小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

返信一覧。最新の投稿順45ページ目

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信

飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

例えば、『罪を犯した魂は悪魔に拷問されるという罰を受けることで本来のルート(転生or天国)に戻れる』という設定にすれば
ホムンクルス契約によって3者はそれぞれ

魂:錬金術師の元で働くことで、悪魔による拷問を回避でき、最終的には転生or天国行。
悪魔:魂を錬金術師に貸すことで拷問という仕事をさぼったうえで契約の対価まで得られる。
錬金術師:悪魔へ支払った対価の見返りに、労働力としてホムンクルスを得る

というコストとメリットがあると見えてくるわけですね。
脱走対策も「逃げたら悪魔が魂を回収する(=悪魔による拷問が始まる)から」で終了。錬金術師が悪魔よりはマシな扱いをしている限り、魂から見ればメリットがある形。

魂の行方にかんする飴だけでは遠すぎるなと思ったら、身近な飴を錬金術師とホムンクルスの労働契約で与えればいいですね。
お小遣いと自由時間があれば自分の趣味でリフレッシュできます。
シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

この辺含めて、今のプロローグのように速攻で受け入れるのではなく
世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。
態度が大きかったり、酒を盗み飲みしてるのも「ユークリッドが甘い顔してるから」より「そういう契約です。嫌なら働かないけど?」のほうが依怙贔屓されてる感が薄くなるかも、という計算も含めて。
最初からそんなにシャロ優位の契約を結ばせてはくれないでしょうから、
初期はメイドとしての契約を結んでおき、ユークリッドがピンチになったところで戦闘員としての契約を結びなおす形ですかね。

後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。
ホムンクルス保護協会や脱走防止措置の設定は良いと思うのですが、ある程度ホムンクルスが普及してる世界向けの設定だなと思います。
特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。
このへん、どういう社会にしたいのかというイメージにもですが、キャラ付けにも関わります。
シャロが特殊なホムンクルスであることを強調するなら、普通のホムンクルスと比較するのが印象付けやすいわけで。

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

>飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

すごくわかりやすく説明して下さりありがとうございます。ためになりました。
いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

>シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

まあシャロならそれでいいですよね。まあユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど……
酒が原因で問題行動を起こさないように、外で勝手に飲むのはダメなどのルールを作りそうです。
(束縛しすぎても自由にしすぎても問題行動につながる)

>世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。

わかりました、これらを中心に盛り込みます。しかし伺っている限りだと、結構長めのプロローグに作り直す必要がありそうですね……

>後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
>他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。

一人の錬金術師が一人しか造らないなら当然錬金術師の総人口より少ないですね。
しかもこの世界はホムンクルスを所持するために協会の認可が必要なので、一人の錬金術師が10人以上作っても錬金術師の総人口を超える可能性があまり高くないと思います(汗)

>特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。

今の設定のままなら窓口くらいの規模に縮小した方が良さそうですね……

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信

>飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

すごくわかりやすく説明して下さりありがとうございます。ためになりました。
いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

>シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

まあシャロならそれでいいですよね。まあユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど……
酒が原因で問題行動を起こさないように、外で勝手に飲むのはダメなどのルールを作りそうです。
(束縛しすぎても自由にしすぎても問題行動につながる)

>世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。

わかりました、これらを中心に盛り込みます。しかし伺っている限りだと、結構長めのプロローグに作り直す必要がありそうですね……

>後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
>他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。

一人の錬金術師が一人しか造らないなら当然錬金術師の総人口より少ないですね。
しかもこの世界はホムンクルスを所持するために協会の認可が必要なので、一人の錬金術師が10人以上作っても錬金術師の総人口を超える可能性があまり高くないと思います(汗)

>特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。

今の設定のままなら窓口くらいの規模に縮小した方が良さそうですね……

上記の返信(追記です)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

脱走防止措置の方に触れるのを忘れていました(汗)

脱走防止措置であるビーコン絡みの設定は「元々誘拐被害や戦闘中行方不明などになったホムンクルスを救出するために開発されたもの」「それが脱走対策にも有用だったからそちらの用途にも使われている」という感じの設定です。
現在実際に本来想定された用途で、その機能を使うエピソードがあるためそのまま採用します。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信

>飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

すごくわかりやすく説明して下さりありがとうございます。ためになりました。
いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

>シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

まあシャロならそれでいいですよね。まあユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど……
酒が原因で問題行動を起こさないように、外で勝手に飲むのはダメなどのルールを作りそうです。
(束縛しすぎても自由にしすぎても問題行動につながる)

>世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。

わかりました、これらを中心に盛り込みます。しかし伺っている限りだと、結構長めのプロローグに作り直す必要がありそうですね……

>後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
>他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。

一人の錬金術師が一人しか造らないなら当然錬金術師の総人口より少ないですね。
しかもこの世界はホムンクルスを所持するために協会の認可が必要なので、一人の錬金術師が10人以上作っても錬金術師の総人口を超える可能性があまり高くないと思います(汗)

>特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。

今の設定のままなら窓口くらいの規模に縮小した方が良さそうですね……

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

今週分の更新完了~

>いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

使っちゃっていいですよ。
日本的な「罪人は地獄で鬼に罰を受ける」のヴァリエーションなので、
オリジナリティ云々言えるほどの内容ではないです

>ユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど

そのへんまで契約に含めて解決しちゃうのも良いし、
敢えて残して彼らの定番やり取りにするのも良いかもしれないですね。
「飲みすぎるなよ」「もう落ちねーから心配すんな」
「これ以上はだめだ」「1日2本までOKの契約だろ」
とかやらせておけば、喧嘩しつつも仲がいいバディ的雰囲気が出せます。
見た目男女でこれをやると、事情を知らない周りからは完全にカップル扱いされそうですが、それもまた面白いかと。

脱走防止というかビーコンの方は戦術的にも使えそうなので、早めに教えておいた方がいいでしょうね。
逆に、保護協会の方は実質出番が無いなら説明自体不要かと。
ユークリッドがシャロをちゃんと人間らしく扱っているというだけで十分です。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信の返信

今週分の更新完了~

>いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

使っちゃっていいですよ。
日本的な「罪人は地獄で鬼に罰を受ける」のヴァリエーションなので、
オリジナリティ云々言えるほどの内容ではないです

>ユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど

そのへんまで契約に含めて解決しちゃうのも良いし、
敢えて残して彼らの定番やり取りにするのも良いかもしれないですね。
「飲みすぎるなよ」「もう落ちねーから心配すんな」
「これ以上はだめだ」「1日2本までOKの契約だろ」
とかやらせておけば、喧嘩しつつも仲がいいバディ的雰囲気が出せます。
見た目男女でこれをやると、事情を知らない周りからは完全にカップル扱いされそうですが、それもまた面白いかと。

脱走防止というかビーコンの方は戦術的にも使えそうなので、早めに教えておいた方がいいでしょうね。
逆に、保護協会の方は実質出番が無いなら説明自体不要かと。
ユークリッドがシャロをちゃんと人間らしく扱っているというだけで十分です。

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

再訪ありがとうございます。二日越しの返信失礼します。

>脱走防止というかビーコンの方は戦術的にも使えそうなので、早めに教えておいた方がいいでしょうね。
>逆に、保護協会の方は実質出番が無いなら説明自体不要かと。

ビーコンは本採用確定で、保護協会は裏設定に回しておきます。
実際ビーコンの機能はホムンクルス自身が知っておかないといけないことだと思うので、説明は早めにしておきます。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:幻想砂漠(仮題)

創作相談掲示板のほうにも投稿させていただきました、仮想現実を舞台にした話です。

ストーリーを語らずに見せる、スピード感のある文体を模索しています。
描写の過不足や場面の組み立てなどについて、ご意見をいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

上記の返信(幻想砂漠(仮題)の返信)

投稿者 silica : 0 投稿日時:

私は正直プロットなどなどは知りませんので、プロローグのみを見ての批評というか感想を書かせて頂きます

全体として、この勢いが死なない限りにおいてはとても面白そうな作品だな、とも思います。『ライトジーンの遺産』などが脳裏に浮かんでくる、面白そうなサイバーパンクモノとしての風格を持っていると思います。

その上で、気になることを幾つか。
①電脳空間内で物理的な距離や障壁を扱っていること
恐らく、この話はサイバーパンク系電脳世界モノの一種だと思うのですが、その中で明らかに物理的な距離や荒野が言われているのはどうにも違和感があります。この現実世界に重ねられる形で存在しているのなら、まだそれも理解できるのですが、どうにもそういう訳ではなく、現実世界と別に電脳世界が設定されているように見えます。もしそうだとしたら、そこにある距離は、『北回りルート』のような言葉で表現されるものとは違う道や距離なんじゃないかと思います。また、『未開発領域』に風景が設定されていることも違和感があります。本当に『未開発』なのであれば、そのような分かりやすい風景が設定されているとも思えません。また、荒野はそこまで人が通れない場所でもないでしょう。寧ろ、お宝が隠れているなどで良く人が入りそうな印象があります。逆に、未開発とされているだけなら、開発に関わっていた主人公が知らないとも思えません
②あまりにも発想が現実に寄りすぎている
①と同じですが、判断などがあまりに現実に寄せ過ぎているように感じます。アリスは少女の姿を取っている訳ですが、電脳空間においては姿なんてどうにでもなるので大した意味はありません。だと言うのにそれをもってガキと全員が認識しているのは違和感があります。また、リアルでは五十口径もあれば頭を吹っ飛ばすのには十分ですが、電脳空間内ではやはりその姿に大した意味は無いです。アリスが『シャフト』の一員であることを最初から認識しているのに、そのシャフトのシステムで対抗しようとしているのも違和感があります
③アリスの知識量
『シャフト』は『レーヴ』に深く関わっている企業なのでしょう。そのトップ周りの一員である人物が、『未開発領域』のようなレーヴの常識レベルの事を知らないとは思えません。世間知らずっぽさの演出にも出来ていません。また、主人公の過去を漁れているあたりからして『シャフト』内で冷遇されているために何も知らないと言うふうにも見えません。どうにもチグハグです。

1、2に関してはまとめて言ってしまえば、この邂逅はリアル側でこそなされるべきだと思います。電脳空間内での邂逅はまた違う性質を持っていると思います
3は人物造形に関する問題です。ここはある種アリスがどんな人かの説明にもなる部分ですので、そこで『知らない』行動を取ると、アリス『・シャフト』との噛み合いが悪くなってしまいます。これを私の受け取ったアリス感から直すとしたらこのような感じです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「どうして未開発領域がああいう風景に設定されてるか、知ってるか? ま「ともな感性のやつが、ちゃんと二の足を踏むように、あんな場所に入ったら、無事に出てこれるわけがないと思わせるため、でしょ?」」
 クラウは、発言を奪われ憮然として振り返ると、そこにはしたり顔のアリスがいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もちろんこれでは前後も変えなければなりませんが……。

長所。良かった点

やいのやいのと書いていますが、けしてつまらなそうとは思っていません。寧ろ、面白そう、続きが気になる、と思わせることに成功しているので、上げている問題点も、改めて考えたら思いつく、程度ですので、そこまで気にされなくてもよろしいかと思います

良かった要素

ストーリー 文章

スレッド: 幻想砂漠(仮題)

この書き込みに返信する >>

現在までに合計252件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全51ページ中の45ページ目。

ランダムにスレッドを表示

▼おすすめ小説!

シンセティック・シューター (仮題)

投稿者 ラ研の無惨 返信数 : 10

投稿日時:

どうも如月千怜です。プロローグ掲示板は初めて使用させていただきます。 今回投稿する作品は以前スレッドを立てた「ホムンクルスに転生し... 続きを読む >>

▼おすすめ小説!

ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

投稿者 田中一郎 返信数 : 17

投稿日時:

以前王道を目指して書いた作品なのですが、改稿する際に1章と2章を入れ替え、時系列順に並べ直しました。そのせいかどうも冒頭が説明的にな... 続きを読む >>

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

七聖勇者

投稿者 蒼月空太 返信数 : 1

投稿日時:

七人の勇者たる少年少女は、異世界に召喚された。 続きを読む >>

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://syosetu.org/novel/197719/

ランダムに批評を表示

元記事:海賊の話(仮)

お久しぶりです。二ヶ月ほど前からプロットを練っていた海賊物のプロローグが出来たのでこちらにて公開しようと思います。
質問したい点は主に二点です。
一つ、読んでいてストレスがないか、途中で切ろうと思わないか。
二つ、物語の冒頭として、読者を引きこめているか、これから始まる冒険にワクワクするか、続きが読みたいか。
です。その他、気になった点があれば言ってください。
よろしくお願いします。

上記の回答(海賊の話(仮)の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

今諸事情により長い書き込みができないんで一言。
面白そう、続きが気になるというくらいまでは興味を惹かれます。ただ特に気になったのは、怪物の容姿や特異な能力が何も記述されていないのが不自然で、何をもって怪物とみなしているのかが解らずモヤモヤしました。

また思いついたら追加書き込みするかもしれませんが、ひとまずこれにて。

スレッド: 海賊の話(仮)

この書き込みに返信する >>

元記事:学園Dランクの落ちこぼれの俺が、学園Sランクのご令嬢様の執事になった件について (前タイトル:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について)

──学園都市・タレントゥム。そこは『武警』と呼ばれる人間を育成しながらも、秘密裏に『異能者』を育成している教育機関である。
そこに通学する仙藤志津二は、とある異能を持ちつつも“平凡”を求める普通の高校二年生。

しかし始業式の日に遅刻したのが原因で、学園最近の異能者と謳われる鷹宮彩乃に出会ってしまう。
そこからだった。志津二の平凡な生活が遠ざかっていったのは。

「あなた、私の執事になりなさいっ!」
「如何してこうなるんだよ……」

執事になるだけでは飽き足らず、彼は異能者組織とのゴタゴタにも巻き込まれることとなっていく──。

Sランクの最強異能者・彩乃と、Dランクの(落ちこぼれ)・志津二の凸凹コンビが紡ぐ、異能バトルアクション×執事×ラブコメディー!
―連載中―

上記の回答(返信)

投稿者 冬空星屑 : 0 投稿日時:

あらすじからすら『緋弾のアリア』が脳裏をちらつき、プロローグを読んで確信してしまった。
私は『緋弾のアリア』は非常に好きなので、印象は悪くないし、リスペクトだと思っていますが、
場合によっては、パクりだと思われてしまうかもしれません。
ベレッタとバタフライナイフ。せめて片方は変えた方がいいのでは?
まあ、東京湾の学園都市はわりと見ることがある設定なので問題ないとは思いますが。

もし、『緋弾のアリア』を知らない場合は、アニメ化もされているので、オススメです!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6497eq/

スレッド: 学園Dランクの落ちこぼれの俺が、学園Sランクのご令嬢様の執事になった件について (前タイトル:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について)

この書き込みに返信する >>

元記事:機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版

 昨日、『小説の批評依頼!』の方に出した小説の冒頭部分について意見を頂いて、まだまだ意見が出そろってはいない状態なのですが、前々から気になっているところが数点あったので、冒頭部分の作り直しについて特に意見を賜りたくスレッドを立てました。
 タイトル通り、昨日中にもらった意見を反映して描き直したつもりです。なお、235ページ原稿の約40ページ分、1万7千文字/10万文字といったところです。でも、全文の許容量が1万文字までなので、お手数ですがURLからお読みください。

 あと、自分のタイトルセンスが破滅的な自覚はあるので、アイデアを募集します。

 なお、以下は昨日中に意見をくださった方に対して書くメッセージですが、一部キャラの登場やシーン・描写過多削減して本筋への入りを早めた形のものです。

上記の回答(機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版の返信)

投稿者 ふじたにかなめ : 0 投稿日時:

こんにちは。
最初の頃の神視点ですが、現代人である作者様の感覚が出ている地の文と、主人公ライカへの作者様からの突っ込みが個人的に気になりました。

以下、気になった点を挙げていきたいと思います。

>十五になったばかりだが、学校なんて物は無いこの緩衝地帯の荒野ではもはや一人前の仕事人だ。

「学校があるのが当然」というのは「現代」の感覚だと思いました。
何年前から荒廃しているのか現時点では分かりませんが、ライカが小さいころから荒れているなら、この荒廃した世界では子どもの頃から働くのは当然なのでは?って思いました。

→十五になったばかりだ。盗掘の仕事は十歳からで、五年も経てばGG操作は堂に入ったものである。

こんな感じにライカの世界観に沿った説明でも良かったのでは?って思いました。

>ぶつくさいうライカは年若い少女ながら、そのGG操縦は堂に入ったものである。

十五と前述しているので、”年若い少女”の表現は削れると思いました。「GG操縦は堂に入ったものである」と書くより、「拾ったものを雑に放り投げたと思ったら、カゴに見事にホールインする。」みたいに上手さを描写したほうが、説明っぽさを減らせると思いました。

>「ケーッ! GGの一台、銃の一丁もねェでやんの。しけてやがる」
 文句を言ったって、三カ月にも渡って彼女が盗掘に来ていたのだから、残り物が無くなるまで掘り続けた彼女の自業自得である。

この「自業自得」が一番感覚が合わなかったですね。ライカを下げるような書き方になっているように感じました。
言いたいことは何となく分かるんですけどね。掘り続けたんだから、なくなって当然だって。
でも、山に山菜をとりに行くときとは違うんですよね。山菜は来年もとれるように根こそぎはとりません。根こそぎ取って来年とれなければ自業自得ですが、廃墟から資材を拾う場合、早い者勝ちだと思いますし、残り物があるほうがもったいないと思います。なくなるまで掘り続けたことは「仕事が丁寧」で「評価されること」じゃないのかな?って思いました。

→「ケーッ! GGの一台、銃の一丁もねェでやんの。しけてやがる」
 そう悪態をつくが、三カ月にも渡って彼女が盗掘を続けた成果である。盗掘の後にしけているのは、盗掘屋にとっては誉め言葉だ。ただ単に掘りつくしたから新たな狩場を見つけるのが面倒なだけであった。

>一応、礼儀というものを知っている娘なのだ。

「一応」もライカを下げているように感じました。
→口は悪いが、礼節はとても大切にする娘なのだ。

>『惨澹とした』なんて言えるのは義理の親である酒場の女将さんが聞かしてくれたおとぎ話のお陰だ。

『惨澹とした』なんて難しい言葉をよく知っているなぁって思ったので、この説明はちょうどタイミングが良かったです。
あと、「聞かして」ではなく「聞かせて」かなって思いました。

> ちなみに、『戦時中の地図は?』と思うかもしれないが、建築用としても優秀なGGで小規模な基地やトーチカを立てまくったせいで、当時の地図はあまりアテにならない。

この説明がピンとこなかったんですよね。ちょっと説明不足のように感じました。
下記のような意味合いでしょうか?

→戦時中の地図を参考にして基地跡地からお宝を発掘できれば楽だが、戦後に小規模な基地やトーチカを立てまくったせいで、跡地がぐちゃぐちゃになって肝心のお宝が分からなくなっている。だから、当時の地図はあまりアテにならない。

あと、「建築用としても優秀なGGで」って今この文で必要な情報かな?って思いました。この説明文は入れない方が一文が読みやすくなると思いました。

>かつて戦っていた二軍の最前線跡が、もう間もなく。今は戦争で荒れた広い土地を緩衝地帯にしているが、その緩衝地帯に存在する唯一の貴族領・戦時中に中立を保っていたテレーヌ領がもうすぐそこである。

この説明を一読したとき、よく分かりませんでした。
「かつて戦っていた二軍の最前線跡」って、どういうことなんでしょうか?
何の二軍か一軍なのか、よく分かりませんでした。誰と誰が戦っていたのかあまり触れたくないなら、最前線跡だけでいいのでは?って思いました。
緩衝地帯は、戦争で荒れた土地。でも、その緩衝地帯には「戦時中に中立を保っていたテレーヌ領」があるんですよね? 中立でたぶん戦争をしていないであろうテレーヌ領が戦争で荒れた土地なのはどうしてだろうって思いました。

テレーヌ領がもうすぐそこであるってありますが、
ライカが拠点としていた場所(『町』なんて呼ばれてはいるが、ここもかつての難民キャンプの一つ。)は、どこの領なのかな?って思いました。
東西南北を明確にして、『町』からどの方角って書いてくれないと、方向音痴な私には地理感覚がよく分かりませんでした。

>「領軍の連中に目ェつけられると厄介だもんなァ……」
どうしてですか? 一言理由があっても良かったと思いました。

>愛機を百八十度回転させたところで、太陽の位置と時間から自分が南西に進んでいたことを悟った。

これもちょっと一読した限りでは、どういう意味なのか分かりませんでした。
キャンプから出発して、テレーヌ領がそこにあるって分かるのに、なんで今さら方角を悟るんですか?
思っていたより南に進んでいたとか、西に進んでいたのなら、驚く理由も分かるんですが……。

>そこで、ライカは視界の端に妙なものを見つけて機体を止める。
 土煙だ。規模からして、GG数機だろうか? 群れてこちらへと向かってくる。

ちょっと情報が曖昧だった気がしました。「テレーヌ領がすぐそばにあって」、「領軍の連中に目ェつけられると厄介だ」だと思って引き返そうとしたら、
「視界の端に妙なものを見つけた」んですよね?
これが「テレーヌ領」の軍ではないって思うだけの情報が作中に書かれていないように思いました。せめてどこの方角から妙なものが来ているのか書かれているか、「テレーヌ領」の軍でないという情報を書かれていたほうが分かりやすい気がしました。
また、「領軍の連中に目ェつけられると厄介だもんなァ……」と思っているのに「テレーヌ領」のすぐそばで戦うの?とも思いました。
あと、盗賊以外に一般人はいないのか不明なので、GGを複数見つけて盗賊かもしれないと警戒するのは分かるけど、盗賊だとはなから決めつけているように感じて、戦闘態勢に入った主人公に共感しづらかったです。

現在、盗賊にちがいない。撃退してやる。→よく見たら一機が二機から襲われている。→盗賊だ。助けないと!っていう流れですが、
最初から誰か襲われている? →盗賊だ! 助けないと!っていう流れの方がスムーズな気がしました。

>声に滲むは、この射程でなお不殺を貫けるという自信と覚悟か。
→声に滲むのは、この射程でなお不殺を貫けるという自信と覚悟だ。
 三人称の神視点では、作者の推測ではなく、事実だけ書くと思いました。また、「声に滲むは」だと、いきなり文体が変わった気がしました。

>後ろに跳ぶ盗賊より、前に進むライカの方が早い。
→速い。

戦闘シーンはかっこよかったです。
キャラが魅力的に描かれていると思いました。

あと、戦後5年経過しているとありますが、戦争は何年くらい続いたのでしょうか?

現状では、荒廃した世界観でライカが盗掘をしていることと、退役した軍人と出会ったところは理解できたんですけど、話の趣旨は伝わらなかったです。
ジェイクとライカが何かする話なんでしょうか?
それなら冒頭で、二人で何かしているシーンを最初に描いて、なぜ二人でこんな作業をすることになったのかと言うと……みたいに、そこに至るまでの経緯を描くなど、方法はあると思いました。

最近「どんよりした曇り空」って小説に書いて「どんよりビーム」って家族から突っ込みをもらうような私が自分のことを棚上げして気になる点を書きましたが、他人のほうが作品について分からないからこそできる指摘があると思うので、今回細かいとは思いますが文章について気になる点を書いてみました。
お気に障ったり、読み落としがあったりしたら、大変申し訳ございません。
あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
お互いに頑張りましょうね。私は5月上旬の締め切りに向けて執筆がんばります。

あと、冒頭で趣旨が分かりにくいという指摘を他からも頂いたのなら、全体のあらすじを記載すると構成について助言がもらいやすくなるのでは?って思いました。

ではでは、失礼しました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/14UhRqBDoZPR4LSKg5NvKBtuDrCmj2Ec

スレッド: 機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の相談を依頼する!
コメントは4500文字以内。
プロローグ全文は10000文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。


小説の最重要箇所であるタイトルとプロローグを改善するための相談、意見交換ができる掲示板です。
タイトルが良くないとそもそも読者は小説を読んでくれません。
また、プロローグがおもしろくなくては、ブックマークに登録してくれません。タイトルとプロローグで小説の評価は9割決まります。
この2つを改善するための相談ができる場所です。

ページの先頭へ

小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ