小説のプロット相談掲示板

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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんばんは高い筆力を感じさせるプロットで、『超魔王が死に際に召喚した究極大魔王に違いない』まではとても魅力的になっています。残念なのはそこから先は展開を追うのではなく、キャラをどうやって物語に取り入れれば面白くなるかにもっと目を向けてみましょう。

長所。良かった点

実力があります。

良かった要素

ストーリー 文章 オリジナリティ

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:夜野燈は怪人である(短編用)

まず短編から挑戦した方がいいとご指導いただいたので。
悩んでいる点は大きく三つ
1)変身するか否か
長編予定のアイデアからキャラを切り出してきたので、いきなり変身したらおかしいのではないか(プロットは変身しなくても大丈夫な構成ではあります)
2)タイトル
1)と同じく、アイデアからの切り出しなので同じタイトルではおかしい気がする。そもそも元のアイデアの方もタイトル悩んでます。
3)燈のスイッチの入れ方
今のところ
・メガネをかける 
・頬を強く掻く
の二つを考えていますが、もっといいものはありませんか?

上記の返信(夜野燈は怪人である(短編用)の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは、早速本題に入らせてもらいますがんー……これはなんと言っていいのかちょっとよく分かりませんでした。

悩んでいる点について、タイトルの”夜野燈は怪人である”では、たしかにこのあらすじのどこに怪人要素があるのか。すみません、私が見落としてしまっているだけかもしれませんが、分かりづらいので今のタイトルがあってないと言われればたしかにそうなります。
1)変身するか否かは、変身が何を意味するのか、あらすじを読んでも分からなかったです。
3)燈のスイッチの入れ方は、”自分にスイッチを入れることでタガが外れ行動力を発揮。”とあるのですが、私が真っ先に考えたのがそもそも行動力って何だろう? と具体的に行動力が何を意味するか分からないので、それでスイッチの入れ方と聞かれても、つまり? ときてピンときませんでした。

あらすじを読んで現代が舞台なのかなと思いきやカテゴリーSFとあって、あれSF要素あったかな? と考えさせられ。
おそらく、”奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈”これがそもそもドッキリの始まりだった、であっていると思うのですが。

3)仕掛け人と思しき武装集団が現れる。→4)奏が相手を駆逐する。
とあってから、「ドッキリがうまくいきすぎたことを気にしつつ奏は……」で、ドッキリがどこからどこまでがドッキリなのか分からない。
ここはラストなのでドッキリがなんなのかはっきりしないと全体の評価にかかわるところで、読者はモヤッとしてしまい、結局何がしたかっただと思われてしまうことがよくあります。

①もし武装集団が現れたのがドッキリだったら、ドッキリ要員でやってきた武装集団を駆逐までするのは、さすがに相手が可哀想ですし。
②そうではなくて燈が相手を倒すように仕向けつつ、奏が倒してしまうのがドッキリだったのか。
③あるいはシンプルに、白い手の偽物がドッキリだったのか。
④ラストで奏の足元に白い手が捕まっていたことがドッキリだったのか。
で、①~④のどれがドッキリだったんだろうなと考えつつ。
いやいやちゃんと分かっていますよ、おそらく正解は⑤心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈、からドッキリがスタートしてて全体のことをさしているはずです。奏ちゃんが策士だったんですよね。
でもちゃんと最後まで書かないと読者は⑤まで察してくれませんし、正確に書けるかどうかは筆力と物凄く関係があります。

そこから先は、それでこの短編で読者に一体何を伝えたかったのだろうか、という話になるのですが……。
そんなの読んでみないと分からないだろとでも言われれば、たしかにそうですねとしか。それならそれで私とはスタンスが違うので、ここまでのことはゴミ箱に捨てて、他の方の話を聞けばいいと思います。

長所。良かった点

2019年2月のプロットをあれだけ熱量を込めて書けるのはなかなかできない、自信を持っていい実はすごいことです。
コメントを書くための下調べに2019年2月のプロットを最初に読んだ印象としては、目が回りそうなプロットだったので、こうして短編を書くのは悪いことだとは思いません。まずは感情を付け加えていくことから始めてみるのがいいです。

(狙い)
燈は行動自体を忌避する臆病者ならそれらしい振る舞いを反映させる。

心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈は、怒りから奏と喧嘩する。
そこで海から突き出る白い手を目撃する羽目になって燈は、恐怖から奏の手を握る。興味津々の奏と違い、今にも失神しそうな燈

喜怒哀楽を加えるだけでシーンが前よりはっきりしてきます。読者も場面を想像しやすいです。
ネットでもいいので(例えばこちらの短編の間だったり、夏企画とか)、上手い人(評価の高い)短編を読んで、それを自分なりに分析して真似するところからやってみると上達されていくのではと思います。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 夜野燈は怪人である(短編用)

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元記事:夜野燈は怪人である(短編用)

まず短編から挑戦した方がいいとご指導いただいたので。
悩んでいる点は大きく三つ
1)変身するか否か
長編予定のアイデアからキャラを切り出してきたので、いきなり変身したらおかしいのではないか(プロットは変身しなくても大丈夫な構成ではあります)
2)タイトル
1)と同じく、アイデアからの切り出しなので同じタイトルではおかしい気がする。そもそも元のアイデアの方もタイトル悩んでます。
3)燈のスイッチの入れ方
今のところ
・メガネをかける 
・頬を強く掻く
の二つを考えていますが、もっといいものはありませんか?

上記の返信(夜野燈は怪人である(短編用)の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

ふむふむ、なるほど。
返信が遅くなってしまいました。

個人的にプロは上手すぎるので参考にするのはどうだろうと思うので、その点ネットなら、この人うまいなぁ短編を真似できないかなーと。始める取っ掛かりとしてはアリだと考えています。
こういうのは他人から教えてもらうものではなく、本人が真似できそうだと思った感覚が大事です、おそらくこの3週間の間に何らかの短編を読まれたのではないかと期待しつつ……。

言い忘れていたことがあったので追記です。
短編なので最初と最後で、視点をあわせましょう。

「5)ドッキリがうまくいき過ぎたことを気にしつつ奏は燈を背負って帰る」は、奏視点になっています。
「1)奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた燈」は、おそらく燈視点ですよね。
最初と最後で視点が違うと書くのが難しくなるので、
「5)ドッキリがうまくいき過ぎたせいで、(変更点→)燈は奏に背負われて帰る」
燈視点で話を終わらせる。

あとはどこまで書いていいのか分からないのですが……。

①燈は、奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた

②燈は、そこで海から突き出る白い手を目撃する羽目に。

③燈は、興味津々の奏と違い気味悪がる

④燈が? 、調べたところそれは偽物と判明する。

⑤燈は、裏があると感じて逃げようとする

⑥燈の前に、仕掛け人と思しき武装集団が現れる。

===
というような感じで、ラスト(結末)まで視点を固定していきます。
それが済んだら、今度は感情と理由を付け足します。
これは理由や感情があることで読者が想像しやすくなるのと、作者もかなり負担が減って、文章が書きやすくなります。

①燈は、奏独断で決行された心霊スポット調査に嫌々付き合わされた、(感情:不安でいっぱい)
→理由:かっぱ寿司食べホーに行く予定が、蓋を開けてみれば、心霊スポットだった。

実際に書く時→
俺は今からかっぱ寿司に行く。今日は寿司が食べたい気分なのだ。
(中略)タクシーから降りたら心霊スポットに来ていた。不安でなんたらかんたら。


②燈は、そこで海から突き出る白い手を目撃する羽目に。(感情:恐怖で体が震える)
→理由:波打ち際で写真撮影をしていたら、スマホに白い手が映っていた

③燈は、興味津々の奏と違い気味悪がる(感情:奏に怒りを通して殺意が芽生えてくる)
→理由:奏が白い手と握手するといって、走っていったから。

あとは文章をつけていけばほわ~っとした短編ができあがると思います。

===
>・この短編で読者に一体何を伝えたかったのだろうか
>はっきり言って何もないです。とにかくキャラを抜き出し、特徴をピックアップして短編を仕立てることが目的なので

→行動した理由と文章からその時の感情が分かれば、後は読者の方で勝手に想像してくれます。その時は、何もないでは終わらない。読者から色々と楽しい反応が返ってくると思います。

何かの参考になれば幸いです。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 夜野燈は怪人である(短編用)

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元記事:二年前に死んだ幼馴染と三途の川を渡る話。

3日くらい前に思いついたやつ。

ひまりのセーラー服のスカーフの鮮やかな真紅が、彼女のいない2年間の長さを表しているーーーみたいなこともやりたい。

このお話のとき、2人は中三。
銀河鉄道の夜っぽい所とか思いつかない。し、はじめて書くものなので、色々教えてほしいです。
頑張ります。

上記の返信(二年前に死んだ幼馴染と三途の川を渡る話。の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんばんは、まとまっていて素敵なお話ですね。
書きたいことがはっきりしています。

作者コメントに「はじめて書くものなので」とあって、はじめての方には何を書いたらいいのか。私にとっては聞き慣れている普通のことであっても、相手のやる気がなくなるような、何か失礼なことがないようにと思い戸惑っているですが……。
私自身、童話はほとんど読んだことがないので守備範囲外です……。
短編が書きたいでいいのだろうか? 
絵本ブームでもあまり読んでないなぁ……と勝手に斜め予想しつつ。

これから書くことは一例として、間違ってもこれが、下手糞tが言ってることが正解だとか、絶対こうしなければとか思わないでください。
こうしたらいいのではという、あくまでも【提案】です。

全体のポイントとしては、
①まりかのポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵
②まりかが三途の川にやってきた経緯
③まりかとひまりが再会できた”感動”
以上の3点を回収しつつ、書きたいことを入れる。

まずは、登場人物がまりかとひまりの2人だけで読者を納得させるのは、長くなるので詳しい説明は省きますが、高度な文章力が必要になるため。3人目を入れて難易度を下げます。
どんな3人目がいいかなと、考えたのですが、どうせなら童話っぽくということで。
映画:千と千尋の神隠しに登場する、カオナシさんにしてみます。

そして舞台を2人乗り? の木製のボートから、
大型フェリー(無人)に変更しました。
舞台を変更したのは緩急をつけるための、間が欲しいからです。

ーー
↓手直しに入ります。

読んで感じたのは、問題があるのは冒頭で情報が整理できていない点と、ポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵が突然でてくる点と、まりかとひまりがだんだんと2人は打ち解けあっていくのに溜めがないの、あわせて3点です。

まず今回はあらすじなので内容が一発で分かる良手ですが。
一番最初に、2人の少女が三途の川を渡る話。と書いあります。
こういった前置きはネットにはかなりよくあります。
でも味気ないので、もっと具体的に、2人の少女が三途の川を渡る話と書かずに、
例えば、まりかが三途の川にくることになった経緯なんが代わりにあればgoodです。

次の行で「まりかとひまり、2人を乗せた船はゆっくりすすんでいく。」で、
まりかとひまりを出会わせるのが早すぎます。
まずはまりかという人物を立たせてから……。
立たせるというのは、読者に、まりかという人物のことを知ってもらう。『この物語に興味を持ってもらう』ところから始めないと、その後にいくら良いことが書いてあっても、内容がよく分からないと読者に言われてしまうという意味です。

例えばですが、
(まりかが三途の川にくることになった経緯として)→
幽体離脱したまりかが自分の体を眺めている。気がつくとまりかは次の瞬間、船の上にいた。

(まりかとひまりを出会わせるのが早すぎるので:対策)→
まりかは探検する。満点の星空の下には、大きな川が流れていて、ここが大型フェリー(無人)だとまりかが知るのにそれほど時間はかからなかった。

(ポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵が突然でてくる:対策)→
探検するところがなくなると、最初の場所に戻ってきたまりかだったが。船長帽子を被ったカオナシに肩を叩かれる。そして彼から紙切れを受け取ってしまう。
ちなみにカオナシは、「ア」とか「エ」とかしか言わない。

ここまでで、
読者はまりかのことを知り。勘の良い読者はここが大体どんな場所がおそらく(三途の川だな)と予想している。現世に戻る鍵の紙切れも事前に受け取った。
ーー

準備が整ったので、ここから物語を本格的にはじめていきます。
まりかはカオナシが去ってほっとしていた時、ひまりに声をかけられる。(再会)

→銀河鉄道の夜のような体験を2人で楽しむ中で、まりかはだんだんと違和感を感じていく。やがてまりかはひまりが2年前に死んだことと、ここが三途の川であることを思い出す。(中略)→沈黙を破り、ひまりが話し始める。(中略)→そんな感じで昔のことをぽつりぽつりと語っていく。

この後ですぐに、だんだんと2人は打ち解けあっていく。とはせずに、1回読者を不安にさせる。具体的には、まりかが1人になる時間を作る。
まりかが幸せすぎて急に怖くなって(言葉では説明できない)ひまりの前から逃げだしてしまうとか。ひまりが体調が悪くなったといっていきなり消えるとか。
まりかを1人にさせる方法はたくさんあります。

まりかが1人になったところで、カオナシがやってきて、まりかのポケットに入っていた紙切れは現世に戻る鍵を教えてくれる。
ちなみにカオナシは、「ア」とか「エ」とかしか言わない。
でも、まりかは鍵の意味に気付く。
とワンクッションいれてから、物語に戻る。

私たち、きっと友達になれたよね。
そうだね、まだ間に合うかな?
どうだろう。
ねえ、もう一度やり直そうよ。→(中略)
涙を流し、まりかは訊く。
ここから、なんやかんや約束して、まりかはこっちの世界に帰ってくる。

END

ーー
こんなところです。
あくまでも今書いたのは一例であり、作者様のこれからのきっかけにしかすぎません。慣れてきたらご自身で『アレンジできること』を忘れないでください。

長所。良かった点

はじめは何かと大変だとは思いますが、それもまた過ぎゆく一つの風景として、他の方の作品に触れて刺激を受けながら、自分なりのやり方を見つけながら。
この先も楽しみながらやっていかれたらと思います。
これが書きたい! 
と第三者にも伝わってくる熱意あるのはとても素敵です。

何かのお役にたてば幸いです。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 二年前に死んだ幼馴染と三途の川を渡る話。

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元記事:ドラゴンの嫁ができました

初めまして、小説家を目指してラノベを書いている竹取獣奈という者です。
今回は自分の書いている小説の設定を皆様に見ていただき、意見をもらおうと思い投稿しました。
自分はバトル物が好きで書いた作品は必ずバトルシーンが入ってしまいます(笑)
今回もファンタジーバトル物で書いたのですが、設定にツッコミ所がないか不安になったのでここを初めて利用しました。
どうか皆様のお力をお貸しください、よろしくお願いします。

上記の返信(ドラゴンの嫁ができましたの返信)

投稿者 t : 2 投稿日時:

こんばんは、こういうものこそ読んでみないと分からないよなぁ……。
とボヤいてしまうほど、まとまっていて意気込みを感じます。
キャラも見た目、生い立ちといったことがちゃんと書かれていて、しかも簡潔にまとめてある。だから、この物語が完成してもし読んだ時に、実際にどのような感想が集まるのか、もしこれが新人賞ならどんなコメントがつくのかなど、ちょっと想像できないくらい、イイ! のですが。

このプロットだけでいうと、キャラが弱いのと。ストーリーが短い、ストーリーが簡単すぎる、そしてもっと舞台を動かさないと変化が伝わらないのが気になります。
嫌な言い方になりますが、キャラが資料で詳しく書けているのとそれを物語に反映できているかは似ているようで、違うはなしです。これは設定にも同じことがいえます。

ストーリーにかんしては起承転結の、結で、主人公とドラゴン少女は結婚式を挙げるわけですが、主人公もドラゴン少女もどこが大変だったのというくらい苦労できていません……。
キャラとストーリーに共通しているのが魅力的な悪役の不足です。

気になったのが、
『魔族が棲む土地「魔界」だと教えられ思い止まる。
魔界から脱出する方法がない主人公はドラゴン少女に言いくるめられ』
というくだりはすごく説得力に欠けていて。
絶対に逃げられないのと、好きな時に逃げていいでは、話の内容が変わってしまいます。
ここは重要なところなので、普通だったら主人公は鵜呑みにせず、かぎりなく真実だと分かっていたとしても実際に確認しようとします。
逃げ出して、夜中に抜け出して、侍女に案内されて、壁やバリアの存在を知るとか。
そういった定番イベントに文章を割きたくないのであれば、首輪とか腕輪で逃げだしたら毒がまわってあとは分かるな、とかで補強だったり。

『ドラゴン少女が婚約を発表すると各地の猛者達が人間との婚約は認められないと反対し』
ここもよく分からなかったです。
ドラゴン少女と人間が婚約することに反対する勢力がいるのに、何の舞台の歴史(背景)だったり伏線も準備なく、こういった情報が物語を盛り上げるタイミングで都合よく、突然でてきた印象を拭えないからです。
例えば、過去に人間とドラゴンが婚約することが発表されただけで世界大戦が起きて、今の冒険者という仕事ができた、だからもうガッツリ反対勢力いるよって前半の方でやってみせる。だって彼らは、主人公やヒロインはこの世界で生きているんですよね。
部屋の隅で2人して小さく丸まっているわけではないですよね。

『ドラゴン少女は自分の強さだけを見ているんじゃないかと悩む』
ここも、自分の強さだけが、具体的に何をさしているのか分かりません。
突然情報だけがポンとでてきて、あー遠くにいっちゃったなという感じです。
もしやるなら、ドラゴン少女を過去にイジメたり辛く当たっていたキャラがストーリー進行に絡んできて、主人公に「彼女は自分の強さだけを見ているんじゃないか、理由はあいつがケチをつけてこう言ってきたから」などと錯覚させるとかはわりと定番ですが……ここも伏線や準備が……。

『ドラゴン少女の父の圧倒的な強さに歯が立たず主人公は負ける』
普通に考えたら何もおかしいところはありません。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
ドラゴン少女の父を倒せば婚約が許される。物語、最大の壁。
もっといえば、これがクリアできれば即エンディングくらいの見せ場で、ここを目標に物事が積み重なっていったはずです。だったら、
『ドラゴン少女の父が纏うオリハルコンの鱗を前にして、通常の武器では歯が立たず主人公は負ける』
と、圧倒的な強さが具体的に何をさすのかを書かないのは、すみません傷つけるつもりはありませんし言い方が難しいのですが、ここだけは絶対に押さえないといけないポイントがずれています。

アドバイスとしては、
設定(世界観)
人間と魔族が長きにわたって対立している世界
まずはここをちゃんとストーリーに反映させて、どこかで読んだような、他人から借りてきたイメージだけの内容が薄い世界(舞台)はやめる。歴史や設定、この世界特有の種族ルールを織り交ぜたイベントだったり、そのような特別な時代を感じさせるキャラを活躍させながら今のラブコメ? を展開させていくことで、全体が綺麗に変わっていくと思います。

私が書いたことであわない部分は捨てて、役立ちそうなところだけ拾うようにしてください。
あまりお役にたてませんでしたが、応援しています。

長所。良かった点

筆力はあります。
楽しく読める掛け合いが書ける人なんだろうなということは分かります。
自信を持ってやっていくと良いと思います。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章 オリジナリティ

スレッド: ドラゴンの嫁ができました

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元記事:幻想砂漠(仮題)

細かい部分の説明は省きつつ、ざっと流れを書きました。
SFアクションとロードムービーが半々といった感じでしょうか。
とりあえず、
1)プロットに過不足がないか(あるとしたらどこをどうすればいいか)
2)キャラクターの動きに不自然なところはないか
について、ご意見をお聞かせ願いたいです。
もちろんその他のアドバイスもお待ちしております。
(それとプロローグ掲示板の同題No.7に冒頭を載せているので、よろしければそちらのほうにもご意見を頂けるとありがたいです)

上記の回答(幻想砂漠(仮題)の返信)

投稿者 日暮れ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
①と②承知しました。

>近未来ですが、終始レーヴ上で進行することを考えています。
となると、アクションシーンで緊迫感を演出するのが大変そうだなと思います。読者に「どうせ仮想世界での出来事なんでしょ?」と思われてしまえば、一気に熱が冷めてそれまでな気がします。
『アリスの爆弾は現実の人間にリベレを感染させる』という設定の開示もだいぶ後になるようなので、そこまでのアクションシーンでは何か対応策を考えたほうが良さそうです。
人間ドラマのシーンを作るにしても、「どうせ仮想世界での出来事なんでしょ?」と白けさせない内容にする工夫が必要そうです。

>単純なアクション/ロードムービーとして読めるようにしたいです。
ロードムービーとのことですが、プロットを読む限りですとロードムービー感を感じないんですね。おそらく書かれていないだけで、道中でそれらしい展開をたくさん考えられているとは思いますが。ラストの展開が思い切りエンタメラノベ展開なのと、文字数的にもロードムービーとラストの展開を上手く隔てて切り替えられるのか……心配です。

>エルは別のプロフェッショナルの立場からアリスと同意見で、クラウもそれはわかっているけれど、エルが自分を裏切ってアリスの味方をしたようで内心面白くない、という構図です。
了解です。以下は私の考えです。
エルに考えがあるように、クラウにも「客は黙って運ばれてろ」と言った理由があると思うのですよね。それは仕事を上手くいかせるためのクラウなりの発言なのだと思います。大げさに言えば『仕事に対する信念』のようなものから出た言葉で、それをすぐに曲げてしまうクラウは、私は「仕事に対して誠意がない人・不真面目」と感じました。
言い方を変えれば、「ゆる~い感じで仕事をやってるな~」と。

>不真面目というわけではないですが、かなり子どもじみたところはあって、旅を通じて成長できるか(なぜそんな態度なのか)がひとつの軸になります。
良い要素だと思います。

>紛らわしくてすみません。投稿分はプロローグの前半で、後半がその展開になります。
そうだったのですね!すみません、でしたら忘れてください(恥ず)。

>ロードムービーとしては「衝突ばかりだったアリスとようやく仲良くなったと思ったら…」というタイミングのほうが王道っぽいかなと。
仰ることは良くわかるつもりです。
括弧内にも書きましたが、道中の描き方次第な所はあると思いますので、その方向で行くのならそれも有りだと思います。その間の読者の興味をどうやって引き続けるか、これが御作の肝になりそうです。

>面白そうではあるのですが、そこまでひっくり返ると、また一から考えないといけなさそうですね…。
まあそうですよね(笑)。私も受け入れらると思っていないので、スルーくださいませ。

うーん、正直なことを言ってしまうと、個人的な心配要素が多すぎて、面白い小説になるのかちょっと疑問を抱いています。

これも個人的な考えですが、
私は柊木なおさんのこと、物語を創造する力はあると思っているし、文章力も表現力もお持ちだと思ってます。ただ一点、構成力(もっと言うなら物語の展開力)が弱いところかなと(私も人のことまったく言えないのですが(汗))。
構成が上手くいっていればその他の執筆技術も噛み合うように上手くいって、逆に構成がうまくいっていないと、その他の技術も道連れ的に変になる・悪くなる、そんな印象があります。
文章を矯正するような話も出てましたが、私としてはそれには反対で、なぜ小説という戦場に赴くのに武器を削ってしまうのか……直すべきところは勿論直したほうがいいと思いますが、その見極めもまた大事かと。柊木なおさんがどういう小説道を歩んで行きたいのか分からないので、これ以上勝手なことを言うのは控えておきます。

最後に。
構成面ーー具体的には、読者の興味をどうやって引き続けるのか?ここに注力された作品創りを勝手ながらお勧めいたします。

>日暮れ様の新作も楽しみにしております。長編でもそれ以外でも。
ありがとうございます。……最近は全然書けてなく、頑張りたいと思います!

スレッド: 幻想砂漠(仮題)

カテゴリー: SF

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元記事:王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。

初めまして、月永みつかと言います。
小説をサイトに投稿してみたいと思い、初心者なりに設定等を考えているのですが、気になる点が幾つかあるので皆さんの意見を聞きたいです。
次の①~④の、どれか一つだけでも良いので……!
どうかよろしくお願いします。

①あらすじや設定を見て、どう思ったか。
良い所や悪い所、面白いかなどを教えて下さると嬉しいです。

②主人公が辺境伯の元へ修行に行く理由
一応「剣術等を習いつつ地方を視察して、国民の生活について学ぶ」みたいな理由は考えたんですが、これで良いんでしょうか?

③どこから書き始めるべきか
主人公の一回目の人生を幼少期から書いていくか、それとも回想程度にまとめておくか、どちらにするか迷っています。

④タイトルについて
「元悪役令嬢」と書きましたが、正確には「元悪役にされた令嬢」なので、タイトル詐欺になってないか心配です。

上記の回答(王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

①あらすじや設定を見て、どう思ったか。
良くも悪くもよくある転生悪役令嬢ものだなと思った。
設定では立場こそ従来のテンプレと真逆で、転生者が敵で主人公はタイムリープした感じの現地人だけども、やってることは基本同じで「バッドエンドを回避しようと七転八倒する話」だと思う。
ちなみに、こう言うと「テンプレはダメ」とか「オリジナリティを」って聞こえたかもしれないけど、こういうのにはテンプレを望む読者もいて、流行に乗るのであればターゲットとなる読者はテンプレを望む人のほうが圧倒的に多いから、まったくもって悪いことではないし、ダメ出しをしたつもりはありません。

ただ、「立場を逆にした」というあたりに作者的にちょっとヒネてってみた感があるので、テンプレをやるならそういうヒネりは逆効果になることが多いので気をつけて。
例えば、概要だけ見るとわからないけど、この物語の場合は主人公が現地人なので、異世界テンプレで一番活用される「現代の知識で内政チートSUGEE」が書けないため、テンプレを望む読者が期待してる展開の一つが封印されてしまうことになります。
それに変わるアイディアがあれば良いけど、ないのであれば読者の期待を一つ裏切る設定になってしまってるので、これは一つの物の見方の話だけど、作者が色気を出して無駄にヒネったせいで面白い要素が減った、と受け取ることもできます。
とはいえ。
「だから立場を逆にするのは良くない案だ」って話でもないです。
転生した人物が敵になることが面白くなる展開を作れば良いだけなので、それがどういうアイディアかってのが問題かなと思います。
例えば、文明レベルが低い異世界だからって馬鹿じゃないと思うのよね。よくある転生テンプレの現代知識無双も、そんな簡単か? って部分もある。そういうところにツッコミを入れて転生人にカウンターを放っていく「転生チートのアンチテーゼ」とか、そういうアイディアをまとめたら面白いと思う。

テンプレでやるならあまりヒネりはしないほうがいいし、ヒネるならヒネりを上手く活用できるアイディアを考えておくべきだと思う。

②主人公が辺境伯の元へ修行に行く理由
そういうのは理由は大きなものを一つ用意すればいいと思う。
このストーリーの場合、「最後に物を言うのは体力と戦う力。そう思いついたときに辺境伯と出会って、これしかないと飛びついた。理由は見識を広めるとか花嫁修業とか適当にいろいろでっち上げよう!」とか。
主人公は既に自分が処刑される未来を体験してるので、それを回避するための強い想いがあると強調するためにも、なりふり構わない感情で動くように書いたほうが良いと思う。

③どこから書き始めるべきか
死んだところから。そのまま「なぜ死んだのか」の回想に入って、このままだと自分にどんな未来が待っているかを簡単に説明する。
そしたら、それを回避するためにはどうしたら良いかっていう話の本題にすぐ移れる。

④タイトルについて
気にならなかったけど、言われてみれば「悪役令嬢」なのは転生した敵役のほうだもんね。主人公に意地悪してハメて死刑台に送った人物なんだし。
でも、物語の内容からして「悪役令嬢もの」だから、タイトルには入れたほうがいいと思うよ。
物語の大筋がまだ決まりきってないようだからちょっと大きなこと言ってしまうと「悪役令嬢の転生者が国を救えるように裏で暗躍する主人公の話」にしちゃえばいいんでない?

スレッド: 王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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元記事:ドラゴンの嫁ができました

初めまして、小説家を目指してラノベを書いている竹取獣奈という者です。
今回は自分の書いている小説の設定を皆様に見ていただき、意見をもらおうと思い投稿しました。
自分はバトル物が好きで書いた作品は必ずバトルシーンが入ってしまいます(笑)
今回もファンタジーバトル物で書いたのですが、設定にツッコミ所がないか不安になったのでここを初めて利用しました。
どうか皆様のお力をお貸しください、よろしくお願いします。

上記の回答(ドラゴンの嫁ができましたの返信)

投稿者 長巻ヤモリ : 0 投稿日時:

はじめまして、長巻ヤモリと申します。

さっそくで申し訳ないのですが、ツッコミを一つ。
実績のない主人公はランクの低い依頼をコツコツと受ける日々

ちょっと待って、実績が無くランクの低い仕事ばかりの人が、どうしてドラゴンと戦えるの!?

何度かプロットを読み直した末に気付きました……。

残念ながらこの一言に尽きます。

ランクの低い冒険者がたった何故一人で仲間を庇いドラゴンと戦えたのか……?

ランクの低い冒険者がどうして魔界なんてものにあっさり入り込めたのか……?

まず主人公のフェイが強いのか弱いのか、どっち付かずな感じがします。

次に最後ですが、ドラゴン少女の父を倒した事で、主人公とヒロインは結婚する訳ですが、そこもやはりもう少し突き詰める必要があると思います。

具体的には、魔王軍の四天王を倒した主人公が、その娘と素直に結婚出来るのだろうか? という点です。

魔王の四天王を倒したの主人公は人間側から見れば英雄に、魔王側から見れば、捨て置けぬ敵となり、その主人公の妻となるドラゴン少女はいわば逆賊であり謀反人です。

人間側はこの事を知らないでしょうから無理もありませんが、事実を知った魔王勢力がこの二人を放っておく筈がないと思われます。

勿論、これは魔王の四天王を討ち取った場合の話ですが、どちらなのか分からなかったので指摘させて頂きました。

駄目だしばかりになってしまいましたが、最後に提案として、ややストーリーが短い印象がありますので、謎が残らない様に話の中盤で二人を結婚させ、その後魔王と人間、その狭間に位置する事で生じる物語を描かれても良いかと思います。

スレッド: ドラゴンの嫁ができました

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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