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僕の彼女が世界征服を企んでいるようです (No: 1)

スレ主 月白由紀人 投稿日時:

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https://ncode.syosetu.com/n8514ej/

交流掲示板等で感想、批評を求めましたが、読んでいただけませんでしたので、こちらで感想批評を求めたいと思います。

あらすじ(プロット)

如月雪也(きさらぎゆきや)が昨晩公園で出会ったミステリアスな少女、逢瀬翠(おうせすい)は、彼のクラスに転入してくる。「世界改変の力」を持つ彼女との出会いが、雪也の日常を非日常へと変えてゆく。彼女と行動を共にするにつれ、徐々に近づいてゆく、雪也と翠の気持ち。心穏やかじゃない可憐な幼馴染の吉野春香(よしのはるか)は、胸に想いを秘め、翠を排除しようと独自の行動を開始する。春香は言う。「雪也は、ずっと私だけが見つめてきた。だれにも渡さない」。暗躍する、謎の組織の金髪ポニーテール、リーヴ。雪也を自分のものにしようと、学園に乗り込んでくる。リーヴは言う。「雪也は特別なの」。世界の秘密が徐々に明らかになってゆく……。

要望:欠点の指摘歓迎!

この小説を批評する!

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評 (No: 2)

投稿者 うっぴー : 1 No: 1の返信

投稿日時:

月白由紀人さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
1話「第一章 端緒―1」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグはおもしろいと思いました。

>「貴方を私のものにするわ、如月雪也」

ヒロインの第一声、これが非常に良いです。

ただ、冒頭の情景描写は、力を入れているのはわかるのですが、比喩が多くて、読解に労力がかかり、めんどくさい印象を受けました。以下、問題箇所を引用します。

> 夜の息吹が生い茂る緑を大きく撫で、歩道と、ぽつぽつと置かれたベンチの間を通り抜けてゆく。木々の枝葉がうねるようにたなびき、地面の上を影が踊る。息を吸い込むと、薫風が鼻腔の奥をくすぐり、その奔流は身体を洗い流してくれるようだ。

このような読解を要する描写が続くのではないかと第一印象で思ってしまうので、あまりよろしくありません。
ラノベ、特になろう系では、労力をかけずに簡単に読めることがおもしろさを構成する最大要素の一つになっています。

なろうで書籍化された人の話を聞くと、なろうとは「起承転結」ではなく、「結、転、転、転」という話の構成が良いそうです。
一番面白い要素を最初に持ってきて、あとはそれを転がしていく、というやり方です。

そこで、提案としては、「貴方を私のものにするわ、如月雪也」の第一声を冒頭の最初に持ってくることをオススメします。
この台詞、このヒロインの登場は非常に良いので、一番最初に配置するのが効果的だと思います。

また、プロローグが短いことも好印象でした。簡単に読めて良いです。
気になる終わり方ですし、続きを読んでみたくなります。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

長所。良かった点

ヒロインの第一声が良い。登場シーンで興味を惹かれる。

良かった要素

ストーリー キャラクター

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評の返信 (No: 3)

スレ主 月白由紀人 : 1 No: 2の返信

投稿日時:

はじめまして。
読んで下さってありがとうございます。
感謝いたします。

冒頭部描写について

装飾華美で、素直に入ってこないというか、読者に負担をかけているという自覚はありました。
冒頭部なのでいじるのに勇気がいるというか、なかなか難しいです。
これで、かなり軽くしたのですが、さらに読み流せる程度に出来ればいいとおもいます。

ヒロインのセリフについて

このプロローグ自体で、起承転結にもなっています。
ヒロインのセリフを冒頭部に持ってくるのは、一考の余地があるとは思います。
ですが、

ヒロインのセリフ
ヒロインの外見描写
散歩中である等の説明

の順で進めるのは、読者は、いきなりセリフを言われて混乱するばかりで、
状況がわかって、ああそういうことか、となるだけで、
面白さには直結しないと思いました。

何気ない散歩の途中で、いきなりヒロインが現れて、
インパクトのあるセリフを言うから面白いのであって、
いきなりセリフを全面に出されても、面白いには繋がらないと思います。

起承部分の流し方に考慮の余地はあるでしょうが、
このプロローグに関しては、やはり、起承転、の順序は踏むべきだと認識します。

いかがでしょうか?

「なろう」に関して

このタイプの小説は、多分どういじっても、なろうである程度の読者に読ませるのは難しいと思っています。
初めて、なろう、に投稿した時は、夢と希望でいっぱいだったのですが、その点では夢破れました。

世の中のライトノベルがなろうしかないのであれば、困りますが、
それ以外の読ませ方も、幾らでもあるので、
とりあえず新人賞に応募して評価を求めたいと思っています。
大概の新人賞では、一次選考を通過すれば評価シートをいただけますし。

最後に、読んで下さってありがとうございました。

感謝いたします。

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評 (No: 4)

投稿者 平野ハルアキ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

第二章まで拝読しました。
率直な感想を述べますと、『話に引き込まれそうで、やや引き込まれにくい』と言う印象でした。
強いて言えば、微妙な置いてけぼり感を覚える、と言いましょうか。

文章も上手く、ストーリーが悪い訳でもありません。むしろ、良いと思います。
ただ強いて言えば、一言説明が欲しい場面で説明が不足している事が理由ではないか、と考えます。

一例としまして、冒頭部分。
何故、雪也は夜の公園を歩いていたのでしょうか?
『日課』なり『コンビニからの帰りに、気紛れで』なり、一言でも良いので何らかの理由がなされていれば、と思いました。
仮に先の展開のネタバレ要素を含んでいたとしても、その場合『何か理由がある事を仄めかす』だけでも十分であると思います。

また、細かい点ですが、『第一章 端緒―4』にて(以下、抜粋)。

「ええと、何で僕たち三人、一緒に帰っているの?」

「なんでって、『いつも』でしょう。雪也、本当に大丈夫?」
 春香が心配顔を向けてくる。

「いつも……だっけ?」

「そう。雪也の両親は海外で、自宅に逢瀬さんと二人暮らし」
 春香が、確認するように言葉にしてくる。
(抜粋終わり)

この場面、友哉がそれ以上疑問を挟まないため、『友哉が違和感をアッサリと流している』ような印象を受けました。
確かにそれ以前に、違和感を覚えている描写が存在しますが(第一章 端緒―2)、
ここでもう一つ、『友哉が違和感に戸惑いつつも、取り敢えずは調子を合わせておく』旨の描写を入れても良いのでは、と思いました。

その辺りに気を配る事が出来れば、更に良くなるのではないか、と考えます。
逆に、文章描写が優れているお陰で、能力の説明場面は問題なく理解出来ました。
ですので、説明が悪くて分かりづらい訳ではありません。

正直、我ながら重箱の隅レベルの指摘だとは思います。
しかし、その辺りが改善されれば、更に良い作品になるのではないか、と私は考えます。
以上です。失礼しました。

長所。良かった点

文章力は高いです。
キャラ、設定そのものは良いです。
展開そのものには引かれるものを感じました。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評の返信 (No: 5)

スレ主 月白由紀人 : 0 No: 4の返信

投稿日時:

はじめまして。
読んで下さってありがとうございます。

引き込まれにくい、という点、了解致しました。
おそらく、主人公への感情移入が上手くいっていないのだと思います。

注意を払いたいと思います。

冒頭部について

散歩は日課なのですが、その説明を入れるのにマイナスの要素はないので、
入れる方向で検討したいと思います。

ヒロインや春香の応答に対する主人公の違和感について

主人公が違和感を感じる部分は数カ所あるのですが、
その全てで主人公の違和感を説明するとなると、
ややくどくなると思うので、入れる部分を取捨選択したいと思います。

ともあれ、指摘は了解いたしました。

ありがとうございます。

私の、自己作品客観把握能力について

今まで、自己の作品を自分で読んで、いいものが出来たと思ってきた印象は、
全て崩れてきました。

作品を書き上げて、例外なく、これは大賞だと思い、
例外なく、全てで一次選考落ちをしてきました。

今回も、この作品が面白いことを肯定するデータ(ブックマーク、アクセス数、感想等)は何一つなく、
言い方はわるいですが、またゴミか、と震えておりました。

自分の自己作品把握能力が全くなくて、
面白くないものを、それなりのものだと見誤っているだけかもしれないと、震えておりました。

自己の作品を肯定するものが何もない状況で、自己の作品を信じ続けるのは、なかなか難しいです。

ですが、正直、何度読み返しても、自分の作品がゴミだとは思えなかったのも事実です。

ハルアキさんに感想を戴いて、この作品のレベルはともかくとして、
ゴミではないのだと、自分の自己作品を見る目は完全に曇っているわけではないのだと、
安心致しました。

この作品が新人賞の一次選考を通って、
評価シートを戴けるかどうかは分かりませんが、
安心致しました。

感謝いたします。

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評 (No: 6)

投稿者 珠川理緒 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

こんにちは。少々厳しめになるかもしれませんが、お許しください。

まず、非常に文章が淡々としているなと思いました。
地の文のバリエーションが少ないからだと思います。大体「~だった」「~ている」で終わっている印象です。かまわないといえばかまわないのですが、前後の文章で同じだとちょっと萎えるかもしれません。

そのせいか、会話や感情も淡々として見えます。文章に引きずられてしまっているので、もっと効果的なセリフの使い方というのを意識してみてはどうでしょうか?

長所。良かった点

起承転結はきちんとしてると思います。構成は悪くないかと。淡々としていると上で指摘しましたが、それも味と読む読者もいるでしょう。なので文章に関しては意見を聞くか突っ走るかはお任せします。
私もあまり物書きとしては全然なので、あまり気になさらないでください。

良かった要素

ストーリー

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評の返信 (No: 7)

スレ主 月白由紀人 : 0 No: 6の返信

投稿日時:

はじめまして。
読んで下さってありがとうございます。

地の文のバリエーションがない、読んで淡々とし過ぎている、
という事には同意します。
確かに、ストーリーが平坦に進み過ぎるきらいがあると思っていました。

感情の起伏がある部分が、文章に引きづられて、平坦に感じるのは、問題かと思います。
が、普通に読みやすいという意見もあるので、どうしたものかとは思っています。

読みやすいのが一番で、文章を飾る、地の文章自体に起伏をつけるのに抵抗があります。
地の文章に不要な情報を入れるのに、抵抗があります。

この小説自体は、主人公視点で美少女を楽しむだけの小説です。
設定、ストーリー、共に、従の部分で、美少女と一緒に楽しいなぁ〜が本分です。
それだけ出来れば、充分な物になると思っております。
それがなかなか難しいのですが。

文章が足を引っ張らなければ充分で、バリエーションはさほど気にしておりません。

美少女と一緒に楽しいなぁ〜な小説が読みたい物書き
月白由紀人拝

読んで戴いてありがとうございました。

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評 (No: 8)

投稿者 エア : 0 No: 1の返信

投稿日時:

題名を見た時、中二病っぽくてラブコメかと思いましたが、結構シリアスな場面がありましたね。内容は、主人公やヒロイン達の気持ちが描かれていて、良かったと思います。
あと、春香がその後どうなったのかが気になりました。失恋しても雪也とは今後も友人関係でいられると良いのですが。

長所。良かった点

翠の設定はカッコ良かったです。

良かった要素

キャラクター 設定

僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評の返信 (No: 9)

スレ主 月白由紀人 : 0 No: 8の返信

投稿日時:

初めまして。
読んで下さって、ありがとうございます。
全文読んで下さる方は、ほとんどいないので、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

翠はヒロインですが、かっこいいという感想は予想していませんでした。
他の人に感想を戴く意義を再認識致しました。

ありがとうございました。

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タイトル:僕の彼女が世界征服を企んでいるようです 投稿者:月白由紀人

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さんの小説を 話まで読ませていただきました。

特に が良くて、 ました!

欠点を申し上げれば、 ので、ここは改善された方が良いかと思います。

キャラクターは です!

文章は です!

次の話もとても楽しみです。応援しています!

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