動きをそれぞれバラバラに書いているせいだと思うのですが、勢いに欠ける感じが所々に見受けられました。

 総括して言うと、『読んでいて面白いし簡潔で分かりやすいんだけど、もう少し丁寧に描写したり少し主人公たちに寄り道させたい感じ』です。
 俺の趣味込みの具体案で言うと、アクションシーンと台詞での世界観説明以外の部分で文量を増やしてほしいという感じでした。まぁ、趣味込みなのでこの案は採用しなくてもいいですが、イチ意見として書いておきます。

長所。良かった点

コメントのところにも書きましたが、文章がわかりやすく簡潔で、またしっかりとした大筋に沿って真っすぐ進んでいくので、とても読みやすい・続きを読みたくなる出来栄えでした。

良かった要素

ストーリー 文章

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元記事:機動装鎧トルクギア(第一稿)

 大野です。だいぶお久しぶりです。
 俺とPCが二か月ほど冬眠していたのでなかなか完成しませんでしたが、以前から相談していたロボットアクションのラノベ、ついに完成しました!
 こちら、五月のGA文庫大賞に提出しようと思って書いた長編作品なのですが、個人的事情からあまり広く公開するつもりがなく、しかして長編一本を『デン!』と呼んでいただくのも何なので、およそ40~60ページの五話分に分けて『下書き共有』のURLを貼っておくこととします。読めるところまででもよろしいので、添削の程よろしくお願いします。

 第一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/91YSeUf4TE9tyP1BYCXSg4v9THPeye3i
 第二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/D2AmhPTH0qKFDD8VFPZVp0mTl3iSxy2D
 第三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/oUkd5xCsAy0GfFTfUPtaKSkJ4dGytcxL
 第四話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/Ki87vSWMio5v7zqnaUFKw9v1jox9Frpn
 最終話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9Y5VQvgvkDZlNUtSzuktZPE6Pp25pWV6

以上。添削よろしくお願いします。

上記の回答(機動装鎧トルクギア(第一稿)の批評)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

追記。なんとなく『添削する前に知ってほしいこと&キャラ紹介』をまとめたので、良かったら。キャラ紹介以下は『作者が語りたいだけ』なんで無視でいいっすよ。

 ざっくり言うと、これは『その指摘は嬉しいんだけど、俺としては狙ってたことがそもそも違うから、そこを言われてもどうしようもないな~』ってのを書くためのメモです。ラ作研のコメント欄に書くにはやや長いので、ここに追記します。
 なお、『そもそもそれ狙う発想が受けないんだってば!』という指摘に関しては歓迎しております。ぜひぜひ、お願いします。
 まず、やりたかったこと。

 ロボットアクション。無双。不殺系主人公。『戦うこと・殺さないこと』について主人公が悩むこと。少し枯れたオッサンと少女の絡み。殺伐とした中でも失われない日常。
 あたりです。いくつかの要素はミリタリ的にはリアリティが無かったりしますが、『そういうことがやりたかった』と通じてる範囲において、そのリアリティは無視して書いています。逆に言えば、『通じてねぇよこの文じゃ!』と思ったら、指摘してください。

 次に、キャラクター
 天邪鬼だったり、ふざけて謙遜するキャラが居るので『自称とやってること違うじゃん!』ってのの一部は性格のせいです。

 ライカ。主人公。性格は理性的でお人好しだけど、同時に(競技的な意味で)戦いが好き。言葉使いが荒いうえに、分かりにくい例えや変な見栄の切り方をすることがある。謙遜してたり、少し嘘を言ってるように見えることも有るけど、彼女なりのカッコつけである。
 GG操縦の腕はこの世界全体でもトップ五十に入るくらい。動体視力と反射神経のバケモノ。格闘レンジに絞ればトップ十ってくらい。

 トーマス。サブ主人公その一。人前では理性的に振舞っているし、基本的に『D85』にとっての損得を勘定して動くが、根は単細胞。慣れないことをするとすぐ手詰まりになる上、突発的な事態にも弱い。
 元維持軍の技術将校トムス・アレイであり、大戦期に維持軍を支えていた英雄的GGトルク・ギアの開発者であるが、維持軍のひどさに絶望して脱走。この世界でも一二を争うメカニックだが、隠し事がとても多い。

 ジェイク。サブ主人公その二。人前ではひょうきんに振舞うが、馬鹿みたいに高い瞬間記憶力と経験値で人の腹を探ろうとしている奴。でも根は良い人。そしていい加減な人。そもそも戦争に参加した理由が『出稼ぎ』だったりする。
 元革命軍のエースパイロット・ジェイコブであり、この世界でもかなり早い段階でGGの兵器特性に気づき、ゲリラ戦術などを実行した人。先述の瞬間記憶力で相手の動きをある程度読めるため、百発百中のガンマンである。

 そのほかの人は、まぁ今回はそこまで重要じゃねぇっす。

 最後に、用語。ぶっちゃけ、作者が語りたいだけなんで無視してくれていいっす。冒頭に書いた『リアリティのない』ミリタリを補助する側面もありますが、大体作中に書いてあるので多分読まなくて大丈夫。

GG。ゴーレムを応用した十~十五メートル級乗り込み式人型兵器。
 三千年前の建国時に封印された『生活に必要な魔道具以外の魔法技術』の一つ。と言っても、当時あったそのものではなく、現代人が当時の資料を基に復元したもの。材料不足・技術レベルの劣化によって再現度にはムラがあり(ぶっちゃけ、ほぼ全て30%以下)、また希少素材を使った一部機体は『一騎当千』に至ることも有る。
 人の形をしている理由は『ゴーレム魔法』そのものが人型でないと起動しないからだが、その大きさとコクピット型である理由は作中未出の『あるもの』と戦うための鎧兼魔力の出力装置。雑に言うと魔導書と鎧に魔力用の原子炉混ぜた感じ。
 ゴーレムであるため、制御基板が頭部にありそれを傷つけられると停止する。兜で覆うくらいのことはしていいけど人型を逸脱すると動かなくなる謎仕様。

GG戦闘。三千年の間に、戦闘技術・戦術も劣化した。現代人は『弓と大鎧と馬と剣が使える重装騎兵の究極系』くらいにしか思ってない。
 そのため、銃の有利性もわからなければ、『剣と銃を同時に握ってヒットアンドアウェイする』なんてのも、気付いた奴しかできない戦法。ベテランの中でもセンスがある奴だけが上手に戦える状況であり、戦争による壊滅的被害も手伝ってまるで教育のなってない新兵と経験豊富な熟練兵の腕の差は相当なもの。具体的には十年くらいの技術的アドバンテージは問題にならないレベル。
 当然だが、指揮官もまた大半が無能であり、何十人もの『一騎当千の英雄』が世界中にごろごろいる感じ。

壊滅戦争。維持軍と革命軍に分かれて行われた戦争。『組織がズブに腐っているが、お金と人口で優る』皇帝派の維持軍と、『志は高くて技術者もいるけど、金も人口も足りない』大公派の革命軍であった。まあ、連邦VSジオンと大体似たような構図。
 ちなみに、両軍それぞれ最盛期の所有GG数が維持軍:四千、革命軍:二千五百って感じであり、一方『一騎当千の英雄』がそれ以外と戦った時の一日当たりの撃墜数が約百弱。まあ、戦争特需で人の命と兵器が馬鹿みたく飛んでた時代なんですが。
 かなり馬鹿にならない速度で消耗戦を繰り広げた挙句、最後にとある大事件によって両軍それぞれ千機近く破壊されたために、休戦を余儀なくされた。
 ぶっちゃけ、ほっといちゃまずい状況がいっぱい転がってるんだけど、どちらの正規軍も立て直しが精一杯で色々掘っておかれてるのが現状。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 機動装鎧トルクギア(第一稿)

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元記事:魔石と少年 〜平凡だった僕が英雄なれたのは、小さな石を拾ったからでした〜

現時点では、読まれた方から、文が読みやすいと言われてますが、初投稿ということもあり、全体的に不安です。
あと、冒頭がとても長いです。

上記の回答(魔石と少年 〜平凡だった僕が英雄なれたのは、小さな石を拾ったからでした〜の批評)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 とりあえず十話くらいまで読みましたが。ハッキリ言うと、結構読みづらいです。

 まず第一に、誤字・誤用が多いです。『蜂の巣と化するだろう』『ヒビが映えた壁』などの違和感程度に収まる物から、『予測ガ当たった』のような誤変換、『グレードを取り出した』という訳の分からないものまであり、プロローグだけでもかなりの数があります。また、『で』『に』『を』『は』などが所々間違っているものがあり、要注意です。
 それから、プロローグ冒頭に『スタミナのゲージ』という単語が出てくるのですが、そうすると『ゲーム的な世界観の作品なのかな?』と勘違いしてしまう人がいるので、違う言葉を推奨します。

 また、恐らく推敲の結果残ってしまったものなのでしょうけど、因果関係のよくわからない文章がチラホラあります。例えば、一話目の『彼女は「具合、悪いの?」と心配の声を掛けるが、その美声は次の瞬間、大きな悲鳴へと変貌した。』この前がセリーヌの登場で、この後主人公がセリーヌに挨拶するのですが、悲鳴の理由が描かれておらず、『何が起こったのかな?』と読者を混乱させかねません。

 オルデンに向かうまでの流れも全体的にもたついているように感じられます。出来ればもう少し短くまとめてほしいです。

長所。良かった点

冒頭のアクションシーンなど、冒険のワクワク感が出せていてよかったと思います。

良かった要素

ストーリー

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元記事:ハート(レス)ブレイク

特殊な視点、構成で書いているので、途中で自分でも頭がこんがらがっていました。なので矛盾している点や、違和感を覚えたことなど、なんでも結構なのでご指摘いただけると嬉しいです。
その他、表現や設定に関する批評も大歓迎です。よろしくお願いします。
本サイトにも投稿しているのですが、カクヨムのほうが傍点処理されているので、こちらを選ばせていただきました。

上記の回答(ハート(レス)ブレイクの批評)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 1 投稿日時:

 構成で損をしている面が感じられます。

 簡単に整理してみます。

1.霜下しずく(a)霜下しずく(b)
 冒頭(起)。現時点でのキャラが元人間にして人間に非ざる者であることと、荒廃した世界(他の人間はいないことを暗示)の提示。

2.秋鳴かけす(A)・秋鳴かけす(B)
 視点キャラを1で小出しにしたかけすに移して、時系列で展開(承)。この物語のキャラ「かけす」「しずく」「ゆい」の生前の関係の説明し、この物語の最重要ポイントである、ゾンビ時のしずくが実はゆいであることの提示。

3.霜下しずく(A)
 回想(転)で生前の本物のしずくの人物像を提示し、しずく視点での「しずく」「ゆい」「かけす」の人間関係を提示。

4.志糸口ゆい(A)
 終章(結)。生前のゆい視点で、なぜゾンビのしずくがゆいであるかを提示。オチとしては、ゾンビのしずくがゆいであるのは、生前のゆいの意思だった、ということ。

 起承転結にキレイにまとまってはいるんですが、キャラが劇的に動くシーン(2での殺人)は回想で語られており、生前のしずく(3)はほぼ物思いで終始しています。

 目の前でキャラが生き生きと動くシーンがないんですね。また、世界が荒廃した理由も語られていないことはもとより、世界の終わりに際してキャラを動かしていない。そういうパートがないのが、ぱっと目につく構成上の問題だと思います。

 もし、キャラが動くことで魅せる作品にするとしたら、2を中途半端で終わらせて、3に三人の感情のもつれからの事件、そこへ世界が終わるような大異変が起こって、三人の事件が予想外の展開を見せる、といった構成が考えられます。物語が展開した結果のオチは、今のをそのまま活かすようにつなげていいと思います。

 しかし、です。冒頭からは荒廃した世界を淡々と描けています。この雰囲気を活かす方法も考えられます。荒涼とした世界で、この先も救いがない印象を出す方向ですね。現在の作品の雰囲気は、そういう方向性を持っていますが、もっと強めれば作品が深い印象を残すことができそうです。

 1960年代の小説ですが、「百億の昼と千億の夜」(光瀬龍)というのがあります。宇宙全体を世界設定とするスケールの大きいものですが、小エピソードの連続で作られています。テーマを言うとしたら、「宇宙の熱的死に際した人々」です。

(注:宇宙の熱的死とは、予測されている宇宙の終焉の一つ。遠い将来、全ての恒星が燃え尽き、宇宙のどこも絶対零度に近い温度となる。どんな生物も存在しえない世界になって、それが永遠に続くというもの。)

「百億の昼と千億の夜」では、主要キャラが淡々と荒廃していく宇宙を救おうと、星々を巡るのですが、どうしようもないことだけが明らかになっていき、主要キャラもだんだん退場して、最後の一人が静かに歩み去って終わります。どこにも救いがありません。
(小説をコミック化した萩尾望都さんは、あまりに淡々と滅ぶ世界に耐えられなかったのか、1シーンだけ恋愛エピソードを入れている。)

 先行きに希望のない世界を描いてみたいとしたらですが、一度「百億の昼と千億の夜」をお読みになってもいいかもしれません(同じ光瀬龍の「たそがれに還る」も将来に対する諦念を暗示していて、参考になりそう)。

 御作を拝読した感じでは、文体なども含めてもっと淡々とさせて、希望のような絶望、みたいなものを表現してみてはどうかと思いました。

 細かい点だけ少し。キャラの関係性が複雑なせいか、少し分かりにくいものが散見されます。一つだけ挙げてみます。

> (たとえそれが、本物のしずくだとしても。そうしてゆいは現実のしずくを消して、ゾンビとして生まれ変わって、都合良く記憶を改竄して――その時本当にゆいに成り代わったのだろう。その時同時に、そこらへんに転がっている頭部の潰れた『都合の良い死体』に、『いらなくなったゆい』を押し付けたのだ。そういう風に、認識の辻褄を合わせた)
 この、かけすの内心台詞で、「その時本当にゆいに成り代わったのだろう」は、しずくがゆいに成り代わったという意味に取られてしまいます。

 ゆいがしずくとなってことは、キャラ関係がややこしいだけに、明快に表現したほうがいいでしょう。例えば「その時本当にゆいはしずくとなったのだ」などでしょうか。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885194538

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ハート(レス)ブレイク

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元記事:はりねずみのおひっこし

三幕構成の習作として書きました。
構成として、ちゃんと書けてますでしょうか?
ライトノベルじゃなくてすみません。

上記の回答(はりねずみのおひっこしの批評)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

読み始め。
童話ということだけど、平仮名が多くて読みにくい。
特に名前はわけがわからなくなってくる。
ねず子、ちゅー太、ナミ、にするなど、文章の中に名前が混ざらないように工夫したほうが良いと思う。
例えば、やや強引だけど、
>はりねずみの女の子なみは
「はりねずみの女の子並みは」と読んでしまうと、わけがわからない。
すぐに「なみ」は名前なんだと理解できるけど、だったら最初から「はりねずみの女の子ナミは」とカタカナにしたほうがわかりやすい。

背景描写が少ないけれど、これは童話っぽさを考えての意図的なものだろうか。
特に気になるわけではないし、状況は理解できる。絵本のような場面のイメージもしっかり出来るので、問題はないと思うけど、背景を書き忘れることは多いので一応の指摘。

とはいえ、そういう場合はだいたい心理描写に偏って主人公語りになってしまう事が多いと思うのだけど、御作は必要分の心理描写だけで済せてしっかり話を進めているので、繰り返すけども問題はないと思う。

読み終わり。
「物語」というにはヤマがないので、まとまってるとは思うけどスッキリしない読後感があります。
練習がてらに、あまり深く考えず、難しいことをせず、サッと書いたというのは伝わってきますが、短くまとめるために盛り上がる場面を作れなかった、というのではなく、そもそも最初から盛り上げるヤマを考えてなかった、という感じ。その思考が抜け落ちていたような。
トランクをねずみの兄妹が持ってきてくれて友達になった、という部分がこの話のキモ、つまりヤマであり盛り上げる場面なので、友達になる切っ掛け(特に男の子であるちゅーた)に何かしら用意しておかなけりゃと思う。
例えば、せっかくナミが数行にしろ回想しているので、「つんつん頭の針山に花なんか似合うかよー」という男子の台詞を用意しておき、ちゅーたがトランクを届けに来たとき「きみに似合うと思って」とひまわり畑のひまわりをプレゼントしてくれる。
それでナミが男性恐怖症(?)を克服しようと前向きになる、という描写があればスッキリと話がオチると思う。
これはあくまで「例えば」ね。

三幕構成は、理論なので……と、これは完全に持論なんで真に受けないで欲しいのですが、
三幕構成は理論であって、作成方法ではない。と個人的には思ってます。
なので、「三幕構成で既存作を紐解き、構造を理解する」ということはできますが、「三幕構成を使って物語を作る」というのは、単に考え方の問題であって具体的な方法論ではないです。
というのも、別に三幕構成を使って作り上げた物語でなくても、三幕構成を使って物語を紐解くことは出来るんですよ。
あくまで考え方なので、「これ出来てる?」という問いに答えるのは難しいです。

ただ、三幕構成に照らし合わせて御作を評価してみると、
まず「後戻りできない出来事」のターニングポイント1が弱いです。
主人公がねずみの兄妹なのかはりねずみのナミかが曖昧なので、「誰にとって「後戻りできない」なのか」が判別できません。それゆえ弱いです。
ねずみの兄妹にとって進路を塞いでるはりねずみは、別段「後戻りできない出来事」ではないですよね。
兄妹はトゲトゲを切ってしまう、それにナミが泣いた事ではりねずみに気がついた妹は……と続いたほうが「切ってしまった」ことは「後戻りできない」ので兄妹にとってもナミにとってもターニングポイントとして成立します。
第二幕の衝突はよく書けてると思います。
「友達がいない」「友達ができる」という序盤と終盤の衝突が中盤でしっかり書かれていると思う。
強いて言うなら、その内容に面白味がないので(習作だからという理由があると思うが)、どういう演出で「友だちがいない」を表現するか、というのを考えると良いと思う。
後半のターニングポイント2については上で「ヤマがない」と書いた通りで、やはりこちらも弱い。
中間にあるべきミッドポイントは見当たらず、ナミの回想から男性恐怖症の話題がミッドポイントと受け取れるけど、その話題でターニングポイント2が盛り上がってないので、やはり弱いと思う。
以上のことから、おそらくヤマをしっかり意識せず書いたのが、スッキリしない読後感の理由だと思う。
たぶん三幕構成を意識するあまり、普段できてることが出来なかったんじゃないかと感じる。
文章的には割りと書き慣れてる印象があるので。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8722ep/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: はりねずみのおひっこし

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元記事:引っ越してからの日々

序盤が冗長になっていると思います。それ以外は、まぁまぁだと思います。
エブリスタで開催されている、超妄想コンテスト応募作です。私はここのサイトの利用は初めてなので、間違っていたら指摘してください。
五千字ほどの掌握小説です。

上記の回答(引っ越してからの日々の批評)

投稿者 提灯行灯 : 0 投稿日時:

全文を読ませていただきました。
個人的にホラー作品は地の分の描写が肝心だと考えています。恐怖心を盛り上げるのは読者に対して何が起こっているのか、主人公はどう思っているのかを説明するのと雰囲気を盛り立てるのが重要だと考えているからです。
その点においてこの小説は冗長という事はなかったと思います。
ただ一つだけ、物語のオチが探偵からの伝聞で伝えられるという展開は拍子抜けしてしまいました。途中までよかっただけに「えっ?」という感じが否めなかったです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/novels/25614735

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 引っ越してからの日々

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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