小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

田中一郎さんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:オズの毒薬

プロローグ相談

 いつもお世話になっています、左野冠です。
 異世界風未来世界のファンタジーを書いています。旧掲示板で一年前くらいにプロット相談に乗っていただいたやつの改良版です。おかげさまで話の流れはだいぶ自然になったのですが。
 世界観の描写とヒロインの登場スピード、どちらを取るかで困っています。
 どっちも取れりゃいいんですけど、ヒロイン登場後すぐに主人公が意識を失うので、世界観の描写を減らさないとヒロインが早く出てきません。
 世界観の描写も詰めすぎるとただの説明だし、描写にしようとするとどうしても文字数増えちゃって。さっさとヒロイン登場させたいのですがなかなかうまくいきません。

 また、この話は、異世界に見せて実は未来世界なのですが、話の途中でうまく描写できるか不安で、A(後述)の一文を最初に入れるか入れないかで迷ってます。

 プロローグをABCの三つの部分に分けます。Aが「これが異世界に見えるけどただの未来世界だよ」と説明する一文、Bが「主人公のいる場所は簡単に言うとこんな感じです」と描写している散文、Cが「ヒロイン登場の場面」を描写する散文です。
 Cは絶対入れるのですが、ABは不要ですかね。B頑張って書いたんですけど主人公暴行シーンで始まるのもちょっとなあ、とも思っていて。

上記の返信(オズの毒薬の返信)

投稿者 田中一郎 : 2 投稿日時:

Aはあってもいいけど無いほうがはるかに良い。描写で伝えるのがベスト。
冒頭で大事なのは「どんな世界なのか」を伝えることであって、「どうしてそんな世界になったのか」ではないので、前者が伝わればそれでOK。
後者に関しては、後々細々と遺物なりを描写して匂わす程度で良いと思う。
Bは不要。いじめっ子への復讐物でヘイト稼いでおきたいなら別だけど。
Cパート内の記述で足りてると思います。

あと、クリスマスってのは異世界と見せた未来物で安易に使って良い用語なんですかね? ちょっと引っかかりました。世界観的に問題がなければ良いのですが。
逆に言えば、問題がないならこれを使って未来物だと伝えることも出来ますが。
例えば、「クリスマス――本来は五千年も昔の聖者の誕生を祝う祭りだったらしい」とかやれば、西暦5千年前後の話だと伝えられます(数字はテキトーです)

良かった要素

ストーリー

スレッド: オズの毒薬

この書き込みに返信する >>

元記事:記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

ノベル道場でお世話になった、かもめしと申します。
この度、掲示板で書いていた長編小説を新人賞に応募したくて推敲しております。
今回はプロローグを書き上げてみました。
世界観の説明、キャラの会話、文章の内容など、気になる点がありましたら、どうかご指導をお願いします。

プロローグは、世界観の説明とキャラのやり取りを入れたくて書き上げました。

(あらすじ)

「それで? 殺害方法は考えついていて?」

クーヤの主人――セレス嬢には殺害したい相手がいるらしい。
らしい、という曖昧な表現なのには理由がある。それはクーヤが、殺害相手の名前もろとも過去の記憶を喪失してしまったのだ。
彼女が殺害したい相手は誰か? 
腹違いの弟か、婚約者にすり寄る女か、はたまた別の誰か、か。

「お前が思い出したらすべて教えてあげるわ。えぇ……すべて」

喪失した過去を取り戻した時、彼はもう――後戻りはできない。

上記の返信(記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケの返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

かなり書けるのにもったいないな、という印象です。
冒頭が良くないですね。
こういうお硬い設定から入るのが好まれるのは、重厚な戦記物などだけでしょう。
あと細かいことですが、鱗竜刑類って鱗竜形類の間違いじゃないかなと気になります。設定を売りにするような冒頭部でいきなりこれでは、期待度が急降下しました。

私なら、この文から書き始めるのをオススメしますね。
>>ひときわきらびやかな存在感を放つ女子生徒が、サロンのテラス席でアフタヌーンティーを楽しんでいた。

この方が作品の雰囲気にもあってるし、つかみとしてはるかに優れてます。
魅力的なキャラを出して描写して、読者の関心を掴んでから一気に物語を動かす。
設定は動かしながら必要に応じて小出しする。
読者は設定を知るより、話を読みたいのですから。

設定もですが、人物も一気に登場させるのは悪手です。
先に登場させたキャラを充分に浸透させてからでないと、読者は名前を追うだけでいっぱいになり、物語が頭に入ってきません。単なるモブならともかく、話に関わってくるキャラは大事に扱わないと。それでページが足りなくなるなら詰め込み過ぎということです。

長所。良かった点

描写力もあり、設定もしっかりしていそう。
構成面が伴えば良作になる気がします。

良かった要素

設定

スレッド: 記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

この書き込みに返信する >>

元記事:記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

こんにちは、度々お世話になっているかもめしと申します。
皆様の回答を頂いて新しくプロローグを推敲してみました。
設定説明が多すぎるということで、それらを省いてキャラの特徴やその魅力を盛り込んでみましたが……正直自信がありません。
ヒロインの魅力が皆様に伝わるかどうか……ものすごく不安です。自分でも、あれ?これって魅力、なのか?状態です。
世界観は、魔法とドラゴンを盛り込んだファンタジーです。皆様のご意見やご感想を頂ければ、幸いです。

(あらすじ)
「それで? 殺害方法は考えついていて?」
クーヤの主人――セレス嬢には殺害したい相手がいるらしい。
らしい、という曖昧な表現なのには理由がある。それはクーヤが、殺害相手の名前もろとも過去の記憶を喪失してしまったのだ。
彼女が殺害したい相手は誰か? 

「お前が思い出したらすべて教えてあげるわ。えぇ……すべて」

喪失した過去を取り戻した時、世界は戦乱の波に包まれる。

上記の返信(記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケの返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

見違えるほど良くなったと思います。
あとは自然な形で必要な設定を見せつつ、話とキャラクターを動かしていければかなりの作品になりそうです。

以下細かいですが文章、表現の問題点。
・鼻筋までを銀仮面で覆い隠す、彼女の傍付きのクーヤだ。
鼻筋までを銀仮面で覆い隠したメイド、彼女の傍付きのクーヤだ、のように、メイド姿であることを最初に伝えたほうが良いかなと思いました。

・俺《・》に女装を
《・》が私には意味不明です。文字化けでしょうか?

・それがあなたち冗談でも
多分誤字だと

・「……お気持ちはお察ししますが、あまり目くじらを立てない方がよろしいのでは?」
このクーヤのセリフにある「目くじらを立て」がおかしい気がします。セレスは微笑んでますので、目を吊り上げて怒る表現は合いません。内心の怒りを表したいなら何か他の類語に変えたほうが良いかなと。

・重そうにワゴンを押してセレスの元に投擲物を
投擲物というのは投擲された物のことなので、まだ投擲されてない物は他表現をした方が良いと思います。
後ほどでてくる「彼が差し出す投擲物を次々に投げ込んだ」の部分も同様です。

・矢筒から抜いた矢を地面に突き刺し、手近にあった燭台を持ちだしてろうそくの火をその矢じりに移す。
サロンのテラス席は土むき出しなのでしょうか? あと、矢じりに火をつけるなら先に点火してから突き立てる方が自然だと思います。
あと、油と粉末を詰め込んだ袋に火矢を刺して爆発するものでしょうか? 私も詳しくはないので明言はできないのですが、油は気化して酸素と混合されないと燃焼しないので、直後に爆発することは無いのではないかと思います。

長所。良かった点

キャラクターストーリー、設定、全てに先を読みたくなる魅力があると思います。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 オリジナリティ

スレッド: 記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

この書き込みに返信する >>

元記事:記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケの返信の返信

田中様、嬉しい回答ありがとうございます!
田中様を始め、貴重なアドバイスの元いろいろと推敲してみました。ので、かなり粗が出てますね(汗)
チーズは燃える……じゃあ爆発させちゃえ、と安易にやっちゃいました!
もう少し練って、自然な形で必要な設定を加えつつ、誤字を直します。
もし差し支えなければ、田中様が必要と思う設定を教えて頂けたらとても嬉しいです。
ありがとうございました!

上記の返信(記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケの返信の返信の返信)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

チーズを武器にしてしまうというアイデアはとてもいいと思います。
個人的に工夫をこらしたバトル物は好物ですので、その部分は取りやめるよりはむしろ活かす方向で考えたいところです。そうなると読者を納得させてしまえる設定が欲しいですね。
実在科学でチーズを爆発物(武器)にする方法を見つけて採用するか、それともファンタジー世界ならではの方法を採用するか。
前者でちょうど良いものがあるなら問題ありませんが、後者だと冒頭で使用するとご都合主義で安っぽくなることもあるので要注意。最も、安易に見せておいて実は布石で、終盤に回収するなんて手も使えます。
多少苦しくなろうが、面白くなりさえすれば正義です。やりようはあると思います。

現状すぐに思いつくのはこのぐらいです。

スレッド: 記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

この書き込みに返信する >>

元記事:ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚の返信

相談掲示板ではお世話になりました。
という訳で、お礼になるか分かりませんが、感想を残したいと思います。
修行中の身であること、熱い男のバトルがよくわからん人間の意見であることを
ご留意の上、取捨選択してください。

辛口でいきます。
辛口が困るという場合は、ここでブラウザバックしてください。

まず、あらすじ。
取り返しのつかないミスをしたと苦悩する日々から再起する勇者の話、だとするならば。
物語のスタート時点(セットアップ)では、主人公は苦悩する日々を送っていなければいけないのでは?
と思いました。
この主人公の再起がメインストーリーだとすると、プロローグで描かれているのは、サブストーリーであって、
過去の話であって、それを冒頭にもってきているのだとしたらボリュームが大きいと思います。
さらに、アルファポリスも見せて頂きましたが、
あらすじですべてをネタバレしていくスタイルなのもどうかと思いました。
勝つと分かっているバトルって面白いんですか?
さらに、ポンコツ勇者と罵られるような出来事が起こると予告されているのもどうかと思います。
冒頭に持って来た過去のサブストーリーは、それ自体で起承転結がある外伝のようなものの様子。
とすると、このサブストーリーの主人公の目的は、魔王を倒すこと。(再起とは無関係)
この魔王を倒す話なんだなという気持ちで読者は読むんですが、結末はあらすじに書いてある、
という状態は、冒頭としてかなりまずいと思います。

本文
三人称神視点というか、作者視点になっていて、失敗していると思います。
しょっぱなから設定語りになってしまっています。
ハイファンタジーの宿命としてある程度の説明は避けられないとお考えのようですが、
読んだ感想としては、一切説明をしないつもりで書かれた方が良いのでは、
と思ってしまいました。
少しくらいなら説明してもOKと思っているから、説明が多くなってしまう訳で、
最初から一切説明してはいけない、物語を描写するんだという心意気で臨んで、
やっと丁度いいという塩梅なのでは、と思いました。

例えば、「敵はニビの民」と書かれていますが、
こういうことは、実際に戦闘に入ったときに、主人公が相対する相手が
異種族だったという描写をすれば良いわけで、ここで「説明」するのはどうかと思います。
読者は説明が読みたいわけじゃなくて、小説を読みたいと思ってページを開くので。

最初の
「水と緑に恵まれた美しい王国、タイヴァス。」~
「そこに待っていたのは幾層もの防御結界に守られた要塞だった。」までの18行が、まるっと説明。
こういうのは、アニメとかの2話以降で、前回のあらすじとしてまとめる時に使うやり方であって、
小説の冒頭でやっていいまとめではないと思います。

次に作戦会議のシーンに移りますが、
いきなり登場人物が4人もいては、読者は把握できません。
タイトルにアレクと書かれているので、どうやらアレクが主人公らしいというところまでは
わかりますが、他のキャラクターとの関係性や、人物像、見た目などはわからず混乱します。
さらに、地の文での説明もほとんどないままセリフが続くので、誰が何を喋っているのかがわかりません。
スタバで、横の席に座っている若者4人組の身内話を聞いているような感覚。
なんとなく聞いてはみるけど、心底興味がわく内容ではないという意味です。
あと、麗人とか聖女とか書かれていますが、そのキャラと名前が一致しないので、
説明が説明になっていません。
楽しそうな雰囲気は伝わってきます。だけど、誰にも感情移入できないので、
隣の席の会話でしかないんです。

次、爆破シーン。
ここでも、感情移入すべきアレクの心理描写がありません。
ただ淡々と技名→現象→技名→現象と続いて行きます。
こういう設定や戦闘シーンがすきな人は楽しめるのかもしれませんが、
私は戦闘のうんちくとかは楽しめないタイプなので、
この設定が良いのか悪いのかは判断できないし、楽しめませんでした。
とりあえず作戦会議でぶっ壊すって言ってたし、壮大にぶっ壊しているんだな、
という感じ。でも、危機感をあまり感じないので、ドキドキもしないし、
どう楽しめばいいかわかりませんでした。

戦闘シーン。
勝つと分かっているので、緊迫感がありませんでした。
それに魔王が、かつて森の隣人と呼ばれていたと語りだし、
え、じゃあ主人公陣営の言いがかり? と後味悪くなって終了。
って感じでした。
森の隣人の設定は、考えさせられる設定で面白いかもしれませんが、
ストーリーとうまくマッチしていない気がします。
あと、魔王がどう強いかの煽り、事前知識がないので危機感、緊張感も生まれてないと思います。
そもそも本筋のストーリーとは関係ないところでページを使ってもな、という感じ。

やっぱり、あらすじで全ネタバレはまずいと思いますし、
主人公に感情移入できないのと、主人公がいまいちピンチになっていないのは
冒頭として良くないと思います。
以上です。

上記の返信(ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚の返信の返信)

スレ主 田中一郎 : 0 投稿日時:

拙文にお目通しいただきありがとうございます。
やはり人様の目を通していただくと参考になります。

物語のスタート時点での主人公の苦悩、これについては改稿前はそうでしたが、時系列通りに並べたほうがスッキリとして理解の手助けにもなるかと思い、かつて2章で回顧していた部分を1章に入れ替えて持ってきました。
周りの友人には改稿後の方が好評だったのですが、ご説も一理あり考えどころですね。
改稿前は以下のような書き出しでした。今現在は2章の始まりになってます。

 鎮魂の鐘が澄み切った冬晴れの空に響く。
 街外れの小高い丘の上に築かれた真新しい五階建ての尖塔、その最上階でアレクはその音色を聞いていた。
 国王の厳命、そして教会の協力を得て、急ピッチで進められた計画と建設。その甲斐あって、初命日に間に合った霊廟。小ぶりながらも五層の塔が付属するこの建物は、魔王討伐の英雄のひとり、賢者エミリアの墓所だ。
 丘の上は塔を中心にかなり広範囲に石畳が敷き詰められ、さらにその周囲の木々が伐採され広大な常緑芝生の広場を作り上げている。工事にかける教会の協力姿勢はとにかく熱心で、過剰に投じられた資金と資材の余剰分が、初期計画をはるかに超えて贅沢なこの空間を生み出した。
 アレクは朝一番に墓参りを済ませ、その後ここから、延々と続く黒衣の列をぼんやりと、かれこれ数時間も眺めている。

・あらすじでネタバレ
私もそう思います、同意します。なので、ごもっともと、としか言えません。
でもどうやらweb小説では、タイトルやあらすじである程度のネタバレはしていくスタイルが主流なようなのでそれに倣ってみました。
しかしご指摘を見ると生兵法だったかもしれませんね。もう少し研究してみます。

・冒頭の説明
これ悩ましい部分でした。
最初にある程度世界に関する知識があったほうが良い、なんて意見も周りであったものですから。戦記物などは結構説明から入るものもありますから、適度なら良いかと思っていましたが、馴染みない方だと門前払いされる要素になるということでしょうね。説明で引き込めるぐらいの筆力があれば良いのですけどね。

・いきなり登場人物4人
これもやはり改稿で歪みが出た部分かもしれません。元々の一章は2人しか出てこないもので、その後に回顧で二名追加という感じだったので。
この点も考えると1章をばっさりカットして、後々に回想シーンで小出しにする手も選択肢にあるべきでしょうね。

見た目や人物像は地の文の描写や会話から徐々に汲んでもらおうと思いました。登場していきなり髪の毛は~、瞳の色は~、っていうのは説明的で良くないかなと。
麗人っていうのはその一環で、あぁ美人なんだな、と理解してもらおうと。聖女は最初の説明の中に埋もれてしまってますかね? わかりにくかったかもしれません。

・誰が何を喋っているのかがわからない
わかるように書き分けてるつもりなんですが、至らなさに恥じ入るばかりです。
会話中に挟む地の文に関しては、テンポを損なうこともあるので難しいと思います。私はかなり地の文に量的に偏ったタイプなので、意識的に会話を増やした箇所です。
楽しそうな雰囲気が伝わっているならその点は成功です。落とすために上げている部分なので。

・爆破シーン
心理描写……うーん。お気楽に淡々とやってる感じが伝わっていればそれでいい場面かなと、そう思っていて文面も淡々としすぎたかもしれません。
緊張感は伝わらないと思います、全く緊張してない場面なので。絵的に派手そうなのが伝われば成功かなと、作者としては思います。

・戦闘シーン
楽しめなかったようですみません。作者としては勝つとわからない程度のあらすじだと見てもらえない(らしい)世知辛い世の中のせいにしたいと思います。
純粋に剣と魔法のアクション描写を楽しんでいただけたらなという感じです。

森の隣人のくだりにかんしては、敵にも言い分はあるよという描写ですが、不要なリアリティだったなと今は反省しています。正義の勇者が悪を倒す方がエンタメとしては正しいですね。

ご丁寧に感想いただきどうもありがとうございました。参考にさせていただきます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

この書き込みに返信する >>

現在までに合計15件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

▼おすすめ小説!

オズの毒薬

投稿者 左野冠 返信数 : 5

投稿日時:

プロローグ相談  いつもお世話になっています、左野冠です。  異世界風未来世界のファンタジーを書いています。旧掲示板で一年前... 続きを読む >>

ツンデレラを脱がしたい

投稿者 つたぬき 返信数 : 1

投稿日時:

次回、なんだっけ? 軍略に至る病? 軍略に至る絶望??? …狼に至る絶望とか、そんな感じになります。 主にコボルトと人間の... 続きを読む >>

▼おすすめ小説!

魔法使いと存在証明

投稿者 黎鴉 返信数 : 2

投稿日時:

はじめまして、黎鴉と申します。 今回、やっとプロローグ部分をかけたのですが、自分で何回も見すぎてちょっと客観的になれず皆様の意... 続きを読む >>

ランダムに批評を表示

元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

批評・感想相談の方でもお世話になっております。JIROと申します。
こちらはタイトル&プロローグ特化のようなので、こちらにも投稿させて頂きました。

本作は第一章は遭難(サバイバル)編から始まるのですが、第二章以降は街に入り、異世界での交流&元の世界への帰還を目指して行動することがメインとなります。

序盤以降サバイバルメインではなくなるため、今のあらすじ&タイトルではサバイバルメインの物語に見えてしまうかと不安です(一応"始まりは~"とタイトルにつけてますが)

その他、気になった箇所や改善点ありましたら、教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

↓以下、あらすじです↓

社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

どうしろって言うんだよ……
夢なら覚めてくれ……
俺には家に帰りたい理由があるんだ。

「サバイバル……するしかないよな?」

これは平凡なサラリーマン、渡 永久が異世界からの帰還を目指す行動録である。

上記の回答(平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信)

投稿者 アウトサイダーK : 1 投稿日時:

お久しぶりです。アウトサイダーKです。

「026」まで拝読いたしました。
第二章も温かなお話で、心が癒やされました。

そこまで読んだ上でのタイトルとあらすじの案を考えてみましたので、まずは提示いたします。

*******************

タイトル案:
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る

あらすじ案:
社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

それでも、俺は絶対に家へ帰るんだ。帰らなくちゃいけないんだ。

森の中スタートなら、知識フル活用してサバイバル。
出会った人と言葉が通じないなら、スマートフォンで記録しながら地道に覚える。
元の世界に帰る方法の見当もつかないなら、まずは情報収集から。
資金が必要なら、現代知識を活かして商売。

人々の優しさに助けられながら、俺は一歩ずつ帰還への道程を進んでいく。

これは平凡なサラリーマン、渡 永久(わたり とわ)が異世界からの帰還を目指す行動録である。

**************

まず、この物語を一文で表すと、「平凡なサラリーマンである主人公が、異世界転移するが、家へ帰るために凡夫ながら奮闘する物語」であるのではないかと思いました。
タイトル案にはこれを反映しております。

あらすじ案は、元々のあらすじをベースにしつつ、サバイバル以降の主人公の歩みも追記しました。
それから、この物語の良さは、周囲の人々との心温まる交流にもあると思いましたので、それを表現する一文を付け加えています。

主人公の名前は読めなくもないですが読みにくいので、読み方をあらすじ内でも提示した方が親切かと考えます。

以上が、貴作に対する私の案です。
少しでも使えそうなところがありましたら幸いです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4274en/

スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

この書き込みに返信する >>

元記事:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

 中華風ファンタジー世界で、現代日本で失わた鉄道風景を再現しようとしている、ドラコンです。

「新・プロット相談掲示板」へ投稿したプロットの「序破急」中、「序」の部分を、この掲示板投稿字数制限1万字以内で書いてみました。1万字だと、「序」のプロット段階の2/3ほどしか書けませんでした。

 以下、書けた部分のあらすじです。
「14歳の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)は、「賭けすごろくで負けた人が囚人役をやったら」と言い出した。だが、言い出した銀鈴本人が囚人役をやり、3日間地下牢に入るハメとなった。しかも、周囲も「200年間適用例のない、処遇が最も厳しい宮刑(終身幽閉)囚役でどう?」と悪ノリ。
 銀鈴が入獄した日の夕方、銀鈴の夫で寿国皇帝の紀仁瑜(きじんゆ)は、幼馴染の学友で、最高裁長官兼法相兼女官教育係の越忠元(えつちゅうげん)を千里鏡(せんりきょう)(テレビ電話)で呼び出した。そして、銀鈴の地下牢入りに事情を尋ねた。また忠元から、かねてより反乱予備軍として警戒しているカルト教団「福地寺(ふくちじ)に、準皇族である火昌王家の麹開明(きくかいめい)の妃・紀絹翠(きけんんすい)と、その姫・薔裴(しょうはい)が入信したと聞かされる。特に、薔裴は火昌王家の王女で同王家から唯一寿国皇后になった、伝説の踊り子・麹香々(きくこうこう)の再来とのこと。ただし、香々は皇后になってからの記録はほとんど残っていない。残っている記録は、皇后になった6年後食中毒死ぐらい。
 銀鈴は、特別の許可がない限り、就寝時間中を除き常に正座をすることを義務付けらていた。入獄初日の夕食後、足のしびれに耐えかねて、足を投げ出した。これが獄則違反と見なされ、入獄2日目は1日2度与えられる玄米粥(に等しい重湯)の量が半分に減らされていた。そのため3日目の起床後、空腹で倒れ込んだ。これも獄則違反とされ、銀鈴は朝食を抜かれた上、首に大きな正方形の板枷をはめられた。
 空腹と足のしびれ、寒さとで頭が回らない銀鈴の目の前に、体からバラの香りを漂わせる香々(の幽霊)が現れた。香々は銀鈴に、「200年前この監房に幽閉されているとき、差し入れの毒入り肉まんを食べたら死んでしまった。私をここに封じ込めている呪符をはがしてくれない?」と依頼。だが、他人が来る気配を感じて、香々は姿を消した。
 香々が姿を消したと同時に、賭けが終わり、銀鈴の親友で、18歳の少女、芬秋水(ふんしゅうすい)が銀玲を迎えに来た。銀鈴は秋水「ほかに誰か入っていなかった? 中でバラの香りがする女の人を見た気がする」と尋ねる。秋水は「気のせいでは?」と答えた。だが、銀鈴は納得していなかった」

 今後の展開予定の詳細は、「新・プロット掲示板」投稿分をご覧ください。

「序」のうち、書き切れなかった場面は以下の通りです。

 ・銀鈴、入浴後、秋水と共に朝食、仁瑜と共に昼食を取る。その場で、香々について尋ねる。
 ・銀鈴、地下牢再訪し、香々と再会。香々から、「故郷での踊りの後継者探しを手伝って」と頼まれる。

「破」と「急」は以下の通りです。

「破」
 銀玲一行が香々の故郷・西砂(せいさ)州火昌(かしょう)へ列車で向かう、架空鉄道旅行記。踊りの後継者候補・麹薔裴(きくしょうはい)と、その母・紀絹翠(きけんすい)が途中駅から、銀鈴一行の列車に乗ってくる。火昌駅内の公衆浴場で、絹翠から銀鈴・晶芳雲(しょうほううん)(忠元の妹分で、判事見習。銀鈴の世話役として同行)がカルト教団「福地寺」の勧誘を受ける。

「急」
 銀鈴一行が、薔裴の依頼で絹翠を福地寺から脱会させる。
 絹翠・薔裴母子の証言で福地寺西砂州本山(会社なら支社)を家宅捜索、西砂州本山住職等幹部を逮捕。
 香々が薔裴を正式に踊りの後継者に定める。そして、香々は薔裴の指導と、銀鈴を気に入ったために、成仏せずに現世にとどまる。
 
 書けた部分の不安な点としては以下の通りです。
 
 ・グロさについて
 プロローグの舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていませんか。また、15禁、18禁の年齢制限に引っ掛かりませんか。
 
 ・内容の粗さについて
 1万字の字数制限で書いたため、場面はプロットの2/3しか書けませんでした。また、書けた個々の場面も、粗くなったような気がします。もう少し書き込みたかったのですが。
 
 ・銀鈴・香々の出会いの場面までの長さについて
 銀鈴が、香々に出会うまでが長過ぎませんか。先に、銀鈴と香々が出会って、出会うまでは銀鈴の回想で、とも考えました。ただ、回想場面は書いたことがないですし、それをやると書いていて混乱しそうだったので、順を追って書きました。

上記の回答(寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信)

投稿者 桂香 : 0 投稿日時:

文の長さの都合から、三~四回にわけての返信になります。
本編→粗筋→懸念点の順です。
思ったことの流れと総合した意見とで分かれていますが、失礼いたします。

☆つかみは良いと思います。主人公(皇后)が何者なのかすごく気になる書き方だし、娘子兵や隊長の動向におのずと意識が向かいます。(何より、後宮モノ自体不思議とわずかな動作が気になりますよね。)というか気になる。娘子兵。
☆上記の興味から提示された獄則は、ミスリードかもしれないけど今後の重要なルールとして読者さんの頭に自然に入る流れって感じだと思います。時代背景の説明もいい位置にあると思います。説明も適切だと思います。
☆どうして主人公がそう思ったのか、というのにあわせて状況説明を加えるのがうまいと思います。
☆瑠璃は方ソーダ石(青ベース)の一種ですが、その金色の斑点の割合が多いってことで大丈夫でしょうか
☆まさかのオチすぎる……。 皇后ではなく、作者視点でこれが政治的にどう影響するのか? というのは、どう考えていますか?(非公式のお遊びに近いものと認識しているのですが、関係者は多少知っているはず)←国内の影響は確認しました。後宮は奥向きのことなので国外は入れなくても大丈夫かも……一番大きな帝国だからと言いたいんですけども、おてんばぶりを他国の頭が切れる人に知られたらどう動かれるのかが気になります。
☆「臨兵闘者皆陣列在前、師兄を、急々如律令」……これは本当にお節介だと思うけど急々如律令は一種の悪魔祓いらしいです。前半(仏教用語だけど)のを加えると少し忍者っぽい感じ。言語警察みたいなのがいない限り、言葉の感覚としてはアリかなと思う。
☆宮城を抜け出す仲、にもう少し説明があってもいいかも。
・お目付け役の●●の目を盗み、宮城を抜け出し狩りで遊ぶ仲。
ここまでくると書きすぎかもしれませんし、これはホントに好みだと思います。
・欧裁文の年齢のところ、誤字。十五歳かな。

スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

この書き込みに返信する >>

元記事:機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版

 昨日、『小説の批評依頼!』の方に出した小説の冒頭部分について意見を頂いて、まだまだ意見が出そろってはいない状態なのですが、前々から気になっているところが数点あったので、冒頭部分の作り直しについて特に意見を賜りたくスレッドを立てました。
 タイトル通り、昨日中にもらった意見を反映して描き直したつもりです。なお、235ページ原稿の約40ページ分、1万7千文字/10万文字といったところです。でも、全文の許容量が1万文字までなので、お手数ですがURLからお読みください。

 あと、自分のタイトルセンスが破滅的な自覚はあるので、アイデアを募集します。

 なお、以下は昨日中に意見をくださった方に対して書くメッセージですが、一部キャラの登場やシーン・描写過多削減して本筋への入りを早めた形のものです。

上記の回答(機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版の返信)

投稿者 silica : 0 投稿日時:

こんにちは、silicaです。
正直、素で面白いなーと思いながら読んでいましたので、書くことも殆ど無いのですが、私の作品にコメントをしてくださっている以上素通りも良く無いかな、と思いましたので書かせていただきます。

とは言え、プロローグを読んでいた時に気になった部分は、特には無いです。敢えてあげるなら、web上だともう少し改行と空行を足した方が読みやすいのかな、とも思いましたが、趣味の問題ですし、これはそのままでも大丈夫だと思います。

後、このタイトル、「天元突破グレンラガン」っぽい感じで私は好きですよー。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/14UhRqBDoZPR4LSKg5NvKBtuDrCmj2Ec

スレッド: 機動装鎧トルクギア冒頭部分改稿版

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の相談を依頼する!
コメントは4500文字以内。
プロローグ全文は10000文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。


小説の最重要箇所であるタイトルとプロローグを改善するための相談、意見交換ができる掲示板です。
タイトルが良くないとそもそも読者は小説を読んでくれません。
また、プロローグがおもしろくなくては、ブックマークに登録してくれません。タイトルとプロローグで小説の評価は9割決まります。
この2つを改善するための相談ができる場所です。

ページの先頭へ

小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ