「醤油派の肩身狭きや芋煮会」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 醤油派の肩身狭きや芋煮会
おもしろい句だなあと思いました。
「醤油派の肩身狭きや」は説明のように思えるのですが、にも関わらずすごく情景が浮かぶなあと。
「醤油派」と言うだけで「味噌派」などの存在が浮かぶのと、「肩身狭き」で新参者(お嫁に来たか引っ越してきたか)だということが浮かぶからでしょうか。肩身が狭い思いってどこかで何かしらみんな経験してるから、「芋煮会でもあるんだなあ」と共感を呼ぶからでしょうか。
いろいろ想像できますね。
「揚げ鍋の…」の添削ありがとうございました。
「鳴くなり」と「きゅううきゅう」が互いに説明している、確かにー!
しかし皆様のコメントを見るとさつまいもがキューキュー言うこと自体あまり共感されないようで、「鳴くなり」ないとますます訳分からなくないですか…?あっ、つまり「きゅううきゅう」がそもそもよろしくないということですかね…。
でもイサクさんのおっしゃっている意味はよく分かりました。オノマトペだけで様子が浮かぶようなものにしたい、ということですね。オノマトペはなんだかんだ使いたくなってしまうので、今後気をつけようと思います。ありがとうございました。
点数: 2