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風の歌よ、大地の慈しみよ (No: 1)
スレ主 神能 秀臣 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=38693
新人賞に応募する予定の作品なのですが、話のテンポやストーリーに難がないか見て頂きたいです。
描写や登場人物の心理状態は気を付けて書いたつもりですが、色々気になるところがあるので、今回批評をもらいに本サイトに参りました。
・文章構成に問題はないか
・一話辺りの文字数は適切なものか
・主人公二人をはじめ、登場人物達は魅力的か
・この作品のジャンルは恋愛系と歴史系のどちらに当たるのか
よろしくお願いします。
あらすじ(プロット)
舞台は17世紀初頭のアメリカ。ポカホンタスはインディアンのポウハタン族の娘。旺盛な好奇心と豊かな知性に恵まれ、自然を愛し森の木々や妖精とも会話の出来る彼女は、豊かな大自然の中を自由に駆け回って暮らしていた。
ある日、彼女の前にイギリスから新大陸開拓の為に海を越えて来た男、ジョン・スミスが現れる。通じる筈のない言葉を心で理解し、互いの名を告げ、運命の出逢いに一瞬にして恋に落ちた。
しかし、二人の前には幾多の試練が待ち受ける……。異なる人種の壁に阻まれながらも抗い続けるポカホンタスとスミスの行く末は!?
大自然の中で紡がれる伝説の物語、ここに開幕!
目的:プロになりたい!
要望:欠点の指摘歓迎!
この小説を批評する!風の歌よ、大地の慈しみよの批評 (No: 2)
投稿日時:
どうも初めまして。マリン・Oと申します。
欠点の指摘歓迎!とのことですので読みに来ました。コメントさせて頂きます。
一話目の『ポウハタンの人々』まで読みましたが……正直、この時点でツッコミたいところが多くありました。
まず改行が少ないと非常に読みにくいので、改行を増やしてほしいです。地の文が改行なしで四行五行続くのはライトノベルでは一般的ではありません。
あと長ゼリフが多いのも気になりますので、ここも地の文で適度に区切ってほしいかなとも思いました。
ネット小説で読者が獲得できるかどうかは一話目の質にかかっているので、改善可能なら改善した方がいいと思います。
……それともう一つだけ。プロになりたいと思っていらっしゃるならキャラ紹介を前提にして書くのはやめた方がいいです。
基本的に小説は本文中だけで登場人物を表現するものなので……
余談
これは小説の内容とは直接関係ない話ですが、ポカホンタスとアリーヤのCVは個人的には逆の方が合うと思います。
良かった要素
オリジナリティ
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
風の歌よ、大地の慈しみよの批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
マリン・Oさん、ありがとうございます!
本作品はライトノベルとはちょっと違う少し堅い感じの小説を意識して書いたので、極力改行をせずにしてみました。
確かにライトノベルは改行が多くて読み易い上に、一言辺りの台詞もあまり長くはないですよね。
ライトノベル寄りの作品にするなら、地の文は二行(長くて三行)ぐらいにした方がよろしいでしょうか?
自分の方でも改めて読み直しながら手直しはして行こうと思います。
また、登場人物紹介の項目も不要なら削除しようと思います。
とても参考になるコメントをありがとうございました!
風の歌よ、大地の慈しみよの批評 (No: 4)
投稿日時:
初めまして。
序盤の構成だけみさせていただきました。
恋愛ではなく、歴史系の印象を受けました。
原住民の考え方や周囲の環境、起きた問題を冒頭で描いているので、
そのように感じました。
歴史系なら、一話目の最初に時代と場所を明記されたほうがいいと思いました。
神様、精霊という存在で、ファンタジーだと誤解しました。
また、彼らが着ている衣装にまで、さりげなく触れてくれると、
もうちょっと頭の中で映像が浮かびやすいかなと思いました。
自分のことを棚に上げて色々と気になる点を書いて申し訳ないです。
参考になれば幸いです。
公募、頑張ってくださいね。
長所。良かった点
女主人公がいる自然豊かな描写が丁寧で良かったです。
彼らの文化もよく伝わってきたと思います。
設定がきちんと作られているように感じました。
良かった要素
設定 文章 オリジナリティ
風の歌よ、大地の慈しみよの批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
藤谷要さん、ありがとうございます!
確かに主人公二人の恋愛描写は決して少なくないとは言え、物語はインディアンと白人の戦いがメインで展開するので、歴史系として扱った方が良いかも知れませんね。
場所は「ポウハタンの地」ではなく「アメリカ(=バージニア)」と表記した方がよろしいでしょうか?
インディアンは『マニトウ』と言う彼らの間に伝わる超自然的な力(転じて神や霊の神秘的な力)を信じていた集団なので、それもストーリーの一部に盛り込んでみました。
もう少し推敲を繰り返して、内容を修正して行こうと思います。
とても参考になるコメントをありがとうございました。
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風の歌よ、大地の慈しみよの批評の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
御作は、アメリカの歴史もの(ファンタジー要素あり)なのに、
私は異世界ファンタジーだと誤解してしまったんですよね。
最初に妖精とかの存在が出た後に、主人公の父が治めている場所の説明が出てきたので、
あれ?異世界ファンタジーかと思ったら、昔のアメリカのことだったの?って初めて気づきました。
「ポウハタンの地」と書いてあっても、「昔のアメリカの地名」だと私は分からなかったですよ(;^ω^)
知っている読者を対象にしているのであれば、この指摘は流していただいて構いませんので~。
ではでは、失礼しました。
風の歌よ、大地の慈しみよの批評 (No: 8)
投稿日時:
批評と意見させていただきます。
文章構成の問題
問題ないと思います。ただ、この構成で読者を引き込めるか、というと、難しいと思います。構成は別段変な部分はないと思いますが、風景描写に粗が目立ちます。描写しているようで、ほとんど何も描写していないような印象です。
一話当たりの文字数
問題ないと思います。
登場人物は魅力的か
魅力は感じませんでした。生きているというより、動かされている、しゃべらされている感じを受けました。
この作品のジャンル
私なら歴史系に分類します。歴史の背景についての思い入れはよく伝わってきたので、そこに分類するのが妥当かと思うのです。ただ、実際には恋愛の要素を濃くしたいという意図も感じ取れたので、本来であれば、恋愛ジャンルなのだと思います。
長所。良かった点
歴史的な背景は、よく勉強して書かれているのだなと、その思い入れの深さに感心いたしました。ただ他の部分、特に風景描写、心理描写の部分が作品の足を引っ張っていて、もったいないと思います。
綺麗な語を並べるだけでは、美しいものを描写できません。自然の美しさを描写するのであれば、自然の真実を描き出さないといけないと思います。広大で深淵たる未開の土地という舞台であれば、この自然をどれだけ真実味をもって描写できるか、それがこの作品の勝負どころだと思います。
そういう意味で、時代設定における記述については真実味があったので、読んでいても苦はなく、面白かったです。
良かった要素
ストーリー
風の歌よ、大地の慈しみよの批評の返信 (No: 10)
投稿日時:
茶ノ美ながらさん、ありがとうございます!
ジャンルの分類は読む人によって分かれたので、かなり迷いました。
歴史上の人物を取り上げつつ、そこに恋愛要素も取り入れようとした分、最後までどっちつかずなところがあったので……。
登場人物がまだ「生きている」と言う感じがしないのは私自身も何となく感じていたので、自分の方でも改めて修正をして行こうと思います。
とても参考になるコメントをありがとうございました!
風の歌よ、大地の慈しみよの批評 (No: 9)
投稿日時:
・文章構成に問題はないか
A,さほどないかと
・一話辺りの文字数は適切なものか
A、適切
・この作品のジャンルは恋愛系と歴史系のどちらに当たるのか
A、ぜったい恋愛っすね
===================
・主人公二人をはじめ、登場人物達は魅力的か
・・・・・・ものっそい嫌な言い方をします、ディズニーに中指立てちゃってない?
ディズニーの【ポカホンタス】と戦う覚悟、比較される覚悟を持ってポカホンタスに挑んでいますか?
【ムーラン】なんかは題材ヒロインが花木蘭で「風よ、万里を翔けよ」という題で、田中芳樹がムーランより先に書き逃げております・・・・がディズニーの【ムーラン】ほど上手くないの何だの、くそくそに言い叩かれております。私は好きなんで、その批評に驚いたのですが・・・・。
【ポカホンタス】を題材にする以上。ディズニーともろ比較される覚悟、ディズニーのパクリとしてはじかれる危険性を覚悟しての応募にならざるを得ないかと。
長所。良かった点
一生懸命、ていねいに書いている。神樹様とか、子供の頃に読んだ「白い羽の勇者(だっけ?)」に出てきたわー懐かしい。
良かった要素
設定 文章
風の歌よ、大地の慈しみよの批評の返信 (No: 11)
投稿日時:
読むせんさん、ありがとうございます!
本作品を書いた当時は、ディズニー作品にポカホンタスを扱った作品があること自体知らなかったので、読むせんさんのコメントを読んで驚きました。自分は本物のジョン・スミスが遺した手記や、当時のアメリカやイギリスの情勢を基に書いたので。
なるほど……ディズニーも既に似たような作品を出してたんですね。それなら確かに相応の覚悟が要るかも知れません(自分の情報収集が甘かったのもありますし)。
とても参考になるコメントをありがとうございました!
小説投稿先URL
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