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はりねずみのおひっこし (No: 1)

スレ主 みりん 投稿日時:

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https://ncode.syosetu.com/n8722ep/

三幕構成の習作として書きました。
構成として、ちゃんと書けてますでしょうか?
ライトノベルじゃなくてすみません。

あらすじ(プロット)

はりねずみのなみが引っ越して来る
ひまわり村にはちゅーたとねずこのねずみが住んでいる
ちゅーたとねずこが畑に行く途中、通せんぼするとげとげを見つける
とげをどかすため、切ろうとする
なみがとげを出すのは恥ずかしいからとねずこは知る
はさみを持ってちゅーたがやって来る
勇気を出して声をかけるなみ
三人はお友達になる

おしまい

要望:欠点の指摘歓迎!

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はりねずみのおひっこしの批評 (No: 2)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

読み始め。
童話ということだけど、平仮名が多くて読みにくい。
特に名前はわけがわからなくなってくる。
ねず子、ちゅー太、ナミ、にするなど、文章の中に名前が混ざらないように工夫したほうが良いと思う。
例えば、やや強引だけど、
>はりねずみの女の子なみは
「はりねずみの女の子並みは」と読んでしまうと、わけがわからない。
すぐに「なみ」は名前なんだと理解できるけど、だったら最初から「はりねずみの女の子ナミは」とカタカナにしたほうがわかりやすい。

背景描写が少ないけれど、これは童話っぽさを考えての意図的なものだろうか。
特に気になるわけではないし、状況は理解できる。絵本のような場面のイメージもしっかり出来るので、問題はないと思うけど、背景を書き忘れることは多いので一応の指摘。

とはいえ、そういう場合はだいたい心理描写に偏って主人公語りになってしまう事が多いと思うのだけど、御作は必要分の心理描写だけで済せてしっかり話を進めているので、繰り返すけども問題はないと思う。

読み終わり。
「物語」というにはヤマがないので、まとまってるとは思うけどスッキリしない読後感があります。
練習がてらに、あまり深く考えず、難しいことをせず、サッと書いたというのは伝わってきますが、短くまとめるために盛り上がる場面を作れなかった、というのではなく、そもそも最初から盛り上げるヤマを考えてなかった、という感じ。その思考が抜け落ちていたような。
トランクをねずみの兄妹が持ってきてくれて友達になった、という部分がこの話のキモ、つまりヤマであり盛り上げる場面なので、友達になる切っ掛け(特に男の子であるちゅーた)に何かしら用意しておかなけりゃと思う。
例えば、せっかくナミが数行にしろ回想しているので、「つんつん頭の針山に花なんか似合うかよー」という男子の台詞を用意しておき、ちゅーたがトランクを届けに来たとき「きみに似合うと思って」とひまわり畑のひまわりをプレゼントしてくれる。
それでナミが男性恐怖症(?)を克服しようと前向きになる、という描写があればスッキリと話がオチると思う。
これはあくまで「例えば」ね。

三幕構成は、理論なので……と、これは完全に持論なんで真に受けないで欲しいのですが、
三幕構成は理論であって、作成方法ではない。と個人的には思ってます。
なので、「三幕構成で既存作を紐解き、構造を理解する」ということはできますが、「三幕構成を使って物語を作る」というのは、単に考え方の問題であって具体的な方法論ではないです。
というのも、別に三幕構成を使って作り上げた物語でなくても、三幕構成を使って物語を紐解くことは出来るんですよ。
あくまで考え方なので、「これ出来てる?」という問いに答えるのは難しいです。

ただ、三幕構成に照らし合わせて御作を評価してみると、
まず「後戻りできない出来事」のターニングポイント1が弱いです。
主人公がねずみの兄妹なのかはりねずみのナミかが曖昧なので、「誰にとって「後戻りできない」なのか」が判別できません。それゆえ弱いです。
ねずみの兄妹にとって進路を塞いでるはりねずみは、別段「後戻りできない出来事」ではないですよね。
兄妹はトゲトゲを切ってしまう、それにナミが泣いた事ではりねずみに気がついた妹は……と続いたほうが「切ってしまった」ことは「後戻りできない」ので兄妹にとってもナミにとってもターニングポイントとして成立します。
第二幕の衝突はよく書けてると思います。
「友達がいない」「友達ができる」という序盤と終盤の衝突が中盤でしっかり書かれていると思う。
強いて言うなら、その内容に面白味がないので(習作だからという理由があると思うが)、どういう演出で「友だちがいない」を表現するか、というのを考えると良いと思う。
後半のターニングポイント2については上で「ヤマがない」と書いた通りで、やはりこちらも弱い。
中間にあるべきミッドポイントは見当たらず、ナミの回想から男性恐怖症の話題がミッドポイントと受け取れるけど、その話題でターニングポイント2が盛り上がってないので、やはり弱いと思う。
以上のことから、おそらくヤマをしっかり意識せず書いたのが、スッキリしない読後感の理由だと思う。
たぶん三幕構成を意識するあまり、普段できてることが出来なかったんじゃないかと感じる。
文章的には割りと書き慣れてる印象があるので。

長所。良かった点

誤解を恐れず正直に言えば、読み終えて最初に感じた印象は、素直に「つまらん」というもの。
何も始まってないし何も終わってない、誰かの日記でも読んだような印象。

でも、これはフォローでもなんでもないけど、文章やテンポ、展開というか全体の流れというか、ストーリーの転がし方は、正直非常に上手い人だなと思う。
童話ということもあって何があるわけでもない内容だけど、最後まで苦なく読めた。
第二幕がうまく書けてると書いたけど、ほんとに上手く書けてると思う。
それを利用して最後に畳み掛けることが出来なかったのが残念だけど、終盤が上手く噛み合っていれば「つまらん」どころか「すごく面白い」と評価は一転してた感じ。
それくらい良く書けてると思う。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 4)

スレ主 みりん : 1 No: 2の返信

投稿日時:

サタンさん、批評ありがとうございます。

名前に関しては、申し訳ありません。
読みにくいですよね。
可愛さ重視してみたんですが、読者にご不便をかけるようではいけません。
気をつけます。

背景描写に関しては、最低限わかれば良いと思ったので、
極力省きました。
でも、普段も必要なポイントに最低限しか書けていないと思うので、
ラノベを書くときは意識しようと思います。

ヤマに関しては、なるほど、確かに友達を作る話なので、
一番盛り上がるシーンは、友達になるところだったんですね。
私はその前の、はりねずみのなみがちゅーたに勇気を出して声をかけるシーンを
一番のクライマックスだと思って書いていました。
なので、最後は、そのクライマックスでなみが頑張ったことへの反応をただ
書いただけで終わらせてしまいました。
例えの例を読んで、なるほどと納得しました。
それに、畳み掛ける、という考え方も私にないものでした。

思えば前作の小説でも、ラストが物足りないと散々言われていましたし、
私は物語の締めのシーンをうまく捉えられていないと気づかされました。

また、今回の私の疑問点にも答えていただき、ありがとうございます。
主人公ははりねずみのナミなのですが、途中、ねずことちゅーたが出てくる辺りは
彼らの視点で描いているので、感情移入がしづらい構成になっていたと思います。
そもそもこの構成は、あるアニメの一話の構成を借用してまったく別の話を書こうという
試みでもありまして、私なりに分析したその構成通り、主人公と違う視点で
物語を転がしてみた次第です。
進路をふさがれて、ひまわり畑に行けないことが、後戻りできない理由としたかった
のですけど、やはり弱いですね。こじつけに近いと自分でも思います。

三幕構成とは、2話構成のアニメだ的なことをネットで読んで、
とりあえず、一話の終わりで一度とりあえずのオチがつき、それを受けて2話でもう一度
決着が着くという。
それに当てはめて、とりあえず、ねずことナミの会話で一度解決させて、
その後ちゅーたとの会話で最終決着をつける、という構成にしてみたんです。

だから、ミッドポイントは、ナミがねずこに伝言を受け合うところ。
そこで、ねずみ兄妹のとげとげが邪魔って問題の解決がされ、
問題がナミの人見知りにシフトするんです。

ただ、その後、盛り上げられなかったんですね。
つまらないと言われて、確かに「ふーん」って感じの話だなと自分でも
思います。
終盤畳み掛ける、というのを次作を書くときは意識してみます。

とても勉強になりました。
ありがとうございました!

はりねずみのおひっこしの批評 (No: 3)

投稿者 珠川理緒 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

童話なのでのんびりと読めました。
ただ童話にしても、”冒険”がないなと思います。
言ってしまえば恥ずかしくなって逃げて帰っただけで何もハリネズミはできていないわけで、そこで何らかの努力を示してほしかったです。

絵日記のような感じで、起伏がないんですね。起承結になってしまってる感じ。
ひらがなが多いというのは、私はマイナス点だとは思いません。絵本ですしね。
ハリネズミが一歩踏み出すための何かをエピソードとして入れたら厚みが出たと思います。

良かった要素

文章

はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 5)

スレ主 みりん : 0 No: 3の返信

投稿日時:

珠川理緒さん、批評ありがとうございます。

はりねずみのナミは、男の子が怖いにも関わらず、勇気を出して声をかけた、
というのがナミなりの努力だったのですが、、
伝わらなかったということは、印象が弱いということで、
力不足を痛感いたしました。

構成的に、ねずこに声をかけているので、ちゅーたにも同じ、声をかける、
というアクションしか取れなかったことが敗因かもしれません。

転が抜けているというご指摘は、ナミを追い込むのが足りてなかったんだと思います。

ご指摘ありがとうございました。

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はりねずみのおひっこしの批評 (No: 6)

投稿者 平野ハルアキ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

拝読しました。
感想としましては『どんな話であるかは十分に理解出来るけど、ヤマ場がなくて盛り上がらない』です。
強いてヤマを挙げれば、勇気を出してちゅーたに声を掛ける場面ですが、そこに至るまでも結末もスムーズ過ぎて『困難を乗り越えた感』が薄く感じられました。ここでもう少しヤマを高く盛る事が出来ていれば、例え大袈裟でなくとも、なみの葛藤を煽るような展開があれば……と感じました。

名前が平仮名で読みにくい点は、サタンさんの意見に同意です。文章そのものに平仮名が多い点は、全体的に柔らかい雰囲気を鑑みると、そこまで気になりませんでした。

以下、重箱の隅レベルの些末な突っ込みです。童話である点を考慮に入れますと、気にし過ぎない方がよろしいかとは思われますが、一応は念の為。
舞台となっている道は、どんな道なのでしょうか。例えば『脇にある草むらを通る』等の選択が取れない道なのでしょうか。

以上です。失礼しました。

長所。良かった点

雰囲気はとても良かったです。
文章自体はスムーズに読む事が出来ました。
指摘点である『ヤマ場のなさ』が改善されれば、むしろかなり良い作品になるのではないか、と思えました。

良かった要素

キャラクター 文章

はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 7)

スレ主 みりん : 0 No: 6の返信

投稿日時:

平野ハルアキさん、批評ありがとうございます。

ヤマがない点に関しては、おっしゃるとおりだと思います。
ただ、どうすれば盛り上げられるのかというのが分からないと気づいたので、
ヤマ場を作る、盛り上げる、ということに関して、もっと勉強しようと思います。

また、道の情景が思い浮かばないとのことですが、確かにそうかもしれませんね。
この童話は絵本を想定して書いていたので、情景に関してはとりあえず通せんぼしているという説明で
すませてしまったのが、まずかったかもしれません。

盛り上げ方を勉強します。
ありがとうございました。

はりねずみのおひっこしの批評 (No: 8)

投稿者 朝樹 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

他の方と意見が被って申し訳ないのですが、せっかく読んだので、書かせていただきます。

ハリネズミのなみがずっと受動的だったのが問題だったのかなと。
ちゅーたの前に、ねずこのほうから友達になりにきてくれて、普通に会話できてるので、安心感があるといいますか。
ねずこは男の子じゃないですが、印象的に、ねずこと会話できるなら他も大丈夫だろう的な。その時点で「人見知り」は解消されてるように見えたんですよね。

最後も、ちゅーたとねずこのほうから人見知りという問題を解決しにきてくれて、なみはそれにお礼を言っただけなので、ちゅーたとねずこがいい子すぎるのかも、と思いました。

勇気を出して、と励ましてくれたねずこが、たとえばちゅーたにいじめられてて、初めてできた友達のために勇気を振り絞って男の子相手に「やめなよ」って声を上げる…とかだと、人見知りとはまた別の問題になるか(汗)
何かしら、なみのほうからの行動が欲しかったな、と思いました。現状、ちゅーたとねずこに支えられただけだったので…。

あんまりたいしたことが言えなくてすみません。
自分も勉強中の身なので、まったく人のことが言える立場じゃないですが(´・ω・`)何かしらお力になれたら幸いです。

良かった要素

キャラクター 文章

はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 9)

スレ主 みりん : 0 No: 8の返信

投稿日時:

朝樹さん
批評ありがとうございます。

なみは、勇気を出してちゅーたに話しかけたのですが、
おっしゃるとおり、先にねずこと普通に会話しちゃってるので
一歩踏み出した感がなかったですね。敗因だと思います。

ありがとうございました^^

はりねずみのおひっこしの批評 (No: 10)

投稿者 カッパ永久寺 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

はじめましてカッパ永久寺です。
宮沢賢治の童話のような雰囲気で、不思議な感じがしてよかったです。
童話テイストという感じで、つっかえることなく易しくテンポのいい文章で読んでいて心が洗われました。
そのぶん、味付けが薄い感じがする部分もありました。この部分は読者の好き嫌いも関係するかもしれませんが、個人的にはちょっとしたオチみたいなのが欲しかったかなーと思います。
ネズミとハリネズミという、似て非なる姿の子供たちの話ですが、いまいちハリネズミの要素が活かされていないかな、と思います。ハリが生えていることになみは負い目を感じているようですが、そのような“負い目”を表すのであればべつだん、ハリである必要性がないように思います。ハリを負い目に思うのであれば、そのハリで誰かを傷つけてしまった、いわゆるヤマアラシのジレンマ的な話に使うのが有効的かなぁと思います。個人的な考えですが。
ネズミとハリネズミが共存するという世界観はどこか平和な感じがしていいので、その理由付け的な部分があればなおよろしいかと思います。構成としては物語の浮き沈みが緩い感じがしますが、童話と考えるとむしろ安定していて読みやすいかなと思います。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 11)

スレ主 みりん : 0 No: 10の返信

投稿日時:

カッパ永久寺さん、批評ありがとうございます!

フォローしていただき、ありがとうございます。
宮沢賢治さんと比べられては恥ずかしいですが、どうもです。

オチがやっぱり弱いですか。
今書いている新作は、オチの後に、もう一段オチを用意するなど、工夫してみては
いますが、どうなることやらって感じです。

また、はりねずみの針をもっと踏み込んで使うアイディアは、私もすきです。
今回の話で使うと話が別物になってしまいますが、そういう話もありですよね。
味付けを濃くする例として、参考にさせていただきます。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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はりねずみのおひっこしの批評 (No: 12)

投稿者 えんがわ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

一読しました。

これは挿絵付きで、出来れば水彩絵の具のもので、そんで語り聞かせるお母さんとか居たら、雰囲気があっていいなと思います。
どうしてもパソコンの文字列で見ると、温度が低温になってしまう感じがします。
この作品にもう少し温かみが加わったら、和める作品としてとても楽しい位置につけると思う。それは別に文章だけじゃなくて、他の工夫でも。

ヒマワリ畑って多分ネズミたちにとってはとてもスケールが大きくて、種にしても一つを持ち運ぶにしてもぜいぜいすると思う。ここはイメージすると面白かったです。ただ、文章はそこをまだ万全に誘導は出来ていない気もする。ミニマムなサイズ感は、絵で見れば一目で浮かぶけど、文章だとなかなか。

自分の殻に閉じこもって相手を傷つける。
それをハリネズミに例えたのは寓話性があるのですけど、ただそれだけだと大人は退屈かも知れません。

もう一つ発展するところが欲しいような。
ハリで色んなものを傷つけてしまうのを、シリアスでもコミカルでも強調したりとか。

でも、そもそも、ハリってそんなに悪いもの?
自分が恥ずかしい、時には人を傷つけてしまう、鋭敏な感覚って、一方的に悪くて改善されなきゃいけないもの?

たとえば、なにか、ハリが守ってくれるものがあった、ハリがあるからこそ関係がうまく行ったとか。
つまりハリを悪いものとして断定しないで、その個性が良くも悪くも、なにか。
上手く言えないんですけれど。
そこらへんのモヤモヤが、一番、読後に胸につかえました。

みりんさんは、多分、何かしら、もうちょっと深く突き詰めれる、別の作品でも、そうすることのできる文章の基礎力が高い作者さんだと思います。

タイトルで線を張って、冒頭のとげとげから推測させて、ハリネズミの種明かしのところはテンポよく、スマートでした。引き込まれます。

長所。良かった点

雰囲気が、心地よいものでした。
ヒマワリ畑は自分にはイメージとして浮かびました。お日様の匂いがします。
それが奥手なハリネズミ君を中心としながら、じめじめとさせすぎません。

良かった要素

キャラクター 文章

はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 13)

投稿者 みりん : 0 No: 12の返信

投稿日時:

えんがわさん、コメントありがとうございます!

ひいい。もう半分忘れていた昔の習作を掘り起こして頂けるとは滝汗
しかも、めっちゃフォローして頂いて汗
そうなんです。お母さんに読んでもらう絵本のイメージで書きましたー。
これを書いた時よりは、成長してるはずなんですよ。たぶん、きっと……。

>でも、そもそも、ハリってそんなに悪いもの?
そうですね。そっちをテーマにした方が、良い感じの話が書けそう。
さすが、目の付け所が違いますね。見習いたいです。

ありがとうございました!

はりねずみのおひっこしの批評 (No: 14)

投稿者 さる・るるる : 1 No: 1の返信

投稿日時:

残念ながら、三幕構成を理解されていません。

私は、三幕構成を、こう定義しています。
「登場人物の“感情”をデザインする」ためのモノ、
または「登場人物の“感情”をコンロールする」ためのモノと言い換えてもいいです。
つまり“感情”の揺れ動きを、全体を俯瞰しながら、作っていく設計図だと考えています。

そのため、まず、三幕構成を考える時は、
「一幕」と「三幕」を行ったり来たりして作ります。
それは、「対比」を、常に意識して、作っているからです。
例えば、「主人公とは」、“物語の中で、一番、成長した人”とか
物語の“最初”と“最後”で、“行動や考え方が変わった人”などと言われています。
また、「物語とは」、“主人公を成長させること”、とも言われています。
そう考えると「一幕」で「弱い人」と設定すれば、
「三幕」では「強い人」になっていないといけません。
つまり、対比した関係にします。
そうしないと、主人公は、成長していないことになります。
そのため「一幕」と「三幕」を、セットで考えます。

それでは、上記を参考に、この小説を検証してみましょう。
「一幕」は、主人公のハリネズミが、
人見知りのため、いじめられて村を出ています。
そうなると、「三幕」は、「一幕」を受けて、
対比した形になっていなければなりません。
ところが、この主人公は、「三幕」でも、相変わらず、人見知りで、
自分の家に閉じこもり、ネズミの方から訪ねて来ています。
彼女は、何の努力もせず、向こうから、幸せが勝手にやって来ているのです。
これでは、何の感動も起こりません。
ちょっと声をかけたぐらいでは、状況は一変しません。
主人公が、“大きな障害”に立ち向かって、
“ありったけの勇気”を振り絞ってこそ、読者が共感し、感動が生まれるのです。
もうこの時点で、三幕構成が上手くいっていないことが分かります。

さて、この部分を、もう少し説明しますね。
この小説は「一幕」で、ハリネズミは自ら村を出ています。
もちろん、これでも、何ら問題はありません。
ただ、説明の便宜上、村を自ら出るのではなく、「追い出された」とします。
そうなると、最後は自ずと「迎い入れられる」となります。
つまり、対比ですね。
そこで、次に、「追い出された者」が、
最後に「歓迎される」設定(状況)って『どんな事』でしょう?
例えば、それは、「“誤解”されて」追い出されて、
「“誤解”が解けて」迎い入れられた、といった発想をしてみました。
そうなると、「二幕」も、ある程度、決まってきます。
【一幕】で、ある“問題”で誤解されて村を追い出されたなら、
【二幕】で、また一幕と同じ、ある”問題”に直面し、苦渋の選択の末、
【三幕】で、一幕とは“逆の選択”をし、誤解が解け、また村に迎い入れられる
という話の流れになります。

“なぜ”と「二幕」が、そうなるかというと、パターン(型)だからです。
スミマセン、身もフタもない結論で。
こういった、パターンを、いくつも覚えることが大切です。
ただ、パータンは無限にあるワケではなく、結構、少ないモノです。

で、対比の話を、今度は、「キャラクター」や「人物配置」に広げていきます。
主人公は、【女の子】のハリネズミです。
となると、次に、相反する相手を、設定する必要があります。
ここでは、【男の子】のネズミのちゅーたを置きます。
つまり、関係を「女と男」にします。
そして、主人公の【人見知り】とは逆に、ちゅーたの性格は【人なっつこく】します。
つまり、主人公と対比させ、【混じり合わない二人】を作ります。
この混じり合うはずのない二人を、どうやって混じり合わせるか、です。
ここが、ドラマです。よくドラマという言葉を聞くと思いますが、
「ドラマとは」、専門用語で、“主人公の葛藤を描く”ことを指します。
つまり、人見知りの主人公が、苦手な男の子に話しかけたくないケド、
どうしても、話しかけなくなくちゃいけない“究極の状況”を作ります。
ここ、大事です。つまり、“究極の選択”をさせるのです。
そして、その選択肢に、「相手」も入っていなければなりません。
「自分」か「相手」か、です。
この小説は、自分の針が「切られる」か、「切られない」か、すべて自分都合です。
ここが面白くありません。

この小説は、主人公が変わるための状況づくりが弱いです。
童話なら、もっと残酷な展開でもいいと思います。
ここを、常套手段の「死」で説明します。
つまり、「主人公が死ぬ」か、「ちゅーたが死ぬ」か、という状況を考えます。
そう考えると、人物が足りません。天敵を出しましょう。
猛禽類の「フクロウ(メス)」を登場人物に加えます。
ここは、女と女の戦いにしました。ま、ここは、性別はどっちでもいいんですけど。
つまり、フクロウが襲ってきて、主人公が「ちゅーたに声をかけて助ける」か、
「黙って自分が助かる」かという究極の二択を作ります。
ここまでが「二幕」です。

そして、その「二幕」を受けて、「三幕」はお察しの通り、
主人公は、勇気を振り絞って、ちゅーたに声をかけます。
普通は、「自分が死ぬ」か、「相手が死ぬ」かを考えた時、必ず自分を取ります。
しかし、物語は、普通とは逆の選択にします。
ちゅーたに声をかけた結果、自分が死んでしまう、という結末もあるでしょう。
ただ、ちゅーたに声をかけた結果、自分も助かる、という結末もあります。
つまり、“自分から話しかける”という
行動を起こす展開は“絶対”で、その後の結果は様々です。

そこで、次に、行動原理を考えてみます。
主人公は、この究極の選択を、
どういった理由で決断するのでしょうか?
ちゅーたは、恋人ならまだしも、見も知らぬ人です。
いきなり、助けるだけでは、主人公の考え方がまったく理解できず、
何の感情も沸き起こりません。
つまり、自分の命を投げ出しても
助けなければならない理由を作って「一幕」で説明しておく必要があります。
そのエピソードから、今度は、違う選択をしようと頭では思うのですが、
実際は、足がすくんで、行動に移すことができません。この部分がドラマです。葛藤です。
それくらい、重い十字架を背負わせましょう。深い傷を心に負わせましょう。
主人公を、徹底的に追い込めば追い込むほど、ラストは、大きなカタルシスが得られます。
例えば、前の村で親しくしてた子ネズミがいたが、目の前でフクロウに襲われてしまった。
その罪に苛まれ、ショックから立ち直れないハリネズミは、新しい村に向う途中で、
親しくしていた子ネズミと瓜二つのちゅーたと出会い、とか、
イジメられている時に、フクロウに襲われ、自分はハリがあるから助かったが、
ネズミたちは、みんな、食べられてしまった、とか、
いかようにでも、ネズミ(赤の他人のちゅーた)を助ける動機づけのエピソードが考えられます。
ここを考えることが、物語の要と言えます。

さて、ここまで長々と説明してきましたが、
そもそも、「三幕構成」よりも、最も重要な「テーマ」が見えません。
つまり、“伝えたいこと”です。
例えば、「いじめはダメ」とか
「友達を作る時は、まず自分から話しかけよう」とか、
「人見知りは損しちゃうよ」とか、そういった単純なメッセージです。
この小説を要約すると、
イジメられたハリネズミが、村から逃げ出し、男の子に話しかけて、また逃げ出した。
そうしたら、なんと、男の子の方から訪ねてきてくれた・・・。
コレって、「環境を変えると棚ボタで幸せがやってくる」って趣旨でしょうか?
この部分を、ハッキリさせていないのが、一番の問題かもしれません。
言いたいこと、伝えたいことを、もっと明確にして、これをハッキリさせた上で、
「一幕(状況)」「二幕(問題)」「三幕(解決)」を
当てはめて、シンプルな話の骨子を作ってみてください。
あとは、それに肉付けしていくだけです。

三幕構成って、理解するのも難しく、それを自分の小説で、
「うまく再現する」にも、かなりの時間を要します。
そうそう簡単にはいかないかもしれません。
しかし、ひたすら、書いては人に見せ、書いては人に見せを繰り返し、
小説を研磨していくのが一番の方法かと思います。
頑張ってください。

はりねずみのおひっこしの批評の返信 (No: 15)

投稿者 みりん : 0 No: 14の返信

投稿日時:

さる・るるるさん、コメントありがとうございます!

こんな、一年も前に書いた習作に……。
これを書いたときよりは、少しは成長しているはずなんですけど……。
というか、いま読むと文章がやぼったくて恥ずかしいです。
久し振りに読んで内容を思い出しました。

この作品のテーマは、「内気なはりねずみの小さな勇気」だったはずです。

>イジメられたハリネズミが、村から逃げ出し、男の子に話しかけて、また逃げ出した。
>そうしたら、なんと、男の子の方から訪ねてきてくれた・・・。

結果としては逃げ出してしまいましたが、勇気を出して声をかけたから、お友達ができた、
だから、勇気を出して声をかけることは大切というメッセージを伝えたかったんですけど……。
まあ、なんか盛り上げに失敗していますね。
ちゅーたとの関係で盛り上げる話(声をかけるのが究極の選択のはず)なのに、
ねずこがいるために勇気を出して声をかけるという行為の
印象が薄くなってしまっているのが今みると自分でも失敗だと思います。
あと、そもそものテーマ選びが、地味過ぎますよね。
たしかにフクロウが出て来るような派手な演出があった方がストーリーに起伏がうまれて
面白いんだろうことは頷けます。
だいたい、人見知りなどネガティブで魅力のないキャラクター造形になっているのも問題ですね。
人見知り、だけど優しい、とか、フォローする属性が見当たらないです。
それに、主人公がはりねずみなのに、視点はねずみたちのものになっている点も
こんなに短い話なのに……ですよね。
あーダメなところばかりです。

>この小説は、自分の針が「切られる」か、「切られない」か、すべて自分都合です。
>ここが面白くありません。
これは、とりあえずピンチを作らなくちゃ、という発想でこうなってたんです。
でも確かに、はりねずみ自身が困る場合に声をかけるのは身を護るために当然で、
それくらい出来て当たり前ですね。ううん。確かに。

最近自分でプロットを作るときは、最初と最後を決めて、
その中間地点で何をするか(葛藤)を決めて、それから肉付けしていく、という方法に落ち着いてきて、
こう作ると作りやすいなーと思ってたんですけど、その訳を解説していただいたような気がします。
自分では理解しきれていなかったところまで含めて。

大変勉強になりました。
3回読んだけど、明日また読みます。
ありがとうございました!

はりねずみのおひっこしの批評の返信の返信 (No: 16)

投稿者 さる・るるる : 0 No: 15の返信

投稿日時:

長々と書きましたが、伝わりましたか?
説明に、分かりやすい例えが必要になると思うのですが、
それが、うまくいってるか? 否か? 自分では、ちっとも分かりません(苦笑)。

さて、テーマは「内気なはりねずみの小さな勇気」
とのことですが、その“小さな勇気”が、
その後“どうなったか?”といった、後のことの方が大事ですね。
小さな勇気”は、往々にして、別の誰かに“大きな影響を与える”ものです。
つまり、自分が変わったことで、自分に対する”相手の印象”も大きく変わるハズです。
しかし、ちゅーたは何も変わっていないですよね?
主人公が変わる、ということは、ちゅーたが持つ“主人公の印象”も、
最初とは、大きく変わっていないとイケないンです。
例えば、最初は、あんまりいい奴じゃないと思っていたケド、
何かのきっかけで、実は、とってもいい奴だって分かる感じですね。
この、ちゅーたの感情が、小説には描かれていないンです。動きしかないンです。
物語とは、その“感情の動き”を作ることです。そこに三幕構成を使います。
つまり、“ちゅーたの役割”とは、“主人公の心を、最後に代弁してあげること”なンです。
主人公が、自分で成長したことを、独白で言ってもシラケますよね。
自ら、そんなことを語っては、ダメなンです。
それは、最後の最後に、“ちゅーたに言わせること”なンです。

この小説は、「話し掛けて友達になった」という流れです。
でも、これでは読者は、合点がいきません。
なぜならば、もともと“いじめられっ子”だから、話しかけても、
おどおどした行動から、また、イジメられるのだろうなと考えますからね。
三幕を考えれば、その先に、自分を変える大きな“転機”が訪れます。
ここがないンです。ここを熟考します。
例えば、天敵が、ちゅーたを狙ってやってきました。
そこで、主人公は、大声で呼ぶことで、ちゅーたを助けました。
しかし、そんな大声を、男の子に掛けたことがなく、
そのことが、急に恥ずかしくなり、急いで家に逃げ帰りました。
そして、ちゅーたがお礼を言いに家に訪ねてきます。
という流れだったらどうでしょう?
これなら、友達になっても違和感がないと思いますよ。たぶん(笑)。
そこで、最後に、ちゅーたが「主人公の心を代弁するセリフ」があり、
ここが、作者が、一番「言いたいこと」「伝えたいこと」であり、
この小説の「テーマ」でもあると考えます。
そういった部分を、もっと明確にして作ると、素敵な話になると思いますよ。

キャラクター造形については、むしろ逆の意見ですネ。
ここを変えたら、物語が根底からひっくり返っちゃいます(笑)。
キャラクターは、“人見知りで、ネガティブ”だからこそ、いいンですっ!!
そういう欠点だらけの主人公の方が、
読者は、心から応援したくなりますし、共感することが多いです。
【魅力的な主人公】の“条件”とは、むしろ【欠点だらけの人物】を作ることです。
そういった人物が、頑張るから、成長するから、感動するンです。
ここ、大事です。

確かに、このプロットは、ただの箇条書きでしたね(笑)。
そもそも、この段階で、三幕をきちっと作っておかないと
小説にした時に破綻しますから、まずは、プロット作りを大切にしましょう。
で、肉付けしていくと、「一幕」が、一番、ボリュームがあります。
あくまで自分の感覚で言うと
割合は「一幕・8」:「二幕・1」:「三幕・1」かな。特に、ショートだと。
長くなると、「一幕・6」:「二幕・3」:「三幕・1」ぐらいかなぁ。

あと、前のテーマと被るのですが、
“プロット”を作る前に、【1行ストーリー】を考えておくと話がブレません。
これを「テーマ」と呼ぶ人もいますし、いまでは「ログライン」とも呼ばれています。
【ログライン】→【プロット】→【小説】と、
少しずつ話を膨らませていく方が、間違いなく、破綻のないモノができます。
最近では、この“ログライン”の段階で、熟考おくことが、非常に大切だと言われています。
ログラインは、ネットでググると出てきますので、参考にしてみてください。
読んでみて、なるほど!!と思いましたヨ(笑)。

はりねずみのおひっこしの批評の返信の返信の返信 (No: 17)

投稿者 みりん : 0 No: 16の返信

投稿日時:

さる・るるるさん、再訪ありがとうございます。

>長々と書きましたが、伝わりましたか?
正直、一度読んだだけではよくわからなかったので、今日も2度読ませて頂きました。
興味深かったです。

ところで、私は三幕構成を勉強した時に、メモをとりました。
どのサイトを読んだのか今となってはもうわからないので、
たぶんオリジナルなんだと思うのですが、構成のひな型を作ったようです。
プロットを作るときには、いつもだいたいこのひな形を使って作っています。
それが、以下です。

つかみ:
説明:
後戻りできない動機:
葛藤:
試練:
ピンチ:
クライマックス:
おわり:

このひな形に当てはめると、作っていてだいたいうまくいく気がしています。
なので、

>割合は「一幕・8」:「二幕・1」:「三幕・1」かな。特に、ショートだと。
>長くなると、「一幕・6」:「二幕・3」:「三幕・1」ぐらいかなぁ。
というご意見は、興味深かったです。

一幕(2):つかみ、説明、
二幕(4):後戻りできない動機、葛藤、試練、ピンチ
三幕(2):クライマックス、おわり

私はこんな塩梅なので、2:4:2でしょうか。
まあ、ボリュームがそれぞれの項目で違うことが多いので、
キレイに設計できた試しがないのですが。

ログラインに関しては、必ずやるようにしています。
まあ、ログラインって名称があるとは知らなかったんですけど。

ちなみに、いまの私が同じテーマでプロットを書くとしたら、
さる・るるるさんのご意見も踏まえ、以下のようになります。

つかみ:内気なはりねずみが引っ越してくる
説明:はりねずみは針のせいで友達ができない
後戻りできない動機:ねずみと出会う
葛藤:友達になりたいはりねずみは声をかけるが、針を怖がられて嫌われる。
試練:フクロウが登場する
ピンチ:ねずみがフクロウに連れ去られる
クライマックス:崖からジャンプしてフクロウに体当たりしたはりねずみのおかげでねずみが助かる
おわり:はりねずみとねずみは一命をとりとめお友達になる

はりねずみと、ねずみは二匹とも女の子、もしくは二匹とも男の子がいいなと思います。
その方が、恋愛の絡まない純粋な友情を描けるような気がするからです。
でも、はりねずみ♂、ねずみ♀の方がうけがいいかもしれませんね。
フクロウの性格は、あえて決めないか、ヒーローはりねずみVerではオスでしょうか。
ねずみの性格は、友達がたくさんいてはりねずみにとっての憧れになるような性格で。
ただ、これだけ短い話になると、単純に可愛かったとか見た目がきれいなだけでも良いかも。
とりあえず、友達になりたいと思うような描写を心がければいいかなと思いました。

キャラクター造形について
逆でもないですよ。
私が、優しいという要素がないと言ったのは、全体を通してなので。
成長した姿に対して「優しい」という感想が得られるような設計、フォローになっていない
という意味でした。

>説明に、分かりやすい例えが必要になると思うのですが、
>それが、うまくいってるか? 否か? 自分では、ちっとも分かりません(苦笑)。
答えになったでしょうか。
コメントのいちいちに細かく返信をご希望だったのでしたら、
申し訳ありません。
その場合、「なるほど!」を連発する白雉のようになってしまう危険がありましたので……。

コメントありがとうございました!

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タイトル:はりねずみのおひっこし 投稿者:みりん

要望:欠点の指摘歓迎!

三幕構成の習作として書きました。
構成として、ちゃんと書けてますでしょうか?
ライトノベルじゃなくてすみません。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

口下手でも書ける感想ジェネレーター(協力元)

さんの小説を 話まで読ませていただきました。

特に が良くて、 ました!

欠点を申し上げれば、 ので、ここは改善された方が良いかと思います。

キャラクターは です!

文章は です!

次の話もとても楽しみです。応援しています!

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