「何事もなき日松茸焼きて食ふ」の批評
回答者 卯筒
なおじい様、鬼すすきの添削句ありがとうございます。
下校という文字が入るとさらに情景が見えますね。
勉強になります。
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作者 なお 投稿日
回答者 卯筒
なおじい様、鬼すすきの添削句ありがとうございます。
下校という文字が入るとさらに情景が見えますね。
勉強になります。
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回答者 小西晴菜
なおじい様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。
拙句「栗飯や」など、つい一句にあれこれ詰め込もうとするのが自分の悪い癖だと、ようやくわかってきました。
さて、御句、今までのなおじい様の句にも好きな句が数多くある(「夏草や」「焼秋刀魚」「コスモス」「淋しくば」など)のですが、この句も、たいへん気に入りました。
他の方のコメントも拝読しましたが、願わくば、「何事もなき日」の部分は変えないでいただきたいです。
なおじい様がここで表現されている「何事もなき日」とは、単に「仕事や用事が無い休日」「○○記念日ではない日」というより、心身ともに穏やかな、心煩うことの無い日で、それ自体が貴重な佳日という意味であり、「何でもない日」「何にもない日」とは、ちょっとニュアンスが違うと感じたからです。
そして、季語「松茸」の立場も尊重すべきなので、松茸の得意分野で(味はエリンギやシメジに負けてる?)
「何事もなき日焼松茸香る」
と、考えました。
的外れな解釈ならば、申し訳ありません。
点数: 3
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
松茸、良いですね。僕も同じく焼きなら他のキノコが良いです。
「日」「食ふ」この辺りに推敲の余地ありかなと思います。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
御句、松茸いいですね。私もエリンギ派ですね😆いいことがあった日でなく、何もない日というところがこの句のポイントですね!
下五の焼きて食ふ、の、〜と〜、という動詞のつなぎが少し気になりました。
焼松茸食ふにするか、食うは省略かがいいかもです!
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回答者 卯筒
なおじい様、夜食の句の添削ありがとうございます。
最初に詠んだ句は『父の鼓舞薬味の多き夜食かな』だったのですが父親が夜食を作ってくれるとけっこう凝ったものになり祖父も起きてきて一緒に食べる事が多かったので『祖父と喰ふ薬味の多き夜食かな』としました。
麺類でも丼ものでも兎角に薬味の多い料理を作る人です。
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回答者 はや
これいいですね!
ディズニーの「不思議の国のアリス」の「お誕生日じゃない日おめでとう」みたいですね。
何でもない一日を松茸で特別な日にする、そんな幸せなかんじがとてもいいなと思いました。
ここはぜひ奥様を登場させたい!
何もなきよき日松茸妻と食ぶ
などはいかがでしょう。
「揚げ鍋の…」の添削ありがとうございました。
分かりにくいとのご指摘、確かにそうですね。拗音のオノマトペは自分でも分かりにくい表記だなと思うのですが(びゆんびゆん等も)、俳句的にはそれでも大きく書くものなんですかね…。
さつまいも、うちでは皮つきのままスティック状にして素揚げしています。揚げる音、ぜひ聞いてみてください!
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回答者 菊水
芋煮会の句にコメントありがとうございました。
芋煮会、毎年ニュース等で聞くんですが本当に全く関わりがなくて…(汗)
日本の伝統行事ですので、他の身近な行事に当て嵌めてイメージしてみます!!
本当にいつも温かいアドバイスありがとうございます。
引き続き宜しくお願いします!!
御句、分かります!
特別、松茸が美味しいかは置いておいてテンションは間違いなく上がりますので、そんな感じの提案句というかアンサー句です。
何卒宜しくお願いします。
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回答者 イサク
こんばんは。
なおじい様らしい句だと思います。
自分の行動の報告的な感じになっているので、より俳句っぽくするならば後半の動詞の整理でしょうね。
秋沙美様とげばげば様が先に書いていることに近いと思います。
・何事もなき今日の日の焼松茸
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回答者 お七
こんにちは。
いつも勉強させていただいてます。「寄席」の句の添削、どうもありがとうございました。なおじいさんのコメントの通り、「寄席はねて」が正しいです。「はける」は舞台から袖に消えるとか、片付けるという意味ですものね。わたしのミスでした。ご指摘ありがとうございます。そそっかしくて恥ずかしいです。拙句は改善の余地が大いにあります。皆さんのご意見、本当に参考になります。
御句は詠み手の人生観が垣間見えるステキな句ですね。小西晴菜さんのコメントに激しく同意します。何でもない普通の日こそ幸せだし、そんな日を祝って松茸を食べるなんて…ささやかだけど、こんな幸せなことはないのでは?わたしもこの句が大好きです。
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回答者 中村あつこ
こんにちは。
拙句「小菊」に、ご丁寧でわかり易いご指導をありがとうございます。
動詞は二つ使わないように、の言葉も失念してしまってました。
ご添削の御句では小菊が引き立ちますね。
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回答者 よし造
拙句・・丁寧な鑑賞ありがとうございました。湯気としなかったので誤解されました。私のミスです。
御句・・無事是好日を寿ぐ、松茸という意味と淡々とした日のアクセントとになった松茸の意味の二通りにとれました。思いがけない頂き物なので、後者が事実かもしれません。掲句は、添削ではなく、こんな表現もできるという句です。
深夜さんの句・・引用された俳句からすると栗虫はインパクトがある虫と解釈されたのですね。もしそうだとすると、なおじいさんの解釈は当たっているのではないでしょうか。毎年私は栗の木があるのでとった栗をボールで洗いますが、たまにいる栗虫はウジよりも小さいくらいでインパクトがないです。そういう印象があるのでなおじいさんのような鑑賞はしにくいのだと思います。
なおじいさんの句と深夜さんの句で思ったのですが、作者コメントもプレバトのように、「何を言いたかったのか」、「どこが狙いなのか」を書くと、もっと勉強になるように思いました。これからはそうして見ようと思います。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
こんにちは。先日思いがけず松茸を少しいただきました。松茸ご飯も炊いたのですが、一部は焼いて食べました。
焼いて食べる分にはエリンギのほうが好みです。
ご意見よろしくお願いします。