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十二田 明日さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。
先日のGA文庫大賞三次選考で落選してしまいまして、この作品でリベンジをしたいと考えております。
公募に送ることを前提に、忌憚のない意見を募集します。

上記の回答(明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》の批評)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

柊木なお様、続けて二回目のコメントありがとうございます。

一回目のコメントだけでも、かなり具体的な内容だったと思いますが、こんなに詳細な補足を入れてもらえて、本当に参考になりました。

つい先ほど改稿を終え、GA文庫大賞への応募を完了しました。

柊木様、そしてこれまでにコメント下さった皆様方に、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評

私はしょせん読むせんだし、下読み屋でも編集者でもないクサレ一般人です。
なので話半分に受け取ってください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダサい!!!
タイトルにグリムが入っているのがダサい!「流血御伽」の漢字並びがダサい!冒頭のプロローグがダサい!全体的な文章がダサい!ヒロインが過剰に鉄火肌なのもダサい!魔銃の騎士が妙に格好いい感じでムーブしているのが漠然とムカつく( !?)

冒頭時点で「うへぁ・・・・」ってなるくらいダサダサ祭りに感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
mf文庫に詳しくないのですが、ハードボイルドやポップ色の強い作品を好む感じ。
一方で伝奇や神話モチーフ、和風にとぼしい感じかな。

 mf文庫に対して、グリム出典ウケが悪そう。既存感は薄く個性になるかもですが、mf文庫系は割とゴリっとした文体の作品が多い印象。「赤ずきんと魔銃の騎士」の文体は、ライトすぎて「うーん?」という感じ。

なんかカドカワとかゲーム系への進出がある会社の文庫の方が適正あるんじゃないかな?とか思います。伝奇系や神話民話モチーフ作は「そっち系」の方が求められている気がします。

文章としては「で、なに?」という感じ、酒場のシーンは何のために挟んだの?とかがペラく感じてしまう。ロゼッタの動揺と捕食未遂あたりは、けっこう緊迫感あっていいと思う。

バトル時の赤ずきんの毒を含んだ軽口は、格好よく感じます。ただルーガルーとか赤ずきんの腕もグロシーンとかが薄っぺらい。
ライト感を出したいならこれも良いけどライト文芸食の強いレーベルの方が良いんじゃない?

全体的にライトすぎるかな?葛藤や苦悩もスルッと進行できますが、スルッと流しすぎて読み応えや感情の揺さぶりに共感できず「あー叫んでらー」「あー怒ってらっしゃるわー」ってなる。

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

読むせん様、コメントありがとうございます。

何とも耳の痛い話であります。
特に酒場のシーンに関しては、ヒロインと主人公の性格を端的に表現するだけに書いたところなので、ペラく感じるというのは見透かされてるとしか言えません……。

知り合いと一緒にmf文庫に送ってみようかってノリで書き始めた作品なのですが、送る賞もちょっと考えてみます。

貴重なご意見ありがとうございました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評

 まず先に謝っておくと、俺も五月末に自分の狙っていた賞の締め切りに出したばかりなので、ちょっとSAN値低めの状態でこの批評を書いています。
 また、締め切り云々に関係なく、やや趣味の問題に近い部分で十二田さんの作品に『ちょっとこういうとこ苦手だな~』という部分があり、出来る限り趣味の事については『趣味の事です』と書きますが、やや辛口目の意見になるかも知れません。申し訳ない。

 その上でもう一つだけ。作品内容には関係ないですが、『批評依頼』にあげる場合は、賞応募などと同じ『ネタバレまで含めた作品全体のあらすじ』を付けることをお薦めします。書籍化作品についている『アオリ』のようなものでは、作品が分かり難いです。

 さて、本題。
 まず冒頭のモノローグが読みにくいです。情報に具体性が無いうえに、やたら滅多ら倒置法を用いるから、『何があるか』分かっても『何が起こってるのか』全然分からない。
 あとこれは個人的な趣味ですが、クトゥルフネタと混乱したモブのセリフ以外で『筆舌に尽くしがたい』とか『名状しがたい』とか『えもいわれぬような』とかいうのは良くないと思う。それを文章にするのが我々の仕事です。
 あとこれも俺の読解力の問題かもしれませんが、『お前の飲んだワインは、俺の喰った婆の血で造った』という言葉に、『一回婆さんを咀嚼した後ゲロって作ったのかな?』と思いました。文章そのものが説明的過ぎて、ポエミーな感傷よりも生理的嫌悪感が出ます。

 前の作品でも指摘しましたが、一章冒頭から『赤いフードの付いたコート』というやたら長い名詞節が短い間隔で連打されています。前にも書いた通り、『別の言葉で言いかえる』などの方法を取らないと、読みにくいですよ。
 もう少し言えば『赤いフード』なのか『赤いコート』なのか『赤いフードの付いた赤いコート』なのかも分かり難いので、『フードの付いた赤いコート(フードはコートのパーツなので、恐らく赤い)』と書くのが親切かと。

 あと、『フードをかぶっている』のに『肩まであるブラウンの髪』という表現にも少し違和感。
 絵面的に見えないものは、無理に描写しなくても良いと思う。っていうか、今回の赤ずきんの場合『色気がある』という描写をしているので、何かの拍子にフードが取れて『○○はこの時ようやくカトレアの髪の毛をじかに見て、肩まで伸びているそれのウェーブ掛かった色気に一瞬見惚れた』みたいにした方が、ネタとして美味しいかも。

 描写が長いと感じる部分もチラホラ。『不敵な表情』と言ってしまえば『相手に全く怯むことなく挑みかかるような生意気な表情』であることは大体わかるので、かなり尺を圧迫しているように思えます。

 「少女はそれを払いのけて、男の懐に飛び込んだ。そのまましゃがみ込むと」という表現。懐に飛び込んだ時点で、しゃがんでません? っていうか、しゃがまずに懐に飛び込めるような身長差なら、しゃがまずとも足に組み付けるように思う。

 細かいですが『酔っ払いは度肝を抜かれた』が正しい表現です。『酔っぱらいは度肝を抜いた』だと、オッサンが誰かを驚かせたことになります。
 『盛大な溜息をついた』→『盛大に溜息を吐いた』地味ですが、日本語において『溜息』はサイズを測り得る物としては扱われないので、この場合『溜息』に掛からず、『ため息を吐く』という動詞に掛かります。

 ハンス登場のしばらく後、『ロゼッタは言った』のすぐ後のセンテンスで『ハンスとカトレアに出来上がった料理を届けて、ロゼッタはそう言ったのだった』と書いてあり最初の『ロゼッタは言った』はいらないんじゃないかと思います。

 これ、途中途中で書いてるんですが。『行方不明になった人間に会うことが出来るが、会いに行った人間も行方不明になる森』って、『会うと皆殺しにされる妖怪』と同じで、噂を伝える人間が居ない以上は成立しない噂話ですよね?
 その理論が存在する以上、初っ端からロゼッタが滅茶苦茶怪しいです。穿ちすぎかもしれませんが。
 作品の性質上、『意志を持ったバケモノの行動』というのがわかる訳ですが、だとするとロゼッタが伝えた噂話は余りにも断定形すぎる気がします。もう少し曖昧な噂話でも良いかも。

 『母の顔が上下に裂けた。それが化物が大きく口を開けているのだという事が、ロゼッタは分からなかった』この文章、読みにくいです。『母の顔が上下に裂ける。母に化けた怪物が大きく口を開けているというその事態が、ロゼッタには理解できなかった』などのように書いた方が良いでしょう。
 何が問題かというと、二文目冒頭の『それが化け物が』という文面が、読者を混乱させることになって居ます。主語が二つあるように見えるんですね。『が/を/に/は』などは出来るだけ連続しないように使い分けましょう。
 
 地味ですが。カトレアがロゼッタを追いかけるシーン。「アレだ! 稜線の向こう側!」と言っていますが、稜線(或いは尾根)というのは遠景で見た時に『山の頂点から麓/隣の頂までの線』を指す言葉です。
 尾根道、などという言葉もありますが、かなり大雑把な位置を表す物ですのでこういった使い方はよくないかと。

 「大したことねぇって――あ、あなた腕が」。ロゼッタを庇ったカトレアの腕が噛み千切られるシーン。口調が移ってます。『動揺して口調が移った』のであれば、地の文に書いた方が良いと思います。このシーンのロゼッタはパニックに陥っているので、明記しないと『キャラぶれかな?』と思われるかも。
 これは趣味の話ですが、カトレアがコートを着ている以上、『コートの腕部分ごと腕が食いちぎられる』→『コートの腕部分が無くて、(自分の)血を浴びたまま、真っ白でキレイな腕が再生している』というカトレアを対比的に描くことで、カトレアの色気と再生能力のグロテスクさを綺麗に描ける気がします。

 地味ですが。『化け物はその巨躯に似合わず軽妙な動きで』と書いてますが、『軽妙』ではなく『軽快』の方が良いかと。軽妙、というのは主に技術などに対する言葉です。

 カトレアが短剣からハサミに持ち替えるシーンが無く、大分違和感。
 あと、×『ハラワタをかっ捌く』→〇『腹をかっ捌く』ですね。『はらわたを引きずり出してやる』という言葉と混同しがちですが、『掻っ捌く』に『切り開く』という意味があるので、『ハラワタを掻っ捌く』は変です。

 『一瞬で間合いを詰めると右斜め上から大鋏を振り下ろす。ルーガルーは大きく横へ跳躍して躱す。
 そこへハンスの銃撃が襲う。
 カトレアの攻撃から逃げるルートを予測して、逃げ道を塞ぐように銃撃を加える。
 ルーガルーは身を捻って躱そうとするが、魔銃の弾丸は足先を掠める。ルーガルーの動きが一瞬止まる。
 そこへカトレアの斬撃が襲う。』
 カトレア・ハンスが怪物と対峙するシーン。現在形の文章を連打していて、読みにくいです。
 『ルーガルーに隙を与えまいとハンスは銃撃した』とか、『弾丸が足先を掠めて行った』『一瞬止まったルーガルーの動き。そこへカトレアの斬撃が~』のように、過去形・過去進行形・倒置文などを用いて、同じ文尾が連続しないようにしましょう。

 あとまあ、これは趣味の問題ですが。ハンスについて『銃撃』と書くなら、カトレアも『攻撃』ではなく『斬撃』や『打撃』にした方が良いと思う。特に次第に追い詰められていくシーンでの対比などでは、読みにくくなる要素です。
 もう一つ趣味の問題。『斬る』を多用する傾向にありますが、『切る』や『伐る』なども入れてバリエーションにすると、読みやすくなると思います。

 全体的に『○○な表情の××(人名)を~』みたいな文章は多かったけど、『××の表情が○○に変わる』系の文章は少なかったかも。両方使いこなせると、リアリティが出ると思います。

 取り合えず第一章まで読み、批評を書きました。締め切り明けの燃え尽き症候群が終わったら、二章以降も批評を書くかもしれません。いえ、多分書きます。6/17くらいまでには書きます。6/30が締め切りでしたよね?

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

大野知人様、前作に引き続きコメントありがとうございます。

大野様の指摘されている点に関しては、もうその通りですとしか言いようがないですね。
改稿頑張ります。

どうにもこの作品、当初思ったよりもノッて書けなかったんですよね。本当は先月末までに書き上げるはずだったんですが、予想以上に筆が進まず……自分はファンタジーが苦手であると、今作を書いて自覚いたしました。
ただ書き上げた以上は、できる限りの事はしようと思います。

貴重なご意見ありがとうございます。
大野様の批評依頼もこれからお読みします。今しばらくお待ちください。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信の返信

チョット横入り失礼します。
>>……自分はファンタジーが苦手であると、今作を書いて自覚いたしました。
ファンタジーというか『伝奇系』が苦手そうな印象です。

伝奇系は厳密には定まっていませんが、ザックリ感覚「伝聞した神話、民話の二次創作」になります。
「Fate」とか、読んだことないけど「断章のグリム」。マンガだと「月光条例」とかだと思います。

「ハリーポッター」なんかは現代ファンタジー。伝聞ぶぶんが原作者の創作用語だらけだから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で「伝奇」にはザックリ2ルートあります。
①ちゃんと伝聞を調べる
②一切調べずに自分の手癖Maxで書く

どちらにしろアレンジ前提なので民話+αが必要なのですが、赤ずきんと魔銃は「+α」の部分が、あまり匂わない気がしました。
ファンタジーというより伝奇なら、もっとフレーバー・テクストを入れても良い・・・・かも。

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信の返信の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

読むせん様、ありがとうございます。

自分はざっくり『魔法があって中世ヨーロッパ風』ならファンタジーくらいの、雑な認識でおりました。
不勉強なのがバレて恥ずかしい(*ノωノ)

なんていうか、魔法がある世界観・設定とかがどうも苦手で、アイディアが思い浮かばないんですよね。
それを童話をベースにして無理矢理お話をでっち上げたものだから、出来上がりもお察しくださいレベルになっちゃった――というのが、正直なところです。

いや、愚痴ばかりになってしまって申し訳ございません。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士

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元記事:流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評

はじめまして、カイトと申します。

五章の途中まで読みました。
スピード感があり、引き込まれるように読んでしまいました。設定やシチュエーションは割と王道かと思いますが、話の進め方がお上手だと感じました。
以下、自分のことは棚に上げて気になった点です。

・あらすじ
このあらすじだと、あまりに「鬼滅の刃」感が強すぎるかと。
実際に読んでみると雰囲気は別物なので、もう一工夫して差別化を図ったほうがいいかと思います。

・プロローグ
正直いらないかも、と思いました。
割と早めにカトレアの過去がハンスによって語られる(簡単にですが)ので、プロローグが蛇足に感じられます。
オライリー卿に捕まって眠らされている間の回想として入れる方が、スッキリするかも。
プロローグを活かすなら、「ルーガルーに喰われそうになったカトレアをハンスが救った」シーンをもっと後に持ってくる、とか。オライリー卿の屋敷を出てパンケーキを食べるシーンに持ってくれば、「ハンスがカトレアを大切に思うのは、実は負い目を感じていたから」→「そのことを再認識させられ『アタシをいつまでも子ども扱いかよ』とカトレアと喧嘩別れ」→「カトレアが怒った理由を考えていたハンスは、彼女に感じていたのが負い目だけではないことに気づくけど、カトレアピンチに」みたいな。
……勝手なことばかり言ってますが、あまりお気になさらず。
あと、「血で作ったワイン」ってどんなだろうと地味に気になりました。「血を混ぜたワイン」ということでしょうか。

・カトレアの外見描写
冒頭のカトレアを説明する描写の中に、「印象的」という言葉が三回出てきました。「フードのついた赤いコート」について二回使われているので、ここは一回でいいかと。三回目は「不敵な表情」に使われていますが、別の言葉に置き換えた方が無難でしょう。
主人公なので力入れたんだろうなとは察しましたが、他の方も言われているように、人物描写が少しくどい気がしました。

・ハンスについて
カトレアはとてもイキイキと描かれ魅力的なのですが、相棒のハンスのキャラクターがいまいち定まっていない気がしました。
第1章では、飄々とした優男ながら頭脳派。
第2章では、彼の内面の熱とカトレアへの想いが垣間見れましたが、「飄々とした」イメージが消えてしまいました。
第3章では影が出てきて、第4章では朴念仁キャラも追加され、盛りだくさんで人物像がブレているように感じました。
それと彼の持つ魔銃も、使いこなせていないのがもったいない。弾道が曲がる、火柱を立たせるなどの見せ場はありましたが、カトレアと初めて会った回想シーンでは散弾(普通の?)を使ったり、その直後には銃を捨ててナイフでトドメを刺そうとしたりと、「『魔銃の騎士』なのに⁈」と思わず突っ込んでしまいました。
そもそも、「銃」が魔道具なのか「弾」が魔道具なのかハッキリしないのも気になりました。
魔法の銃」を表すのに知名度があるのは、オペラで有名な「魔弾」という単語だと思います。そうではなく「魔銃」を使っているということは、それとの差別化を図るためだとは思いましたが、それならなおのこと魔銃のもっと丁寧に見せ場を作ってあげた方がいいかなと。タイトルにも上げてるんですし。

色々書きましたが、自分のことは棚に上げた単なる一意見なので、あまりお気になさらず。
続きが気になる、良い作品だったと思います。
公募で良い結果が得られるとよいですね。

上記の回答(流血御伽伝グリム 赤ずきんと魔銃の騎士の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

カイト様、コメントありがとうございます。

いや何というか、カイト様が鋭いのか十二田が拙いのか……
>このあらすじだと、あまりに「鬼滅の刃」感が強すぎるかと。
この一文を見てギョッとしました。
そうなんですよね、実は『鬼滅っぽいので、なんか書こう』から始まったのが今作なのです。バレないように色々と要素を入れ替えたのですが、まさかあらすじにそれが出てしまうとは十二田の脇が甘すぎました。

プロローグ及びエピソードの順番に関しては、非常にありがたいご意見をいただけたと感謝しております。ここは、カイト様の言う通りに変えてみようと思います。

ハンスのキャラと魔銃の設定に関しては、これはもう設定の固めきれてなかった。フワッとした曖昧なイメージのまま書いちゃったので、それがハンスのキャラブレと魔銃の分かり難さにつながってしまいました。
ここも応募までに、何とか修正しますね。

本当に貴重なご意見ありがとうございました。

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 うっぴー : 4 人気批評! 投稿日時:

『契約 後編』まで読みました。
プロローグにいきなりクライマックスシーンを持ってきたのは、良かったと思います。
戦闘シーンの後に、世界観の説明、アスカとの絆の深さを感じさせるエピーソードと、導入部に必要な情報を短い中に上手に入れていると思います。

2話目という早い段階で、ヒロインのアスカを登場させているのも良かったです。
プロローグに登場した主要人物二人の境遇と関係が、すぐにわかるので、物語に入って行きやすいです。

戦闘能力が高い護衛として紹介されたアスカが、次の章では、コーヒーが苦くて砂糖を4杯も入れる少女らしい可愛さを見せるというギャップが、キャラを立たせています。

うまいなと思ったのが、設定です。

>参加される場合には、生涯にわたってプロジェクトの存在を知らない外部との接触の制限及び24時間の護衛、いや、監視が付きます。

この制約は、アスカとの濃厚な関係を築くためのお膳立てですね。
ストーリーを盛り上げるための上手な制約だと思います。

難点を言えば、世界観が5話まで読んだ時点で、まだよくわからない、というのがあります。
おそらく、読みやすさを優先して世界観の説明を最小限にしているのかと思います。
また、プロローグから過去に戻り、4話目にして、さらに1週間前に戻り、5話目で昼過ぎに戻っているので、時系列の把握がしづらくなっています。

それらを差し引いても、主役二人に最初から焦点を当て、二人の関係を濃く書いていこうとしている点に期待と好感が持てました!

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

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元記事:白きエルフに花束を

僕の異世界冒険記シリーズの前編です。
後編はまだ書いている途中です。

最初は純粋に僕自身の発達障害を題材にした異世界転移物が書きたかったのですが、ヒロインを構想した際に、人種的に迫害を受けていて、命の危機に瀕すると人を含めた生き物を片っ端から食い殺してしまう自分に、とても怯えている少女を登場させようと思い立ちました。
ちょうど虚淵玄さんが作った『沙耶の唄』の「沙耶」のカニバリズムと性格をそのまま持って来て、自分が化け物だという事を自覚したようなキャラです。
因みに、そういうキャラがすでにいることは最近になって知りました。

「差別を受けながらも、お互いに偏見がないゆえに惹かれあう主人公とメインヒロイン」という関係を中心にして話を作っている内に、主人公たちがお互いと自分しか見えていない、いい意味でも悪い意味でも人間臭いキャラクターになってしまいました。
この物語をキャッチコピーで表すならば「愛に飢えたケモノ達への鎮魂歌(レクイエム)」です。
互いの愛を貪りあい、依存し、溺れていく様を描いたダークファンタジーです。
どうぞご覧あれ。

上記の回答(白きエルフに花束をの批評)

投稿者 ハッピー軍曹 : 0 投稿日時:

追記
ちなみに、3年間もの間、私は発達障害と誤診を受けていたので気持ちは分かりますね。
調べたら発達障害ではありませんでした。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n2843em/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 白きエルフに花束を

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元記事:白粉花と薬屋

語彙力等心配です。非現実的なこのお話が伝わってほしいです。

上記の回答(白粉花と薬屋の批評)

投稿者 茶ノ美ながら : 1 投稿日時:

プロになりたい! ということなのでその基準で辛口な意見になります。

描写が雑、これにつきます。
場面を想像できないので、話が入ってきません。情景描写にしても、心理描写にしても、もっと丁寧に書いた方が良いです。「書けるけど取捨選択の結果書かない」というのはわかりますが、この作品の場合は「書けないから書かなかった」のではないでしょうか。書きたいことから逃げずに「書ききる・描写しきる」という気持ちで書けば、作者さん本人の個性や良さが、もっとちゃんと現れると思います。

〇わかりやすい描写不足の例
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・「真っ赤に塗り尽くされた白粉花~空気を纏っていた」。どうして赤く塗りつぶされているのに白粉花だとわかったか。何によって塗りつぶされているのか。「不思議な暗い空気」とは何なのか。

一話の最初の方から二例出しましたが、他も大方このような描写不足です。非現実だからそれでいいのだ、ではなく、書き手はしっかり、その非現実的なものを描写しないと、読者にはその非現実的なものが伝わりません。しっかり描写しきった表現の積み重ねの先に、ファンタジー特有の空気を、読者が自然と感じるようになるのだと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8068hv/1/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 白粉花と薬屋

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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