小説のプロット相談掲示板

ソラナキさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:境界の護り人の返信の返信の返信

返信ありがとうございます。読ませていただきましたが、少々わからない部分がありましたので質問よろしいでしょうか。
「なぜ人間の持つ概念が異界やら神域やらに影響を与えるのか(逆に悪魔側の概念が地上に影響を与えることはないのでしょうか?)」
「なぜ聖なる神域を人間が守らないといけないのか」
「なぜ存在の確立した大人だと神域と接触できないのか(そもそも「存在の確立」とは具体的にどういうものを指しているのでしょうか?)」
「なぜ悪魔は神域や人間の世界に出て来れるのか(悪魔側の力が物凄くて縁の必要はないのでしょう?)」
「なぜ人間の力が通じないはずの侵犯者が人間から侵犯を恐れて攻撃してくるのか(この設定なら人間よりも神域の方を狙うのでは? 神域が無くなれば人間は悪魔に手も足も出ませんし)」
「なぜ奏と菖蒲に膨大な力を御する才能と力に溺れない精神力があるのか(単なる偶然でも構いませんが、この辺りを過去設定と絡めるとドラマ性が強まるかと思います)」
「『かつてのような穏やかな理想郷』とは何のことでしょうか?」
「現代のあやふやな異界伝承を利用してニライカナイや常世、そして他の神域や魔界を全て融合とありますが、具体的にはどのような手段で行うのでしょうか?」

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 1 投稿日時:

そもそも、異界伝承は、人間が作ったものです。
人間のこうあってほしいという願いが形になって、ニライカナイのような神域や魔界が生まれました。
願いが礎となる性質上、異界は人間の持つ総体的な認識に左右されることになります。

そして願いが現実世界に影響を与えることはありません。と、いうか魂が安らげる神域や死後落ちる地獄などが現実世界に影響を及ぼしたら本末転倒でしょう。

確立というのは、自意識の確立です。子供はまだ精神と肉体が完全に定着していない(そのために奏は魂の奔流に巻き込まれて精神及び魂だけがニライカナイに転移した)からです。
そして異界には、肉体は行くことができません。それ故神域との接触は不可能です。
チェンジリングという現象がありまして、そこから取りました。

人間つまり魂の悪性を体現することを目的とする魔界の侵犯者(特に悪魔など)は、現実世界及び神域に影響を及ぼすことはできるのです。

人間の力を恐れてはいません。神域に自分の異界が侵食されることを恐れているのです。なので神域を攻撃していますが、神域と縁のある人間を襲うこともあります。

奏と菖蒲がそのような素養があるのかについては、完全な偶然です。一応奏は良いところの子供で、源流を遡れば平安時代の陰陽師に行き着きますが、それとこれとはほとんど関係ありません。

かつてのようなryとは、奏が見たような魂が渦巻く静寂の海のこと。侵犯が少なかった時以前のことです。

それは物語の山場なので言えません。

スレッド: 境界の護り人

この書き込みに返信する >>

元記事:境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信

返信ありがとうございます。
>>人間のこうあってほしいという願いが形になって、ニライカナイのような神域や魔界が生まれました。
とてもよくわかりました。なんでそんなものが存在しているのかと思ったら人の想いが具現化したものだったのですね。

>>確立というのは、自意識の確立です。子供はまだ精神と肉体が完全に定着していない(そのために奏は魂の奔流に巻き込まれて精神及び魂だけがニライカナイに転移した)からです。
自意識の確立と、精神と肉体の定着の関係性がよくわかりません。この二つに特に関連性はない気がします。単に子供は、魂と肉体の定着が不完全だったからでもいいような気がします。

>>人間の力を恐れてはいません。神域に自分の異界が侵食されることを恐れているのです。
神域が悪魔たちの世界を侵食するというのはどのようなものでしょうか? 天使みたいのがいて悪魔たちを攻撃するという感じですか? それとも悪魔たちの世界を飲み込んで神域が拡大するという感じでしょうか?

大まかな設定などは解説していただいたおかげでなんとなくわかりました。それで最初の質問に戻るのですが、これは「誰が何をする物語」なのでしょうか?
世界を守るために不遇な人生を送っていた少年少女が戦うというコンセプトはわかるのですが、この物語を通して読者に何を訴えたいのかが伝わってこないのです。
映画を見ていると「このアクションすげーー主人公カッケー!」「このシーン感動した!」「やばいめっちゃウケるwwwwww」「こんなラストなんて切ないよぉ……」みたいな、そういう感情や感想が出ることがあると思います。あらすじ部分を見てもこういったものを、ドラマ性を感じなかったのです。

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

神域も異界なので魔界を侵食することもあります。
悪魔にとっては今の魔界が住みやすい場所なので、神域の侵食によって魔界が変革するのを恐れています。
神域と魔界はお互い喰い合う世界です。なので悪魔は魔界が侵食されるのを恐れて神域を先に攻撃しています。

……一々作品のテーマは考えないのですが、ある程度は決まっているものを言いたいと思います。
「愛的孤独からの脱却」と、「移りゆく世界の表現」です。
奏は菖蒲という愛し愛されるパートナーを得て「愛情の孤独から脱却し」、二人で「停滞する世界の打破」を行います。

それで、できれば何か建設的な意見をお願いします。
今までのはただの疑問で、作品に直接利になる意見がなかったように思えるので……。どうかよろしくお願いします。

スレッド: 境界の護り人

この書き込みに返信する >>

元記事:境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

返信ありがとうございます。
設定がどうしてもよくわからなかったので、まずはその疑問を解決してから意見をと思っていました。
どうもソラナキさんは詩的な文章を書こうとする傾向があるようなので、それでいまいち言いたいことがわからないでいました。「停滞する世界の打破」と言われても「なんじゃそら?」です。
疑問が出るということは読者に上手く説明ができていないということだと思ってください。物語を理解できないまま建設的な意見は言えません。それにストーリーに関する情報も少な過ぎます。主人公とヒロインが恋愛関係になるとは想像もできませんでした。
たとえば、
>>その男の子はキジムナーのワラビと言い、ホテルにまで着いてきて深夜に彼に巻き貝、ニライカナイゴウナの首飾りを授ける。
この男の子の正体や目的が不明なままで話が進んでいますし、「キジムナーのワラビ」と聞いても「なにそれ妖怪?」としか思えませんでした。正体が「溺死した子供たちの魂の集合体(上司の子供の記憶もある)」とかでしたらドラマ性がぐっと出てきます。

上記の返信(境界の護り人の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ソラナキ : 0 投稿日時:

ううむ、詩的な文章ですか……自分ではそういうつもりはなかったんですけど、混乱させてしまったならばすみません。

と言っても、停滞する世界の打破はもうそうとしか言えないものなので……逆にどんな言葉で言い表わせるのかも不明ですし。

いや、その男の子の目的は奏に首飾りというニライカナイからの門を渡す、ということだけです。
ホテルにまで着いてくるのだから、絶対に渡す重要なもの、という印象を与えたかったのですが……別にニライカナイの使いという他に意味はありません。
そこら辺は書かなくてもわかるかな、と思ったのですが、説明不足だったようですみません。

ええ、妖怪です。妖怪である他に意味はないです。
ですが、その溺死した子供の集合体というのは良いですね。取りたいと思います。ありがとうございます。

スレッド: 境界の護り人

この書き込みに返信する >>

元記事:神の箱庭・幻想特区

 キャラの性格をどう思うか。
 とりあえず突っ込みをまくった設定をどうやって伝えていくか。
 〈大神〉=理不尽という解釈で放置して、それ以外のキャラ(特に主人公とヒロイン)の強さを暗い過去を持たせることで、なるべく説得力を持たせたつもりです。

上記の返信(神の箱庭・幻想特区の返信)

投稿者 ソラナキ : 1 投稿日時:

主人公がヒーリングファクターの超強化版能力を所有している、ということは面白いなと思いました。
ですが、ちょっと過去に疑問。

主人公の能力で主人公が死ぬのを防ぐために母親から虐待されていたのですよね?
当時は自分の能力のことは知らない、ということでしょうか?

それにしたって、成長してから母親を殺す覚悟を決めたとして、主人公を助けるためにやっていたのだから、1発ぶん殴る程度で許すとかそういうのはないんでしょうか。

ヒロインも冥王の被害に遭っているのかな、と思ったら関係なくて、子供が生まれたのに父親は母親が死ぬのをわかっていたから離れていた?
それで母親が死んだらヒロインを虐待。
いやなんかそれ違うくないですかね? それなら夫婦は妻が死ぬことをわかっていたけど一緒に暮らしていて、母親が死んで父親が狂って虐待を始めた、という方が違和感がないです。

大神は一定以上に達した存在の定義なんですね。
それで疑問なんですが、どうして第四位冥王如きに一位、二位は好き勝手させているんでしょうか。それとも自分は世界から逸脱したからどうでも良いと考えているんでしょうか?
第三位は四位と相思相愛だから何もしなくても不思議じゃないんですが、五位、六位、七位は何をしているんです?それも117年も放っといて。
49で大神になって冥王が52なら、まだ次の進化は迎えられていないはずです。それなら他の49以上である三体がやれば打破も可能だと思うんですが。

冥王歴はダンジョン出現と同時に始まった。ということは以前はダンジョンはなく、第四位の特に迷宮に関わりのない能力持ちである冥王が発生させられるのだから第三位以上も可能ということですよね?
どうして今まで出さなかったのでしょうか? それともダンジョンを出してはならない理由があるのでしょうか? あるのならなぜ117年も放っておいてるんです?

そして性格、ですが。
そもそも常夜君の性格がまったく書かれていないのでわかりません。
なんとなくシナリオから傍若無人な性格というのはわかるんですが、優しいとか他者に厳しいとかそういうのがまったくないのでどう思うと言われても、という感じです。
……っていうか、常夜冥夜ってどう読むんですかね。個人的に、読みにくい名前は読む気が失せます。

ヒロインのメイヴィス、についてですが。
どうして常夜はメイヴィスを好きになったのか、メイヴィスもどうして常夜を好きになったのかがわかりません。
書いていることを見る限りメイヴィスに魅力を感じません。勝手に人を殺したり、主人公の不利益なことしたりして、正直このキャラいるのかな、と思いました。
個人的に、ヤンデレとかそれ以前のメンヘラっぽいです。あと証拠残してないのになぜ殺したのがバレるんですかね。
せめて主人の不利益になると感じた人物を殺すとかなら、まだわかるんですけど。

アリスベルに関しても、この子はいるのか、そして存在する価値はあるのか悩みます。単純にメイヴィスのヤバさを示すために出したならメイヴィスがヤバイだけで魅力的に感じません。
あと、ただ単純に「ウザイ」だけで、この子にも魅力を感じません。

それで、シナリオに関してもちょっとよくわかりません。
世界崩壊の引き金を引いたのが主人公なのですか? それに冥王を憎んでいることをそのホーリープロテクションで判明させて、そのあと回復魔法で肉体が暴走して殺される? 
ん? としか思えませんでした。正直決闘に至るまでの経緯も意味不明(裁判すればいいと思う)で、主人公は何をしたかったんですか?

それに、レベルというものがある世界でなんで主人公は圧倒的なんです?
レベルの意味がありませんよね。最初からレベルを隠蔽してたとかならいいですが、進化していないレベル6に首をはねられてどうして圧倒的なんですか?

最後に。
……そもそもダンジョン要素出す必要あるでしょうか?

総評として、発想はいいと思うんですが、シナリオとか、キャラとかがガバガバです。
もっとどこにどうして魅力を持つのかとか(たとえばメイヴィスのどこに惚れたのかとかそういうのをキチンと。自作でも場合によって主人公を殺すヒロインがいますが、自分は彼女は徹底的な王者として書いていますし、主人公もそのような面に惹かれ、彼女に殺されても彼女のためになるのなら本望だとすら思うような感じにしています)、シナリオでどこが面白そうかとか、どこをそうすれば面白いかとか考えて、不要な部分はそぎ落とすことが大事だと思います。

長所。良かった点

発想。

良かった要素

設定 文章

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n0954fk/

スレッド: 神の箱庭・幻想特区

この書き込みに返信する >>

元記事:神の箱庭・幻想特区の返信の返信

 ヒーリングファクター。初めて知りましたが、設定はほぼ一緒です。たぶん私が忘れているだけでどこかから聞いたことがあったのでしょう。

 シナリオやキャラがガバガバとのこと。
 はい、そうですね。指摘を読みながら悶絶しました。
 言い訳になりますが、私が小説を書ききれない理由がこれだとはっきり思いました。

 一応、性格みたいなものを書きます。

常夜冥夜(とこよ めいや)
 名付け親の冥王がつけそうな名前を考えました。(改名を検討中)
 異常な自己治癒力と従魔が強いこともあって自信過剰・自己中心的(親譲りの性格)。自分より弱いものは見下す傾向にある。
 ただし、従魔は自分の強さの源なので大切にしている。
 また『序章』のシーンで冥王に、友人知人・数多くの従魔を殺されたため(世界中の生物がまとめて死んだ)、残っている従魔や友人をさらに大切にしている。その時に守りきれたヒロインも同様。
 冥王にボロ負けして、自分が全く強くないと理解するが、普通の人間等には負けないと思っている。

 主人公が強い理由。
・虐待の影響で物理・魔法・状態異常などに非常に高い耐性を持っている
・生命量と気力量(HPMP的なもの)がほぼ無尽蔵。
・決闘は基本的に一対一。だが『テイマー』や『サモナー』などは従魔と共に戦って良いため、MPが無限に近い主人公は、従魔を何体も何時間も召喚できる。

 よって、不意討ちに非常に弱く、治癒力の高さから周囲への警戒がザル(首が飛んでも賽の目切りにされても治る)。

 幼少期は、冥王に拘束監禁され、傷つけられ続けた。
 猛毒や大量出血、火傷、凍傷などによるスリップダメージで常に生命量を削る。指落としたり、手足落としたりして部位欠損させる(生やすまで時間がかかる)。
 しかも冥王は「大丈夫、痛くないよー、平気だよー、我慢してねー」とか笑いながらやるので、より恐怖を感じた。(冥王にとっては、注射💉する時に痛くないよー、って言っているつもり)

メイヴィス
 エルフ(容姿端麗)の血を引くので容姿端麗。精霊に愛される。美声。主人公に献身的? 主人公を愛してる。料理上手。

 私がいったらもともこもないのですが、このヒロイン、『魅力』が無いですね。なんか、設定集みたいな感じ。
 なんか言われてみると分かりました。
 ソラナキさんのおっしゃる『魅力』って、こう『精神的』なものや、『いざという時の行動』とか、えっと。物語でこそ表せるなんとも言えない『魅力』ですよね?
 私の好きなヒロインだと、『リゼロのレム』や『SAOのユウキ』、『未来日記の我妻由乃』みたいな。

 虐待の話しですが、言葉足らずで申し訳ありません。
『夫婦は妻が死ぬことをわかっていたけど一緒に暮らしていて、母親が死んで父親が狂って虐待を始めた』という解釈で合っています。

 次は神や〈大神〉に関してですね。
 まず世界は大きく分けて4つあります。

・宇龍と宙龍の夫婦神が作った、いわゆる〈神界〉(神達の世界)。
※この二柱はこの他の世界を作れない。
・創造神がその権能で作った世界。数は不明。一億とか一兆とか(理論上は無限に創れる)。
※創造神は、世界を創る権能と世界を崩す権能を持っている。他の〈大神〉が作れるのはせいぜい百個から千個。
・上記の通り、宇龍と宙龍と創造神以外が作った世界。
※単一の〈大神〉が作った世界は、その〈大神〉の領土みたいなもの。他の〈大神〉は干渉しない。
・複数の〈大神〉が共同で作り上げた世界。

 この作品の舞台(世界)は三番目の、冥王が一柱で作った世界です。

『どうして今まで出さなかったのでしょうか? それともダンジョンを出してはならない理由があるのでしょうか? あるのならなぜ117年も放っておいてるんです?』
 とのことですが。
 『神のみぞ知る』とか『神の気まぐれ』とかいう理由を考えてはありましたが、つまるところ理由なんて考えていなかったようです。すいません。
 冥王ならたぶん、『他の世界が飽きたから』とか『ダンジョンだしたら面白そうだから』とか言うだろうなぁ、みたいな感じでした。

 『魔法』『奇跡』の説明ですね。

◯魔法
 気(オーラ)を練って力(エネルギー)と為し、魔素あるいは霊素に介して己の意思(願い)を伝達し、世界を一部改変する。

◯奇跡
 神への清き信仰に対するもの。神を信仰し、神を信じることで、現象を引き起こす。(魔法の一種とも神への信仰への対価とも言われる)
 世界によっては神聖術とも言う。
 ただし、冥王などの“負”の側面がある神への信仰をすると、奇跡は奇跡でも邪穢術と呼ばれる奇跡を発動させる。
 逆に、神へ負の感情を持つと、その逆が使えるようになる。(神聖術⇔邪穢術)

 とりあえず、すぐに答えられる物を、書いていきました。
 どうでしょうか?
 キャラ・シナリオは、もっとしっかりと考え直していきます。
 不明点、改善点等ありましたら、またお願いします。
 指摘、ありがとうございました。

上記の返信(神の箱庭・幻想特区の返信の返信の返信)

投稿者 ソラナキ : 0 投稿日時:

ふむ、なるほど。
つまり大神は同一世界に存在しているのでなく、その中の一柱が創り上げた理論上無限の幾多の世界の一つが舞台、というわけですね。
自分、大神はなんか一定レベルまで達した超越者のようなもので、権能という既存能力の発展型がある、ということだと思っていましたが、そうでしたか。世界創造が可能な本物の大神なのですね。
だとしたらプロローグの方は、地力が違いすぎて戦いにすらならない気がしましたが……。

それで、主人公たち。
とこよめいや。そのまんまかい! と突っ込みたくなりましたが、ちょっと名前のテンポが悪いような気がします。
とこよを使えるんなら、黄泉出流(よみいずる。冥王である母から生まれた=出たものと解釈してみました)。イザナギのイザナミ連れ戻しの時の文献漁ってみると、いい感じの言葉があるかも?
他にも、夜道永久(よみちとわ。上の黄泉と常夜をかけて夜道にしてみた。永久は神の子であり、超回復能力を持っていることの暗示)とかあります。

それで、性格ですが……ううむ……。
……母親にそこまで痛めつけられた少年が、自意識過剰になるかなあ。いや、自分は負けない自分は強いと思ってるならアレですが、本当の性格は、
母親に度を越した虐待を行われ、母親の化け物じみた精神性を見て恐怖する。それを覆い隠すために周囲に高圧的に振舞っているが、本来は臆病。
それを克服しながら物語は進んでいく。
みたいな、母親が神であるならば子はどう感じるのだろう、と客観的に見て考えたような性格がいいと思います。
少なくとも母親に虐待・ぼろ負けした少年の思考ではなく、ちょっとキチってるというか負け犬根性全開な気がするので。
というか、そこまでされたのだから一度自分を徹底的に鍛え直して不意打ちにめっぽう弱いとかの弱点を消す努力させた方が良くないでしょうか。

ヒロインメイヴィス。
ヒロインを書くのは、難しいですよね。わかります。自分だって作ってみたら、この子人形みたいだなとか思って作り直すことはしょっちゅうありますし。
自分、ヒロインを作るときは、主人公側から見た魅力と現実的に見た魅力のどっちもを考えるんですよね。
ちょっと前にここに挙げた覇道の本懐という作品のヒロイン(参照)だと、

・主人公側から見た魅力
美しい
身体付きが好み(政略結婚なので)
気が合う
妙な正義感がなく自分の邪魔をしない
肝っ玉で可愛らしく、性格も良い
恐ろしいほどの軍才を持っているが、女であることをわかって開けっぴろげにしていない
自分に従順だが、意見はするし怒りもする。人形でない。
誰にも吐けない悩みを夜伽の折に聞いてくれる
登場人物が基本嗜む軍将棋で、主人公が唯一勝てない相手(=自分以上の軍才を持っている、つまり気を抜ける)

と、ヒロイン独自の立場を持たせて政略結婚ですが愛し合うようにしています。さらにヒロインだけができる場面、彼女で言えば軍将棋で主人公が惨敗する場面を当てています。
軍将棋をしながら世間話をしたり、軍将棋の譜面で主人公のヒントを与えてやったりと。

次に読者側ですが、
美しい
性格が良い
主人公が心の底から気を抜ける相手
日常
と、このようにヒロインに使える属性ぶち込んでまぜまぜしました。

なので、メイヴィスの場合は、
美人
主人公に献身的
主人公の絶対的な味方
この三つの属性に、肉付けをすることが大事だと思います。
作者様が書かれているのだとメンヘラっぽいので、それを活かすとしたら主人公に物騒なことを言うも主人公に咎められたり、そんな物騒なことを言う自分をなんとかしようと努力している、とかでしょうか。

と、いうかアレですね。作者さんガチのヤンデレか儚い系が好きなんですね。納得しました。なんかレムとヤンデレ組み合わせた感じだなぁと思っていたのですが、まさかマジだとは。

ヒロインに関してはもう、作者さまでしか書けないことですので、頑張ってください。

魔法に関しては良いと思います。

ただ、シナリオの意味不明さはマジでどうにかしないとダメだと思います。しっちゃかめっちゃかで何を言いたいのか伝わってきません。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n0954fk/

スレッド: 神の箱庭・幻想特区

この書き込みに返信する >>

現在までに合計14件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3ページ中の2ページ目。

ランダムにスレッドを表示

屍使いのままならない日々

投稿者 みず 返信数 : 2

投稿日時:

10万文字くらいの長編を書きたいと思い昔考えた設定を見返していたら見つけたものです。 読んでみたいと思える設定になっているか不安な... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

僕(サタン)が世界を救う理由

投稿者 松本孝弘 返信数 : 3

投稿日時:

いろいろプロットを考えてはだれか書いてくれないかなーとかんがえていました。今回は悪が実は悪でないとしたら。。。という思いでこの世の宗... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出る

投稿者 元々島の人 返信数 : 9

投稿日時:

前回から練り直しかつ皆様の意見をなるべく取り入れました。ご意見をお聞かせください。誤字が多すぎる為再度訂正文を投稿しました。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

ランダムに返信を表示

元記事:孤独の魔女と不死の街

どうもお久しぶりです。マリン・Oと言います。
こちらは新作の方でどう作るかを悩んでいる中で、平行して作った習作プロットです。
こちらの掲示板はまだ利用者の方が少ないようですが、よろしくお願いします。
内容としては人付き合いが苦手な主人公が人生観を思い直すきっかけになる事件を書く物語にしたいと思っています。
私はあらすじやプロットを書くのがヘタなので至らない部分があるかもしれませんが、どうかご教授くださいませ。

上記の回答(孤独の魔女と不死の街の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

事件については、特に問題はないように感じました。
ゾンビは手ごわそうなので、この難題をどうやって解決するんでしょうね。
ハラハラドキドキのシチュが上手く描かれれば、面白そうだと思いました。

他の方もおっしゃってますが、主人公が少しおとなしめな印象を受けるので、
もうちょっと作者様らしい個性的な部分があっても良いかもって思いました。

二つ名の「黄金の魔女」って、私は特に嫌な印象を受けず、
むしろ自分が好きな点を二つ名にしてくれているので、
逆に嬉しいかもって思いました。
もっと極端なくらいイメージが悪いものを付けられている方が
インパクトがあって良かった気がしましたし(過去に誤解されているとかでも)、
本人は嫌がっているが、直接文句を言えない、上手く気持ちを伝えられない、誤解されやすい方が、
人付き合いが苦手っていう性格に合っているような気がしました。

あと、自分より立場が下の人間にだけ怒るっていうのも、
弱者に威張っているみたいで、
イメージが悪く感じる恐れがあるかもって心配になりました。
欠点はあっても、愛される欠点のように描いてあげたほうがいいと思いました。

あと、ミレーヌ・ワロキエの性格ですが、
ちょっとエッチとあって、かなりいいですね!
コメディ感があって良かったと思いました。

ティファレト・パヴェロパーも、マザコンって!!ってそれだけでツボに入りました。

この二人の設定は、すごくいいと思いましたよ!
主人公とどうやって絡むんだろうって、ワクワクしちゃいます。

自分のことを棚にあげて、色々と書いて申し訳ないです。
お互いに頑張りましょうね。
ではでは、失礼しました。

スレッド: 孤独の魔女と不死の街

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

この書き込みに返信する >>

元記事:竜と少女

主人公と恋人が敵同士の設定が好き!
でも溺愛モノも好き!
という思いで二つ思いついたのですが、どっちも好きすぎて決められない……

どちらの方が自分が読みたいと思えるか。
どちらの方が世間の好みに沿っているか。
を教えていただけないでしょうか?

「ここはこうした方がいい」「そもそもこの設定はウケない」といったご助言もお待ちしております。

上記の回答(竜と少女の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

好みで言ったら案①が好き。
ただ、案①は基本的な舞台背景が書かれてるだけで、メインの話は
>かくして主人公は表向きは竜王の最愛の片割れとして過ごしつつ。
>裏では、正体を隠して竜王の天敵として暗躍するようになる。
この二行だけですよね。
この、「表では最愛のヒロインとして過ごし、裏では天敵として暗躍する」というのがメインの話、本筋であるはず。
それがプロットに二行書かれてるだけで他は前提知識になる舞台背景なので、話の雰囲気はわかるけど、雰囲気しか書かれてないと思う。話は書かれてない。
なので、好みで言ったら①だけど、その雰囲気から想定してる私のイメージと、作者が想定してるイメージでは大きな落差があると思われる。

一方で②は、先に①で舞台背景を書いたお陰か設定が省略されててストーリーがちゃんと書かれてる。
印象で言えばファンタジー世界の童話みたいに思った。
全ての展開においてスケールが小さすぎる。だがそれがこの話の童話たらしめてる魅力だと感じる。
でも、うーん。どうだろう。
ちょっとこっから先は作者がどういう作品を書きたいのかをもっと知らないと正確なことは言えないから、私個人の妄想だと思って聞いてほしいのだけど、
案②はラストから逆算して物語の形状を見てみると、これは「主人公たるか弱い少女が竜王の城を掌握する話」になってると思う。
これは非常に面白いと思う。
序盤は竜王の独断で連れてこられて少女は配下とそりが合わず、雌竜には嫉妬され、敵にも狙われ、危険しかない。
中盤はケンカして離れることになり、町へ戻って人間たちへの見方も変わり竜王ないし竜たちに対しても感情を出せるようになって、少女に精神的な変化がみられる。
終盤は城に敵襲があって危機的状況が訪れ、少女が戻ることで危機を回避し、竜王に約束を取り付け、配下や雌竜たちに自分を認めてもらった。
という感じかな。
中盤の要素が少し弱くて、終盤に具体性がないのだけど、勝手に妄想で補間してみると、終盤では少女が魂の片割れの力を覚醒させて竜王の眷属たちを威圧し少女の指示に従わせて、ぐだぐだ言う雌竜にも一喝し、少女は的確な指示で敵を撃退した。これを見て配下たちは魂の片割れだと認め、少女を「お客様」ではなく「仲間」として受け入れた。
みたいな。
こう考えた場合(作者さんの想定とは違う可能性大だが)、序盤では「少女は竜王以外からは受け入れられてない」ということを強調する展開が欲しいし、そういうエピソードを置いて、けど竜王は少女に優しいので依存していくって感じのほうが良い気がする。
けど、これらを私の妄想だと前置きしたのは、この流れには決定的なミスが一つあって、
それは、この流れはあくまで 一般向け であって 少女向け ではない、ってことなのよね。
だから作者さんの想定とは多分というか確実に違うと思うのよ。特に終盤で魂の力が覚醒して少女無双で問題解決するあたりは、少年にはウケると思うけど少女には、どうなんだろう。わからん。

個人的な好みとして推した案①の方は、前述した通り「物語」が無いので、案②ほど細かく言えるモノがない。
案①を推した理由は、ただただ
>かくして主人公は表向きは竜王の最愛の片割れとして過ごしつつ。
>裏では、正体を隠して竜王の天敵として暗躍するようになる。
このネタが面白そうだ、と思ったのみです。
案②みたいな一個の物語じゃなく、雑誌に1話完結で連載されてる短編集的なノリで「問題」→「暗躍」→「解決」→「イチャイチャ」みたいなパッケージで一種のテンプレシステムを作ってしまったら楽に書けるんじゃないかと思う。
漫画『姫様"拷問"の時間です』みたいな感じをイメージした。
あるいはやはり漫画だが『魔王の秘書』あたり。
こういう、一種の「シチュエーション」が用意されてるだけのネタで、毎回設定なりキャラなりを描写するエピソードを展開して話を紡いでく形式って意味ね。
これら2作の漫画はどっちもコメディで、でもたぶん作者さんはそんなコメディコメディしたものを想定してない気がするので、案①は雰囲気だけ(つまりシチュだけ)が伝わってくるのみで、何をどう書きたいのかが伝わってこなかった。
なので、自分の妄想で補間してしまったので、案①のほうが「個人的に好み」に映った。
そんなわけで、①を推したけど別に①のほうが②より優れてるとかって話じゃないです。

>どちらの方が自分が読みたいと思えるか。
>どちらの方が世間の好みに沿っているか。
>を教えていただけないでしょうか?
個人的に読みたいと思ったのは①。
でも、言ってしまえば ①は設定だけ、②は物語だけ なので、比較できないかな。
世間の好みは、うーん……。
それほど世情に詳しくないけども、正直なとこどちらも「少女向け」ではないと思う。
少女ないし女性向けの作品は、感情というか共感が大事だから、その点で言うと、失礼な事言ってしまうけど「男性が考えた女性向けのネタ」という感じがする。
作者さん男性だろって言ってるわけじゃなく、えーと、エロゲやギャルゲないし乙女ゲーに、なんであんなジャンルの違ういろんな異性がたくさん出てくるのかっていうと、別にハーレムのためではなく、「誰か1キャラくらいはプレイヤーの好みに合う相手が見つかるだろう」って考えが元にある。
作者さんの作品にも、書かれてはいないが竜王の秘書官とか将軍とかいろいろ出てくるのかもしれないが、そういう部分を主旨としていない、共感できる要素が用意された本筋ではない、という時点で「女性向け」というにはちょっと弱いと思う。
でもネタは面白そうだから、一般向けに組み立てたほうが世間ウケはいいんじゃないかなぁ、とちょっと思った。作者さんの作品を読んだことないので、これはあくまでネタだけみて思っただけの話で正確な判断ではないけども。

スレッド: 竜と少女

カテゴリー: 少女向けラノベ

この書き込みに返信する >>

元記事:王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。

初めまして、月永みつかと言います。
小説をサイトに投稿してみたいと思い、初心者なりに設定等を考えているのですが、気になる点が幾つかあるので皆さんの意見を聞きたいです。
次の①~④の、どれか一つだけでも良いので……!
どうかよろしくお願いします。

①あらすじや設定を見て、どう思ったか。
良い所や悪い所、面白いかなどを教えて下さると嬉しいです。

②主人公が辺境伯の元へ修行に行く理由
一応「剣術等を習いつつ地方を視察して、国民の生活について学ぶ」みたいな理由は考えたんですが、これで良いんでしょうか?

③どこから書き始めるべきか
主人公の一回目の人生を幼少期から書いていくか、それとも回想程度にまとめておくか、どちらにするか迷っています。

④タイトルについて
「元悪役令嬢」と書きましたが、正確には「元悪役にされた令嬢」なので、タイトル詐欺になってないか心配です。

上記の回答(王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

初めましてー。
女性向けは重点的に読んでいるので、何か参考になればと思って寄らせていただきました。

①あらすじや設定を見て、どう思ったか。
あくまで個人的の意見ですが、テンプレそのままのように感じるので、展開または主人公(またはヒーロー)の性格にオリジナルティがあれば、興味を持って読みたくなると思いました。
また、「王国が崩壊する未来を変える」ことが主人公の目的だと、主人公が意識高い系のように感じました。
共感しやすい理由、たとえば死亡エンド回避、家族も巻き込まれるので助けたい!ではない理由はなんでしょうか?
意識高い系(でもちょっとずれている)を主人公のキャラの持ち味にして、それをコミカルに魅力的に描くことが御作の目的なのでしょうか?
そのあたりがプロットからは分かりにくかったです。

②主人公が辺境伯の元へ修行に行く理由

ちょっとよく分からないんですが、「主人公は公爵家の令嬢で王子の婚約者」であって転生者ではないんですよね?
それなら、「自分が殺され王国が崩壊する未来」を自分の死後なのに知っているのはおかしくないですか?
実は主人公も元日本人の転生者で、殺される寸前に前世を思い出して、この世界が乙女ゲームと同じで自分が殺された後の結末も思い出した。とかなら理解できるんですが。

また、「自分が殺され王国が崩壊する未来を変える」ことが目的なら、主人公一人が剣術を習っても効果が少ないように感じました。この辺りに「主人公の性格」「そう思うだけの理由」などで説得力があったほうが良かったと思いますが、現状のプロットではそこまで書かれていないので分からなかったです。

あと、「辺境伯の元へ修行に行く」とありますが、主人公が王都から離れるってことでしょうか?

③どこから書き始めるべきか
あくまで私ならですが、主人公の活躍がメインなら破滅エンドから書きます。
恋愛がメインなら、破滅エンドはさくっと説明して、早々に辺境伯の令息を登場させるかなって思いました。

④タイトルについて
ご質問の件ですが、別に私は気にならなかったですよ。

色々と個人的に気になる点を書きましたが、気に障ったら大変申し訳ないです。
あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
何か参考になれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

スレッド: 王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

プロットの相談をする!
タイトルは80文字以内。
キャッチコピーは35文字以内。
あらすじは20文字以上、4500文字以内。
キャラクターは20文字以上、4500文字以内
設定(世界観)は20文字以上、4500文字以内
参考作品は1000文字以内に収めてください
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説のプロット相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ