ヒーリングファクター。初めて知りましたが、設定はほぼ一緒です。たぶん私が忘れているだけでどこかから聞いたことがあったのでしょう。
シナリオやキャラがガバガバとのこと。
はい、そうですね。指摘を読みながら悶絶しました。
言い訳になりますが、私が小説を書ききれない理由がこれだとはっきり思いました。
一応、性格みたいなものを書きます。
常夜冥夜(とこよ めいや)
名付け親の冥王がつけそうな名前を考えました。(改名を検討中)
異常な自己治癒力と従魔が強いこともあって自信過剰・自己中心的(親譲りの性格)。自分より弱いものは見下す傾向にある。
ただし、従魔は自分の強さの源なので大切にしている。
また『序章』のシーンで冥王に、友人知人・数多くの従魔を殺されたため(世界中の生物がまとめて死んだ)、残っている従魔や友人をさらに大切にしている。その時に守りきれたヒロインも同様。
冥王にボロ負けして、自分が全く強くないと理解するが、普通の人間等には負けないと思っている。
主人公が強い理由。
・虐待の影響で物理・魔法・状態異常などに非常に高い耐性を持っている
・生命量と気力量(HPMP的なもの)がほぼ無尽蔵。
・決闘は基本的に一対一。だが『テイマー』や『サモナー』などは従魔と共に戦って良いため、MPが無限に近い主人公は、従魔を何体も何時間も召喚できる。
よって、不意討ちに非常に弱く、治癒力の高さから周囲への警戒がザル(首が飛んでも賽の目切りにされても治る)。
幼少期は、冥王に拘束監禁され、傷つけられ続けた。
猛毒や大量出血、火傷、凍傷などによるスリップダメージで常に生命量を削る。指落としたり、手足落としたりして部位欠損させる(生やすまで時間がかかる)。
しかも冥王は「大丈夫、痛くないよー、平気だよー、我慢してねー」とか笑いながらやるので、より恐怖を感じた。(冥王にとっては、注射💉する時に痛くないよー、って言っているつもり)
メイヴィス
エルフ(容姿端麗)の血を引くので容姿端麗。精霊に愛される。美声。主人公に献身的? 主人公を愛してる。料理上手。
私がいったらもともこもないのですが、このヒロイン、『魅力』が無いですね。なんか、設定集みたいな感じ。
なんか言われてみると分かりました。
ソラナキさんのおっしゃる『魅力』って、こう『精神的』なものや、『いざという時の行動』とか、えっと。物語でこそ表せるなんとも言えない『魅力』ですよね?
私の好きなヒロインだと、『リゼロのレム』や『SAOのユウキ』、『未来日記の我妻由乃』みたいな。
虐待の話しですが、言葉足らずで申し訳ありません。
『夫婦は妻が死ぬことをわかっていたけど一緒に暮らしていて、母親が死んで父親が狂って虐待を始めた』という解釈で合っています。
次は神や〈大神〉に関してですね。
まず世界は大きく分けて4つあります。
・宇龍と宙龍の夫婦神が作った、いわゆる〈神界〉(神達の世界)。
※この二柱はこの他の世界を作れない。
・創造神がその権能で作った世界。数は不明。一億とか一兆とか(理論上は無限に創れる)。
※創造神は、世界を創る権能と世界を崩す権能を持っている。他の〈大神〉が作れるのはせいぜい百個から千個。
・上記の通り、宇龍と宙龍と創造神以外が作った世界。
※単一の〈大神〉が作った世界は、その〈大神〉の領土みたいなもの。他の〈大神〉は干渉しない。
・複数の〈大神〉が共同で作り上げた世界。
この作品の舞台(世界)は三番目の、冥王が一柱で作った世界です。
『どうして今まで出さなかったのでしょうか? それともダンジョンを出してはならない理由があるのでしょうか? あるのならなぜ117年も放っておいてるんです?』
とのことですが。
『神のみぞ知る』とか『神の気まぐれ』とかいう理由を考えてはありましたが、つまるところ理由なんて考えていなかったようです。すいません。
冥王ならたぶん、『他の世界が飽きたから』とか『ダンジョンだしたら面白そうだから』とか言うだろうなぁ、みたいな感じでした。
『魔法』『奇跡』の説明ですね。
◯魔法
気(オーラ)を練って力(エネルギー)と為し、魔素あるいは霊素に介して己の意思(願い)を伝達し、世界を一部改変する。
◯奇跡
神への清き信仰に対するもの。神を信仰し、神を信じることで、現象を引き起こす。(魔法の一種とも神への信仰への対価とも言われる)
世界によっては神聖術とも言う。
ただし、冥王などの“負”の側面がある神への信仰をすると、奇跡は奇跡でも邪穢術と呼ばれる奇跡を発動させる。
逆に、神へ負の感情を持つと、その逆が使えるようになる。(神聖術⇔邪穢術)
とりあえず、すぐに答えられる物を、書いていきました。
どうでしょうか?
キャラ・シナリオは、もっとしっかりと考え直していきます。
不明点、改善点等ありましたら、またお願いします。
指摘、ありがとうございました。
ふむ、なるほど。
つまり大神は同一世界に存在しているのでなく、その中の一柱が創り上げた理論上無限の幾多の世界の一つが舞台、というわけですね。
自分、大神はなんか一定レベルまで達した超越者のようなもので、権能という既存能力の発展型がある、ということだと思っていましたが、そうでしたか。世界創造が可能な本物の大神なのですね。
だとしたらプロローグの方は、地力が違いすぎて戦いにすらならない気がしましたが……。
それで、主人公たち。
とこよめいや。そのまんまかい! と突っ込みたくなりましたが、ちょっと名前のテンポが悪いような気がします。
とこよを使えるんなら、黄泉出流(よみいずる。冥王である母から生まれた=出たものと解釈してみました)。イザナギのイザナミ連れ戻しの時の文献漁ってみると、いい感じの言葉があるかも?
他にも、夜道永久(よみちとわ。上の黄泉と常夜をかけて夜道にしてみた。永久は神の子であり、超回復能力を持っていることの暗示)とかあります。
それで、性格ですが……ううむ……。
……母親にそこまで痛めつけられた少年が、自意識過剰になるかなあ。いや、自分は負けない自分は強いと思ってるならアレですが、本当の性格は、
母親に度を越した虐待を行われ、母親の化け物じみた精神性を見て恐怖する。それを覆い隠すために周囲に高圧的に振舞っているが、本来は臆病。
それを克服しながら物語は進んでいく。
みたいな、母親が神であるならば子はどう感じるのだろう、と客観的に見て考えたような性格がいいと思います。
少なくとも母親に虐待・ぼろ負けした少年の思考ではなく、ちょっとキチってるというか負け犬根性全開な気がするので。
というか、そこまでされたのだから一度自分を徹底的に鍛え直して不意打ちにめっぽう弱いとかの弱点を消す努力させた方が良くないでしょうか。
ヒロインメイヴィス。
ヒロインを書くのは、難しいですよね。わかります。自分だって作ってみたら、この子人形みたいだなとか思って作り直すことはしょっちゅうありますし。
自分、ヒロインを作るときは、主人公側から見た魅力と現実的に見た魅力のどっちもを考えるんですよね。
ちょっと前にここに挙げた覇道の本懐という作品のヒロイン(参照)だと、
・主人公側から見た魅力
美しい
身体付きが好み(政略結婚なので)
気が合う
妙な正義感がなく自分の邪魔をしない
肝っ玉で可愛らしく、性格も良い
恐ろしいほどの軍才を持っているが、女であることをわかって開けっぴろげにしていない
自分に従順だが、意見はするし怒りもする。人形でない。
誰にも吐けない悩みを夜伽の折に聞いてくれる
登場人物が基本嗜む軍将棋で、主人公が唯一勝てない相手(=自分以上の軍才を持っている、つまり気を抜ける)
と、ヒロイン独自の立場を持たせて政略結婚ですが愛し合うようにしています。さらにヒロインだけができる場面、彼女で言えば軍将棋で主人公が惨敗する場面を当てています。
軍将棋をしながら世間話をしたり、軍将棋の譜面で主人公のヒントを与えてやったりと。
次に読者側ですが、
美しい
性格が良い
主人公が心の底から気を抜ける相手
日常
と、このようにヒロインに使える属性ぶち込んでまぜまぜしました。
なので、メイヴィスの場合は、
美人
主人公に献身的
主人公の絶対的な味方
この三つの属性に、肉付けをすることが大事だと思います。
作者様が書かれているのだとメンヘラっぽいので、それを活かすとしたら主人公に物騒なことを言うも主人公に咎められたり、そんな物騒なことを言う自分をなんとかしようと努力している、とかでしょうか。
と、いうかアレですね。作者さんガチのヤンデレか儚い系が好きなんですね。納得しました。なんかレムとヤンデレ組み合わせた感じだなぁと思っていたのですが、まさかマジだとは。
ヒロインに関してはもう、作者さまでしか書けないことですので、頑張ってください。
魔法に関しては良いと思います。
ただ、シナリオの意味不明さはマジでどうにかしないとダメだと思います。しっちゃかめっちゃかで何を言いたいのか伝わってきません。