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若宮 澪さんのランク: 初段 合計点: 1

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▼おすすめ小説!

深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─

投稿者 若宮 澪 回答数 : 12 更新日時:

はじめての批評依頼なので、色々拙いところなどがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。 辛口コメント等大歓迎です、良くない所が... 続きを読む >>

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若宮 澪さんの返信一覧

元記事:今日も娘は、お義父さんにメロメロです!

読みやすくてわかりやすい!を目指して書きました!序盤の方は、まだいい方だと思います……!タイトルの通り、他の作品とはちょっと違うラブコメになっているところが個性です!
新人賞に出して一次落ちして悔しくてたまらないので、ぜひぜひビシバシダメだしして頂けると嬉しいです!!

上記の回答(今日も娘は、お義父さんにメロメロです!の批評)

投稿者 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 作者側の作品編集画面からURLを貼っても、権限エラーになって閲覧できないんですよね……。タイトルから見ると、こちらの作品でお間違いないでしょうか?

 https://ncode.syosetu.com/n5145js/

 同様に、作品編集中の「プレビュー」ページも権限エラーになっちゃうので注意してくださいね〜。

◇◇◇

 ラブコメというジャンルそのものが苦手なので、ホントはあんまり感想を送らないほうが良いのかなあと思いつつ。純愛派なので、コメディと混ぜられると「うーん」ってなっちゃうんですよね……。

 それはともかく、まずは「良いな〜」と思った点から。

 ・勢いのある展開
  物語が本格的に動き出すのが早い、主人公とかヒロインの説明パートが端的かつ印象的にまとめられた上で「展開が早い」から肌にさえあえば一気読み出来る。
 ・削ぎ落とされた文体
  余分な装飾がほぼ全くない、ので物語の本筋に集中しやすい。「ラブコメ」ジャンルらしい軽快でシンプルな文体が、作品全体の雰囲気に適している。
 ・コンセプトが明快かつ伝わりやすい
  タイトル通り「お義父さんと娘の間の恋愛一歩手前の関係性」をコメディタッチで描くのだ、ということが伝わってくる。読者にとっては好印象。

 文字通り「お義父さんと娘のらぶ&いちゃ」をラブコメとして良く描けてると思います。その、ラブコメのいちゃつきがあんまり好きじゃないので、序盤で脱落しちゃいましたけど。いちゃつきそのものは全然良いんだけど、どうしても色気要素が苦手なんですよね……。ただ、ラブコメ好きにとっては「刺さりやすい」のではないでしょうか?
 (ちなみに現実恋愛って「小説家になろう」においては過疎地帯なので、ブクマ50件越えてる時点で中々の猛者と言っても過言じゃないです)

 続いて、少し気になった点をば。ただ私自身はいわゆる「底辺作家」ですので、もしも他の方から意見がいただけるようでしたらそちらを優先していただけると。

 ・心理描写の淡白さ
  全体として二人の間のいちゃらぶが「表層」に留まっている印象を受けた。気持ちの揺れ動きが文章として出力されていないため、感情移入しにくい構造になっている。
 ・情景描写の省略
  文字通り「最低限度の描写」しか見られないが故に、読者の想像に依る部分があまりにも大き過ぎる。教室のざわめき、家の中に響く声などを「教室がざわめいた」と書いているイメージ。それ自体は問題ないが、追加の描写がないと「雰囲気」が感ぜられなくなり、結果として「薄っぺらい」と思われてしまわれがち。
 ・展開と嗜好への傾倒
  とにかく物語の展開とフェティシズムによって読者を惹きつけるというのが透けて見える。良く言えばエンタメ的、悪く言えば非文学的。作者のやりたいことが見えすぎるが故に、合わない人からはどうしても避けられる。

 ラノベってエンタメであると同時に「文芸」でもあるわけです。ここでいうエンタメとは、「外から見て面白い」と感じられる創作で、対して文芸というのは「中から見て面白い」と感じられるもの。作者様に足りていないのは「文芸」要素ではないでしょうか?
 つまり、「読者が物語中の誰か」として「物語の内側から楽しむ」ということを想定していないのではないか?

 物語の展開とか人物たちのキャラクターが面白いというのは、「読者が外側から楽しむ」ものです。テレビの向こう側、芸人たちの話に耳を傾け、その話や振る舞いに対して笑みを浮かべるのと同じ。
 もちろんそれだけでも作品としては面白いと思います。ただせっかく小説なんてものを書いているのだから、「読者が内側から楽しむ」視点を使わないと勿体ない。読者に感情移入させて読者の心を揺さぶる、ここの意識が根本的には足りてなかったんじゃないかなあ……と愚考します。んまあだからといって、じゃあ内面描写のために言葉を重ねればよいのかと聞かれると「無駄な言葉もある」と言わざるを得ないし、そこらへんはもう作者のセンスというか「どれだけ書いてきたか」によるというか。

◇◇◇

 要点だけまとめてしまえば「展開と嗜好」というエンタメの支柱に対して「内面と情景」という文芸の支柱が弱すぎるが故に、作品全体のバランスが傾き「微妙」と感じてしまった、といったところですね。「読者は登場人物たちと一体となり、ともに感情を揺さぶられるものなのだ」という意識と「感情移入させるための内面、情景描写」を鍛えてあげれば、十分良い作品に仕上がると思いました。

 一応参考までに、私が「内面描写すげぇ……」と思った作品を載せておきます。ここまでするとラブコメの軽快さがなくなっちゃうので、本当にあくまでも参考程度です。これを踏まえたうえでどう書くか考えたり、実際に手を動かしてあーじゃないこーじゃないと試行錯誤してみれば、また得られるものがあると思います。

■転生王女と天才令嬢の魔法革命(WEB版)
 WEB版のみの閲覧、第三章後半から第四章終盤までの心理描写は一級品。ただ、第三章から読んでも内容が理解できないと思うので読むなら第一章からを推奨。主人公の激しい心の動きを丁寧に丁寧に描いているが故に、いつの間にやら感情移入してしまう。
■甘味に棘(プロセカ2次創作/pixiv連載)
 内面描写だけでいえば、おそらく大半のラノベ作家の上を行くと言っても過言ではないくらいには凄い、ただただ凄い。主人公の心の動きを、激しいところからほんの些細な揺れ動きまで丁寧に描ききっている。
 同じ作者の「吐き出せるのは」も同様なので、内面描写の参考にはもってこい。ただ、基本的にはシリアストーンなのでラブコメの参考にはならないかも。
■私の百合はお仕事です(漫画)
 漫画ですが心理描写が凄いという点で入れておきました。言葉一つの重さが体感できる良い作品、些細な言動が主人公を、周りの人たちを揺り動かす。悩み、考え、苦しむ少女達の解像度が凄い、とにかく凄い。「この心理描写を、雰囲気をどう小説に落とし込めばいいんだろう」と考え、実際に手を動かしてみるのも一つの訓練になるかも?

 あくまでも心理描写の参考なので(二度目)
 そもそも偏読症なので、あんまり挙げられなかったです……申し訳ありません。

 っと最後になりますが、私からはこんな感じです。長文ダラダラ書いてて読みにくいと思いますが、ご甘受頂けると。前に言った通り、偉そうな口叩いてますが格下の底辺作家ですので、参考になるところだけ参考にしてください。では!
 あっ、あと私の作品が上がって来ちゃうと思いますが、別に批評して頂かなくても結構です。今の私の技量だとどうにも持て余しそうな作品なので、いったん他の作品を仕上げてから再度取り掛かろうと思っているものなので……。
 逆に批評するな、ということでもありませんので、「他の人言ってないけどここ指摘したい!」だとか「何か言いたいことがある!」ということでしたら、どうぞお気軽に批評してください。

 ささやかながら、作者様の成功をお祈り申し上げます! では、良い一日を!

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元記事:帝国の守銭奴剣聖

この作品をどこかの新人賞に出そうと考えています。
全てを読む必要はありません。読めた範囲で結構ですので、
・ここがちょっと分かりにくいな
・ここはもっとこうした方がいいんじゃないか
等々、どのような意見でも構いませんので、コメントをいただけたらと思います。

※なお、コメントをいただいた方の作品は必ず読んだ上で、コメントを返させていただきます。

上記の回答(帝国の守銭奴剣聖の批評)

投稿者 若宮 澪 : 1 投稿日時:

こんにちは〜、若宮澪といいます。何やら面白そうだなと思って全話(29話でいいのでしょうか?)読ませていただきました。あくまでもさらっと読んだだけなので、その点はご了承いただけると幸いです。

まず読了感ですが、「最近読んだ作品の中でもかなり上位に来る面白さ」でした。まあ、あまり小説を読まないからというのもあるのかもしれませんが、それでも面白かったです。
文章の読みすさに関しては、読みにくかったり変につっかかるものもなく、何よりも文体のおかげでスラスラ読めました。内容そのものに関しても展開を完全には読みきれず、十分に楽しめるものだと思います。
登場人物達に関してもキャラクターがよく作り込まれており、主人公格のフェリス、ナハトはもちろん、副主人公格のバルダック、ちょい役だが良い役を持っていったダブリス、そして悪役(?)貴族のロランスなどなど、全員キャラが立っていました。そして、これらのキャラの性格を上手く活かしてストーリーを展開する技量には脱帽させられました。ライトノベルとしては本当によくできた作品だと思います。

◆ここがわかりにくいなと思った点
 こっちは全く無かったです。ストーリー展開もセリフも分かりやすく、作者様がかなりの技量をお持ちだということをつくづく実感させられました。
◆こうしたほうが良いんじゃないかと思った点
 私自身は楽しめましたが、ライトノベルの大賞に応募されるとのことでしたので少しばかりお節介をば。あくまでも私の主観に基づいているので、変なこと言っていたらごめんなさい。

 ◇序盤でいまいち物語が見えてこない

  物語の前半パートではフェリスとナハトの出会いから仲を深める過程が描かれているわけですが、そのせいで後半の「反帝国主義者」達の陰謀が見えにくくなっているかな、と思いました。14話でいきなり出てくるのも災いして、すこし唐突感があります。今どきの作品だと割と序盤から物語の本筋を見せてくるものが多い気がするので、そこは小説大賞において減点要素になるかもしれません。ただ、だからといって日常パートを削るのは良くないと思うので、なんらかの描写で「匂わせ」くらいはしておくと良いんじゃないでしょうか。

 ◇「やりたいこと」が見えてこない

  まず前提として話は面白かったです、ここ最近で読んだ話の中でもトップクラスに。ですが、だからこそ「やりたいことがみえてこないな」とも思いました。
 いわゆる「エンタメの域を出ていない」というものでしょうか? 「何を描きたいからこの話を書いたのか」が伝わってこなかったです。
 たとえば「戦争孤児達が生きる話」を書きたいのか、あるいは「帝国を揺るがす陰謀」が書きたかったのか? 前者ならば作品全体のトーンの暗さと描写の濃さが、後者ならば張り巡らされた伏線が足らないと思います。
 ただまあ、これが足らないからといって減点要素になるわけではないですし、なによりもこれらを追い求めた結果作品のテンポをぶち壊して大減点、なんてことにもなりかねません。あくまでも「上手く描けたら加点になる」くらいに思っておいてくださると嬉しいです。

◆最後に

 面白い話と出会えたことに感謝します。作者様のこれからに期待していますね! ……ところで一箇所、「守銭奴スクルージ」という感じにルビを振りそこねているところがありました。具体的な話数を控えそこねましたので確認していただけると幸いです。あと、私の作品の批評に関しては別にしていただかなくても構いません。数ヶ月前に凍結処分してしまったうえ、今は話を再度練り込んでいる最中ですので。もちろん批評していただけると嬉しいですが、もしも私の話を読んで面白いと思っていただければ、それだけで十分です。
 以上! これからの作者様の創作人生に幸あれッ!

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元記事:ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 

 はじめて書いた小説ですが、自分目線で書いた作品のため、客観的な判断ができません。(面白いのか、面白くないのか、どこに問題があるのか)
 自分なりに感じた欠点として「冒頭の掴みが弱い」「盛り上がりに欠ける」「00話は最後の方が良かったか?」がありますが、それすらも第三者目線での批評をいただきたいです。
 連載中。感想コメントをいただけなかったので、面白くないと言われればそれまでですが、客観的な感想を聞かせていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(ドリーム名鑑 赤い機人と原子力教団 の批評)

投稿者 若宮 澪 : 0 投稿日時:

こんにちは~、若宮澪と申します。
取り敢えず、光のバシュタ教団まで読了しました。個人的には、この話まで読んだ時点でこの作品の良い所も悪い所もある程度は出尽くしたと判断したのでここに書き込ませていただきます。

まずは良かったところから。

文章力、物語構築能力、キャラクターなどについては十分に高いレベルに到達していると感じました。わかりやすい表現をしているようですし、その話「単体」ならば十分に楽しめる。実際、一話目を読んだときには「短編としては」良い出来だな、と思いました。

まあ何というか、少しマイナーっぽいジャンルを狙ったせいでポイント評価やブックマークが入らなかったのかな、といった印象です。初動で読んでくれた読者が少なかったので、そのままポイントやブクマも入らなかったみたいですね。

それを踏まえた上で、今度は悪い点。

まず1つ目に、作者様は、長編ではなく「短編集」を書いておられるのか、と思いました。なんと言えばいいのかわかりませんが、一番的確なのは、本来は筋の通ったストーリーが何個か存在していて、それをたくさん分割したあと、適当に挿入した、でしょうか?

あまりにも頻繁に主人公が変わるがために、感情移入する暇もなく、ただストーリーが流れていく印象を受けます。もう少し視点を減らしてみるか、あるいは一人の視点が連続する区画をもう少し長くしてあげたほうがいいかな、と。
このままだと、「群像劇」ではなく「ストーリー断片の寄せ集め」にしかなりません。

次に第00話について。
これは引きの問題というか、語りすぎが原因だと思います。主人公の過去の一人語りがずっーと続くせいで、まあ確かに読みにくいですし、あまり興味もそそられません。
作品の序盤で主人公の過去語りって、あんまり良くないと思います、たぶん。というのも、読者はやっぱり序盤はさっさと進んでほしいと思うのが普通ですし、それに過去語りのせいで余計な情報が増えている気がします。
仮にその情報がどうしても序盤に必要なのだというのなら、どこかに外伝として挟み込むのがおすすめ。ある程度序盤で物語が動いてくれたのなら、「まあちょっと情報量多いけど、次の話気になるし、まあ読むか」というふうに読んでくれます、というか読んでくれるはずです。(そんなことが、有名な創作論のブログに書かれてました)

ということで色々書きましたが、まとめです。

(1)物語自体は面白い。文章力もある、キャラクターも立っていると感じた。
(2)現在の状態は「群像劇」ではなく「短編のストーリーを積み重ねただけ」であり、視点を減らして誰かを「主人公」と置いてしまうか、あるいはもう少し一人あたりの連続する描写を増やすべき。
(3)第00話は、確かに魅力は備わっているが、それ以上に読者を引き離しかねない要素が詰まっている。(cf:主人公の長い過去語りによる情報過多、その結果としてのジョバンの躍動感の阻害)仮にこの話での主人公の過去話で語られる情報がどうしても序盤で必要なら、他の人物の視点にうまく分散するか、あるいは序盤の真ん中くらいに外伝として挿入してしまうべき。そうではなく、あくまでも「こういう人がいるんだよ」ということが伝えたい、あるいは「戦闘シーンで魅せていきたい」と思うのなら、過去話を一旦削ってしまうべき。

ここからは細かい指摘です。
・効果音を「」で括らないでください
 効果音は地の文で出すべきものです。「カチッ」は誰かのセリフではないから、取り敢えず「」を外しましょう。スイッチを入れた描写のところです。流石にスイッチのカチッ、も生き物の鳴き声って言うわけじゃないですよね……?
・「......」ではなく「……」を使ってください
 作者様、ひょっとして「……(三点リーダー×2)」ではなく「......(コンマ×6)」にしていませんか? コンマ×6にすると、実際に読んでみた時違和感を感じます。どーでもいいことではありますが、なんだかすごい気になったので。
・「……」を使いすぎない
 正確には、一画面上に見える「……」の数をもう少し減らしてください。私もよくやらかしますし、作者自身は全く気にならないのですが、読者は「……」が多すぎる、と感じると思います。体感で、3割くらいまで減らして打とう、というふうな感じにしたほうがいいと思います。

長所。良かった点

先ほども書きましたが、ストーリー自体は面白いです。文章自体も上手いと思いましたし、情報過多は私もよく言われるのでどうしようもない一面があると思います。
あとは、できる限り長期間、毎日のペースで連載すれば良いんじゃないかな、と。ぶっちゃけ言って、毎日投稿を一ヶ月くらい続けたら、誰かは恩情で10ptくれるものです。なんか不平等な気もしますけどね……。

文章評価も物語も、相当に高いレベルでまとまっていましたし、群像劇が短編の積み重ねにならないように気をつけて、あとは情報量さえ気にすればもっと上に上がれると思います!

ちなみに、最近気づいたのですが、読者が序盤に好む情報は「主人公の過去」とかじゃなくて「世界感について」です。それがあって初めて「主人公の過去」についての情報を欲しがる模様。
だから、冒頭である程度は(でも細かくなりすぎない程度に)世界観を提示してあげればいいと思います!

私からは以上です!
……さて、自分の小説書いたり、課題終わらせたりしないと。

良かった要素

ストーリー

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元記事:深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─

はじめての批評依頼なので、色々拙いところなどがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
辛口コメント等大歓迎です、良くない所があれば指摘してください!

・力を入れている所
 戦闘描写に力を入れています! 敵の破壊描写、どの精霊術式を使うかの咄嗟の判断などに特に力を入れました。

・不安な点
 1、用語の解説が足りているかどうか不安です……。かなり複雑な世界観なので、全部を一気に解説するのは愚策だと判断しました。そのため、詳細な世界観の解説は後の方にかなり散らばらせて行っているのですが、そういったのが読みにくいと感じる方がおられるのではないかと心配です。
 あと、用語の解説が分かりにくい、もしくはそもそもとして存在していないものがあるかもしれないので、それも指摘してくださると幸いです。
 2、ストーリーが複雑すぎるかも知れないです。正直に言って、どの程度ストーリーを簡潔にすればいいのか分からなくて……。
 改善したほうがいいと思われる場合は、その旨の指摘をお願いします。

 まとめておきますと、重点的に批評していただきたい部分は「ストーリー構成」と「用語の説明の仕方」で、それ以外の点で気になる所があればそれも指摘していただけると助かります。

上記の回答(深紅星輝─精霊魔術で行く精霊道─の批評)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

すみません、他の作品を批評した影響で上に上がっています。気になったので批評しますという場合は大歓迎ですが、そうでない場合はコメントの追加をお控えいただけると幸いです。

追記)この作品は現在更新を停止しています。私の技量が追いついたら再開するつもりですので、改善などをすぐに反映することはできません。ご理解いただけると幸いです。

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元記事:The Emulator - ザ・エミュレータ -

■力を入れた点:
現代の延長上、地続きのSFチックな世界観を表現できるようにしています。
その上で私のオリジナルの発想を楽しんで欲しいので、読んだ人が一旦読むのをやめて想像を巡らせる事が出来るように書き込みすぎないようにしました。

■不安な点:
雰囲気で読んでくれるかもしれないと期待したけれども、結局自分自身が毛嫌いする意味不明で独りよがりなものに見えてしまっているのでないか?こういうジャンルが好きな人からみてどうか、嫌いな人から見てどうか双方の意見があると嬉しいです。

■シーンの狙い:
メインターゲットは男性になると思うので
女性視点のシーンは男性が思いを巡らせる事ができる程度の描画に留めています。

対象読者にウケルための工夫など:
対象読者はカウントゼロやモナリザ・オーヴァドライヴとかを読んでいた世代にそれほど疲れずにそのニュアンスを感じてもらいたいという思いがあり、完全に理解するというよりはある程度雰囲気で流せるように描画を重くならないようにライトにしたつもりです。

上記の回答(The Emulator - ザ・エミュレータ -の批評)

投稿者 若宮 澪 : 0 投稿日時:

こんにちは〜、若宮澪といいます。
あくまでも冒頭二話のみを読んだ感想ですので、なんだかなあ、と思ったら無視していただいて結構です。

まずはじめに断っておきたいのですが、私は、日本のSFは結構好きです。神林長平とか谷甲州とかが描く世界観が好きなので、それは知っておいてほしいかな、と。

取り敢えず、初めて読んだ時には「ハヤカワの翻訳文庫かな?」と思いました。翻訳書籍の"癖"みたいなところがあって、正直に言えば読みにくかったです。海外SFの翻訳本が好きな人なら多分スラスラいけると思いますが、ちょっと私には難易度が高かった……。

感想貰っているみたいなので、ちょっと重複しますが、「読む人すっごい選ぶなあ〜」とは思いました。多分、読む人が読んだら面白いと感じると思います。

それで肝心の中身ですが、まあ理解できる範疇かな、と。結構ギリギリですけどね、海外SF的な説明に慣れてないと正直キツい気もします。

例えば序盤にたくさん人の名前を並べるところがありますが、あれはなんというか、頭が理解するのを拒んできますね、はい。日本の自然な名前の出し方に慣れてしまうと、頭が麻痺ります。
一方で用語の説明ですが、一用語に対してできるだけ説明を少なくしているご様子。たぶん、対象の読者層には受けると思います。ただ、逆に言えば対象外の読者層は瞬時ブラウザバックだと思います、私もついしかけてしまいました、すみません。

総評してみると、「対象の読者層にとってはとても良く受けるだろうけれど、対象外の読者層は即座にブラウザバックする」といったところだと思います。狙いが海外SFを読破できる程度の読者層なら全く問題ないかと。

とまあここまでは作品の評価についてでしたが、プロになりたいとのことですので、底辺作家から一応助言をば。
この作品は、いわゆる「お門違い」ものだと思います。つまり、小説家になろうでは本領発揮して戦うことのできない作品です。
もしも本気でプロを目指されるということでしたら、ハヤカワの小説大賞なりに応募してみることをおすすめします。「小説家になろう」に投稿したところで読者はあまり来てくれないかと。もちろんマイナーな作品を発掘してくれるSF猛者もいますが、あんまり小説家になろうの読者にはいないタイプです。
ここで小説の鍛錬を積むよりは、ハヤカワで受賞して作家デビューを目指したほうがよっぽど現実的な気がします。仮にこの作品が習作だというのならまた話は違ってくると思いますが。

長所。良かった点

作品自体は面白いと思います、私の肌にはあまり合いませんでしたが……。海外SF的なものが好きな人なら絶対にハマってくれると思います。
あくまでも個人的な主観ですが、ハヤカワに応募してみれば、結構良い線までいけるかな、と。少なくとも、本屋さんの本棚に並んでいてもおかしくはない文章力と設定でした。一人のSF読者として、末永く応援しております。

私からは以上です、これからも執筆活動、頑張ってください!

……さて、本棚に溜まってる銀河帝国興亡史読むか。(全く読み終わってない人)

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