「渡り鳥番ひひと組鄙の池」の批評
回答者 なお
堀之内孝一さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。面白い光景ですねー。普通、渡り鳥というと、群れをイメージしますけどね。番(つがい)ひと組とは、どうしたのでしょうか?
私が御句でいいなと思った点は、その二羽をご覧になって、「群れからはぐれて」とか「寂しそう」「迷子の」とか、主観的に推測してしまっていないことです。わざと別行動をとって、楽しんでいるかもしれませんものね(笑)。客観的な詠みで、いいと思いました。
ただ、ご自身でも気にしておられるブツブツ感、そして見た目の読みづらさ(番ひひと組鄙)はちょっと気になりました。
・池すべるひとつがいなる渡り鳥
・池のうえ夫婦ひと組渡り鳥
一句目、「番ひひと組」を「ひとつがい」としましたが、まだわかりにくいかなと思い、二句目はもう、夫婦にしてしまいました!
池の上ですし、下五に渡り鳥とありますから、人間の夫婦とは思われないと思いますが…。
よろしくお願いします!
点数: 2
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拙宅の近くに鄙びた池があります。散歩の途中、それなりの大きさの池に、鴨の番ひ一組を認めました。経験も含め、渡り鳥ともなれば、群れをなす…ところが、鄙びた池に一組の番ひ…似合いか否か、我が夫婦の姿と重ね、時を忘れて眺めていました。三段切れ、でしょうかなぁ…。