俳句添削道場(投句と批評)

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夏休みの教室並ぶ白と紺

作者 森本可南  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏休み、誰もいない教室で、ふたりは、会話している
なにを話しているのかな?

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「夏休みの教室並ぶ白と紺」の批評

回答者 なおじい

鷹司晶子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
確かに「教室並ぶ白と紺」では、これはなんのことだかわからないですねー。

私は初読では、夏休みに登校日のようなのがあり(今はないのかな?)、よく陽に焼けて黒い子もいればそうでなくても白い子もいるという意味で、「教室に並ぶ白い顔と黒い顔」の黒と紺の色間違いかと思いました。全然違いました。すみません。

つぎには、コメントを見たこともありますが、白と紺で制服姿が浮かびました。

・夏休みでも制服の二人かな

夏休みだから部活はジャージで登校してもいいのにきちんと夏の制服で来ている。その姿に清々しいものを覚えての句だと思いました(「でも」が説明臭いですが、そこは勘弁してください)。

もしかして鷹司さんは先生?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「夏休みの教室並ぶ白と紺」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「教室並ぶ白と紺」これは「白いものと紺色の物がひとつずつ並んでいる」あるいは「白いものがずらり、紺色の物がずらりとそれぞれ並んでいる」ように受け取ります。
いずれにせよ「二人の学生(生徒?児童?)が並んで会話している」とは受け取りにくいかと・・・
表現が遠回し過ぎても通じません。俳句は連想ゲームではないので。

コメントから察するに、「二人が会話している」までは映像としてはっきりとしたいですね。「何を話しているんだろう?」の部分を受け手に想像させればいいのですよね?
でもこれ、作者はどこから見てるんでしょうね?

・教室に女子ふたりだけ夏休み

点数: 1

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添削対象の句『夏休みの教室並ぶ白と紺』 作者: 森本可南
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