悪役令嬢RPGの批評
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投稿者 ただのネコ 投稿日時: : 0
現在投稿しておられるところまでは一通り読ませていただきました。
さて、主に批評してもらいたいという文章力ですが、個人的には物足りなかったです。
私の考える文章力というのは、「文章で読者に思い描いていることを伝える能力」です。
ふじたにさんも書いておられるわけですが、本作ではいつの間にか場面転換していてついていけない所が多かったのですね。
つまり、作者としては場面転換したつもりでも、それが読者に伝わっていないので十分な文章力が無いという判断になります。
単純に言えば説明が足りていないのですが、説明を増やしすぎるとそれはそれで読みにくくなって読者が付いてきてくれなくなるので、バランスが大事です。
かくいう私のこの文章も、かなり説明過多で読みづらいかも……
また、第1話で1人称と3人称が混ざってしまっているところがありました。
女神が転生させる世界で迷うあたりですね。
場面転換の問題も含めてですが、漫画やアニメのようなつもりでストーリーを考えておられるのではないかなと思います。
漫画であれば、急に場面転換しても絵でわかりますし、突然サブキャラのモノローグが挟まるのもよくある表現です。
しかし、小説では絵がないので文章で説明しなければいけないし、突然視点を変えると読者が混乱してしまいます。
別で考えている小説があるとの事ですが、人気になるかどうかは読者が面白いと思うかどうかで決まります。
カレーうどんさんの中にある面白さを、読者にしっかり伝えることを意識して書いていかれると良いと思います。
長所。良かった点
2タイプのゲーム混ぜてみる、という着眼点は良いですね。
良かった要素
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スレッド: 悪役令嬢RPG