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回答者 なお
添削した俳句: 停電で工場停止カラスの巣
わたなべのぼるさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。停電で工場が止まってしまったのはカラスの巣が原因なのですか?えらいことですね!
私の家の近くでは、カラスが針金のハンガーで巣を作っているのですが、そういう金属ものだと色々まずいのでしょうか?まさかカラスが電線を噛み切ったとかではないですよね?
さて御句、まず気になりましたのは「カラス」というカタカナ表記です。これは季語ですし鴉のほうがいいです。
あと、停電で、という言い回しが、原因を説明することになりますので、ここを工夫したいです。
一物句か取り合わせにするか、悩む句材ですね。
・停電の工場眺む鴉の巣
・工場の停電理由鴉の巣
提案難しいです!他の方々のを見て私も勉強します!
点数: 0
回答者 幸福来々
添削した俳句: 行く春やアンドレギャニオン聴きながら
お久ぶりです。覚えてますよ。
3票入ってようが100票入ってようが、的外れは的外れです。
『狂う蝶』は春の季語『蝶』の傍題ですよ。
俳句は季語が主役であるということが前提です。
季語を疎かにして俳句を読む姿勢が全く理解できないので、議論するつもりありません。
で、仮に比喩だったとして本句の解釈はなんだったんですか?
「あの一輪」を百合だと思ったのならそれはそれで構いませんが、人様の句の意味を変える改作をされて、どうですか?と言われても、作者からしたらそのような俳句に何の価値も見いだせません。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 朧月ほろ酔いの会影ゆれる
こんにちは。
たぶんはじめましてですね。よろしくお願いします。
◆「朧月/ほろ酔いの会/影ゆれる」意味もリズムも三段切れになっているようです。
前の句でも慈雨様に指摘されておりますね。そういう三段切れリズムで作句する癖がおありなのかもしれません。
ご本人が思っている以上に、受け手は「リズム・意味がぶちぶち切れて感じる」ので、作句する際は気にしてみてください(句として成立する三段切れもありますが、高等テクニックと思ってください)
◆この句では「影」が捉えきれませんでした。
「影ゆれる」とあることで、初読では誰かの「人影」で、誰かが来たという意味と感じましたが、なんだか風景が上手く通りません。
次に、月光によってできた何かの「影」だと考えたのですが、何の影なのか想像がしきれず。また、「朧月」なのでくっきりとした影ではないと思うので、「ゆれる」にやや違和感がありました。
月の光そのものを「月影」と呼ぶこともあります。が、この場合は、上五:月の季語、中七:別の話題(自分のこと)、下五:また月のこと、と話題が行ったり来たりしてしまうので気持ち悪く感じます。
ということで、「影」をどう捉えたらよいか絞り切れませんでした。
この「影」を、意味・風景の通るように作句すれば、自然と三段切れも解消する気がします。
俳句の基本は「季語のこと」+「季語ではないこと」の二要素の組み合わせ。
それをこの句にあてはめると、「朧月のこと」+「お酒を飲んでいる人(自分)」となります。
+αの要素(この句では「影」)は、「朧月のこと」であるなら、「朧月」とくっつけて意味が通るようにした方がよいと思いますし、「お酒を飲んでいる人」に関わることなら、そうわかるように接続した方がよいと思います。
という提案句ふたつです。
・朧月ほろ酔いの吾の影ゆれる
・ほろ酔いの吾や月影の朧なり
点数: 0
回答者 めい
添削した俳句: 片恋やあの一輪に狂う蝶
幸福来々様。お久しぶりです。
めいです。覚えていらっしゃるでしょうか?
独楽爺様の批評ですが、イイねに3票も入っています。
これは、他に三人の方が同意見ということで、あながち、見過ごせないと感じました。
私自身、比喩だなと感じましたし。
というのも、実際の蝶は、本当にそう思っているのか、わからないからです。
あの一輪とされたのも、季重なりを避けようとされたのですね。だから、具体的な花は、入れない入れられない。
花だけでも、桜の意味を持ってしまう。
難しいですね。
●狂うほどユリのまわりを黒揚羽
こうすることによって、百合のパワーを弱らせて見たのですが、いかがでしょうか?
🙏🙇♀️
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 春の暮れ伸びる捻じれる猫の腹
万年雑草さん、こんにちは。
学校の句をお詠みですので、てっきり若い学生さんかと思い込んでしまいました。考えてみたら、何歳でも学校は行きますね、失礼しました!
さて御句拝読しました。私も猫ちゃん飼っていた時は、こんなこと思いましたよ。
御句、季語の「春の暮れ」を先に持ってきて、猫の腹で着地なさっています。もちろんこういう構成もあり、特に万年さんのようにお写真をご覧になっての作句ですと、お写真の猫に気が行きますから、このような構成になると思います。
ただ、御句、読み終わりますと、頭の中に猫のお腹だけが残り、俳句で大切な季節感がちょっと残りにくいかと。
その点、先のお二人は、しっかりと季語を下五に持ってきていらっしゃいますよね。私も賛成です。
それに、上五におきますと、中七の「伸びる」と区切りたくなり、「暮れ」と「れ」を入れたくなりますが、この季語はやはり、「春の暮」としたいです。その点からも、下五をお勧めします。
・猫の腹伸びて捻じれて春の暮
めいさんが先に「る」で韻を踏んだ提案をなさっているので、私は「れ」で踏んでみました(笑)。
よろしくお願いします。
点数: 1