「春愁や指紋の渦の不均等」の批評
添削した俳句: 春愁や指紋の渦の不均等
こんにちは。
他の方のコメントをきちんと追えていないので、似たコメントがあったら失礼します。
慈雨様なのでくどくどと説明はせずいきます。
◆小さいところ、当たり前のところに着目するという俳人の目。見習いたいです。
◆季語「春愁」と「不均等」が近いように感じます。
◆世の中にはいろいろな渦がありますが、自然界で「均等な渦」を見た記憶がない。なので「渦の不均等」という着地には、若干の「だから何?」感はあります。
◆「指紋の不均等」では不足で、それ以上を求めた句なのは理解するところ。で、そこの足した「渦」が効果的だったかどうか。
◆(3番目と近いですが別のことを言っています)一本の指の指紋に「渦」はひとつ。「不均等」というからには、さて「指紋の渦の均等な状態」とはどういう状態と作者は言いたいのだろう?ここの答えが見えないです。
まだ推敲できそう、あるいはこの句材で遊べそうな句だと思いました。
・春愁や指紋はいつも不幸自慢
「春愁」と「不幸自慢」が近いですが、ここまでやれば季語を変えられます。
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