俳句添削道場(投句と批評)
イサクさんのランク: 師匠2654段 合計点: 8,079

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

孕み猫フェンスを越えずをりにけり

回答数 : 101

投稿日時:

母親の手の離せずや入園児

回答数 : 7

投稿日時:

このフェンスいつからあった大晦日

回答数 : 50

投稿日時:

凡などと呼べぬ柿あり能く熟れて

回答数 : 40

投稿日時:

まずひとつ秋の嵐を止めてみよ

回答数 : 31

投稿日時:

イサクさんの添削

「出会いしは小さき黒百合山涼し」の批評

添削した俳句: 出会いしは小さき黒百合山涼し

おはようございます。

黒百合に出会った感動ですね。
「黒百合」という堂々とした季語を使ってます。敢えて「涼し」という別の季語を入れなくてもよいのでは・・と思いました。

点数: 1

「滝満ちて無数の水の無重力」の批評

添削した俳句: 滝満ちて無数の水の無重力

おはようございます。

ヨミビトシラズ様、人の句への鑑賞は鋭いところがあるのですが、
習作といえこういう句を見ると『自分の句に一番甘い鑑賞者は自分』という言葉に気が引き締まります。

「滝満ちて無数の水の無重力」
◆瑕疵があるわけではないです。
◆「落下するものに無重力を感じる」類想はかなりあると思います。
◆「無限の水」よりは「無数の水」の選択がよかったと思います。
 無数=数えられないほど多い、という意味で素直に受け止められます。
 この句の場合、無限はおおげさ感が強いです。人間の一生では語れないですが「滝の水」に「無限」は似合わないかもしれませんね。天候も地形も変わるものですし・・
◆句の内容から、「満ちて」滝の描写として中途半端な感覚があります。
 「満ちていない滝」の水には無重力がないのだろうか??となります。
 満ちていない滝=枯滝?ということでしょうか?
 でも「無限の水」と迷っているので、水が枯れるという想定はなかったですよね?
 いずれにせよこの句の「満ちて」は描写というより作者の感想(何かの比喩?)っぽい措辞で、客観性が弱いのかもしれません。

観察・描写が主体の現代俳句
滝という季語で水の落ちる様を詠む句は数多くあり、秀句とみなされず世に出ていない句が大量にあります。類想はその句群にあるので、それを避けるのはかなり難しいですね。

ひとつMが減りますし、句が変わってしまうので類想はそのままですが
・滝の水落ちて無数の無重力

点数: 2

「夕星を捕ふる獅子や夏の夜」の批評

添削した俳句: 夕星を捕ふる獅子や夏の夜

こんにちは。

前の句でも誰も指摘していない点を一点。

◆一句の中で「夕」「夜」の共存がかなり気になります。
 「夕星」は金星の異称で、夕~宵の金星をさします。そこに時間情報「夜」を持ってくることにかなり違和感がありました。

他の点は前の句でみなさまが語った結果推敲した句とのことですので、割愛します。

点数: 1

「冬鴉光を踏めば橋ひびく」の批評

添削した俳句: 冬鴉光を踏めば橋ひびく

こんにちは。

句自体は悪くない句だと思っています。
ですが、コメントの意味には取れませんでした。

コメントを読まずに句を解釈した場合
「冬の鴉のいる橋(取り合わせ)。自分が橋の光(日光、街灯、どちらでも解釈可能)を踏んだとき橋が自分の足音で響き渡ったような気がした」
という解釈でした。

◆コメントの句意を読者に理解させたいならこの「冬鴉」という使い方はあまり効果的ではなかったように思います。
 コメントによれば、感動のポイントは「(足音が)静まり返った冬だからこそ大きく響いて聞こえるような感覚」ですね。
◆コメントの本来の意図では、句の構造は
「冬鴉(が)光を踏めば、橋(に足音が)ひびく(ように聞こえた)」
ですね。
 「踏めば」と「ひびく」の二つの動詞があります。この主語がバラバラな点と、主語の助詞を省略していることが、本来の句意の解釈を邪魔していると思います。

コメントの句意をしっかり出すには、最終形をどうするか。
「主役は鴉。光っているところを踏めば足音が響く。冬の静寂」
要素が多すぎる感はあります。

私だったら以下ぐらいからスタートします。

・響きをり冬の鴉の足音は

十七音という短い中に最も言いたい感動「鴉の足音が響いて聞こえた」を入れるなら、これぐらいシンプルにします。

点数: 1

「大夕焼子供の頃に持ちし夢」の批評

添削した俳句: 大夕焼子供の頃に持ちし夢

こんにちは。

季語+季語以外の12音、の基本形の句です。

コメントで少しお気づきなようです。
「子供の頃に持ちし夢」というワード、個性がどうこうではなく、具体性がなさすぎるのが問題だと思いました。

したいこと、欲しいものという意味の【夢】と言うのはいろいろありますし、人によって大きく違うというのは皆さん知っていると思います。
その「いろいろ」に幅がありすぎて、何歳ころのどんな夢をこの句で想像したらいいのか、手掛かりが全くないのが問題だと思いました。

なので、読者の想像の手掛かりとなる具体性を足してあげたいと思います。

例として
・大夕焼野球選手の夢は今
・大夕焼白馬の王子来なかった
・大夕焼今でも歌手になりたいと
あくまで例です。霙様の「夢」は何だったのでしょうか?

点数: 0

イサクさんの添削2ページ以降を見る

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ