「焚火あれば不動明王火のなかに」の批評
添削した俳句: 焚火あれば不動明王火のなかに
焚き火の句のコメントありがとうございます。
俳句は、季語
が主役にしたいので、吾の影「を」としました。
我が影がとすると、私の影の比重が高くなると考えたから、「を」として、焚き火「が」私の影を濃くも淡くもしているとしました。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。
添削した俳句: 焚火あれば不動明王火のなかに
焚き火の句のコメントありがとうございます。
俳句は、季語
が主役にしたいので、吾の影「を」としました。
我が影がとすると、私の影の比重が高くなると考えたから、「を」として、焚き火「が」私の影を濃くも淡くもしているとしました。
点数: 1
添削した俳句: 盆の月庭の段菊揺れにけり
こんにちは。
『そりゃあんたはよかろうもん』句のコメントありがとうございます!
さて、本句ですが、映像としては、静かでしっとりとした雰囲気ある感じですね。
守られ続けてる家の庭なんだろうなーと想像しました。
あと、『段菊』で九州なのはわかりますねw
取り合わせとしては、近いかなーという印象です。
『盆』と『菊』、調べた『段菊』花言葉が「忘れえぬ思い」という意味の重複を感じたからかもしれません。
『盆の月』という季語で、脈々と続いてきた家系というものに対する感謝などは感じ取ることができるので、家系の特色がでる別のものと取合わせた方が独創性がでるかもしれません。
例えば、「そろばん」と取り合わせると、商人の家系なのかな?とか
「漁師網の手入れ」と取り合わせると、ずっとやってんだろうなーとか
「溶接の火花」と取り合わせると、工場やってんのか!とか
一代で終わらないようなものは相性いいかもしれないですね。
あれを『段菊』というのかと初めて知りました。
これは九州を表現したいときには私も使いたいなと思いました。
ご教示ありがとうございます。
点数: 1
添削した俳句: 山霧や幽かに響ける鳥の声
コメント失礼します。
上五を季語+「や」と中七下五でワンフレーズの取り合わせの写生句だと思いますが、「季語と内容が近い」ということにならないと思いますよ。
『水墨画の深山幽谷的なイメージ』を私は持つことができました。
写生句として気になる点は、『水墨画の深山幽谷的なイメージ』とおっしゃってますように、『山霧』は遠景を想像しますから、「山霧を鳴く鳥の声」で十分鳥の声が『幽かに響ける』気がしますね。
わざわざ『幽かに響ける』と書くことによって、作者はこの山霧の中にいるのかな?って思ってしまいました。
すみません。
『基本四型で写生句/取り合わせの練習句』とおっしゃっているので、あまり役に立たない指摘かもしれません。
ま。あと、いちいち言われたくないと思いますが、中八になってるので、「幽かに響く」で良いと思います。
点数: 2
添削した俳句: 秋寒しざらつく道に光る雨
コメント失礼します。
秋寒の中、雨の中砂利道を歩いていたら、街頭があって(車が通りかかって)雨の輪郭が見えた。なんと寂しい夜道だ。
という風に読みました。
読みで迷うのが、光っているのは雨なのか、雨で濡れた(雨後の)道なのか。
ざらつく道とは何なのか。がわかりづらいかなと思いますので、アスファルトならアスファルトと書いたほうがいい気がしました。
添削と言うか、雨後のアスファルトが濡れていることを言うのであれば、という意味の提案句をおいていきます。
秋寒し煌めく雨後のアスファルト
すみません。
この提案句だと、句の雰囲気がわけわからなくなりますね^^;
点数: 1