ノベル道場/小説の批評をし合おう!

武石雄由さんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:精霊の契約者

小説家になろうにて連載中です。続きが読みたくなるか、文章作法に誤りがないかという点を中心に見てほしいですが他の点のご指摘も大歓迎です。

上記の回答(精霊の契約者の批評)

投稿者 武石雄由 : 1 投稿日時:

 第3話後編まで目を通しました。
 和製ハリーポッターを目指す感じなんだろうと、勝手に思いながら読み進めてました。主人公が中学生になったばかりというのが、可愛いと思ってしまう私は、おじさんです。おじさんなりの感想だと思って下さい。

・登場人物が会話で説明しすぎに思えました。特にユークオンがいきなり喋りすぎ。
・そしてユークオンと主人公たちがいきなり馴染みすぎ。主人公たちが魔法に関わっているとはいえ、せっかくのファーストコンタクトのシーン。もう少し戸惑いつつ、徐々にお互いを知る感じがあれば、それぞれのキャラが引き立つのでは。
・一番戸惑ったのは主人公たちと桧山家の関係。義父・義母だから養子? でも父親いるんですよね? 父親不在中の世話をしてくれる親しいおじさん・おばさんじゃダメな理由がなんかあるのでしょうか? しかし12歳と10歳の兄妹が洋館に子供だけで寝泊まりしているのは、さすがに無理があるような気が。
・改行の際の一段下げとかし損ねると、結構引っかかる人がいます。ワードからのコピペの時になぜか一段下げされないこと、よくあります。私もよくやります。
・日本人と英語の魔法って、結構合わせるの難しいですね。どうして英語圏の魔法を使うことになってるのかは、なんらか理由付けが欲しいなと思いました。

長所。良かった点

日本という舞台で精霊という設定をどう生かすのか、興味あります(日本だと、妖怪とか物の怪とか、それか完全に独自の魔法とかでないと展開しにくいと思い込んでいたので)。どう話を広げてくれるのか、楽しみにしています。

良かった要素

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元記事:港町のカボチャ売りとか

柔らかな海空、人の行き交う町、ほんのりとした路地裏。
女の子はカボチャと共に、潮風に吹かれて、季節は流れ。

神奈川の逗子を歩きながらイメージして書きました。

この文章がどこまで伝わったのか、果たして伝わったのがどうのような感情なのか、そこからどのような思いや気持ちを膨らますのだろうか。
そのようなことが気になって、この門をくぐりました。

うおー!

上記の回答(港町のカボチャ売りとかの批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

拝読しました。
私、このサイトの利用が初めてでして、自分からもなんらか感想を書き込むべきなのかもと思い、ちょうど気に入ったタイトルを見つけたので目を通してみました。
そういった意味では、タイトルは人目を引いてるということになるのではないでしょうか。

読み終えた感想ですが、
普段の日々の風景を切り取った表現が素敵ですね。特に料理のシーンなんかは、参考にしたいと思います。淡々とした日常を描いたお話は個人的に好みなので、もう少し読んでみたいと思いました。
逆に言うと五話で終わるのは勿体ない。エピソードをもっと書き連ねていけば、女の子のキャラクターとかもっと生き生きとしそうです。
短いお話で小出しでもいいから、女の子のイメージがもっと見えてくるようなエピソードを期待してしまいます。

ちょっとだけ引っ掛かったのは、最初は逗子のイメージで読んでたけど、途中で銅貨が出てきたので、もしかして架空の洋風の港町? でもそのあとも明らかに日本ぽいし、と若干混乱しました。これは私の想像力の乏しさが原因だとは思いますが、こんな風に感じた読者もいると心に留めて頂ければ。

ヨコハマ買い出し紀行は最初に連想しました。あんな感じでしみじみと長々と続くと、いい雰囲気になりそうに思います。

長所。良かった点

上でも書きましたが、表現がイメージしやすいところが個人的にはツボでした。多分、もう少し長くお話を読めれば、キャラクターもより味わえたのではないかという予感がします。

良かった要素

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元記事:星の彼方 絆の果ての批評

第二話 ドリー(2)まで読みました。

うん。
良く纏まっていると思います。

この手のSFは難解だなーってのが本音ですけど、難解なりに何とか話を追うことが出来たように思います。それは描写が整っていて、余り独りよがりになっていない、総合的な品の良さからだと思います。

ただ、描写はどうなんでしょう。もう一歩進んで欲しいです。自分は映像的に視覚とか五感を働かせながら文章を読む傾向があるのですけど。絵が浮かんできません。何か宇宙船の説明にしろ航行方法にしろ博物館全体の説明にしろ、イメージとして絵が湧いてこないんです。つまり、状況は説明されるんですけど、舞台が思い描かれない。

―引用―
 博物院中央棟と生活住居棟の間に広がる中庭風のテラス席で、シンタックとリュイ、ヨサンの三人は昼食を共にしていた。

 博物院での食事方法は任意のメニューデータを食堂で登録し、カウンターに据えつけられた現像機プリンターが再現した料理を受け取って、めいめいに席につくという作法である。

引用ここまで

この箇所とか、三人が食事をする舞台も素っ気なくテラスですし、食べているものもサンドイッチ・ジャンバラヤと軽く通り抜けてしまいます。何よりも三人が食べている食事の雰囲気が伝わってこない。何時ものように日常としての食事シーンとして描くにしても、平凡なら平凡なりに惰性なら惰性なりに、もう少しやりようがある筈です。料理の描写や食に伴う会話や仕草の豊かさ、好みや普段の宇宙での食事が匂う背景などは、そのまま現像機プリンターという未来のアイテムの存在に説得力を与えれると思うからです。機械の説明を幾ら積み重ねてもこちらには実感として伝わってこない(取扱説明書的なもの)。やはりエピソード(体験)として組み込まれてこそ、だと思うんです。描写の濃さはまるっきり自分の好みなのですけど、もう少し濃いところを書いて濃淡を意識した方が好みです。

ここに限らず、説明するシーン(まるで別の空間にナレーターがいるかのよう)とエピソードのシーンが離れていて、どうにも読みにくいです。説明だけのパートだと小難しいSFはやはり飛ばし読みモードになりかけてしまいますし、エピソードは逆に素っ気なく魅力が薄れてしまいます。SFパートの設定を、人物たちのエピソードに如何に溶け込ませるか。がネックな気がします。

これまで描写についてふれましたが。
途中で読むのを断念したのは、大きくは人物の動機によるものです。
主人公は新しい知識を得たかったらしいのですけど、どうもその熱を感じません。人物の魅力の一つに、ある目標に対して熱心で良くも悪くもこだわりがあり、屈折するにしても真っ直ぐにしても力強く進むこと。がある気がします。それが足りない気がします。これから生まれるにしても、仮初の目標にしても、何かを知りたい知的探求心のようなもの、或いは仲間と仲良く学生生活をしようとしているもの(?)、そのようなものをもう少し沸騰させないと、主人公と共に物語の謎を追う気が奮い立ちません。

それと人物たちの要素、主人公と幼馴染、ちょっと面白そうなもう一人の男、突然のヒロインのようなキャラ。これらの人の移り変わり、主に恋愛要素かな、そういうのを組み込むのは面白いと思うんですよ。やはりSFドラマで設定や世界だけで進行しても自分は正直なところ興味を覚えないんですけど、その世界で如何に人が生き、そこで人間模様が揺れ、変わっていくかというのは、普遍の物語の面白みというか、そっちを重点を置いて語られると、取っつきよいと思います。
ただ、現状では幼馴染と説明されるだけで物語が動き始めたりします。やはりその前に主人公と女の子のエピソード、過去話や、もう一人のわき役がその女の子の何処に如何に惹かれているのか(これを描くことによって脇役の動機が高まるし、女の子の魅力も深められるんじゃないかな)など。そういうのをちょっと置いてきぼりにして、話が一気に展開しているような気がします。人物、人物関係の描写が素描なのと余りにテンプレートっぽいのは、どうにもわくわくしませんでした。

全体的に焦って書いている気がします。或いは書こうとしているものが、自分の思う文章の形と大きく離れていて、それが掴めてないのかもしれません。
なんかだらだら長く書いてしまい、それも辛口になってしまい、すいません。

でも、こういうの、下手すると独り言のような偏った感じになりがちですけど、読み物として読み進めれる形は作れているように思います。

上記の回答(星の彼方 絆の果ての批評の返信)

スレ主 武石雄由 : 0 投稿日時:

感想・批評ありがとうございます!
小説情報とかご覧いただければわかると思いますが、なろうの中では全く感想すら頂けてなかったので、どんな感想でも嬉しいです。

断念してしまった理由についても詳説ありがとうございます。
キャラの掘り下げとか人間関係とか不足して見えるのは、多分第一部で今後のための基本設定を披露しておこうと、詰め込み過ぎたせいだろうと反省してます。元々序章的だったはずの一部はもっと短くする予定が、書いている内に面白くなって中途半端に膨らませ過ぎた気がしています。
実は別サイトでも感想を求めてみたのですが、その時は割りと逆方向の、でもやっぱりダメ出しを頂きました。でも、どちらにしても途中で断念されがちなのは共通してますので、第一部の改善は考慮しなくてはなりませんね。
現在は先に先にと書き進めてしまっているところなので、頂いたアドバイスを反映させるのはさらに先になってしまうかとは思いますが、ちゃんと念頭に置くようにします。
途中で断念された方に引き続きとは言いづらいですが、もしまた思い出しましたらお目通し下さい。
改めてありがとうございました。

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元記事:彼岸を覗く瞳

基本的に主人公の一人称視点で書きました。文章の分かり易さや、表現、物語自体の妙味があるか。あらゆる点で指摘して頂きたいです。宜しくお願いします。

上記の回答(彼岸を覗く瞳の批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

第一章まで読み終えました。
最初の方を読み進めていって、第一印象は「講談だ!」
別の方も評されてましたが、ぽんぽん調子よく、リズムよく読めちゃう。
学校シーンが始まるまでは講談師の話を聞いている気分で、個人的には読んでて楽しい文章でした。頭の中では宮崎駿か細田守作品の主人公が飛び跳ねているイメージが浮かびました。この先も期待しています。
その上で言うべきことがあるとしたら
・主人公がおっさん。女子高生なのにどうしようもなくおっさん。いや、実際にはこういう子もいるんだろうし、私はこのままで十分楽しいのですが、性格が、というより台詞回し・言葉遣い(一人称なので、つまり全部の言葉遣いがということになりますが)がおっさん。好き嫌いは分かれそう。
・難しい言い回し、時折読めない文字遣いも雰囲気づくりとしてはむしろOKなのですが、ちょっと凝った固有名詞だけは最初は振り仮名をつけてほしい。
・高校の名前が登場するたび変わるのは多分ワザとなんですよね?
・高校の建物と教室の配置の説明だけ、少々混乱しました。ただ私は「そういうのは補足説明みたいなもんで、雰囲気だけわかればいいか」と考えてしまうたちなので、そのまま流してしまいますが。ここも引っかかる人は引っかかると思います。
でも気になったのはそれぐらいで、後は全部読み終えましたらまた感想を書き込むつもりです。

長所。良かった点

上記の通り、第一章を読み終えた段階では少なくとも私は読み進めたい、と思える作品です。難しい表現の多用も狙って使われている感じがして、雰囲気作りにも貢献しているかと。何より主人公の楽天的なキャラクターのおかげで、どんなトラブルがあっても安心して読めそうです。

良かった要素

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元記事:お嬢様の正体を暴け!

楽しんで読んで頂けたでしょうか?
そうであれば、何が良かったでしょうか?
そうでなければ、改善点は何でしょうか?
よろしくお願いします。

上記の回答(お嬢様の正体を暴け!の批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

 一気に読むことができました。読み切りマンガ的な面白さが溢れる作品でした。
 表現とか突っ込みどころとかは大体他の方の感想通りですので、もし他に私なりに改善するならどうするか、ということを考えてみました。

・リョウスケが便利屋すぎる→リョウスケをとことん便利屋にしてしまいましょう。このままでも十分便利屋ですが、もっとどんな下らないことでもなぜか叶えてしまう、変態万能マッドサイエンティストみたいな、もしくはドラえもんみたいにしてしまった方が、読者も元気よく突っ込めると思います。どうしてリョウスケはなんでもできるの? それはリョウスケだからさ、というノリです。
・主人公をのび太的にしてしまう。で、リョウスケえもんに頼った結果、今回のようなドタバタが起きてしまう、というと馬鹿馬鹿しさが増すのではないでしょうか。この主人公も結構ノリは良いようですが、まだ照れがあります。もう非常識でも良い気がしますね。
・お嬢様の正体についてさりげなくヒントがあったことには気が付きましたが、後で「やられた!」と思う類かというと微妙です。いっそお嬢様と正体を暴けるか否かの賭けをする羽目になった!とか。

 一言で言うと「もっと馬鹿馬鹿しく、突き抜けてもいいんでない?」と思います。

長所。良かった点

というわけで勢いのままに書き上げた(ように見える)作風は楽しいです。勢いのまま(に見える)作風だと、もっともっと勢いを増した内容で読んでみたくなります。

良かった要素

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元記事:僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)

別サイトの批評で、ご都合主義な部分があるという指摘を受けたので、改稿版を出します。
前作との違い
・小柳の細胞を使って死者が生き返る話から小柳の分身が警察に向かう途中、ヤクザに襲われて生き埋めにされる話に変更。
・警察の設定でミスがあったので、役職を変更。

初稿と比べて、どちらが良かったかコメントしてください。

初稿はコチラ。
https://slib.net/94849

上記の回答(僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

第2稿の吉澤さんと話しをしてから語り部が小柳和仁1変わったあたりと、第1稿は三鷹がでてきたあたりまでですが読みました。
長所としては文章が読みやすかったです。読んでいて引っ掛かるようなご都合主義はヤ〇ザ以外にもたくさんありました……。

冒頭で海を泳ぎきる。現代人の半分以上は途中で力尽きたりパニックを起こしたりで死んでそうですが……。

お巡りさんは続けて言った。「恐らくですけど、署はあなたが事件の――」
このおまわりさんはちょっと……こいつ犯人で何かしらの嘘をついてると疑う台詞を言うのが警察の仕事のような。

佐渡真理が「実は昨晩起きたバラバラ殺人事件の件――」とすぐにばらしてしまう刑事……。「不躾なことで申し訳ありませんが、昨晩はどこで何を?」と、刑事は自分から情報を話すのではなく根掘り葉掘り聞きながらカマをかけてくるものです。

三鷹に「被害者の話によりますと――警察では、強盗及び殺人未遂の疑いで捜査しています」部外者にそこまで言って大丈夫か、佐渡真理しっかりして!

城崎勤、今まで営業成績トップを誇っていた。――焦るあまり次第に営業成績は下がり、ノルマを達成出来なくなる月も増えていき、二ケ月前に会社を去って行った。
今の時代の営業は大変。この程度のことで城崎勤みたいな豆腐メンタルで営業トップになれるわけが……説得力がちょっと。

ヤ〇ザのくだりは発砲までしているのでこれはさすがに……。

と、気になったところを書きましたが。体が再生していくところはとても面白かったです。すこしだけ寄生獣かと冷静になってしまいましたが。
冒頭で海を泳ぎきっておまわりさんに会うのも引き込まれましたし。冒頭が海から始まるのも面白かったです。悪く書きましたが、佐渡真理のグイグイ踏み込んでくる感じも心地良いです。三鷹も峰倉一幸もそれっぽく書けていて違和感がありませんでした。

以前の作品でも少し書いたような記憶があるのですが、事件が簡単に進みすぎていて、今回なら小柳1・2と佐渡真理の3人いれば問題が解決してしまう印象を受けました。

例えば、
「その大腿部が再生したのです」
「再生?!」
このあたりまでは読んでいて意外な展開と驚きで面白かったです。
しかし、
「それじゃあ、次は互いに質問をしましょう。まずは、自分のプロフィールについて尋ね、――あなたの誕生日は?」
までいくとさすがにやりすぎで、むかし抗日ドラマで日本兵をチョップで殺〇のが問題になって、さすがにこれはやりすぎと苦情があったのを思い出してしまいました。

「再生?!」
で、読者としてはいやいや冗談だろ再生するわけない、フィクションでもこれはさすがに馬鹿なとなるので。ここは時間を取って、再生があるかもしれないと思わせないといけないところで、すぐ別の小柳がでてくるのが釣り針がみえみえといいますか。無理矢理食べさせられてる感があるといいますか。

だから例えばですが、小柳2をあえて読者心理によせて再生なんてあるわけないとか怒ったことにして、ここは一度警察署から逃げ出す。
それも小柳1の彼女かなんかが署内にいたことにでもして、その彼女が小柳1と勝手に間違えたのを利用し上手く署内から逃げ出す。そしてそこらへんのラーメン屋でご飯を食べて会計を済ませて外にでる直前で、テレビのニュースで殺人事件が流れる。
右下にあった被害者の顔は小柳ではなく、隣にいる小柳1の彼女だった。とでもすれば、再生はあるかもしれないと読者に思わせることができるかもしれません。
その後でなら別の小柳がでてきてもこれは読もうと思えます。

ざっくり書くとですが、
「あなたの誕生日は?」
「九月十三日です。血液型は?」
ここまでくる前に1回起承転結で話を回さないといけないところで、起承で止まったまま別の小柳がでてくるので、事件が簡単に進みすぎているようにみえる構成の問題がでてしまっています。
色々書きましたが、あわないと思ったら遠慮なくゴミ箱に捨てて忘れてください。

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https://slib.net/95720

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕がどんどん増えていく(第2稿、R-15)

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元記事:悪役令嬢RPG

どうも初めまして。
今回載せたのは初投稿の小説であります。
主に批評してもらいたいのは文章力です。実はまた別で新しく書いてる小説があるのですがこのままの文章力で良いのか不安になった次第であります。新しい小説の方は思い入れがあるので何とか人気にしたいのでここで今の自分の文章力を理解しておきたいのです。
できれば批評だけではなくどんな感じに直せばいいかも書いてくれると嬉しいです。
ストーリーは適当ですのでスルーしてください。

上記の回答(悪役令嬢RPGの批評)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

現在投稿しておられるところまでは一通り読ませていただきました。

さて、主に批評してもらいたいという文章力ですが、個人的には物足りなかったです。
私の考える文章力というのは、「文章で読者に思い描いていることを伝える能力」です。
ふじたにさんも書いておられるわけですが、本作ではいつの間にか場面転換していてついていけない所が多かったのですね。
つまり、作者としては場面転換したつもりでも、それが読者に伝わっていないので十分な文章力が無いという判断になります。
単純に言えば説明が足りていないのですが、説明を増やしすぎるとそれはそれで読みにくくなって読者が付いてきてくれなくなるので、バランスが大事です。
かくいう私のこの文章も、かなり説明過多で読みづらいかも……

また、第1話で1人称と3人称が混ざってしまっているところがありました。
女神が転生させる世界で迷うあたりですね。
場面転換の問題も含めてですが、漫画やアニメのようなつもりでストーリーを考えておられるのではないかなと思います。
漫画であれば、急に場面転換しても絵でわかりますし、突然サブキャラのモノローグが挟まるのもよくある表現です。
しかし、小説では絵がないので文章で説明しなければいけないし、突然視点を変えると読者が混乱してしまいます。

別で考えている小説があるとの事ですが、人気になるかどうかは読者が面白いと思うかどうかで決まります。
カレーうどんさんの中にある面白さを、読者にしっかり伝えることを意識して書いていかれると良いと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 悪役令嬢RPG

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元記事:皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号

この作品は海洋冒険小説をオマージュした宇宙戦艦モノ(スタートレックや宇宙戦艦ヤマト)です。
星域帝国の政変に巻き込まれた宇宙軍艦に乗り合わせた人々を描く群像劇となっています。
軍事・政治・メカについての難解な用語や描写で読み進めにくい、という指摘は多くの方から頂いてもう解っているのですが、こちらで伺いたいのは登場人物に対する評価をお願いしたいです。

(ああ、なんだか偉そうな言い方に聞こえてしまってますね……ごめんなさい。)

先にも書きましたが用語が難解で地の文も多く、設定過多のきらいもあって、自分で言うのも何ですが読み進めにくい作品(しかも30万文字超……)ですが、理解できない部分は読み飛ばすくらいでも大丈夫です。
また〝男の子向け〟の戦争物語ではありますが、その一方で〝韓流ドラマ〟的な恋愛模様も織り込まれていますので、女性視点の意見も頂けたら嬉しいです。

よろしくご指導お願いします。

上記の回答(皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

もってぃさん、こんにちは。お久しぶりです、カイトです。

人物批評を、というご依頼ですが、他の方がおっしゃっているのと同様、人となりがわかる前にシーンが変わってしまいよくわからない、というのが正直なところです。
ツナミの「こいつの前ではみっともないところを見せられない」とか、ミシマの懐中時計が祖母の形見だとか、そういうところからなんとなく人物像が察せられはします(そしてそれが、もってぃさんが各所で仰る『行間を読んでほしい』ということなのかと理解していますが)ですが、そういうちょっとした小ネタは緊迫したシーンで注釈のようにつけるものではないので、結局「いらない情報」として判断され、作品全体がごちゃごちゃした印象になってしまっています。
人物の設定も世界設定も、すべて一気に説明しすぎ、というか、すべて出しすぎ、な気がします。

もうちょっと読めばキャラクターの面白さがわかる、と思われるかもしれません。
ですが、嫌な言い方になってしまいますが、その「面白み」がわかるまで付き合う義理は、読者にはないのです。特にネット小説の場合は、すぐブラウザバックできちゃうし。

もちろん、読者に迎合する必要はないし、「今の読者は根気がない」と切り捨ててもいいと思います。
「わかりやすい物語を書きたいわけではない」とのことですし、なんのために小説を書くのか、一度考え直してみてもいいかもしれません。
とことん書きたいものを追求するのも、いいと思いますよ。

大して力になれたとは思えませんが、こんな感じで失礼します。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号

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