俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夏深し縁石を行くゴム草履

作者 はや  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

吾子(2歳)、縁石を見たら上を歩かずにはいられないお年頃です。立ち止まったり戻ったり、付き合うこっちはなかなかしんどい。でも数年後に振り返ったらいい思い出かも!と思って俳句にしてみました。
「ゴム草履」は季語なのか、調べても明確に判断できませんでした。季語っぽいけど。「小さき靴」の方がよかったんでしょうか。
延々と縁石行きて炎天下
なども考えてみましたが、「えん」の繰り返しがさすがにしつこいかなと…。

最新の添削

「夏深し縁石を行くゴム草履」の批評

回答者 なお

こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。数日前から一覧に載っているのは認識していたのですが、またもや私の頓珍漢な思い込みで、反応が遅くなりました。
すみません、縁石を勘違いしていました。縁石って、歩道脇にある少し高くなっているあれですよね。
私は愚かにも、縁側から庭に降りる時に、そのままだと段差があるので、足を乗せる大きな石が置いてあったりするじゃないですか。アレかと思いました。アレだとすると、「ゴム草履が行く?よくわからない」と、勝手に誤解して後回しにしていました。反省です。

あらためて御句拝読しました!
私も、子もそうしましたし、今は孫がそうしていますよ。ゴム草履は季語にしましょう!これって、「靴」ではつまらないですよね。季節感もさることながら、日常感、気楽な思いつき感とかが出ていていいです。

ゴム草履を季語にするとなると、夏深しは置き換えられるので、どうしましょう。

・偉そうに縁石を行くゴム草履
・得意げに縁石歩くゴム草履

悪くないと思うのですが、自分以外の人物を偉そうとか得意げにとか勝手に決めていいのかなとも思う。でも自分の子どもだからいいのかなとも。

そこで、

・落ちさうに縁石を行くゴム草履
・縁石に腰掛けさうなゴム草履

こんなのも考えてみました。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夏深し縁石を行くゴム草履」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

はや様
縁石、そういうお年頃ですよね。かわいい。夏も只中ですね、お体に気を付けて。それから風鈴の添削ありがとうございます。娘をおぶって、羽子板市にも行ったことがあります。良い思い出です。

点数: 1

添削のお礼として、優子さんの俳句の感想を書いてください >>

「夏深し縁石を行くゴム草履」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。縁石を行く、好きだなあ。あの上にのりたくなるんだよなあ、わかる!
夏深しもいいなあと思うけど、ゴム草履やサンダルを季語にしたくもおもったりはしました。
たとえば、
縁石を泥んこサンダルの無邪気
縁石をちびつこサンダルの無敵

前に違うコメントで、いとけなき、を使いましたが、今回の句は、いとけなきにしては古風すぎるので。
その子のモノに対して、無邪気とか無敵とか置いて、子とにおわしたり、子の様子をあらわしたりするという措辞も、お子さん俳句の形のひとつとして面白いかも、という提案ですー!

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「夏深し縁石を行くゴム草履」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

風景はよくわかります。中七下五のリズムも好きです。

「草履」は季語ではないですが「サンダル」は季語なので、「ゴム草履」だと季語として扱われることが多いようです。
夏の季節感ありますし。

上五「夏深し」がなくても成立するので、そちらの変更でしょうか。

・よたよたと縁石を行くゴム草履
・縁石を落ちながら行くゴム草履
・手をつなぎ行く縁石のゴム草履

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「夏深し縁石を行くゴム草履」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

はや様
まるで駄目な俳句を作ったりしています。良かったらまた立ち寄って頂けると幸いです💦ごく稀に、褒められる俳句を作る時もあります💦

点数: 0

添削のお礼として、優子さんの俳句の感想を書いてください >>

「夏深し縁石を行くゴム草履」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
 学童保育へのお弁当は、お母さんにとってもひと手間でしょうね。でもこんなお弁当作れるのも今の内てしょうね。

 小さいお子さんの俳句は、孫と重なってとても楽しく拝見させていただいてます。

点数: 0

添削のお礼として、中村あつこさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

三月は孫とブルーな沖縄へ

作者名 翔子 回答数 : 1

投稿日時:

香り来る青柄ヒジャブ花吹雪

作者名 竜虎 回答数 : 4

投稿日時:

幾とせの流転自転の鉦叩

作者名 ヒッチ俳句 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夏深し縁石を行くゴム草履』 作者: はや
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ