ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:魔書伝奇 あるいは四条維光少年の人生に突如として起こった、不可思議かつ波乱に満ちた冒険の批評

読み始め。
特に悪いというわけではないけど、文章を飾ってる感じがします。
>さほど年端もいかない少女の声が
「さほど」は「それほど」とか「あまり」とかそういう意味でしょう。
「年端もいかない」は「まだ幼い」という意味でしょう。
「さほど年端もいかない」って語呂はいいけど、どういう意味だろう? と思いました。
こうした余計な飾りがある一方で、逆に言葉を省略して良く見せようとしてる箇所もある。
>一つだけ異なる点をあげれば、しずくは彼女の肌につくことなく
「雨のしずくは」と主語は文脈を読み取らずともわかるように書いたほうが良いと思う。
「しずく」という人物がいるのかと思った。
特にこうした体言止めや倒置法など修辞技法を駆使している文章では、作者が意図したイメージとは別の解釈がしやすいので、主語を正しく把握できないと以降の文章が一気に全部わからなくなってしまう。

あ。コレ、あれか。
確か以前プロット相談板で相談されていませんでしたか?
まだ「発端」しか読めていませんが、それでもわかるくらいにプロットの内容を上手く表現できていると思います。
あれから色々と変更があったのかもしれませんが、印象としてはプロットを読んで感じたものと良く似ています。
文章的には体言止めが多く癖が強いと思いますが、雰囲気は初期のイメージをとても良く表現できていると思います。

「闇の中、静かなささやき」まで読んだ感じ、正直一話が長いです。
この半分くらいで良いと思う。
紙媒介とWebとの違いなのでモノ自体の良し悪しではないのですが、液晶で文字が続くと次第にどこを読んでるかわからなくなるし、「この一話が終わるまで読もう」と思ったときスクロールが半分も行ってないとそこで読者がダレてしまう。
「栞を挟める場所を小まめに用意する」程度の意味合いで、一話をもっと短くしても良いと思う。

展開は、重要なところをピンポイントで書いていて無駄がないように思えますが、同時にゆっくりじっくりと展開しているようにも思えます。
これは、なんだろう。プロットを知ってる私だから「無駄がない」と思うだけかもしれない。
教室で透に声をかけるシーンとか大事だから必要だってことはわかるんですが、初見の読者的には、何の面白味もない気がする。
でも、「じっくり展開する」のが悪いわけではなく、主人公の動きが良く見えるのでこのテンポは良いと思う。

「自分の仕事を果たすため」まで読んだ感じ、良い感じに盛り上げてきたと思います。
でも、主人公がずっと消えた父親について悩んでたり(その独白が多い)するだけで、キャラクター性がわかる場面が少なく、端的に言えばキャラ描写が出来てないと思う。
そのため、盛り上がりに際して感情移入が出来てないままだし、透についても「こういう展開になった事情」は「闇の中」の後編で語られてるけど、ただ状況を説明しているだけなので透の感情も読者的には理解できないまま。
一方で展開はじっくり進んでいるという印象を得たので、おそらく、何かが足らないわけではなく、情報の取捨選択とその整理に問題があるのではないかなと思う。
「自分の仕事を果たすため」のラストで維光と透が戦う展開になるのなら、序盤で重要なのはそのための伏線であって、「発端」に書いてある「透の内面の問題」とやらをちゃんと提示しておかなきゃいけないんじゃないかと思う。
そうすると、主人公的には重要だけど「失踪した父親」に関する話題は、序盤では不要ではないかな、と。

上記の回答(魔書伝奇 あるいは四条維光少年の人生に突如として起こった、不可思議かつ波乱に満ちた冒険の批評の返信)

スレ主 鱈井元衡 : 1 投稿日時:

字数が多い、というのは自分でも悩んでいました。pv数がなかなか上がらないのがここに原因があるんじゃないかとずっと考えていましてね。これからはもう少し減らしてみようかなと。

>特にこうした体言止めや倒置法など修辞技法を駆使している文章では、作者が意図したイメージとは別の解釈がしやすいので、主語を正しく把握できないと以降の文章が一気に全部わからなくなってしまう。

基本的に同じ語末がそろわないように文章を作っているので、言葉選びは慎重にした方がいい、と自戒します。

>一方で展開はじっくり進んでいるという印象を得たので、おそらく、何かが足らないわけではなく、情報の取捨選択とその整理に問題があるのではないかなと思う。

「透の内面の問題」……これはやはり大きな課題ですね。序盤では失踪した維光の父より重要性が高い、と。では透の事情をあつかい、それから次第に維光の父について次第に言及していく、とする方が自然な流れになりそうですね。
キャラクター性があまりわからないというのは青菜に塩。話題が一部ばかりで、多くを語っていないからこそ人間像が濃くならないというのは注意するべき点として気をつけます。
恐らく、元々書いていた作品の性質を引きずっているのかもしれませんね……。貴重な助言ありがとうございます。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔書伝奇 あるいは四条維光少年の人生に突如として起こった、不可思議かつ波乱に満ちた冒険

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評

朝樹さん、こんにちは。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
1話「“シェイド”」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

>「架空だけど架空じゃない君に恋をする」

まず、このタイトルがかなり良いと思います。
あえて矛盾していて気になるタイトルです。
有名な推理小説短編集に「溺れる人魚」という本がありますが、これと似た、本質的に有り得ないことを持ってきた良いタイトルだと思います。
それでいて、この物語の本質も表しています。

>たまたま抽選会で当選しただけだが、礼司は年甲斐もなくわくわくしていた。

冒頭はソードアート・オンラインを彷彿とさせます。
あらすじからも、ソードアート・オンラインに近い内容があることがわかるので、この点はマイナスかと思います。
導入部はソードアート・オンラインとの差別化を意識して書かれた方が良いでしょう。

例えば、シェイドを召喚したところから開始して、ラブコメであることを強調するなどといったやり方が考えられます。

>「ほんとに汚すぎた! 片づけるから! ほんとごめん!」
> 近くにあったパンツをひっつかんで、衣装ケースの中にねじ込む。

ラブコメ部分のやり取りが、おもしろいです。
出だしでラブコメ小説であることがわかるので、何がしたい話なのかわからない、といった印象はなかったです。

ただ、ここまでスゴイ人工知能となると未来の世界でないと実現できないと思うので、この世界が近未来であることを端的に示してもらえると違和感が無くなって良いかと思います。

1話は、ソードアート・オンラインに既視感を抱かせる以外は、全体的に良くできていておもしろいと思います。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信)

スレ主 朝樹 : 1 投稿日時:

うっぴーさん、ご返信ありがとうござ…うぇっ、か、管理人さんですか!?( ; ゜Д゜)
目玉飛び出ました。いえ、他の方にも管理人さん自らご批評なさってるんだな、というのは知っていたんですが、自分のところにも来ていただけるとは…( ; ゜Д゜)
余談からですみませんが、ライトノベル研究所さまには以前から本当にお世話になっています。設立していただいて、また運営してくださって、いつか感謝の気持ちを伝えられたら…と思っていました。
私は一利用者でしかありませんが、このサイトさまの方針にはものすごく助けられています。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

前置きが長くてすみません。
改めまして、ご返信ありがとうございます。

>まず、このタイトルがかなり良いと思います。
ありがとうございます!
タイトルはこれでいいのか、とずっと悩んでいたので、プラスの意見をいただけて嬉しいです。

>たまたま抽選会で当選しただけだが、礼司は年甲斐もなくわくわくしていた。
これって、SAOと出だしが似てるんですか(汗)
SAOは、なんとなくの内容は把握しているのですが、未読でした。Webのほうは残っていなさそう?なので、どう似ているのかすぐには確認ができず申し訳ないですが、なるべく急ぎ修正したいと思います。
設定からすでに似てるので、相当まずいですね;教えていただいてありがとうございます。

>何がしたい話なのかわからない、といった印象はなかったです。
すみません、もしかしてこれって、元の質問文について答えてくださっているんでしょうか。
それですと、三月一日に一話目から思いっきり改稿したものに差し替えていたので、元の質問文は、改稿前のものに対してになってるんです(汗)
ただ、差し替えたおかげで、以前までの疑問(というか、問題点)が改善されているのなら、もうホッッッと一安心です。

>ただ、ここまでスゴイ人工知能となると未来の世界でないと実現できないと思うので、この世界が近未来であることを端的に示してもらえると違和感が無くなって良いかと思います。
そうですよね。この設定の点は、自分も危惧しておりました(汗)
人工知能、立体映像と考えると、現代の技術では完全に不可能ですよね。

すみません。完全に言い訳になってしまうんですが…。シェイドと呼ばれる彼らは、人工知能ではなく、正しくは異世界人、という設定になっています。
異世界をたまたま見つけたどこかの企業が、「これはネットゲームですよ、シェイドというパートナーもついてきますよ」とプレイヤーたちを騙して、体よく異世界の調査に送り込もうとしている状態です。
シェイドの彼らは、半透明の姿で出てきてるんですが、これも立体映像という技術で出力(?)しているのではなく、主人公たちにしか見えない、正しくは精神体のようなものになります。
主人公がシェイドという存在に違和感を覚えて、本当は架空キャラクターじゃなくてどんな存在なんだ、って謎を解き明かしに行くのが物語の大きな目的になっています。

なので、技術面にはあまり突っ込まず、主人公も「不可思議な現象を目の当たりにはしてるけど、とりあえずコミュニケーションは取れるみたいだからそれが優先」という感じで、機械まわりではなくシェイド自身に意識を向けるようにしています。
ただ、それは「先を読めばわかるから!」という言い訳でしかないので、冒頭から設定に無理があって話が頭に入ってこない、となると問題なんですよね(汗)
心配していた部分ではあるんですが、うーん、どうしよう、ちょっと一度考えさせてください。

内容をすでに差し替えた後、となると、新しく質問を立て直したほうがいいんでしょうか…。
まだ改稿版は話も進んでないしで、新しくご批評いただけるとも思っていなかったので、そのままにしてしまってました。
おすすめ☆と付く仕様も、あとから知りました。これ結構恥ずかし((殴

今後、他の方への批評を書くにあたって、問題があるようでしたら立て直したいと思います。

応援していただいてありがとうございます。地道に更新していきます。がんばります!

改めて、ご返信ありがとうございました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

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元記事:魔王に全てを奪われました、勇者です

力磨きをしたくてとりあえず書くことを目的に書いたので、途中までと言えないほど最初の部分しかないのですが、魔王が勇者の身体を乗っとるシーンで、
先ほど見つめていたロウソク……から「クハハ」の辺りで、あれ?勇者が何かおかしい?という弱ミステリー的なものがうまく出てるかという不安。

最後の、我々は入れ替わったというセリフのセンスに対する不安。もっとマシなものがあるのでないかと…。

あとは、描写力がそもそもあるのかとか、一ページ目終わりの部分がちゃっちく感じないか、などが自分で思い付く不安要素です。

あまりに途中な内容ではありますが、今の自分の技術的なものはこれ以上はないだろうという感じがするなので、ダメなところは遠慮なく指摘して欲しいです。ちなみに完全な活劇ものを意識して書きました。

上記の回答(魔王に全てを奪われました、勇者ですの批評)

投稿者 月白由紀人 : 1 投稿日時:

はじめまして。
読ませていただきました。

まだ始まったばかりで、ストーリーがどう展開するのかわからないので、何とも言いがたいのですが、興味をそそられる内容でした。
魔王になった勇者がどうなるのか……
勇者になった魔王がどう行動して行くのか……
とか、思わされます。
アイデアとしては、面白いと思いました。

活劇を意識されたということですが、戦闘シーンなどはなく、これからなのかな、と思いました。

最後に、ジャンルがSFになっているのはどうなのかとも思いました。

長所。良かった点

勇者と魔王が入れ替わるというアイデア。

良かった要素

ストーリー オリジナリティ

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔王に全てを奪われました、勇者です

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元記事:道に咲く華の批評

完結してないようなので年少編だけ読ませていただきました。
まず、気にされてる序盤の引きですが、確かに弱くてハッキリ言ってしまえばまったくと言っていいほどひきつけられるものがありませんでした。
これは話の概要が見えてこないから、というのもありますが、その概要を理解したところで概要自体に惹きつけられるものがないから、と思います。
要約すると「主人公が悪者から逃げてるだけ」という概要で、何も変化がなく、ただそれだけなので、何を期待して読めばいいのかわからないです。だから惹きつけられないわけですね。
年少編のラストは姉とはぐれて姉を探す決意をする、という感じだと思います。
だったら、序盤から姉とははぐれる展開にしたほうが、「悪者から逃げつつ姉を探す」という概要になるので、姉を見つけようとする姿を読めばいいとわかります。
姉が隠れてそうな場所を思いつく、姉が拐われたかもしれない証拠を発見する、そういう場面の変化が読者を楽しませます。
なので、「逃げてるだけ」という選択でも変化があれば問題ないです。
たぶん引きを気にして冒頭は逃げてるシーンから始めたのだと思いますが、これだと父親との剣の訓練が回想という形になってしまい、最初から最後まで逃げてるだけで変化がない。いっそベタだけど平和な村に突然悪者が、となったほうが強い変化があって楽しめる。
逃げてるシーンから始めるなら、「逃げる」という要素以外に変化を用意しなければならなかった、という感じです。
あるいは、本題は「勇者」というスキルなんだから、回想という形なら死後の神様と会話してるシーンから始めたほうが良いと思う。

キャラ作りや人間関係などは、残念ながらそれがわかるほど読み込めていませんが、なんとなく力を入れていることは序盤からでも伝わってきました。
というのも、平たく言うと「書きすぎ」かなと思いました。
年少編は本題が始まってないプロローグじゃないかなと思います。
それが7話もあるってのは、多すぎかと。
1話2話で終わる話が何故ここまで長く書いているのかと思えば、つまりキャラや人間関係など展開以外の部分に力を入れて、それを書いているからだ、と感じます。

ここまでだと酷評に思えるでしょう。
でもこれは良し悪しで、現状ではマイナスに働いてるというだけであって、その作風自体は良いものがあると思います。
序盤で7話もかけているけど、これは全体で一つのことを描写しているので、方法自体に間違いがあるわけではなく、じっくり進む展開は感情移入しやすく良いと思います。
ただ、それで言うと「7話もかけてる」のか「7話しかない」のかで判断が分かれるでしょう。
つまり、年少編としてじっくり20話くらいかけて「平和な村で暮らす一家」「そこへ悪者が現れる」「為す術無く全てを失い逃げることになった主人公」という感じでまさに主人公の幼年時代を書いた物語なら、このテイストで面白いと思う。
私はさっさと本題を始めるべきだという考えを持っているので、私なら1・2話で済ませてしまいますが、それは作者の好みによるところでしょう。

上記の回答(道に咲く華の批評の返信)

スレ主 おの はるか : 0 投稿日時:

まずはお読みいただきありがとうございました。ご丁寧にありがとうございます。
たくさんのご指摘ありがとうございました!
そうですね……仰るとおりで言われて物凄く納得しました。確かに変化はないです。 
しかし具体的なアドバイスまでたくさんありがとうございます。頑張って練り直したいと思います!色々と勉強になりました!

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元記事:僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

交流掲示板等で感想、批評を求めましたが、読んでいただけませんでしたので、こちらで感想批評を求めたいと思います。

上記の回答(僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

月白由紀人さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
1話「第一章 端緒―1」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグはおもしろいと思いました。

>「貴方を私のものにするわ、如月雪也」

ヒロインの第一声、これが非常に良いです。

ただ、冒頭の情景描写は、力を入れているのはわかるのですが、比喩が多くて、読解に労力がかかり、めんどくさい印象を受けました。以下、問題箇所を引用します。

> 夜の息吹が生い茂る緑を大きく撫で、歩道と、ぽつぽつと置かれたベンチの間を通り抜けてゆく。木々の枝葉がうねるようにたなびき、地面の上を影が踊る。息を吸い込むと、薫風が鼻腔の奥をくすぐり、その奔流は身体を洗い流してくれるようだ。

このような読解を要する描写が続くのではないかと第一印象で思ってしまうので、あまりよろしくありません。
ラノベ、特になろう系では、労力をかけずに簡単に読めることがおもしろさを構成する最大要素の一つになっています。

なろうで書籍化された人の話を聞くと、なろうとは「起承転結」ではなく、「結、転、転、転」という話の構成が良いそうです。
一番面白い要素を最初に持ってきて、あとはそれを転がしていく、というやり方です。

そこで、提案としては、「貴方を私のものにするわ、如月雪也」の第一声を冒頭の最初に持ってくることをオススメします。
この台詞、このヒロインの登場は非常に良いので、一番最初に配置するのが効果的だと思います。

また、プロローグが短いことも好印象でした。簡単に読めて良いです。
気になる終わり方ですし、続きを読んでみたくなります。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

長所。良かった点

ヒロインの第一声が良い。登場シーンで興味を惹かれる。

良かった要素

ストーリー キャラクター

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

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アラウンドオルトロス

投稿者 むくふと 返信数 : 0

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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元記事:勇者よ、私のセリフを奪うな!

短編でこれ以上書く気は無いのですが
一応、感想等を聞きたいと思ったので
ご回答していただければと思います。
よろしくお願いします。

上記の回答(勇者よ、私のセリフを奪うな!の批評)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。流し読み程度ですが、拝読しましたので、私見を申し上げます。

 貴作の第一印象は、「短過ぎて、判断が付かない」です。もう少し話が広がっていれば、という感じがします。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 勇者よ、私のセリフを奪うな!

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元記事:百合より椿

初めて百合小説というものに挑戦してみましたが、閲覧数が増えないため、こちらで批評を頂きたく投稿しました。
さくっと読める短編を目指したつもりだったのですが、やはり短すぎるのでしょうか。何でも良いので、アドバイスをお願いいたします。

上記の回答(百合より椿の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。
貴作読ませていただきました。掌編、短編、長編と、それぞれの良さがありますので、短すぎるから悪いということはないと思います。
あくまで個人的な感想ですが、もっと思い切って短くして、『完璧だけど実はエキセントリックな真利亜と、それに惹かれつつある自分を冷静に分析する桐花』という構図をひたすら丁寧に描くだけでも良いかと思いました。
たとえば、作中に「この人に毒されている」という言葉が二回出てきますが、一回目が「毒されているのだろうな」に対し、二回目は「毒されているのだろうか」となっています。これは逆の方が、「毒されているのだろうか」という疑問が、「毒されているのだろうな」という諦観めいた確信に変わり、桐花が短い間に確実に真利亜に惹かれていく様、それを客観的に眺める彼女の冷静さが表現されるように思います。

それと、作中のキーになっている椿オイルなのですが…。
椿オイルって、基本的に良い香りはしないんですよね。オイルですから。そもそも椿自体にそれとわかるような強い香りはなく(花に顔を近づけると爽やかな香りをかすかに感じる程度)、香りづけをしてある椿オイルも販売されているようですが、それはローズとかラベンダーの香りであったりします。
椿オイルを手に取った時の「ねとぉ」という表現も、官能的で良いのですが、椿オイルの粘度を表すには粘つきすぎていて、蜂蜜とかワセリンを思わせます。
椿オイルは祖母の自家製、という描写があったので、もしや特殊な製法で香りや粘度が市販のものと異なるのかもしれせんが、ちょっと引っかかりました。

細かいところばかり指摘して申し訳ありませんが、作品作りの一助となれば幸いです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14312278

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 百合より椿

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元記事:夜の結者

死の匂いを意識して、不安な雰囲気を書きました。あと、ネーミングセンスをこだわりました。なんでもいいので本音の感想を聞かせてください。お願いします。

上記の回答(夜の結者の批評)

投稿者 じょうじ : 1 投稿日時:

たまにここ覗いてます、タイトル面白そうなので読んでみました。
素人の感想なので話半分に聞いてください。読んだのは一章までです。

まず思ったのが盛り上がりに欠けてます。クライマックスがどこなのかわからないし、一番の主役が誰なのかもわかりませんでした。
最初出た女の子がメインヒロインってのが王道なんですが、そうでもないようでした。加えて色々な人物や用語が出てきて、展開も淡々としてるので結局何が言いたいのかまったくわかりませんでした。
特に気になったのが、確かオノちゃんだったと思うんですけど、彼女が推理を犯人に聞かせるシーン。その描写を場面転換を使って省略するのはさすがにどうかと思います。ここは盛り上がるシーンだと思うのですが。
さらには中盤辺りで、行方君が覚醒して急に戦い方を覚えた描写も理由が省略されてて、主人公がそもそも何かの能力を持っているというご都合主義に拍車がかかって、置いてけぼり感が決定的になりました。
肝心なところはしっかりと尺を取って、いっそのこと読んでる人がくどいと思うくらいの熱量を持って書いたほうがいいと思います。

心理学とかミステリーにありそうなちょっとした小難しい用語が出てきますが、本筋にあまり絡んでいないようなので不要かと思います。なんとなく知ってることを書きたくて書いちゃってる印象を受けました。

好みかもしれませんが、行方君の6歳から9歳までの記憶喪失ってのが好きくないです。記憶喪失で伏線貼るって本当にありがちなんですが、安易にそれやらないでしっかりと設定と背景を練ったほうが絶対に面白い話が作れると思います。そもそもそんな都合よく記憶喪失になるのかって言うのと、殺人を犯したっていう事実だけは覚えてるって言うのは、物語の都合なのが手に取るように伝わってきます。

細かい数字の表現が多いのが、気になります。15、16歳くらいとか、187センチの身長とか。数字を使わずに、シンプルでもいいから言葉で表現したほうがかっこいいと思います。年齢なら、同い年くらい~とか、身長なら、モデルでもやっていそうなくらい背が高い、とか。
数字ばっかだと稚拙に見えます。

自分をコップに例えてるのがよくわからなかったです。後々、明かされるのかもしれませんが、現時点ではあの葛藤の描写は意味不明でした。
人殺しだから筆箱を拾わないって言うのも、なんだかちぐはぐな感じします。もっと説得力が必要だと思います。
人を殺したからってそこまで捨て鉢になるのかっていう疑問と、それが後半わりとあっさり克服されるところも物語が薄味に感じる原因だと思います。
他にもキャラの言ってることや、心理の動きがあまり共感できないです。オノちゃんと行方君のやりとりはほとんど理解できませんでした。
特に、高校生まで生きてて自分の影がないことに気づかないなんてことはないでしょ、と思いました。

あとキャラの心理を視点変更で描くのは、良くないと思います。あくまで主人公は行方君なのだから、少なくとも一章の間は行方君の視点で進めたほうが、感情移入できるし話も入ってきやすいと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/250908333

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