平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜 (No: 1)
スレ主 JIRO 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4274en/
批評・感想相談の方でもお世話になっております。JIROと申します。
こちらはタイトル&プロローグ特化のようなので、こちらにも投稿させて頂きました。
本作は第一章は遭難(サバイバル)編から始まるのですが、第二章以降は街に入り、異世界での交流&元の世界への帰還を目指して行動することがメインとなります。
序盤以降サバイバルメインではなくなるため、今のあらすじ&タイトルではサバイバルメインの物語に見えてしまうかと不安です(一応"始まりは~"とタイトルにつけてますが)
その他、気になった箇所や改善点ありましたら、教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
↓以下、あらすじです↓
社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。
チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!
どうしろって言うんだよ……
夢なら覚めてくれ……
俺には家に帰りたい理由があるんだ。
「サバイバル……するしかないよな?」
これは平凡なサラリーマン、渡 永久が異世界からの帰還を目指す行動録である。
プロローグ
―― 何だ……?
―― 何だこれは?
―― 何が起こっているんだ?
今の自分が置かれている状況が理解出来ない。
もし俺と同じ状況に陥り、すぐさま現状を理解出来るとしたら俺はその人を心から尊敬する。
何故なら俺の現状を端的に言い表すと "黒い熊らしきものと森で見つめ合っている" としか表現出来ないからだ。
その生き物は俺の知る熊よりも倍近く大きい上、アメジストのような角が生えている。そんな品種の熊は生まれてこの方見たことも聞いたこともない。
もし俺が登山やキャンプ、アウトドアの真っ最中だったならまだこの事態に納得も出来ただろう。
いや、本当に納得出来るのか?と自身に問いかけてしまうが、まぁ今の状況よりは納得出来たはずだ。
―― 何故なら俺はついさっきまで会社にいたのだから。
うちの会社がとてつもない山奥や森の中にあるわけではない。都心のオフィス街にある従業員数200名程度の中小企業だ。
パッケージシステムを扱うIT企業で、高卒入社8年目の俺はフレッシュな新人でも経験豊富なベテランでもない、仕事に慣れて若さを失いつつある中堅といったところだ。
俺の記憶が正しければ、熊らしきものに襲われる直前の俺は仕事を終え「終電に乗り遅れるかもしれない」と焦っていた。
エレベーターを待っていたら間に合わないと判断し、階段を勢い良く駆け下りていたその時、残業三昧で慢性的に寝不足な俺のボロボロボディは、途中で勢いよく階段を踏み外した。
嫌な浮遊感に体が包まれ、物凄い衝撃に思わず目を瞑った。
そして、体の痛みに耐えながら恐る恐る目を開けたところ……今の状況に置かれていたというわけだ。
―― 意味が分からない。どう考えても意味が分からない。
―― 何故俺は今、緑に囲まれブラックなベアーと見つめ合っているんだ?
俺の脳内は真っ白で、体は驚くほど小刻みに震えていた。尿意があったならば漏らしていた自信がある。
自慢ではないが俺は平凡な人間だ。平均的な体躯に平均的な顔面、平均的な頭脳に平均的な身体能力、評価もいつだって中の中。
熊に合えば怖いし、昔話題になったロシアの老人のような熊を倒せる技能なんて持ち合わせていない。
自分でも嫌になるくらい、平凡なサラリーマンだ。
ただの熊に出会ったとしても恐ろしいのに、熊よりも倍近く大きい上に角まで生えている。
唯一の救いと言えば、先ほどから熊らしきものは、腰が抜けて一歩も動けない俺を見つめるだけで何もしてこないという点だ。
……
どれほどその状態で時間が経ったのだろう。
永遠にも思えたにらめっこの末、俺は山で熊に遭遇した時の対処法を、必死に記憶から引っ張り出そうとしていた。
―― 思い出せ、唸れ俺の海馬!
「そうだ……確か熊を興奮させないように、ゆっくり後ろに下がるんだ……」
自分に言い聞かせるよう小声で呟く。
死んだふりは良くないだとか、ニュースで専門家が言っていた気がする。
熊と同じ対処法で良いのかどうかは分からない。
しかし見た目が熊に似ているのだから、きっと対処法も似ているはずだ。
はぁはぁと荒い息を吐きながら、必死に身体を動かす。
「ゆっくり、ゆっくりだ……」
走って逃げだしたいという気持ちを抑え込み、スローモーションと言っても差し支えないほど時間をかけて後ろに下がる。
正直体に力が入らず、その程度の速度でしか動けなかったという部分も大きい。
少しずつ離れていく俺に興味を失ったのか、熊らしきものもそっぽを向き、俺と反対方向に歩きだしてくれた。
熊らしきものの姿が完全に見えなくなり、俺はその場にへたり込む。
目からは涙が絶え間なく溢れ、鼻水も止まらない。
ここ数年、こんなに泣いたことはないのではないかというくらい泣いた。情けないほど泣いた。
嗚咽を漏らしながら、俺は震える体を抱きしめ、泣き続けた。
……
時間にして30分近くたっただろうか、涙でストレスも流れ出たのか、幾分頭が冴えてきた。
冷静になってくると自分が何故森の中にいるのか、夜だったはずなのに何故外が明るいのか、そもそもここはどこなのか、様々な疑問が頭に浮かんでくる。
「夢でも……見てんのかな……?」
階段から落ちた時に気を失い夢でも見てるのかと思ったが、夢にしてはリアルすぎる。頬をつねるまでもなく、全身が痛い。
更に俺の格好は今まさに帰宅しようとしてましたと言わんばかりのスーツにコート、手には通勤鞄というスタイルだ。
もしこれが夢なら流石にもうちょっと夢のある格好をしたい。夢だけに。
平凡なサラリーマンである俺が、平凡から少し逸脱している部分が何処かと言えば、人より少しばかりアニメや漫画、二次元や異世界が大好きだと言う点くらいだ。
そんな俺の少しだけ外れた常識で、現状を判断しようと試みる。
会社にいたはずが突然森の中にいる。
角の生えた熊らしきものが生息している。
夜だったはずなのに何故か外が明るい。
―― ここから導き出される結論は一つだ。
「まさか……異世界転移ってやつ……?」
思わずははは、と笑いながら呟く。
まさか、いや、だが、しかし……。
周りを見渡すと見たこともない大きな木々や、極彩色な実、鮮やかな花々が目に入る。そんなに植物に詳しい方というわけではないが、どれも見たことがない色や形をしている。
いわゆる隠れオタクだった俺は、異世界転移小説もよく嗜なんでいた。
物語の中の異世界は夢にあふれ、いつだって俺の心をハラハラドキ、そしてワクワクさせてくれた。
―― しかし現実は残酷だ。
異世界に来たのかもしれないが、いきなり森の中だ。目の前に熊らしきもの……いや、ここはファンタジーよろしく魔物と呼ぼう。
目の前に魔物だ。
普通ここで女騎士が助けに来てくれたり、自分の中の秘めたる力が目覚めたりするものじゃないのか?
実際には腰を抜かし、たまたま魔物が興味を失ってくれたから生き延びれたものの、転移直後5分で死んでいたかもしれない。
「どうしろって言うんだよ……」
涙声で呟き、うずくまる。
俺、渡 永久の異世界生活1日目は、絶望と共に幕を開けた。
タイトル投票結果を見る
- 2点言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます! ( )
- 2点リーマン生活絶対死守!7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事! ( )
- 1点平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜 ( )
- 0点社畜リーマンの絶対帰還行動録。7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事! ( )
- 0点異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る ( )
一番興味を惹かれるタイトルを選んでください
社畜リーマンの絶対帰還行動録。7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事! (No: 2)
投稿日時:
JIROさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
異世界に行ってしまい、モンスターと遭遇したサラリーマンの困惑した心理がうまく書かれていると思います。
異世界転生はテンプレと化していることもあって、異世界に突然行ってしまった人間の心理がまったく描けていない小説が多い中、好感が持てる出だしです。
こういう人間心理をちゃんと書けてるところから、作者さんの実力の高さがうかがえます。
ただ、主人公は会社員人生に特に不満があるわけでもなく、チート能力覚醒や女騎士に助けてもらうわけでもないので、読者を引き込む力は弱いと思います。
なろうの人気テンプレは、現実世界で負け組だった主人公が、異世界で無双し、ハーレムを築くことで、読者の承認欲求を満たすというものです。
このテンプレからは外れております。
それでは、現実でも役立つ知識を教えてくれるサバイバル物の教養小説(ビルドゥングスロマン)なのかと思いましたが、あらすじから、それも違うということなので、この小説の売りとなる部分がよくわかりません。
異世界から帰還するという目的がハッキリしているのは良いと思いますが、どういった部分で読者を楽しませるか、明確になっていないのではないかと思います。
異世界チートハーレムのテンプレから外れるのであれば、サバイバル物としての特色を強く出すのが、良いのではないかと思います。
「平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜」
↓
社畜リーマンの絶対帰還行動録。7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事!
すみません。ハーレム物ではないかも知れませんが、帰ってくるのが目的ということなので、このようなタイトルを考案してみました。
以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!
なろうのブックマークに登録させていただきました。
後で続きを読んでみたいと思います。
また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
タイトル案
社畜リーマンの絶対帰還行動録。7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事!
長所。良かった点
異世界に行ってしまい、モンスターと遭遇したサラリーマンの困惑した心理がうまく書かれている。
良かった要素
ストーリー 文章
社畜リーマンの絶対帰還行動録。7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事!の返信 (No: 5)
投稿日時:
うっぴー様、初めまして。JIROと申します。
『ノベル道場』の開発、運営、いつもありがとうございます。
小説のことはなかなか知り合い等には相談しづらい部分であるため、『ノベル道場』には本当に感謝しております。
>心理がうまく書かれている
ありがとうございます。心理描写は力を入れた部分であったため、評価して頂けて嬉しいです!
>この小説の売りとなる部分
そうですね。異世界で無双やハーレム等、人気テンプレとは程遠い作品なので、
「ここがこの作品の売りです!」とあらすじを読んで分かるよう、
皆様の意見を参考にしつつあらすじを変更してみたいと思います。
この小説の売り、どういった部分で読者を楽しませるかという部分に関しては、
①平凡な主人公が元の世界に帰るため、奮闘し続ける様(サバイバル、商売、旅 等)
②異世界での交流
③少しリアルな観点で改めて「異世界転移物」を考える
と言う点と考えておりました。
①、②に関して
本作の主人公はどこにでもいそうな平凡なサラリーマンです。
主人公が必死に知恵を絞りながら元の世界へ帰ろうとする様を、読んだ方が感情移入しながら
「あ、自分も異世界に転移したらこうなるかも」「こういう行動取りそう」「俺だったらこうするな」
みたいな楽しみ方をして頂ければな、と考えております。
③に関して
空想上の話とはいえ、実際に異世界があったと仮定して、その異世界でも日常が営まれているはずです。
異世界物で王道になりつつあり、何となく読み流している部分を、少しリアルな観点で考え直してみたら、
新鮮な気持ちと面白さが生まれるのではないかな…と期待しています。
例)
・2話)異世界でも朝と夜がくるのは何故? 普通に立っていられるのは何故? 呼吸が出来るのは何故?
・序盤)王道的展開だと、強い人が助けてくれる→本当にそんなことが起こるだろうか?
・序盤)衣食住に困らない→本当にry
・7話)異世界で言葉が通じる→本当にry
・8話)異世界での通貨→元の世界とは違う通貨概念が使われているのではないだろうか?
・23話)旅の仲間→その仲間の家族は何処にいて、何を感じているのだろうか?
子が旅に出る場合:親なら自分の子が命の危険がある旅に出ることを許すだろうか?
親が旅に出る場合:自分に子がいるのに、家族を残して命の危険がある旅に出るだろうか?
>テンプレから外れるのであれば、サバイバル物としての特色を強く出すのが良い
>現実でも役立つ知識を教えてくれるサバイバル物の教養小説(ビルドゥングスロマン)
タイトル案、そして方向性のご提案ありがとうございます。
なるほど…!そういう観点もあるのだな、と目から鱗でした。
本作は事前に最終話までのプロットが切ってあり、大分話が進んでいる&有り難いことに読者様もいるため、
ここからの方向修正はちょっと難しいですが、今後の展開や次回作の参考にさせて頂きます!
>他の方の小説の批評
素人意見ながら、少しでも他の方の作品の糧になったらいいな…!と思いつつ、
ちょこちょこ批評を書かせて頂いてます。
これからも『ノベル道場』がどんどん活用されていくよう、自分も沢山批評書いていきたいと思います!
最後になりましたが、批評、応援、ブクマ登録、本当にありがとうございました。
うっぴー様のご意見、大変参考になりました。
投稿も多く『ノベル道場』の運営大変かと思いますが、陰ながら応援しております。
リーマン生活絶対死守!7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事! (No: 3)
投稿日時:
他にもタイトルを考案したので、書き込みます。
タイムリミットを設けた方がおもしろいのではないかと思ったので、本編の内容とは外れるかも知れませんが、「7日間で異世界より帰還せよ!」という言葉を入れてみました。
タイトル案
リーマン生活絶対死守!7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事!
良かった要素
ストーリー 文章
リーマン生活絶対死守!7日間で異世界より帰還せよ!美少女ハーレムより仕事が大事!の返信 (No: 6)
投稿日時:
お忙しい中、2案もありがとうございます!
凄く興味惹かれるタイトルですね…!
7日間でどうやって異世界から帰還するんだ!?と読む前から色々想像し、
思わずタイトルだけで中身を読みたくなる魅力を感じました。
本作の7日目はやっと「肉を手に入れたぞー!」と喜んでいる段階なので(笑)
タイトル案を使用させて頂くことは難しいですが、
人を引き付ける求心力のあるタイトルのイメージが掴め大変参考になりました!
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る (No: 4)
投稿日時:
お久しぶりです。アウトサイダーKです。
「026」まで拝読いたしました。
第二章も温かなお話で、心が癒やされました。
そこまで読んだ上でのタイトルとあらすじの案を考えてみましたので、まずは提示いたします。
*******************
タイトル案:
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る
あらすじ案:
社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。
チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!
それでも、俺は絶対に家へ帰るんだ。帰らなくちゃいけないんだ。
森の中スタートなら、知識フル活用してサバイバル。
出会った人と言葉が通じないなら、スマートフォンで記録しながら地道に覚える。
元の世界に帰る方法の見当もつかないなら、まずは情報収集から。
資金が必要なら、現代知識を活かして商売。
人々の優しさに助けられながら、俺は一歩ずつ帰還への道程を進んでいく。
これは平凡なサラリーマン、渡 永久(わたり とわ)が異世界からの帰還を目指す行動録である。
**************
まず、この物語を一文で表すと、「平凡なサラリーマンである主人公が、異世界転移するが、家へ帰るために凡夫ながら奮闘する物語」であるのではないかと思いました。
タイトル案にはこれを反映しております。
あらすじ案は、元々のあらすじをベースにしつつ、サバイバル以降の主人公の歩みも追記しました。
それから、この物語の良さは、周囲の人々との心温まる交流にもあると思いましたので、それを表現する一文を付け加えています。
主人公の名前は読めなくもないですが読みにくいので、読み方をあらすじ内でも提示した方が親切かと考えます。
以上が、貴作に対する私の案です。
少しでも使えそうなところがありましたら幸いです。
タイトル案
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張る
良かった要素
ストーリー キャラクター 設定 文章
異世界転移した平凡サラリーマン、何としても家へ帰りたいのでこつこつ頑張るの返信 (No: 7)
投稿日時:
お世話になっております、JIROです。
批評に続き、タイトル&あらすじの方でも貴重なご意見、ありがとうございます!
更に引き続き第二章まで読んで下さり、感無量です。
タイトルとあらすじの案、大変勉強になりました。
仰る通り、本作は平凡な主人公が家に帰るために奮闘し続ける物語です。
サバイバルをしたり、商売をしたり、新たな武器を作ったり、旅に出ようとしたり…
それらは全て過程に過ぎず、一番タイトルで示さなくてはいけない部分が疎かになっていたな、
と気付けることが出来ました。
前に今のタイトルからちょっと変更した際(今は戻してますが)
読者様より「"絶対帰還行動録"という響きが好きだったので残念です」というご意見を頂いたため、
"絶対帰還行動録"という単語と、頂いたタイトル案を組み合わせて使わせて頂きたいと思います。
("絶対帰還行動録"という響きは自分も結構気に入っているので)
あらすじの方も、サバイバル以降の歩みを明確かつ読みやすく書いて下さり、PCの前で「これだー!」となりました。笑
丸パクリはちょっとアレなので、自分なりの表現に変更しつつパク…参考にさせて頂きます!m(_ _)m
主人公の名前のに関しても、あらすじ内で読み方を記載するように致します。
また物語の良さを表現して頂き、本当にありがとうございます(´;ω;)ブワッ
第二章街編に入ってからは、異世界での人との交流に重きを置きたいと考えていたため、そう言って頂けて本当に嬉しいです!
細かな部分まで読んで頂き、いつも勉強になるご意見、ご感想を下さり本当に助けられております。
今後も引き続き頑張って書いていこうと思いますので、応援して頂ければ幸いです!
言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます! (No: 8)
投稿日時:
JIROさん、返信ありがとうございます!
少しでもお役に立てたのなら幸いです。
返信内容やアウトサイダーKさんの書き込みから、作品の売りはリアルな異世界サバイバルと周囲の人々との心温まる交流であるとわかりましたので、これを元にタイトル案を再考してみました。
「言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます!」
すみません。プロローグしか拝見していなので、作品内容と食い違うかも知れませんが、なろうの人気テンプレにスローライフがあるので、それに近いような感じにしてみました。
タイトル案
言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます!
良かった要素
ストーリー 文章
言葉もわからない異世界に落ちた社畜リーマンが優しい美少女に拾われて心温まる家庭を築きます!の返信 (No: 9)
投稿日時:
沢山の案を考えて頂きありがとうございます!
なろうの人気テンプレに沿ったタイトル案を考えて下さったのですが、残念ながら本作…50話近く連載しているのですが、ヒロインらしいヒロインがまだ出ておりません…orz
完全タイトル詐欺になってしまう(笑)ため、案を使わせて頂くことは叶いませんでしたが、次の話や短編でスローライフ物を書くとき参考にさせて頂きます!スローライフ物、いいですね(*´ω`)心温まります。
平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信 (No: 10)
投稿日時:
ドラコンと申します。第1章を順不同でぽつぽつ拾い読みした程度で誠に恐縮ですが、私見を申し上げます。
気になりました点は以下の3つです。
1、プロローグが「異世界っぽくない」。
主人公の単独異世界移転の上、無人の森から始まるので、やむを得ないのでしょうが、プロローグに「異世界っぽさ」を感じられませんでした。現実世界で無人島に漂着したり、トレッキング中に道に迷ったりしても、成り立つ感じです。あくまでも一試案ですが、私でしたら「異世界移転する『その瞬間』から」始めます。また、『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』のコーヤーコーヤー星では、青い月と赤い月が交互に上っていました。こんな感じで異世界らしさを強調されても良かったのではありませんか。
2、森の場面が長過ぎる。
異世界の住人と会う場面までが長過ぎます。サバイバルは良いにしても、森の場面は最初の3、4話程度で十分ではないでしょうか。
3、各話のタイトルがない。
貴作投稿先の「小説家になろう」を読みつけているわけではありません。ですが、私が見たものでは、「小説家になろう」の作品には、各話ごとにタイトルが付けられていることが多いように感じます。
あの目次で「各話のタイトルがない」というのは、致命的弱点です。ただ番号が振られているだけで、各話のタイトルがないため、話の展開が全く想像できず、読む気が起こりませんでした。ウェブ小説でなく、紙の本なら「第〇章」と、番号だけでも困らないのですが。
長所。良かった点
異世界移転者が、移転先の異世界に適応する過程が丁寧に描かれていることに、好感が持てました。
良かった要素
設定
平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
ドラコン様、初めまして。JIROと申します。
お忙しい中本作を読んで下さり、ありがとうございます。
ご意見、非常に参考になりました。
>1、プロローグが「異世界っぽくない」。
→序盤が異世界っぽくないというのは、仰る通りですね…。
これは序盤がサバイバルから始まると言う物語の性質上、また自分の考えている異世界の設定上、どうしてもこうならざる得ない部分ではあるので、読んだ方がもう少し異世界っぽさを感じられるよう、表現等に工夫したいと思います。
>私でしたら「異世界移転する『その瞬間』から」始めます。
→自分も同じ考えで、1話目は異世界に移転する(正確には1文目は"した"ですが…)『その瞬間』から書いているのですが、表現が足りずそのことを伝えきれていないなと力不足を実感致しました。こちらも前後の繋がりを見つつ、もう少し表現に工夫してみたいと思います
>青い月と赤い月が交互に上っていました。こんな感じで異世界らしさを強調されても良かったのではありませんか。
→2話目で月が地球の物と違うことに気付き「やっぱりここは異世界なんだ…!」と気付くシーンを描いております。
このシーンを2話の目玉(?)にしたくて、1話目では「元の世界なのか? 異世界なのか?」と半信半疑な感じにしていました。ちょっと文章のバランスを見つつ、2話目から1話目にそのシーンを持って来ようか、検討してみようと思います。
>2、森の場面が長過ぎる。
→拾い読みとのことでしたので、「まだ森にいるんかい!」と感じてしまったのかもしれません…。
森の中にはいますが、ずっと森の場面(森での生活)を描いているわけではありません。
サバイバルシーンが長く続くと、読んだ方も「もういいよ。飽きたよ」となるかなと思い、
1話目→突然の異世界転移
2話目→月等で異世界らしさの強調
3話目→サバイバル準備回
4話目→サバイバル回
5話目→精神的な転機の描写
といったように、サバイバルシーンは2~3話程度で収めるようにして、精神的な盛り上がりが来るように工夫しております。
ただ感想でサバイバルシーン短い!というご意見も頂くので、ここもバランスが難しい部分ではあるのですが…(苦笑)
>3、各話のタイトルがない。
→これは盲点でした…。タイトルがネタバレになってしまうかな?という思いから、番号だけで振っていました。
目次でざっくり話の展開を見て、読もうか決める方もいるのだな…と勉強になりました。
PC側の下書きには自分が判別するようにタイトルをつけているため、なろう側にもタイトルを反映させようと思います。
ためになるご意見、ありがとうございました。
平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信の返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
>JIROさん
ドラコンです。ご丁重なご返信、ありがとうございます。先の私見が分かりづらかったかもしれませんので、補足します。
森の場面ですが、各話にタイトルがあり、話の流れが分かっていれば、「長さ」を感じなかったかもしれません。この掲示板に投稿されている、『灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!』は、各話のタイトルが分かりやすかったですよ。
平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信の返信の返信の返信 (No: 13)
投稿日時:
補足ありがとうございます。オススメして頂いた作品も参考にしつつ、各話のタイトルをつけていこうと思います。ありがとうございました!
小説投稿先URL
https://ncode.syosetu.com/n4274en/(別タブが開きます) この小説を批評する!