ノベル道場/小説の批評をし合おう!

返信する!以下は元記事

タイトル:彼岸を覗く瞳の批評 投稿者: 武石雄由

第一章まで読み終えました。
最初の方を読み進めていって、第一印象は「講談だ!」
別の方も評されてましたが、ぽんぽん調子よく、リズムよく読めちゃう。
学校シーンが始まるまでは講談師の話を聞いている気分で、個人的には読んでて楽しい文章でした。頭の中では宮崎駿か細田守作品の主人公が飛び跳ねているイメージが浮かびました。この先も期待しています。
その上で言うべきことがあるとしたら
・主人公がおっさん。女子高生なのにどうしようもなくおっさん。いや、実際にはこういう子もいるんだろうし、私はこのままで十分楽しいのですが、性格が、というより台詞回し・言葉遣い(一人称なので、つまり全部の言葉遣いがということになりますが)がおっさん。好き嫌いは分かれそう。
・難しい言い回し、時折読めない文字遣いも雰囲気づくりとしてはむしろOKなのですが、ちょっと凝った固有名詞だけは最初は振り仮名をつけてほしい。
・高校の名前が登場するたび変わるのは多分ワザとなんですよね?
・高校の建物と教室の配置の説明だけ、少々混乱しました。ただ私は「そういうのは補足説明みたいなもんで、雰囲気だけわかればいいか」と考えてしまうたちなので、そのまま流してしまいますが。ここも引っかかる人は引っかかると思います。
でも気になったのはそれぐらいで、後は全部読み終えましたらまた感想を書き込むつもりです。

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「彼岸を覗く瞳」のスレッドへ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ