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皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号 (No: 1)
スレ主 もってぃ 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893449088
この作品は海洋冒険小説をオマージュした宇宙戦艦モノ(スタートレックや宇宙戦艦ヤマト)です。
星域帝国の政変に巻き込まれた宇宙軍艦に乗り合わせた人々を描く群像劇となっています。
軍事・政治・メカについての難解な用語や描写で読み進めにくい、という指摘は多くの方から頂いてもう解っているのですが、こちらで伺いたいのは登場人物に対する評価をお願いしたいです。
(ああ、なんだか偉そうな言い方に聞こえてしまってますね……ごめんなさい。)
先にも書きましたが用語が難解で地の文も多く、設定過多のきらいもあって、自分で言うのも何ですが読み進めにくい作品(しかも30万文字超……)ですが、理解できない部分は読み飛ばすくらいでも大丈夫です。
また〝男の子向け〟の戦争物語ではありますが、その一方で〝韓流ドラマ〟的な恋愛模様も織り込まれていますので、女性視点の意見も頂けたら嬉しいです。
よろしくご指導お願いします。
あらすじ(プロット)
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
目的:趣味で書く
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評 (No: 2)
投稿日時:
ええと、すみません。親戚の看護等が発生しており、多分二週間くらい細かい批評は出来そうにないので一つだけ。
>軍事・政治・メカについての難解な用語や描写で読み進めにくい、という指摘は多くの方から頂いてもう解っているのですが、こちらで伺いたいのは登場人物に対する評価をお願いしたいです。
とのことですが、プロローグから2話くらいまで読んでみた所での感想を言うと、ハッキリ言って論外です。
皆さん、作者さんを傷つけないようにと明言しなかったんだと思いますが、そもそも小説ってぇのは『読めてナンボ』です。
持ち手の欠けたコップや、穴の開いたお皿に料理を盛って来て、しかもそれが冷めていたり・泥で汚れている。そんな状態で『味を評価してください』と言うのはハッキリ言っておこがましい。
そしてあなたの作品の読みにくさは、『そういうレベル』です。
特に問題と感じる点としては、読み仮名の多さ・専門用語の多さ等……。まあ要するに、既に言及されているであろう部分ですが。
とにかく、『これいるの?』ってものが多いです。
細かい世界観を作る事は重要かもしれませんが、それ以前に物語の大筋や大雑把な雰囲気が見えることが大事です。
また、設定解説や読み仮名はそれだけで尺を潰します。特に、本作で多用されている読み仮名に関しては『作者のコダワリ』的な厳密には不要なものが多く、読みにくさを増す要素となってしまっています。
俺が最も問題と感じるのは、この作品が2年近く前の作品であることです。この二年で技術的成長があったのであれば、今更二年前の作品を持って来るべきではない、と言うのは理解出来ますよね? だって今更乗り越えた壁の問題点を指摘されても困るでしょうし。
もしこの二年間で技術的成長が無かったというのであれば、まずは『読みやすい文章』の練習をするところからです。
もし、『読みやすい文章』の練習をしたいというのであれば、ある程度おつきあいしますので、このスレッドに返事を下さい。
もし、それでも『内容の評価が欲しい』と仰るなら、俺には答えかねますし、『たのもー!』で書いている以上、この読みにくさの作品で批評がもらえると思うなよ、と言っておきます。『ボコボコにしてください』ですからね、言うべきことを言わせてもらいました。
良かった要素
ストーリー
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皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
はじめまして 大野さん。コメントありがとうございます。
おっしゃる通り。『読めてナンボ』という主張も承りました。
〝この読みにくさの作品で批評がもらえると思うなよ、と言っておきます〟というのも的を射ているのでしょうね。
その上で、私は〝『読みやすい文章』の練習をしたい〟わけではないのでお付き合いは結構です。
〝この二年で技術的成長があったのであれば、今更二年前の作品を持って来るべきではない〟というのは、なるほど説得力のある指摘だと思いました。
ありがとうございました。
皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評 (No: 4)
投稿日時:
取り敢えず2話までは読みましたが、あっさり力尽きてしまったのでそこまでで。
大野知人さんも言ってらっしゃる通りに、恐ろしく読み難いです。キャラクターの評価をしようにも、読み難い所為でどうにも掴めてきません。
視点変更が多過ぎ、文章中での、"――"を利用した注が多過ぎ、地の文での描写する心情なども幅が多過ぎ、序盤からキャラクターを出し過ぎなど、問題は多いです。正直なことを言わせて頂ければ、『星界の紋章』などを読んで、専門用語を山程抱えたスペースオペラを読み易くするやりかたを身に付けて欲しいと思います。
長所。良かった点
読み難くないカットだけなら、結構面白そうだなと思います
皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
コメントありがとうございました。
最初に書かせてもらいましたが、この手の指摘は沢山頂いています。
それもちゃんと区切りのつく所まで読んでくださった方がたから、です。
けれども、ご指摘はありがたく承りました。
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皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評 (No: 6)
投稿日時:
こんにちは。
人物の批評がほしい。との事ですが、視点がころころ変わって一人の人物を読もうとすると覚える前に次の人物に移ってしまっています。なので、人物像が浮かんできません。
あ、2話まで読みました。
出だし。銀河英雄伝説を思い出しましたが、あの作品はきちんと視点が変わったらかなりの分量でその人物の話を繰り広げます。これが違う点。
ガンダムでも、リヴァイアスでもそうですが、突然攻撃を受けてと言う設定はけっこうありふれていて、どう読ませるかが重要になってきます。ハイスクール・フリートなどなど。でも、どれも視点が変わるのはよっぽどの事で、主人公となる人物に焦点を当てるべきであって、群像劇だから【短いスパン】でころころ変わっていい物ではありません。
せめて数話は一人に視点を定め、どう言う人物か知ってもらい覚えてもらう必要があると思います。
なので、知ってもらう前に視点が変わる為、人物批評は出来かねます。
もっとはっきりと言いますと。読み進めていく内にまた新しい人が出て来て、誰だよキムって? と言う状況に陥ります。(←作中に出てくる人なのでご存じでしょう、キム)
いい加減、主人公の話にならないかな、と言うか、物語になっていない。と言えばいいか。
人物も覚えて貰ってなんぼです。以上かな。
良かった要素
ストーリー
皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号の批評 (No: 7)
投稿日時:
もってぃさん、こんにちは。お久しぶりです、カイトです。
人物批評を、というご依頼ですが、他の方がおっしゃっているのと同様、人となりがわかる前にシーンが変わってしまいよくわからない、というのが正直なところです。
ツナミの「こいつの前ではみっともないところを見せられない」とか、ミシマの懐中時計が祖母の形見だとか、そういうところからなんとなく人物像が察せられはします(そしてそれが、もってぃさんが各所で仰る『行間を読んでほしい』ということなのかと理解していますが)ですが、そういうちょっとした小ネタは緊迫したシーンで注釈のようにつけるものではないので、結局「いらない情報」として判断され、作品全体がごちゃごちゃした印象になってしまっています。
人物の設定も世界設定も、すべて一気に説明しすぎ、というか、すべて出しすぎ、な気がします。
もうちょっと読めばキャラクターの面白さがわかる、と思われるかもしれません。
ですが、嫌な言い方になってしまいますが、その「面白み」がわかるまで付き合う義理は、読者にはないのです。特にネット小説の場合は、すぐブラウザバックできちゃうし。
もちろん、読者に迎合する必要はないし、「今の読者は根気がない」と切り捨ててもいいと思います。
「わかりやすい物語を書きたいわけではない」とのことですし、なんのために小説を書くのか、一度考え直してみてもいいかもしれません。
とことん書きたいものを追求するのも、いいと思いますよ。
大して力になれたとは思えませんが、こんな感じで失礼します。
長所。良かった点
世界観は好きです。ただ、怒涛のように押し寄せる設定説明に負けて、続きが読めません。
人物の動きもわかりやすく書かれているとは思いますが、「これいる?」という一文も多く、やはり情報過多でで一人一人の人物像が曖昧になっています。
良かった要素
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